Wanderings / 千津
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 2002年06月27日(木) 天気も良いし 

一講は出席を取らないから出て無いんだけど、先週抜き打ちでテストされたから用心して出席しようと思って頑張って起きて学校に行ったら、急に休講になっていてヤラれた。
で図書館で時間を潰そうと思って行ったら同じクラスの友達がいたので少し話して調べものをした。
寝不足で具合が悪くなったので二講の代返を頼んでかえって寝て起きたら夕方の五時になっていた。
車の塗装をして御飯を作って食べてみん御るをしたらもう寝る時間になっていたのでベッドに入ったけど眠れなかった。
超堕落生活。


 2002年06月26日(水) どうでもいいこと 

物理学の時間。
「三角錐や球体の体積くらい求められるようになってないと困りますよ」
ってそれぐらい出来て当然だろうに人を馬鹿にするにも程があるわクソ講師。
数学と言い物理と言い、本当に受けていて不毛。
かといって今更やめるのも勿体ない。
授業で何言ってるかわからないし明らかに今後縁のない事だし。
ホースを流れる水の速度なんてどうでもいいです。

 2002年06月24日(月) 近況 

課題に忙しい。
もっと上手く出来そうなのにいまいちまとまらない。
パースの描き方を忘れていた。

大学は一勤一休で行っている調子(風俗嬢みたいな言い方だな)。
週末は彼につられて午後まで寝て、まとまった時間が取れなかったので、車の手入れをしたりみんゴル3をしてた。
友達と焼き鳥屋に行ったらかわいい女の子がいた。

彼のPCはキーピッチが悪くてストレスがたまる。
デルオはだめだ。


 2002年06月20日(木) 勿体無い 

午前中は寝ていたら、1講の出席を取らない授業でテストがあったらしく。テストの噂はあったんだけどまあいいかと思ってしまっていた。勿体ない。

午後は病院に行ったのだけれど、そこは予約制で、私の予約時間は一時半だったのに、お医者さんが行方不明で捕まらなくて、さらに前の患者もつまっていたので、結局三十分以上待たされた。何の為の予約制なんだか。「調子はどうですか」と聞かれて「悪いです、動悸と頭痛があります」と答えたら頭痛のことしか突っ込まれなくて、「首筋の右側が左側に比べて張っているからそれが関係しているのかもね、できればレントゲンを撮ってほしいのだけど」と言われたけど、首は大したことないだろうし治療箇所が増えたら嫌だし、そんなお金も暇もないのでさりげに逃げた。そしたら頓服に頭痛薬が出た。他には睡眠薬は減らしてもらった。

診察時間は10分位だったのに待ち時間と会計と調剤を合わせて1時間かかってしまって、「15分くらいで終わるから」と言って迎えに来てくれた彼を待たせてしまって申し訳なかった。

彼が図書館に行っている間に夕食の準備をして、彼が帰宅したので運転をお願いしてお給料を取りに行って、帰りに車のバッテリー交換をしてきました。


覚書:火曜1講、木曜1講

 2002年06月16日(日) だらだら 

目覚めたら昼過ぎで、彼が起きないのでつい一緒に寝て時間を潰してしまうあたりが駄目だなあと。
友人が彼に宿題を聞きに家にやって来て、私も一緒に宿題を片付けた。
彼と友人は「美術館を見に行く」と言い、しかし本屋に出かけて行き、私は残った。
お腹が空いたので御飯を作り、「ザ・セル」の続きを見て(つまらなかった)、別の宿題をやった。
彼が帰宅して、することもないので車にガソリンを入れて近所の公園に出かけてみた。
外灯が付いていなくて真っ暗だった。
脇道から暴漢に襲われそうな雰囲気だった。
恐いので早々に引き上げて、駅周辺を散策した。
買物をした。
帰宅してシャワーを浴びて「パール・ハーバー」(看護婦さん達が可愛い)を半分見て眠くなったので寝た。
何もしていない。

