原案帳#20(since 1973-) by会津里花
★表紙へ戻る★  ★#22★  ★#26★  ★セクマイ★  ≪前   次≫   ▲目次▲

2002年06月29日(土) チンパンジー

★1・チンパンジー



★1・チンパンジー

From: "章香(あやか)"
To: jackie-matthews@syd.odn.ne.jp
Sent: Saturday, June 29, 2002 2:40 AM
Subject: 原案帳:チンパンジー


すっごーい!
これ、本当にNHK?
チンパンジーの固体数を「何人」と数えている!

チンパンジーの「気持ち」を思いやる。
「動物福祉」だって。

……
なんだか、すごく説得力がある。


([19:00 02/07/22]掲載)

この記事のトップへ
ページのトップへ

2002年06月28日(金) 限界設定 他

★1・限界設定
★2・どこからか聞こえる音楽
★3・警官



★1・限界設定

From: "章香(あやか)"
To: jackie-matthews@syd.odn.ne.jp
Sent: Friday, June 28, 2002 12:10 PM
Subject: 原案帳:



@ケータイ

1.限界設定
2.どこからか聞こえる音楽

1.例の「気付き六ヶ条」は、具体化しないと意味を持たない、
ということに、今頃気付いた。

で。

その何番目かの
「限界設定は自分で決める」
というのも、何についてのどの程度の限界か、
決めなくちゃ!

で。

ネットの限界。
実は、ネットにハマってしまって「遅刻」ということが、
けっこうあるんですよ。
なので、
「ネットはその日にやるべきことが全部終わってから」
ということに。

ただし、「絶対守らなくてはいけないこと」は、
私にとって「絶対守れない」という、
はっきり言ってとてもくだらない「限界」も(今は)あるので
(除・秘密;他人の秘密をばらさない、ということについては
他の「コツ」を身につけたので大丈夫!)
「例外」の選択肢を「2つ以上」、合計「3つ。

例外1:「起きぬけ原案帳」は好評(?)なので、
ケータイで入力するのは可。

例外2:金曜日はこの規定は解除。

しかし…
こんなんでいのか?

この記事のトップへ
ページのトップへ



★2・どこからか聞こえる音楽

2.漏れて聞こえる音楽
私は「別の部屋から漏れ聞こえてくる音楽」が好きだ。
それこそが「BGM」だと思っている。
今も聞こえる。イイ♪

この記事のトップへ
ページのトップへ



★3・警官

From: "章香(あやか)"
To: jackie-matthews@syd.odn.ne.jp
Sent: Friday, June 28, 2002 7:42 PM
Subject: 原案帳:警官



たぶん本当は珍しいことなんかじゃないのだろうけれど、
「自転車にのった男女3人組の警官」というのを見て、
なんだか不思議で面白い気がしたので。

[0:15 02/06/29]
この記事のトップへ
ページのトップへ

2002年06月27日(木) 奥が深い>芝居の練習

今日の練習で、ようやく(たぶん初めて)
表情の演出」を受けた。

つまり、ようやく「演出つけてやってもいい」くらいの状態に、私がなってきたみたい?
ていうか、私はそう思っている。
とりあえずやって(といっても私は真剣そのものなんだけど)、
とりあえず間違ってなくて(何が「正しい」のかわからないけど)、
と、そんな状態では無闇に「演出」つけて縛ってしまうわけにもいかないだろうし。

なので、演出をつけてもらえると、実はとても嬉しかったりする。

そういう厳しさ、今の私にはあってるみたいだ。

改名申請にあたって、私はどうも大きな勘違いをしていたらしい。
そのことがクリアーできれば、私の申請は受理されやすくなるようだ。

元パとはお互いに話したくない状態なので
(それでも「ただ一人愛する人」なんて言えるのってどういうことだろう……?
うーん、言葉にできない。
結婚経験のある人なら、もしかしたらわかる?
離婚も経験した人じゃないとわからない?
それとも、ふつう誰もわかってはくれない?)
間に私と彼女の共通の知り合いが入ってくれるよう、
明日直々に会ってお願いするつもり。

私は真剣だ。
多くの人から見て「いいかげんで無責任」に見えても、
私には今のところこれで精一杯なのだ。
限界を超えてまで「がんばる」とどうなってしまうか、
3年前にとても手厳しい目にあって思い知っているので
体がそちらに向こうとはしないのだ。

おかげさまで私のHPや文章を見てくれる人が増えるにつれて
当たり前だけど「批判的」な人もいるらしいことがわかってきた。
私は今、とんでもない「甘ちゃん」なので、
悔しいけれどまともな議論が人とはできずに
すぐ感情的になってしまう。

いつか、批判的な人たちと、真剣に、やたら感情的じゃなく、
お話してみたい。

私って贅沢なのかなあ……?

[1:50 02/06/28]

2002年06月26日(水) 「匿名」ということ

やっぱり私は「匿名」が嫌い。

匿名で書くことって、ある意味ホンネを出せるからいいのかもしれないけれど、
「無責任」になる、という副作用がついて回る。
それを抑えて責任ある書き方で書ければいいけれど、
私には少なくともできない。
また、匿名で私に向かって批判的なことを言われる、というより書かれると、
書いたこと自体にも傷つくけれど、その背後に「無責任さ」がちらちら見えて、
とてもやりきれない気持ちになってしまうのだ。

なので、私はこれから、「匿名による批判」はできるだけ気にかけないようにします。
気にかけると、かなり落ち込んでしまうし、
どうせ匿名の人は、私とまともに関わる気がないのだろうと思うので。

私のHP内では、匿名による発言は一切許容しません。
(だから、なんでもいいから一定のHN=ハンドルネームを使うようにしましょう;
今は固定ハンドルの人しかいないので、ここは「安全」です)
見つけ次第削除して、私は削除したらすぐに忘れるようにします。
(幸い、今までにそういうことをされたことはほとんどありません。
けれど、この先どうなるかはちょっとわからないし)

オフラインの現実において、選挙制度の中で「秘密投票」ということが
有権者の安全と自由を守るために掲げられているけれど、
今後はそれも不要になっていくのでは?

私は、日本において家族どうしでさえもお互いの支持政党を言い合わない、
という風習があるのが、不気味に感じられてしかたないです。

元パと私の間の「文化の違い」の中で、最も理解に苦しむことでした。

2002年06月25日(火) W杯 青年・太宰治を演じるのは誰?

★1・韓国が負けて
★2・青年・太宰治を演じるのは誰?



★1・韓国が負けて

珍しく、W杯ネタ。

韓国が負けて、ほっとしている私。
まあなんか、当然のように試合は終始ドイツのペースで
運んだわけだけど……

私は韓国びいき。
かの国のメンタリティとかが周囲のニュースでちらちら漏れてきて
(たとえば「日本人の中には韓国を応援しない人もいた」みたいな
悪く言うと「全体主義」みたいな?風潮とか)
それはそれで新たな発見にもなったし、
それをあまり悪くとる気はしない。

ともあれ、あと少しで決勝戦。

どこが優勝するのかな?

人並みに楽しみにしている。

この記事のトップへ
ページのトップへ



★2・青年・太宰治を演じるのは誰?

……っていうか、
青年の太宰治を、今演じることができる男優って
誰かいるのだろうか?

