原案帳#20(since 1973-) by会津里花
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2005年02月28日(月) 山あり谷あり

いいこともあれば、悪いこともある。

サイト閉じてしまおうか、と思うくらい嫌なことがあった。

そのことについて、慰められた。
すごい、救われた。

いいことも、あった。

わたしの気持ちはその都度、へこんだり回復したり。
ジェットコースターのように激しく上下して、ちょっと疲れた……

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もしかしたら、熱があるっぽい?
昨夜は寒気がして、ぶるぶる震えていたし。
あれって実は気温が低いのではなかったのか。

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某所でのこと。
そちらに直接書き込むと迷惑がかかるかもしれないので、自分のところでやろう。

ある人間が、自分とは関係ない他人が議論をしているのを見て、「差別発言が気に食わない」と言ってそのサイトに書き込む人たちみんなを敵に回して暴れるようになった。
はじめわたしは苦々しい思いで黙って見ていたけれど、とうとう我慢できずに口出ししてしまった。

あ。

もう、なんか書きたくなくなった。
自分のところでも、くどくどと言い訳のようなことをするのはバカらしい。

わたしにも、きっとコントロール欲求があるのだろう。
そういうものをなんとかできるようになりたい。

「おまえはサバイバーなんかじゃない」と言われて、とても傷ついた。

2005年02月25日(金) カウンター「55555」

どうでもいいことかもしれないけど、
このHPのトップページのカウンターが「55555」!
キリ番を踏んだのは、自分でした〜。

それから、ずっと忘れていたけれど、わたしはMusic@S「アーティストファイル」に登録してあったのでした。

2005年02月24日(木) ちょっと、叫ばせて。

ぎゃうっ!!

ぎゃうぎゃうっ!!!!

がうう〜〜〜〜〜、がるるるるるる。

……と、叫ぶしかないことがあったんだって。

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ていうか、ちょっとよくないハマり方をし始めているようなので
そろそろ離れなければいけないような気が。
そのハマっているものが何か、
それをここに書いてしまうこともできないし。

2005年02月19日(土) 自滅癖

[4:24 2005/02/20]記す

わたしはなぜ
自滅するのがこんなに好きなんだろう
愛するあの人からは愛想を尽かされ
共感したいと思った掲示板では叩かれ
役に立ちたいと思った人のためにしたいと思ったことは
ためてしまい
……

こうやって
生きている時間を無用にすり減らしていくわたし
やるべきことも見えず
ただ何かに追い立てられるように
自分を痛めつけるようなことばかりに
熱中している

これはいったい どういうことなんだろう
自分でしていることなのに
自分でわからない
これはいったい どういう意味なんだろう

2005年02月16日(水) 泣いたのさ。

今日のGIDしずおかの定例会は、とても良い内容だったの。
(ちょっと寂しいこともあったけど……それはそれで考えなくてはならないことなんだけど)

で、帰ってきてから、またネットにはまっていった(いってる、まだ)んだけど、
いつもずぶずぶとのめりこんでいくような感じになるのに、
今日はそうでもなかったの。

自分のこと、少し整理して考えることができたからかな?

最後には、とても良いところに行き着いたの。

今、[5:38 2005/02/17]。
少しずつ、遅い時間にずれていくような気が……

いったん、寝よう。

2005年02月15日(火) 蟻地獄のように

今[5:12 2005/02/16]。

わたしは、まるで自傷行為のように
自分を貶めることが書かれているサイトへ入り浸っている。

そこから逃れることができない。
こんなことをして、わたしはいったいどうしたいのか?

原案帳#23にも書いたけど、わたしは「いじめられたがり」なところがあるようだ。
簡単に言えば「マゾ」?
……うう、なんなのよ〜〜、いったい?
痛いのは嫌いだよぉ〜〜〜……なのに、なぜ?

2005年02月13日(日) 深夜……というより夜明け前

今、[4:01 2005/02/14]。

こんな時間にネットをうろうろしているのは、
まるで深夜にひとけのない住宅街を徘徊しているのと同じくらい
不気味だ。

なのに、やめられない。

わたしは、ある重要なステップを1段、上がってしまったらしい。

それは自分を取り戻すのにどうしても必要なものなのだけど、
そのことに立ち向かうのはとても大きな危険を伴う。

そうして、それは、誰にも言えない。


夜には一人きり そして道はとても長い
愛は孤独の中で 強く大きくなっていく
忘れないで 冬には 冷たい雪の下で
一粒の種は 愛の光を受けて
春には バラになる

一粒の種は 愛の光を受けて
春には バラになる



こんなに穢れたわたしが、バラになんかなれるのか。

結局、わたしはそう思っているんじゃないか。
「わたしなんか、生きるに値しない者なんだ」

違う。

違う!

違ーう!!

それでも、わたしは生きていたい。
生きたい。

きれいになれなくてもいい。
男か女か、結局わからなくても、いい。
わたしは、わたしという生を受け止めて、
生きていきたい。

2005年02月12日(土) 涙が

なぜなのかなあ。
涙がでてくる。

今日のライブに、心を動かされたからかなあ。

帰ってから見たテレビで、なぜか感動させられるような話ばかり見てしまった。
だからかなあ。

わたしは……

わたしらしく生きたい!

わたしとして、生きていきたい!

わたしという性を、生を、生きたい!