 2002年06月15日(土) 農家は良いな 

彼の家に行った。
彼は友達とバンドの練習、私は畑で苺狩り、の予定だった。

私は(多分)ゼナドリンを飲んだ所為で具合が悪くて、車中で横になっていた。
「道案内してくれないとわからないよ」と言う彼に「看板を見れば迷わずに着けるよ」と言って放置していたらいきなり帰路を間違えていた。
近道(裏道)のつもりが遠回りになってしまった。
彼の家に着き、初めて彼のお父さんに会った。
一瞬「誰だろう」と思ったけれど、年格好からしてお父さんだったんだろうなあと。
具合が悪いまま直らないので彼の部屋で横になる事にした。
眠れずにバガボンドを読んでいたら、ドアが開いていたのでお母さんにその格好を見られてしまった、かもしれない。
恥ずかしい。
バガボンドを全巻読み終わったので、倉庫に行って練習の様子を見る事にした。
初めて会う彼の友達が「奥さん?」と聞き、彼が「ワイフです」と答えていた。
いいんだけどなんだかな。
丁度終わったところらしく、今後の打ち合わせをして帰って行ったので、彼と苺狩りをした。
苺は大きくて真っ赤で美味しかった。
もっと食べたかったけど、最盛期はもうちょっと後らしい。
ジャムとか食べたいなあ。
彼はもう少し練習をして、その間に私は宿題をした。
夕食をごちそうになり、米と花をもらって帰宅した。

彼が友人にデスクトップPCを売ると言って家から運んできたので、友人の家に持って行ってセットアップした。
傍らでビールを飲んでギターをひいたりした。
それが終わって別の友人の家に行き、少し話して買物に行った。
友人がDVDを借りて、彼は本を買って、3時をまわっていたので私が眠いと言い引き上げて解散した。
長い一日だった。

 2002年06月14日(金) それなり 

ひさしぶりに大学に行った。
友達と一緒に学食で昼食を食べた。
午後は休講になったのでサッカーをして(私は日傘を差して見ていただけ)、友人宅でサッカーを見て、大学に課題をDLしに行って、彼はバイトに出かけてる間に焼肉を食べに出かけて、ゲーセンで遊んで、友人宅で飲んで、帰宅した。
午前中はだるかったけど、それなりに楽しい一日だった。

覚書:木曜2講
友達に\300、\500

 2002年06月12日(水) サナトリウムとか行きたい 

目覚めると心臓のあたりが痛くて起き上がれない状態が続いている。
午前中は胸をかかえて苦しみに耐えているだけで終わってしまう。
当然学校にも行っていない。
彼に代返を頼んでいるけれどそれにも無理がある。
薬は効かないしあの病院には行きたくない(行ったところでとりあってくれなさそうだ)。
どうしたらいいんだ、どうしようもないのか。

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そんな事言ってる場合じゃなくなった。
堕落生活にもお別れか。
って言うか普通に今回の課題は無理だろう、規模大きいくせに期間が短すぎる。
前回までのあんなに小さいビルに2ヶ月以上も時間とる必要なかったんじゃないの。
敷地調査とか彼任せで現地行く気全然なくて、参考にと借りてきた本を読む気もなくて、要するに何もやる気ないのに、来週までに主旨と平立断てスケッチでも無理じゃないですか、これだけやってる訳じゃないのに他にもやることあるのに、明日の朝だって心臓痛いのに。
A2ロールトレペ買いに行かなきゃ、いけないかなあ。

彼が友達と敷地調査に出かけてしまって、家でネットとかしてます。
他人の日記を1年前の分から読んだりして、意味ないなあと。
書き続けることには意味があるけれど、その中身は意味のあるものもないものもあるなと。
それは年をとることに似ていると、なんでもそうなのかもしれないけれど。
自分を棚に上げて辛口ですね。

彼がいてもやることはないのだけれど、彼がいないと退屈です。
彼は今日はバイトで夜いません。
ご飯を作るのに買い物に出かけたいけれどひとりで行きたくありません。
彼のために(と言ってはいけない、自分のために)いつも小奇麗でいたい。