まあ、私は俳優のこととか、ほとんど知らないので
あんまり役に立つお話じゃないんだけど。

かなりハンサムだけど、ニヒルっぽく
世をすねたようなところもあって。

(1970年代のタレントだったら太宰の役をやれる人もいたような気がするけど)
今の時代には、太宰はあんまり似合ってないような。

(でも、ネットには似たような生き方をしている人が
かなりたくさん見られるような気も?)

うーん、ハンサムだけど不健康な感じ……
Gacktとか?
でも、太宰特有の「クサさ」「わざとっぽさ」とGacktのそれとは、
ちょっと雰囲気違う?
それに、Gacktって演技はできるのか?
でも、もしもできるなら、けっこうハマるかも。
でも今の彼じゃ、ちょっと若すぎるかな。
20代前半くらいの太宰かな。
(左翼やってた頃の)

小説の太宰治を読んでいて、ふと思った。
取り巻く連中も面白いと思うし、
彼らの存在が独特の雰囲気を作り出すだろう、というのも
なんだかわかるような気がする。

あの雰囲気を「今」表現することはできるのだろうか……

(SMAPの他の誰か、とか? ええーと……草剪くん? 稲垣くん?
……あ。稲垣くん、けっこう顔が似てるような気が!
うう。やらせてみたい。稲垣くんの太宰治……
でも、今太宰の姿を赤裸々にやらせたら、きっと人気が落ちるだろうなー……
だって、太宰の生き方って、はっきり言ってダサイもん。
「太宰」だから「ださい」……? うくくっ。(^^;)

この記事のトップへ
ページのトップへ

2002年06月24日(月) 他人のHPの、役に立つコンテンツを読んで「羨ましい」と思うこと

★1・私が人の役に立つには
★2・ただいま。



★1・私が人の役に立つには

気になること。

1.
コンテンツのメインがこの「原案帳」であること。
思いつくままに「タテ」に並べているので、
話題(問題・課題など)で検索することができない。

2.
卑怯な言い訳や泣き言に費やすことが多いので、
かえって「読んでも仕方がないような愚痴ばっかり」の印象が強くなり、
頼りにされなくなってしまうこと。
つまり「こんなところ読んでも仕方ない」
というイメージを与えてしまう。

3.
私が自己評価が低いのは、
実は「自傷行為」みたいなものだ、ということ。

いろんなHPでいろんな人が「役に立つ」内容を構築しているのに、
私がやってるのは自分だけの愚痴ばっかり。

ちょっとメンタル系の突っ込みみたいなことを書くと。

私は「自虐自罰自滅自爆誤爆(?)」するとき、
実はある種の「快感」を覚えているらしい。
それは、もしかしたら「摂食障害」の症状とか「自傷行為」の脳内メカニズムとか
そういう種類のことと、つながりのあることがらなのかもしれない。

とってもたちが悪い、っていうか気色悪いけれど
(う、しまった、↑これが既に自虐だ)
自分をいためつけるところを他人に見せて
見られている自分を妄想することで
更に強い快感を得ているのかもしれない。

もちろん、まさかひとりでえっちしながら書く、とか
そんなことじゃないんだけれど、
事実上「同じこと」なのかもしれない。
「摂食障害」と同じで。
(こういうこと書くと摂食の当事者から誹謗中傷と言われそうだけど、
以前「摂食障害」についてその発症メカニズムの説明を読んだり聞いたりして
すごく納得してしまったので……
でもやや挑発的かも。これは「地雷」か!?)

「性的倒錯」とか「自慰」とか、人から決め付けられるのは
私にとって「レイプ」と似た意味合いを持ってしまうので困るんだけれど、
それに自分から言い出すのも恥知らずでいやだ、と思うけれど、
そのことと向き合わないと、きっと人から見て
「何もそこまで自分を責めなくてもいいのに」
と思われるようなことがやめられない、という気がする。

本来、人に見せびらかしても良いようなことがらではない、ということ。

それがわかることが、もしかしたら私が唯一「人の役に立つ」ことなのかもしれない。

(なんか、ムリなまとめかただねー……(-_-;)

この記事のトップへ
ページのトップへ



★2・ただいま。

モンゴルの画家が、こんなことを言っていた。

「やすらぎ。これ、修行ですよ」

なんだか、とても納得してしまった。

(ウィンブルドンよりもモンゴル絵画(^^;)

---------------------------------

それから「南半球の星座」。

……

今日の練習も、とても楽しかった。
もちろん、まだまだ表現しきれていないことが、山ほどある!
でも、そういうことがらを掘り起こしていくのも、とても楽しみ。

今回の私の役は、……うーん、なんというか……
強いて言えば
正社員の女スナイパー
っていうところか。
なんじゃそれ。
(本人は「トゥーム・レイダー」を意識している(^^;)

ともあれ。
「楽しい厳しさ」が成立するのが、本当に嬉しい。

この記事のトップへ
ページのトップへ

2002年06月23日(日) 一杯のコーヒーで朝になる

しっかりカウンセリングを受ける。

今は今で、ちょっとだけ幸せな瞬間。

(それにしても、健忘が激しい。
ケータイでこの書き込み画面に到達する前に、
何を書きたかったのか忘れてしまった……
薬の副作用(;_;))

今日の私の姿:
GAPのTシャツ+ヒップハングのジーンズ。
靴は通勤用みたいな黒。
お化粧は瞼とリップだけ。
きれいじゃないけど、人込みに紛れるにはベスト。
こういうのも「パス」って言わない?

2002年06月22日(土) 小説・太宰治

★1・『小説・太宰治』



★1・『小説・太宰治』

実を言うと、
密かに『小説・太宰治』というのを読んでいる。檀一雄・著。
なかなか面白い……っていうか、とてもなじみのある日常が描かれてるな、と。

と、そう思ってしまうのは、やっぱり「太宰」が私の中に根付いてしまっているからかもしれない。

昔、学校帰りのバスの中で太宰を読んでたら、隣に座ったおばさんが
(中学生にとっては30代も50代もひとしく「おばちゃん」(-_-;)
「あたしも昔は凝ったものよ……でも、太宰に入り込みすぎちゃいけないわよ」
と忠告してくれたのを思い出す。

今もしもその人にまた会って
「太宰のほぼ全作品を、最低3回は読破しました」
などと言ったら、その人はどんな顔をするだろうか。

小説の内容は、主に太宰がまだ20代だった頃から始まっていて、
太宰が死んじゃった年齢よりも年上になってしまった今の私の目には
「若いなあ!」
と見えてしまう。

っていうか、私も年取ったなあ……

あの頃の「小説」は、今の文化で言えば「アニメ」と同じような、
不思議なパワーを持っていた。
そのジャンルの、強く伸びていく期間……それこそ「思春期/青年期」とでも呼べるような。
その力強さと相俟って、作り手はなぜだか「無頼」な生き方してることが多かった。

作者の「自己」が「表出」してしまうような。
(「自己表現」と「自己表出」は違う、って高校時代に現代国語の授業で教わった。
なんかさあ、「高校の国語」っていちばん意味がなさそうに言われるけれど、
実は残りの人生の中で一生引きずっていくような「価値観」を
かなり大量に、しかも重要なものばかりを植え付けられる授業だと思わない?)