この命の終わりまで。

2005年02月11日(金) 夢 - 演劇

(今日のわたしは何度も起きたり寝たりしています)

(その間ずっと、お芝居している夢を見ています)

2005年02月09日(水) 生きてる

最近、自分が生きてるって思えるのは
コーヒー飲んでる時ぐらいだな……

と、たまたまお店で出すのより
ずっとおいしく淹れることができた
コーヒーを飲みながら、思った。

でもさ。
他にも、あるじゃん。

歌ってる時。

ん〜、でも、今はどうかな〜。

実は今日、谷島屋書店裏の「塔子」で
オーディション的に歌わせてもらうのだけど、
昨夜練習に気を取られて薬のみ忘れたので、
だるだる〜なのだ。

一杯のコーヒーに賭けて。
わたしは上向きに、なる。
なってやる。
なっちゃうも〜ん♪

2005年02月05日(土) 「つぶやき系」他 Blogがさごそ

★1: 「つぶやき系」
★2: セクマイ雑感
★3: カウンター



★1: 「つぶやき系」

「原案帳#23.1」は止めました。

自分でも「つぶやき系」はちょっと不快だった。
もちろん、言いたいことはあるけれど、いざ「つぶやき系」オンリーのBlogなんか作ってしまうと、そういう話題をあえて探してこなければいけないみたいな気になってしまい、ジジイの愚痴を延々と垂れ流しそうになっていったので、うんざりしてしまった。

そういうことを書くのなら、それこそここでいいじゃん。
決して「それ用」ではなく。

はぁ〜、それにしても……
昨日はPCが大変なことになっていた。
お師匠さまのおかげでなんとか復旧したけど、一時はこのままOSごと再インストールか?みたいなことに。

見なくてもいいようなくだらない匿名掲示板の見すぎ。反省。

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★2: セクマイ雑感

セクマイ(Sexual Minority)雑感』のURLを変えた。
http://blog.livedoor.jp/gidszk/ (たぶんこのままケータイでも見れる?)

必ずしも一番使いやすい、というわけではないのだろうけれど、LivedoorのBlogはなんだかわたしの性に合ってるみたい。

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★3: カウンター

そういえば、知らないうちにこの日記のカウンターも5万を越えていた。

読み続けてくださっている人もいるだろう。
ありがとうございます。

……そうか……
「ありがとう」って、言って初めて気がついた。

わたしは、いつも一人ぼっちじゃない。

なんか、嬉しい。

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2005年02月02日(水) 朝の夢シリーズ

今まで、夢を見ていました。

わたしは、学生時代のサークル仲間たちに、わたしが音楽活動から離れていた間、それでもわずかながら機会があってベースを演奏した時の録音を聞いてもらっていました。
書類を整理していたら音源が見つかったのでした。

練習などぜんぜんしていなかったので、演奏はたどたどしくて、人に聞かせるのが恥ずかしいと感じました。

だからあんなふうに埋もれてしまっていたのかな。

音源を流す途中、たまたま歌う会に小さい子どもが来ていたようで、
「キャハハ、キャハハ」
という笑い声が入ってきました。

わたしはそれを聞いて、ショックを受けました。

うちの子がまだ言葉もしゃべれなかった頃の笑い声だったのです。

だから、聞きたくなかったんだ。
と、思い当たりました。

その笑い声を奪ってしまったのは、わたしだから。

彼女がなぜか、その場に同席していました。
彼女はなぜか、怒りもせず、ただ懐かしげに聞き入っていました。

わたしは、彼女の心の広さに、ただただ感謝と謝罪の気持ちを念ずるしかありませんでした……

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たぶん、たまたま見た匿名掲示板でわたしが話題にされていて、それに反応してこんな夢を見てしまったんだろう。

はっきり言って、見逃すことのできない内容が書かれていた。
本当はそこに直接書き込むべきなのかもしれないけれど、更に絡まれて傷つくのが目に見えているので、ずるいかもしれないけれど自分のところで反論しておく。

「会津さんは悪くないよ。悪い女に引っかかっただけ。」
と書いてくれた人がいて、はじめは戸惑いながらもちょっとありがたいと思ったけれど、後から
「これを自分で書いていたとしたら会津はサイテーなやつ」
とも書かれて、確かにもしも自分で書いたのならそのとおりだとも感じた。

でも、わたしそんなこと書いてない!

夫婦という人間関係の中でさまざまなことが起き、どっちが悪いと決めつけることのできないこともたくさんある。

でも、いや、だからこそ、わたしはわたしの元パートナーを「悪い女」などと決めつける気はない。

もちろん彼女に対してわたしにも言い分はあるし、正直言って「なぜ彼女はあの時あんなことを」と思うところもある。
それでわたしが傷ついてしまったところもあるし、そういうことまで自分のせいにしてしまったらわたしは自分の心の健全さを保つことはできない。
けれど、それはぜんぶわたしの問題であって、彼女が悪かったから、とは思わない。
むしろ、今思い返せば、彼女がわたしに対して傷つけるようなことを言わなければならなくなってしまったのは、わたしから追い詰められた挙句、なのかもしれないと思う。
(そのわたしもまた、いろんなものごとから「追い詰められていた」と思うけど、ある意味きりがない。
社会に対して働きかけの必要なことはできるだけ働きかけるし、思い出しても仕方のないことは早く忘れるよう努めるだけ)
そこまでわかって、なお「どっちが悪い」などということを問題にしてじりじりする気には、もうなれない。

わたしが彼女に対していちばん感じるのは、夢の中でも思ったように、感謝と謝罪の気持ちだ。

誰だか知らないけど、わたしを援護するつもりで彼女を「悪い女」と決め付けてしまった人、言い過ぎです。
かえって迷惑してしまいました。
でも、お気持ちだけは確かに受け取りました。
そう決め付けてでもわたしに味方してくれようと思ってくださったこと、本当に励みになりました。
ありがとうございます。


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