覚書:水曜1講

 2002年06月11日(火) 彼の誕生日 

行く気がしないので休んだ。
今日はまじめに行こうと思っていたのに。
どうして無気力なのかな。
ああ相変わらずなにもしたく無い。

これじゃただの無気力日記だな。

今日は彼の誕生日です。
21才おめでとう。
(いやがっていたけれど)
あとでケーキを買ってきましょう。
外出するのは苦痛だけれど。
5ヵ月後には私も21才か。
やっぱりやだな。

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眠れない、昼間学校をサボって寝すぎたからか。
でも睡眠薬は飲みたくない、あのお医者さんの出す薬は薬効も副作用も強すぎる。

1.2.3.5講とあって、1講は寝坊して、2講と3講は休んで寝て(昼に彼が帰ってきたのでご飯を作って)5講の演習にだけ出た。
5講は自由研究(?)のひとつで単位には何も関係ないのだけれど、取っている人が少なく休むのもしのびないので出た、楽しかったからいいんだけど。
帰宅すると彼も帰ってきていたので一緒に出かけた。
まずはケーキを買って、電気屋で家電を見て、中華料理屋でコースを食べた。
濃い味付けの後に薄い味付けのものが出てきたりと、なんだか味が落ちいてたかもしれない、残念。
当然2人分頼んだのだけれど私たちは小食だから多くて、彼にかなり無理して食べさせたらお腹がぽっこり膨れ上がってしまった、ごめん。
きっと2人で1人分で丁度良い量だったんだろうな。

最近歯を食いしばっていることが多くて奥歯の噛みあわせが悪いのか物をたべると痛い。
おまけに生えかけの親知らずが歯茎を中途半端に破って顔を出しているからヒリヒリする。
歯医者に行く必要なんて無いと思うけど痛いのは困る。

覚書:月曜2講、火曜1.3講

 2002年06月06日(木) 踏んだりけったり 

目覚ましが鳴ったのに目覚めず寝坊して1講を休んだ。

12時半に保険屋、1時にガス屋がくる筈だったのに両方遅れてやってきた。
給湯器は直らないらしく取り替えることになった。
多分来週の月曜日まで取り替えられないとのこと。
それまでお湯が出ないので困った。
とりあえず今日も友達の家に行く事にした。

午後イチで病院に行こうと思っていたのに結局2時過ぎに出かけたら予約制に変わっていて、今日はみられないと言われたけど無理にみてもらった。
「診察しないと薬を出してもらえないんですよね、5分でいいので診察してもらえませんか」
「診察時間を決めるのはあなたじゃ無くてお医者さんだから」
と言われたけど、診察室に入ったら薬の事しか聞かれなかったし話さなかった、5分も経たないで終わった。
どこかの病院を引退してやってきたような年寄りのお医者さんだった。
いい歳して何をしているんだ、と説教されそうになった。
すかさず看護婦さんが「近所の大学生です」とフォローしてくれたけれど。

一年くらい前にこの病院を受診したことがあって、その時にあたったお医者さんが嫌だったので通うのをやめてしまい、今日は違うお医者さんにしてもらったのだけれどまたはずれかもしれない。
受付の人に「どの先生が人気がありますか」と聞いたけれど教えてくれなかったし。
病院に行って打ちのめされてどうするんだって感じ。

他にも、この病院は院内処方で薬を一回分ずつ包装して出してくるので困る。

友達の家に行こうとして車を運転しようとしたらエンジンがかからなかった。
JAFに電話して来てもらったけれど、何故バッテリーがあがってしまったのか不明。
ついてない。

覚書:先週の木曜1講目。金曜2講目。今週の月曜日2.3講目。

 2002年06月05日(水) 風呂難民 

給湯器が壊れてお湯が出なくなり、ガス屋を呼んだら「研修に出かけたので明日までいけない」と言われた。
仕方ないので友達の家にお風呂を借りに行った。

 2002年06月04日(火) 普通に過ごしてる 

最近一日がとても長く感じる。
薬のせいかどうかはわからないけれど、朝以外は調子良く過ごせた。

今日は1.3.5講と講議に穴の空いている日だったので、空き時間に帰宅しては料理をしたり勉強をしたり買物に出かけたりした。

1講目は有名な建築家(3大巨匠の1人)についての話だったのだけれど、ずっと聞きたかった内容だけあってとても興味深かった。
やはり彼は巨匠なんだなと再確認した。
足下に及ばなくても足跡を追いつつ成長していきたい、彼のように律しつつ優しい線を描きたいと思った。
3講目は構造体と構造美についての話。
時間は短縮されていたけれど内容が濃くて、PPを見ていて疲れた。
いよいよ眼鏡が合っていない様子。