自己表出=「表現」と言い切れるほどには表現技術を使っていなくて……ていうかそれどころじゃなくて
「受け手」の存在を無視したままに自己があふれ出ること。
私はこの言葉を、実はどちらかというと「マイナスイメージ」で捉えていた。
『エヴァンゲリオン』@テレビ放映版の最終3話みたいなもの。


現代の「小説」は、インターネット上でとても軽い扱いをされるものが
雰囲気として作り出す何かがまだあるように私にも見えるけれど、
それ以外は、
ちょっとばかり、
ばかに高いお金を払わないと聴くこともできない「クラシック音楽」とどこか似ているような気もする。

歴史は繰り返す。
ただ、そっくりそのまま繰り返すほどの単純バカじゃない。
手を変え品を変え、あたかも「これは繰り返しなんかじゃないっ!!」と
その存在によって自己主張しながら、
畢竟同じようなものなのだ。
だから、たちが悪いけれど、もしかしたら「おばかさん」は「おばかさん」でしかないのかも。

あんがい、「芸術」というものは、「人格障害」を抱えた人たちが
そうではない人たち(だいたい人口比で1:49くらいの割合になるらしい)と関わるための
形式を備えたコミュニケイション手段なのでは。

あー、そうそう。
これもまた、年齢が過ぎちゃったけど、ジョン・レノンも「人格障害」っぽいところは多分にあったよね。
(そういうこと言うと、キリスト教圏の人たちが「余計なことを」といって
そういう言説をつぶしにかかるのかも。
あ、違った、ジョンはキリスト教の範疇から既に離れてしまっているので
「お構いなし」だったんだっけ)

こういう文章に、高校時代は「無駄書」というタイトルをつけては
ぐだぐだぐだぐだと書き連ねていたっけ。


さあて。
そろそろ、その「高校時代」の、私が唯一「連載」した小説を
データにしようかな。っと。

……

っていうか。

取り残されて生きてるのって、寂しいよね。
自分から死にたくはないけど、
汚く生き延びるのもめんどくさいし、
みっともないよね。

こんなこと書くのは、
あまりにも後ろ向きすぎて、たくさんの人から怒られてしまうだろうけど。
(ていうか、怒ってくれる人のいる幸せ、かな? ……
 ごめんなさい。ありがとう……)

この記事のトップへ
ページのトップへ

2002年06月21日(金) 忙しい 中島みゆきとかカンディンスキーとか。

★1・忙しい
★2・中島みゆき
★3・さとごころ。



★1・忙しい

あー忙し。
お店のメンバーがけっこう入れ替わったりして、
ふと気がつけば元のままで使えるのは3分の1ほどに(-_-;

オープニングとエンディングまで含めて、昨夜作り直していたのでした。

その前はお芝居の稽古。

私はなんだか、「お金にならないことならせいせいできる」みたい。
っていうか、そんなの誰でも同じで、
「お金をもらってすること」に「責任」が伴う、ということを
私がちっとも理解できていないだけのこと、と思う。
(↑ここまで書けばわかっていそうなものを、と思われるかもしれないけれど、
「他人事」のようにしか考えられない……)

人並みに自分の責任で行おうとしたことは、
たぶん全て摘み取られてしまった。
そんなの、誰のせいにしても仕方ないんだけど。


ところで。
ちょっとびっくりしたのは、
あるところで「横レス」と言って話し掛けてきたことに対して
返事ができないでいたら
「不愉快だ」と言われた、ということ。
横レスなのに返事しないのが悪い、なんて常識、聞いたことない。
たぶん、それを言った人はオンラインに慣れていないのだろう。

オンラインコミュニケイションなんて、しょせんはすれ違いの積み重ね。
そのくらいの距離は守りながらでないと、
うっとうしくてしかたない。たぶん、お互いに。
相手の顔は決してディスプレイのすぐ向うにあるわけじゃないのに。

ただ。
怖いのは、私のあずかり知らない「数の論理」が幅を利かせてしまうかもしれない、
ということだ。
どういうことかというと、
少人数の集団(ここでは掲示板のメンバー)の中で、
なんとなく「悪者扱い」されている人が
少しぐらいひどい言い方をされていても
他のメンバーは多数派=正しい、ということにして
ひどいことを言っているほうについてしまう、ということ。

はっきり言って、そういう「付和雷同」タイプの人たちとは
あまり一緒にいたくない。
だって、たぶん私も似たような振舞いをするだろうけれど、
人に「支配」されている自分を見ているのは、
「とても不愉快」なので。

私が数日間、そのページに行けない事情があった、などということは
(いちいち説明するととても長ったらしいし、しかもたいした理由じゃないし)
相手方からは何の考慮もされない。
私だって、対話する相手のオフラインのことなんて、
わかるわけがない(わかってしまったら、それは超能力者かストーカー)。
その程度の「不正確さ」を許容できる生き方が、
ネットを使う人には求められるのでは。

忙しいのに。
疲れる。

この記事のトップへ
ページのトップへ



★2・中島みゆき

若い頃の中島みゆきの歌がNHK-FM(っていうか『ラジオ深夜便』)でかかっている。
うわー、懐かしい。

技術的にはちょっとかけ離れている感じもするけれど、
中島みゆきの歌い方、どことなく元ちとせに似ている。
前にもちらっと書いたかもしれないけれど、
元ちとせの歌い方は「島唄」でありながら「演歌」みたいに聞こえる部分もあり、
しかもセンスの良いJ-POPの味もあって
とても幅広いものを持っていると思う。
これは、なんというか……「アジアの中の日本の歌」っていう感じ、かな。
陳腐な言い方だけど。

技術的な完成度という点で中島みゆきよりも元ちとせのほうが高いので、
ついつい「中島→元に似てる」と書いてしまったけれど、
みゆきさんの歌い方にも、独特な味がある。

とりあえず、懐かしいなあー、と。

(その後ロシアの画家「カンディンスキー」のことをなんだかあれこれ説明してる。
「抽象画の先駆者」とよく言われるけれど、私はカンディンスキーの「音楽性」が好き。
絵画なのに、その画面からは強い「音楽性」を感じてしまうのだった)

この記事のトップへ
ページのトップへ



★3・さとごころ。

そういえば、ことの起こりは妙な里心を起こしてしまったことだった。


だからこそ、ともに歩む「友」が必要なわけで。

弘兼兼司『黄昏流星群』の、62歳と63歳の女性二人の恋愛を読んでみて、
私もけっきょく、一人なんだなあ、と思ってしまった。
しょせん、元パとは10年の仲でしかなかったんだなあ。
私のほうから離れたのに。
そのくせ再びコミュニケイトを復帰しようなんて、
甘すぎた。

今夜も無駄に酒飲んでるし。私。
(仕事以外で飲むのは、友人から誘われた時だけって決めてたはずなのに;
だって一人で飲んでも面白くないもん。だいいち、飲めないし)

明日はショウタイム、初日だ。
サンバステップが辛うじてできるようになった。ヨカッタヨカッタ。ほっ。

お芝居のほうも、何度も繰り返し出てくるセリフについて、
ちょっとずつだけど練習している。

えらいぞ、私。

言わせておいてね。

この記事のトップへ
ページのトップへ

2002年06月20日(木) 状況整理。

改名申請
少し時間をおいて次善策を考える。

お店のショウタイム
お芝居
今はこれに専念する。

お金
今までが使いすぎだったので、
とにかく自重する。

作品
頭の中で醸成中。

これが日常、現実ってものじゃないの。

2002年06月19日(水) だいじょぶよーん。 生き恥さらしてる。

[11:15 02/06/19]。

だいじょぶですって。
ちゃんと生き恥さらしてますって。

でもねえ。
薬飲むの、やめてみた。
っていうか、そんないいもんじゃなくて、
朝の分が午後襲い時間にまでずれちゃって、その後
確か昼の分は飲んだけど、
夜の分飲んだ覚えがなくて。

コンビニでお酒買ってきて飲んじゃうし。
(ウメーッシュ!!だけど)

今朝は薬飲む気がしない。
元気になって、それでどうしようというのだ。
ムダに苦しんでるのが、私にはいちばんお似合いじゃん。

夢の中で、男だった頃の私だった。
でも、女の子と仲良くしながら、
実は別の男の子たちを物色してた。
……
そういえば、そうだった。
私は自分がモテていた頃、
どちらかといえば自分の好きなタイプの男の子たちに
視線を送っていた。

夢の中で、私は電車に乗っていた。
何人もの人たちが私よりも先に下りていってしまった。
私はある老人と隣り合わせた。

学校では、始業式と面接があった。
私はその学校に入学したばかりだった。
始業式は屋外で、
「少し産みに近いところ」で面接をするというので
教卓を移動させていた。

で、その先生方のうちの一人が、
今電車の中で乗り合わせている老人だった。
その老人は、萩尾望都だった。
(注:本物の萩尾望都は女性です!!)

「私、あの、あなたの作品を尊敬しています!」
老人はうるさそうに首を振った。
「あのお……」
さらに声をかけようとしたら
「そういうことを言うのは失礼だろ」
といって、バスを降りていってしまった。
(いつの間にか乗ってる乗り物が変わってしまっていた)
拒絶された思い。
これもなんだか慣れっこだ、と思った。

頭痛い。

だるい。

喉渇いた。

私は拒絶され、見捨てられた子なのだ。

私は愛するものから必ず見捨てられるのだ。
(でも、なんで!!??)

[12:24 02/06/19]←途中でまた眠ってた

2002年06月18日(火) もう、やめようよ。何もかも……

★1・

★1・

何もかも忘れてしまいたい。

何もかも……


なにも

かも


わ、

す、

れ、

た、

い。



……何やってるんだ。
「悲劇のヒロインの真似はしない」
って
「病気のせいにしない」

っていうこと。


あっれえー?
おっかしいなー。


君になんか、
君になんか、
わからないのさあ!!





いいんだもーーーーーーん。

ショウタイムきちんとできれば。
(昨夜お店に行ってしっかり練習したもん)

今度の公演がうまくいけば。
(劇団のレッスンも、相変わらず遅くなってしまったけど
かなりみっちりできたもん)


いいんだ。
情けない過去なんか。
過去なんか。
忘れてやる。

誰が、
思い出す
もんか!





なんでこうなるの?
(昔の欽ちゃんふう)

不条理が好き。
いや、キライ。
大っきらい!!





あー、そうだ。
「Comic YOU」の定期購読、やめようかなあ。
私はとてもじゃないけど、
そんなもの読めるほど成熟してないんだもん。



元パとの会話、一切許されないことになってしまった。
私は穏やかに、ふつうに話しただけなのに。

次に電話の1本でもかけようものなら、
私は警察のお世話になってしまう?

そんなことしてるわけ?
私は、私が望むささやかなことを、
穏やかに、感情的にならないように
話しただけなのに。

ああ、そうか。
彼女はことを荒立てるのが嫌いな人だから、
「警察」なんて大げさなことはしないんだ。

彼女の心の傷はそんなに重いのか。

そうだ。そうだった。
私がどうしても理解できず、
たぶんそのせいで彼女の傷を深めてしまった(らしい)こと。

そうして、彼女は私を傷つけるようなことを言うし、
私を支配しようとするし、
私はだから混乱して、
かつては声を荒げたりしたこともあった。
(↑男が女に対してすれば、これだけで立派な暴力;
だってしょうがないでしょう、体の構造における「性差」が
そういうことになってるんだもん!)




この記事を読んだ女性は、きっと
「会津里花ってそんなひどいことをしたのか」
と思うだろう。

でも、私には、本当のところ、理解できない。

なぜ?
なぜ?
なぜ、話をすることすら拒絶する?
しかも、拒絶するだけで、その理由すら言わない。

あー、これじゃダメじゃん。

私も、彼女と同じように、
二度と彼女と話すのは嫌だ!と、
強い嫌悪感を持てばいいのか。

あれは、嫌悪感なのか。
私は、それほどひどいやつなのか。

こうやって書けば書くほど、
私は一人ぼっちになってしまいそうだ。

ひそひそひそ……
「会津里花……実はDVオヤジ」
ち、違う。
違うの。
や、やめて。
やめて。
やめて、そんなふうに思うのは!!

誰か助けて。
助けて。
助けて。

もう彼女のことなんか、全て忘れるから。

改名申請も、取り下げる。
(なぜなら、↑やっている限り、彼女と接する必要が生じてしまうから)

彼女は言った。
「私があなたのために家庭裁判所に行かなくちゃいけないわけ?」
「子どもの父親は、○(←私の昔の名)でしかない」

それで、後は「もう二度と連絡してくるな」って?

わかりました。
私がどんなに生き辛くても、それはがまんしろ、ということなのね。
私はあなたから新たな重荷を背負わされて、
それがせめてもの罪滅ぼし、というわけなのね。

あなたの拒絶はいつも一方的で、容赦ない。
私はあなたに支配されていて、
あなたの言うなりにしか生きられない。




今、家庭裁判所に電話して、調査官とお話した。
調査官の人は、
「もう少し時間をおきましょう」と言った。
それから、
「あなたは大事なことがあるから連絡をしているのだから、
それはDVにはならない」
と言ってくれた。

でも。
でも。

今のままじゃ、どうすることもできない。


って。
あれ?
「あなたの言うなりにしか生きられない」だって?
私、何をばかげたこと言ってるんだろう。
元パの許可なんかとらずに、
勝手に性転換、しちゃったじゃないか。
それは私の身勝手でしょう?
彼女にしてみれば、それが許せない、っていうことじゃん。
当然じゃない。


なんだかわかんないや。もう。

こんな朝っぱらから、お酒でも飲もうかな。
って。
おいおい、今度はアル症か?
この家に朝からお酒の臭いなんて、
今度はこの家にすらいられなくなってしまう。
この場所に父が住み始めてからかれこれ70年、
その間この場所で朝から酒臭かったなんてこと、なかったはず。
(それとも、父が若い頃は飲んでいたとでも?)