自分では気付かなかったけれどこの時までは機嫌がよかったらしい。
そのあとに、車に新しい10円傷がつけられているのを見て怒り落ち込んだ。
最近私の車にだけ傷をつけていく輩がいるのです。
自衛の為に普段と違う場所に駐車しているのですが、彼が間違って普段と同じ場所に停めた間にまたヤられました。
本当に腹立たしい。

5講目は留学の為の事前研修会で、初めて参加したけど楽しかった。
行くまでに授業を受けなきゃならないなんてダルいと思っていたけれど、これなら続けられそう。
でも(講議と講議の間に)穴があくのはツラい。

帰宅して微分積分の勉強。
明日テストなのだけれど、既に最期の問題は捨ててます。
なんとか50点以上とれればいいけれど。

彼は課題の最終調整の為、印刷屋と友人宅を往復している、らしい。

 2002年06月03日(月) そういうわけじゃない 

この数日間、常に苦しい不安な気持ちを抱えてしんどかった。
外に出ても気が晴れる訳で無く、些細な事にすぐ怒り泣き、自身感情の揺れに疲れていた。

母親が手配してくれたので、病院に行った。
担当の医師がもうすぐいなくなるので、今後どうするかと聞かれた。
同じ病院内でも他院でも、2週間に1度通院しなければならないと言われた。
今の私には重荷に感じるので嫌だと言ったけれど、変えられないと言われた。
どこの医師にかかるかと聞かれた。
決めたく無いと言った。

以前にも病院を変えようとして失敗した事があった。
いちから病歴を説明する事が(同じ事を何度も答えなければならないので)煩わしかったり、医師の気風が好きになれなかったり、些細と言えばそれまでだけれど、何らかの理由が合って、通院する気になれなくて、変えられなかった。
病院からの帰り道に泣いた。
結果は失望と泣く事なのに、また同じ手順を(私にとっては無駄と思える手順を)踏まなければならないと思うと、嫌だった。

「何回もお膳立てしたのに些細な理由で失敗させたじゃないか」と言われた気がした。
多分そうは言っていないと思うけれど、そう受け取ってしまった。
そう言われても仕方ないけれど、言われたく無かった。
答えがひとつなのはわかっているけれど、気持ちがついていかなくて、泣いた。
母親に居て欲しいと思った。
たけど呼べなかった。
私の問題だから私が聞かなくてはいけないのだろうと思った。
呼べば(怒られはしなくとも)呆れられると思った。

無駄な問答をした。
病院は薬局じゃないと言われた。
薬局に売っていない薬が欲しいんだから(病院に来るのは)仕方ないと思ったけれど言わなかった。
たしかに私は(病状が)よくなりたいけれど、今は医師の助けよりも薬の助けが欲しい。
今は医師に何を助けてほしいのかわからない、無いような気がする。
実際、薬を飲まなければ辛いのは1年の中で2.3ヵ月だけだし、面談で良くなるかは疑問だし。
今の辛い期間を、薬の助けを借りながらじっとやり過ごすほかに、うまいやり方が見つからない。

診察後も暫く泣いていた。
どうにかなる、と、どうしよう、が交互に押し寄せてきた。
処方された薬を飲んだら落ち着いた。
けれどまだ不安だった。
父親に送られて、大学のある町に帰る事になった。
この歳になって送られるなんて、と自嘲した。
母親と別れ際に心細くて泣いた。
甘えていると思った。

帰宅して彼の帰りを待った。
戻った彼は寝不足で具合が悪そうだった。
八つ当たりしてごめんねと言った。


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