もう、よそう。

今はただ、静かにしていよう。
ていうか、
「寝逃げ」しちゃえ。

おー、そうだ、こーゆー時に、デパスが私の力になってくれる。
時にはクスリの力を借りて……

でもオーバードーズ(OD、薬の過剰服用)はするなよ。
言葉として知識として知っているからって、
そんな狂言みたいなこと。

(確か、デパスはかなりの量を服用しても
死ねないのだった。
ただ体を壊すだけ……
ね、だから、いい子だから人騒がせなこと、
ここに書くのももう終わりにしようね。ね。
どうせやるわけないんだから、そんなこと。
あんた=里花は「そんなことする勇気もない臆病者」なんだから。
それは自分でよくわかってるでしょうに)

この記事のトップへ
ページのトップへ

2002年06月17日(月) 音楽と平和

★1・音楽と平和



★1・音楽と平和

=原案帳メールより=

From: "章香(あやか)"
To: jackie-matthews@syd.odn.ne.jp
Sent: Monday, June 17, 2002 3:56 PM
Subject: 原案帳:音楽と平和


@ケータイ

(追記:突然こんなことを書き始めたのは、
なんか長渕剛がばりばりの反戦歌を歌っているのを
コンビニバイトしている最中に聞いたから)

なぜか、音楽をやる人は
「反戦」とか「平和」とか言う人が多いような気がする。

すごく簡単な理由を一つだけ思いつく。

戦争は、音楽を「否定」するのに
最も有効な手段だから。
(書いてみて、これとほぼ同じことを
だいぶ前に書いたことがある、と気付いた)

実は音楽だけじゃなく、
芸術とか芸能、文化とかはたぶん
同じ傾向にあるのでは、と思う。
理由も同じ。

ていうか、戦争だというのに、音楽とかでマターリとした気持ちになれる?
少なくとも、私は無理。

あと、ヒトラーとかが音楽を利用した、とかも有名だけど、
私は利用されるのはイヤ。
だって、イデオロギーとかが先行してしまう文化って、
そうしたイデオロギーとかと音楽がぜんぜん馴染まなくて、カッコ悪いんだもーん。

私が学生時代に参加した「うたごえ運動」も、
イデオロギーだかなんだかわからなかったけれど、
そういうのが「先行」しちゃってる人たちは
はっきり言って「ヘタ」だったし、
それを理解してもいないようだった。
上手になろうともしていないみたいだった。

音楽性を重視する人たちは、
イデオロギーから少しぐらい逸脱?しても
そんなことカンケーないみたいだった。

高い音楽性が伴っていれば、
それに乗せて伝えたいことは説得力を持って伝わるけれど、
「思いさえあれば下手でも伝わる」というのは
ていのいい「甘え」だと思った。


(以下、帰宅後)

たとえば、身体の動きに障害のある人が歌を歌うとき、
「下手でもいい」とは思っていない。
その人なりに精一杯「上手に歌う」のだ。
結果的に技術が伴わず、
「下手かもしれないけれど精一杯歌いました」
という感じになることはあるだろう。
けれど、身体障害者でもないのに
たいして練習もせずに、自分から
「下手でもいい」
などというのはどういうものか。

学生時代の後半、私が所属していたサークルは
「技術的に最高を目指す」という自覚ができてきたようだった。
で、それは私にとっても大きなことだったので、
取り上げた作品(ダークダックスが歌っていた『ガラスのうさぎ』=東京大空襲から
終戦直後くらいまでの物語;それをダークダックスが男性コーラスの曲にして、
それを更に四部合唱にアレンジしなおしたものを
私たちのサークルで扱った)にしても、
そのための練習にしても、
技術的な「最高」を目指した。
私にとっては父が地元の空襲体験者だし、
母も満州からの引揚者だったので、他人事ではなかった。
バンドリーダーとして、精一杯「技術的な最高」を目指した。

ただ……
こうやって「技術的な最高」とばかり強調してしまうと、
「歌に込める思い」とかはどうでも良かったかのように思われるかもしれないけれど、
技術的に問題なく演奏できるようになることで、
技術以上の「気持ち」や「遊び」が現せるようになって、
聞き手にとっても感動を呼び起こす内容になるのではないか。

その時採り上げた曲は、卒業時にもう一度「卒団コンサート」として採り上げた。
私は再演によって、ようやく「これなら聞かせられる」と思える演奏ができた、と思った。

---------------------------------

あと、ぜんぜん関係ないけどさ。
↑と同じ理由で、モーツァルトを眉をしかめて演奏するのが理解できない。
シンミョーに聴くのは似合わない音楽じゃん。
モーツァルトは、サロンの貴族たちが、
どっちかといえば「お上品に」さわさわと談笑している時に
BGMとして聞こえているのがいちばん心地よいのでは?
だとすれば、演奏者のほうも、半ば「手馴れ仕事」みたいな感じで
「気持ち良さそうに演奏する」のが
いちばん似合ってると思うのに。

もっとしつこく言うと、
30歳以上の演奏者にモーツァルトを演奏してほしくないなあ。

良い意味で(そういうふうには聞こえないかもしれないけれど、まじで)
モーツァルトは「ミーハーの音楽」だと私は思うので、
楽しい、おしゃれ、素敵、というようなイメージで演奏してほしいと思う。

こんなこと書くと、心底モーツァルトが好き、という人から
顰蹙を買ってしまうかも。
でも、モーツァルト作品の「奥行きの深さ」は、
瀟洒で軽妙洒脱なイメージの裏側に巧みに隠されているからこそ
「密やかな愉しみ」なのでは?

……と。

久しぶりに音楽についてしつこく書きました。
うざくてごめん。

この記事のトップへ
ページのトップへ

2002年06月16日(日) 限界設定 芸術劇場

★1・
★2・限界設定
★3・芸術劇場
★4・↑なぜか間違いばっかりしちゃった(-_-;
★5・あ、何か思い出しそう……



★1・

[7:11 02/06/16]

お店から帰ったばかり。
どうしても気になることがあったから、ネットにつなげて、見たいところを見た。
けれど、私には納得できなくなってしまった。
とは言っても、(私に対する批判者とは)議論なんかできない、と思った。
だから、本当は批判の元になるような書き込みも、しなければ良かったのだった。

まあ、でも、こうなってしまったことはしかたない。
今は少々「ブレ」があっても、
とりあえず薬の力でいくらかまともな行動がとれるので、
批判者の言葉も私にとっては励まし、という程度に距離をおいて
できることをしよう。

今まで、こういうことがあると、やたらと
「鬱だ」
とか言って身動きできなくなっていたけれど、
もしかしたら批判者が私のことを気にかけるのは
私が相手の土俵の近くまで来ているからなのかもしれないので、
相手がその人自身の生活を
(いろいろと苦しいこともあったみたいだけど)
誇りに思っている以上、
私もその誇りを借りて、自分の力としたい。

神さま 私にお与えください
変えられないものを受け入れる落ち着きを
変えられるものを変える勇気を
そして この二つを見極める賢さを。

-----------------------

そうそう、今は早く寝なくちゃ。
今の私にどうしても必要なのは、表現者としての鍛錬だ。

はっきり言うと、
私はこうした「自己表現」を積み重ねていくことで
私が経済的負担を一方的にかけている
元パートナーを
経済的に支援できる状況を作り出したいのだ。

口約束でしかなかったし、
同じく口頭でだけれど「もういらない」とまで言われてしまったので
子どもへの「養育費」は、とりあえず支払い義務がなくなっていると思う。
でも、だからといって、道義的にも「もういいや」とは、思えない。

私なりに、してあげられることをしたいのだ。

この記事のトップへ
ページのトップへ



★2・限界設定

前に引用した
家族という名の強制収容所(アウシュビッツ)
http://trauma.yi-web.com/Auschwitz/

からの「そのとき私が心に決めたこと」を、自分なりにチェックしてみる。

1. 悲劇のヒロインの真似はもうしない。
↑これ、今はなんだかわからない。

2. 辛くて苦しい時はちゃんと表現する。
↑いやっていうほどやってるつもりだったけれど、あんがい「泣けない」ことが多い。
今でも、まだ。

3. 限界設定を自分で決める。
↑もしかしたら、これを今考えるべきか……?
 *お酒:「飲めないから」と言っておとなしくしていることはできるようになってきた。
 *ネット:これが問題。ちらっと思いついたのは
  「他人のHPには余裕のある時以外はできるだけ行かない」
  ……いやいや、それでも仲良しさん(=見てもストレスがない)ところはまあいいか。
  「ストレスがある」のは、例の「2ch」とか。
  全員匿名で特定個人の個人情報までさらし者にして、
  根拠の薄い誹謗中傷を並べ立てる。
  管理人さんは「そういうことはやめろ」と言っているけれど、
  「匿名が原則」になってしまっているのなら、
  私ほどでなくても精神的に不安定なところのある人は
  オフラインだと決してできないような「野蛮な対話」をしたくなるのも無理はないだろう。
  (だから私は危険を承知で匿名はいっさいやらないことにしたんだけど)
  ならば
  「2chは週の途中のヒマな時以外は見ない」とか。
  そうすると、レスが多くて流れてしまい、なんだかわけわからなくなっちゃうけれど、
  もともと「話題についてく」義務はないので、そのせいで入り込めないと思ったら
  ロムだけで終わり。
 *「ネット」でもう一つ。いわゆる「ネットサーフィン」みたいなこと(? よくわかんないけど)も
  できるだけヒマな時以外はしない。
  ていうか、自分のHPの掲示板のレスとかを大切にするほうがよっぽど重要なのに。
とりあえず、中途半端だけど↑こんなふうに考えてみました。

4. 順次、害のないアディクションにシフトしていく。
↑せっかく「表現者」であろうとしているんだから、
それ以外に「お金になるから」とかで仕事をしてはいけないのかも。
お世話になりながら迷惑かけっぱなしのコンビニは、まあ物理的にたくさんの時間をとるわけではないし、
同僚がとってもいい人たちばかりなので、
辞めない。
でも、他のバイトとかには飛びつかない。
今振り返ってみれば、求人雑誌とかいきなり何冊ももらってきて
よさそうなところに片っ端から電話をかけまくる私は、
私自身から見てちょっと突出しすぎていて、異様だ。
そういうことに、早くきっちり気付くことができるようになりたい。
(塾のバイト、無理して闇雲にやることにして、自分で「無理」がわかってるから
「それはできません」が言えずに破綻した……というばかな「わかほりさん」を繰り返したのが 本当に辛い。
巻き込んでしまった人たちには、本当に申し訳ないです)

5. 選択肢は必ず三個は考える。
↑頭では一般論みたいにして一応「わかる」けれど、
私にとってどんな時がそういうことを要求される場面になるんだろう?
……つまり、これもぜんぜんわかってなーい。(-_-;

6. ゲロの始末は一人にはさせない。
↑ターゲットを決めてその人に「集中攻撃」みたいな
「わかって!!」「かまって!!」をするのはいけない。
あるところに
「ここの話題とあんまり関係ないんだけど、ちょっと落ち込むようなことがあって……」
と書いたら、思いのほかちゃんと泣くことができて、
すっきりした。
ああそうか、こんな感じのことか。
と、思った。

今のところ、こんなもんかな。

この記事のトップへ
ページのトップへ



★3・芸術劇場

(なぜか何気なく
文芸部雑記帳
http://www61.tcup.com/6114/jackiematthews.html

に書き始めたらそのまま原案帳の内容になっちゃったので、
こちらに転記します)


---------------------------------

日曜日の深夜はこれ!>NHK教育『芸術劇場』

今、江戸時代ごろの舞踊をやっています。
(ああ、なんだかお店のショウタイムで先輩たちがやっている、
ソロダンスを思い起こしてしまいます)
踊っているのは、振り付けは「女踊り」(女性的な振り付け)だけど、
踊っている人自身はなんだか上背があって
「女形?」と思わせるようなすらっとした体形に見える。
最初の紹介のところをよく見ていなかったのでよくわからないけれど、
もしも女形だとしたら、
今の私の目には、ほぼ完全に「パス(^^;」してる。
だって、女性にしか見えない体形、姿勢、身ごなし、なんだもーん!!
素敵♪

それにしても、『源氏物語』を元ネタ(確かこういう言い方は歴史的に正しいはず)に、
日舞を創作してしまうなんて、
江戸時代って面白かったんだなあ……

あと、いつも思うんだけど、音楽を演奏する形態が、
今やってるのだと
三味線、太鼓、謡(うた)い、三種類が各々4人ずつ、という編成。
当然、音を大きくしたいから人数がいるんだけど、
それって西洋のオーケストラと全く同じ発想。
ということは、
日本の江戸時代に、同時代のヨーロッパで形成されつつあった
「大衆社会」とよく似たものが形成されていた、ということ?

あーもう、基礎的な知識の薄さが悔しい。
だから私は「文学方面」に進みたかったのに。
父親の価値観(だけじゃないけど;当時の日本にはまだまだあった風潮っていうか)
「つぶしがきかないから」といって法律なんかに進学して、
私は全くやる気をなくしてしまっていたのだった。

本当に絶望していたのは、
実は「未来を信じよう」「人間を信じて生きていっていいんだ」
といようなスローガンを掲げていた
「うたごえ運動」
に参加していた、学生時代だったのだ。
(以下、転載にあたっての追記)
(そこでいろんな友人を得たことは、絶望とかとは別の部分で
とても有意義だったと思うけど)

人間性の「陰の部分」がまるで「なかったもの」のようにして表明される
「人間中心主義」は、
屈折した胡散臭さを抱えていても仕方なかったのかも、と思う。
私自身もけっきょくそういうことになっちゃったけれど、
「恋愛対象探しのためのサークル活動」という点では、
当時私が「軽蔑」していた「お遊びサークル」と
本質的に何も違わないのだった。
サークルのその後は、けっきょく夥しい「カップル」を生み出して、
でも後の世代は継承されず、変質〜解体してしまったのだった……

でも、法律に入ったことから「経済法ゼミ」に参加することができて、
それはそれで素晴らしい出会いだった。
(以下追記終わり)

……なんて、こんなところに書いたけど、
「原案帳」に転記しようっと♪

(それにしてもきれいな踊り)

もう一つ、追記。
オーケストラみたいな器楽のついた日舞って、
実は明治維新以降の形態だったらしい。
あーもう、本当に、ごくごく基礎的な知識がないのが恨めしい!!

この記事のトップへ
ページのトップへ



★4・↑なぜか間違いばっかりしちゃった(-_-;

前の記事、なんだかやたら間違いばっかり書いている。
日舞を踊っていたのは純女さんじゃないの。
しかも、最初に見ていた舞踊も、どうやら「近代」に入ってからのものであるらしいし。

あ、そうそう。
なんか、最近のNHKって「BS」の宣伝ばっかり。
こんなに商業主義的なNHKって見たことない。
まあ、政府の意向として「BSの普及」みたいなことがあるのだろう。
ちょうどワールドカップもやってるし。

……ただ、
うちの弟Fくんがあまり乗り気になってくれないのは、
BSでは「どうしても続きが見たくなっちゃうバラエティ番組」が
彼にとっては「ない」からなのではないか。

っていうか、あの人にとっては
「たまたま見て面白かったら続きも見たくなる」
「笑えればなんでもいい(ストレス発散のためのもの)」
というような意味しかないのかも。>テレビ

ある意味、それは健康的だと思う。
だって、テレビにアディクトしてないんだもん。
むしろ私のほうが危ない。
だって「歴史もの」だとか「自然もの」とか、
そういうのが好き、と思ったら
「BSで映画を放映しまくる!!」と言われれば
「それも『必要』!!」
と思ってしまうから。

この記事のトップへ
ページのトップへ



★5・あ、何か思い出しそう……

私には、なぜか「幸せな雰囲気」のイメージが、
ふっとわいてきてしまう瞬間、というのがある。

今、私は家の1階にいて、
上の階にはFくんが寝ている。

家族がいるということ。
別に、たった今会話してほのぼのとしているわけじゃない。
ただ、「一つ屋根の下にいる」ということ。

同じ感覚は、高校生の頃までの日常と、
元パと結婚してからしばしば、
それから、Fくんと同居している今も、
感じるのだった。

離れていれば思えること。
元パのNさん、ありがとう。
あなたと暮らした思い出が、
ようやく「幸せだった」と思い出せるようになってきたよ……

(あ、せっかくいい感じになったと思ったら、
やなこと思い出しちゃった。
彼女から「返答」をもらわなくちゃならないのだった。
あいたた、それは辛いことだ……
「お互いに、相手がどこか知らない遠い世界で
幸せを求めてがんばって生きているだろう、と
想像するだけでいい」という状態が
崩されてしまうから。
現実にいる相手と、不快なアクセスしなければならないから。)

この記事のトップへ
ページのトップへ

2002年06月15日(土) 批判を受けて「ありがたい」と思える、けど疲れた

はあ……
改名申請について
TSFJ
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Hinoki/4126/

で報告してきたけれど、
ちょっと批判を受けていた。
(っていうかそれはもう1週間も前だったんだけど、
私が気付かなかった)

その人が言っていることはことごとく「正しい」と思うので
共感と反省の気持ちをこめてお返事したけれど、
……でも、正直疲れてしまった。

うう、「問題の土曜日」なのに、おかしな時間に起きてしまっている。
やば。
[13:34 02/06/15]

2002年06月14日(金) また「ニュースネタ」。

★1・「新宿2丁目の「母」逝く」
★2・「個人情報保護法案」って……



★1・「新宿2丁目の「母」逝く」

また「ニュースネタ」。

新宿2丁目の「母」逝く
http://mytown.asahi.com/tokyo/news01.asp?kiji=1144


ふうん、そんな人もいたんだ。
↑ってこんな書き方するとすごく不謹慎に響くけれど、
私は今までこういう人の存在を知らなかった。
亡くなって初めてその人のことを知るなんて寂しいけれど、
私は「アキさん」を尊敬したい。

この記事のトップへ
ページのトップへ



★2・「個人情報保護法案」って……

ひええ、なんかめちゃくちゃ杜撰!
内容もバラバラ!
「行政に対して何らかの隠し事をしようとしてもムダ!」
とでも言いたい?
見てみてください↓
個人情報保護法案に反対する
緊急Webサイト
http://wsf.miri.ne.jp/cntlinfo/index.html

この記事のトップへ
ページのトップへ

2002年06月13日(木) 「らしさ」の発達 ニュース(見ちゃった……(._.;)

★1・「らしさ」の発達
★2・「女装を理由に解雇」!?
★3・「宅間守被告の供述調書」
★4・「ゲイボーイ」



★1・「らしさ」の発達

昨日のNHK教育の番組を、あの後まで見ていたら、
男の子はいつのまにかそれなりに男っぽく、
女の子はそれなりに女っぽくなっていく、ということも
確かにあるらしい。

そういうところまで一緒くたにして「性差はなくすべき」と主張してしまうのは、
ちょっと極端かな…… と、思い始めた。
ていうか、もともと私は「男女の性差をなくせ」と言っているわけじゃないし。

子ども、特に幼児期には、
思春期のように「体から突き上げてくる性差(=第二次性徴)」などないのだから、
たとえば「ちょっと」男の子らしくしてみたり、
逆に「ちょっと」女の子っぽくしてみたり、
というようなことがあっても、
たとえば「5歳の男の子がスカートをはいた」からといって
その子がGIDを発症したり女装趣味に走ったりするとは限らないのでは。

それを周りで見ている大人=両親とか保育士、幼稚園の先生とか……が
殊更に騒いだり問題視したりすることがむしろ
子どもに対して目には見えにくいけれど
「歪んだ認知」の萌芽を植え付けていくことになりはしないか。

はっきり言って、イスラエルの「キブツ」にしてもニュージーランドの教育方針にしても
(どちらも幼児期に「性差」を強調せず、むしろ抑えぎみにして育てていく)
思春期以降の人たちを見れば
勝手に男っぽくなったり女っぽくなったりしているのだ。

つまり、「性差」というものは、いちいち「教育」なんかで画策しなくても
自然に身についていくもの。

だから……と、ここから自己主張になっていくわけだけれど、
たぶん両極端のことが言えるのだろうな。

1)「だから」人間における性差は絶対的なものなので、これからも堅持していこう。
2)「だから」やたらと性差(男らしさ、女らしさ)を強調することを、社会的にも緩和していこう。

と、二つの路線がありうるけれど、私としては後者の立場をとりたい。

具体的に、
・戸籍の性別表記を廃止→住民票とかでも「性別」欄は廃止
・婚姻後の別姓も許可、「戸籍筆頭者」も廃止=婚姻したどちらの者からでも検索できるようにすればいい
……というくらいのことは、日本の社会でもやっちゃっていいのでは。
(もっと言うと、「戸籍」って何?
……日本が唯一オリジナルで持っている「帝国主義的制度」かな?
ていうかそんなもん、いつまでしがみつくんだろう?>ジジイの集まり=国会)

砂のお城みたいに作り上げた「性差の秩序」にしがみつきたがるのは、
やっぱり「男」、それも、そういう秩序にハゲ頭のてっぺんまでどっぷり漬かった
ジジイが圧倒的だろうなあ……
(もっと嫌味なこと言うと、「性差の秩序」にあぐらをかくことで、
自分の自信のなさを解消しようとしてきて、
それが自分が威張る根拠みたいになってしまってるので
今さら屋根に登ってからはしごを外されるようなことをされたくないだけなのだろう)

そういうジジイたちにおとなしくかしづいてきた奥さまがたが
(たとえば国会議員の妻、とか)
↑そのことについて発言を求められたら、
みんななんて答えるんだろう?
「夫に従うのが美徳ですから」とか答えるんだろうか?
でも、その時点で既に、ジジイたちは奥様がたから「哀れみの目」で見られてると思う。
はっきり言ってそういうもんだと思う。

結婚した配偶者どうしがお互いに尊敬しあうのは、もちろん当たり前。
尊敬できない相手と婚姻関係を継続しなければならないとしたら、
きっと必ず「相手に対する尊敬、信頼」以外に
何かごたごたした「価値観」……=建前とか「秩序」(←ホントは特に従う必要のない虚構)とか、
場合によってはよじれた屁理屈みたいな「思想」が
必要になってしまうんだろうな。

そういえば「右翼の女」って、見たことないなあ……
まあ、「右翼」のスタイルって、公園でヒーローごっこやってる洟垂れ小僧のセンスだし……
(でも、小学校にあがる前の子どもたちにとっては男の子も女の子も
ふつうに参加するよね、「ヒーローごっこ」って)

「街宣車」なんかは暴走族の名残、とか。
(これだけは今もまだ、聞こえてくると吐き気がしてしまう。まじで。
思春期に暴走族やるのは、やかましいのでメーワクだけどやりたい気持ちはわからなくもない。
それにおかしな屁理屈つけて、もう思春期なんかとっくに終わってるようなオッサンが
「右翼」とかやってるのは、さすがに「早くオムツが取れるといいね」と思ってしまう)

それと反対に「左翼の女」はそれなりに多いよね。
昔(20年くらい前まで)はダッサダサの「(鼻息荒げて)私、女=性差=男女差別の根拠、を捨てました!」
みたいな人が多かったけれど
最近は「自分らしさ」をちゃんと身にまとっているタイプの人が多いので
安心して肯定できる。
キレイだし。

女性が「キレイ」であることを要求されるのを「それこそ男女差別だ!!」と騒ぐのもイタい。
男に媚を売るような姿じゃなくても、
「自分らしくできる人」は、どんなに「遺伝的に恵まれてなかった」としても
それなりに「キレイ」に見えるものです。
少なくとも、私にはそのように見えます。

「(男/女)らしさ」がアイデンティティ(自分らしさ)とフィットしてるのが
いちばんかっこいい♪

私も、自分らしさと女らしさが自然にフィットするような生き方を
これからもっともっと、身につけていきたい。

↑「らしさを身にまとう」というのは「不自然」なんじゃないのか?
とかいう批判が当然あると思うけど。

人間は、どんなに「自然なこと」でも
それなりに意識して「身にまとう」ことでしか
「自分になる」ことができない。
「えっ、そんなの関係ないよ。私は私のまんまだもん」とか
「自然体で生きてるから、そんなこと気にしないよ」とか言う人たちも、
実はそのことを口に出してしまっている時点で
そのことにそれなりに意識的に関わろうとしているのでは。
(私にはそのように見える)

人間て、存在そのものが本質的に「不自然な生き物」だから。
そんなことまでも捨て去って「どーぶつみたいに生きる」ことを求めようとしたって
それすらもわざわざ「意識的に」しなければ、できないのだ。
哀れっていえば哀れ。

でも、だからこそ「人間」なんだよね。
私はそうした「不自然さ」とも、自分らしく(意識的だけど自然に)かかわりたい。
強く願っています。

この記事のトップへ
ページのトップへ



★2・「女装を理由に解雇」!?

36歳の男性 「女装」理由に解雇
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20020613k0000e040060000c.html


うう、頭の痛くなるようなことが(-_-;
私は怒るべきなんだろうけど(解雇の理由が「女装」なんてナンセンス!とか)
別の視点で「そりゃしかたないんじゃない?」とも思えてしまって。

「就職」ということの中に「会社側の選考基準を満たす」みたいなことがあって
その中に「人間として決定的な属性(?っていうのか、わからないけど)」もあるのかもしれない。
いくつかの項目を立てて比較してみると……

国籍:「日本人だと思って採用したのに
 実は日本国籍ではなかった」

 でも、ちゃんと仕事ができれば関係ないはず。
 それなのに解雇してしまったら、これははっきりと「差別問題」として社会から糾されるでしょう。

年齢:「35歳以下としての募集に対して応募→『33歳』として採用→
 実は38歳だった」

 「詐称」があればダメですよね。

血液型:「A型というので採用したら実はB型だった」
 血液型を採用条件にすることじたい、あまりないけど……
 うーん、やっぱり「詐称」に問題があるのか。

性別:「男だと思って採用したのに、
 『実は女だ』と言い出した」

 GID者の場合、これがいちばん大きいんですよね。

 やっぱり「詐称」なのでしょうか? でも、本人だって「入社時にははっきりと自覚していなかったから」
 と対抗することができるんですけど……
ただ、会社側が「解雇」も含めてそういう人を白眼視する理由の一つに、
社内の雰囲気を乱すから
ということがあるのでは?
だって当事者の「女装」が周囲にとって「不快感を与えるもの」だったら、
職場にとって「迷惑」ということになってしまうだろうし……

全体的には、私は「性転換に至る途中の当事者の社会適応を援護すべきだ」と思っています。

ただ、自分自身の体験からも言えるのだけれど、
ある会社に「男として」就職して、その後「自分のトランスに目覚めてしまった」場合、
「それでも仕事上の迷惑は一切かけない(配置転換も含めて)」という「確証」のようなものがないと、
その職場にいつづけることは困難になってしまう、ということは
しかたないのでは、と思います……

ううーーーん……
自分がどの程度クリアっていうか「パス」っていうかしているかわからないけれど、
「トランジット途中」(性転換を目指してはいるけれど外見とか思考様式とかがなんだか中途半端)の人を
社会的な偏見の目にさらすことなく保護していく、というような
社会基盤がどこかで形成されていけば、と思います……

(また友だち減らしちゃうようなことを書くけれど……
自分のことは棚上げしてるのもわかってるけど、やっぱり「中途半端」に見える人って
何かしら「つきあいがたい感じ」がする……ていうか「違和感」が……
まあきっと、私も人によってはそのように見られているんでしょーけどねっ(-_-;
ええ、ええ、私ゃどーせ「NH系」ですよーだっ!>いじけるなよ>里花)
って書いて気付いたしょーもないネタ。
「NH系」って「ニューハーフ系」っていう意味で書いてるんだけど
そのまま読めば「エヌエイチケイ(NHK)」=「日本放送教会」じゃーん♪(^^;

おっと、話題が逸れた。
私の持論はジロンド派……なんて言ってもわかる人少ないだろなー……

就職する時点で「トランス」についてはカムアウトしましょう。
そうして、後のトラブルを避けるため、たとえば人事担当の人なんかを
自分の味方にしてしまいましょう。

味方につけるコツは「笑顔」よっ♪
気持ち悪い雰囲気を撒き散らしながら人を味方につけようとしたって
すぐに裏切られてしまうから。


あと、要注意
今回、「解雇」とかひどいニュースが出てしまったけれど、
そんなのはごく一部の(たぶんトランスしてなくても十分に「解雇」されかねないような資質を持った)
人の話で、
カムアウトした上でずっと勤め上げている人だっているし(現実に知り合いにそういう人がいます!)
カムアウトなんかしないで、ふつうに女性としてOLやってる子だっているからね。

ぼそっ……
でもなんで、解雇される前にいきなり訴えちゃったりするんだろう?
人との関係を円満に成立させていくことができなくて
とんがっちゃったりしたのでは?
かわいそうだけど、どうしても「自業自得」に……
もちろん、私だって人のことは言えないけど(-_-;

この記事のトップへ
ページのトップへ



★3・「宅間守被告の供述調書」

わー、なぜか今日はニュースに気が向いてしまう……
ろくなニュースがないのに。
(不幸なニュース、悲惨なニュースはできるだけ見ないことにしてる……特にテレビでは)

付属池田小事件:宅間守被告の供述調書読み上げ 第9回公判
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20020614k0000m040062000c.html


事件が起きたばかりの頃は、なんだかこの被告にやたらと「転移」して、
「私も男のままで生きていたらあんなことしてしまったかもしれない」などと
今考えると「ビョーキ」としか言いようのないことをここ(原案帳)などにも書き連ねては
七転八倒していたけれど、
今はこう思う。

「本人が真実をそのまま語っているのなら、
お望みどおり極刑に処されればいい!」

反省しろよ。
少なくとも、十何人かの子供たちの人生を無に帰させたんだから。
取調べを受けていても、まだ正気に返ることができないのか。
それとも、取調べ=自分にとっては惨めな境遇に置かれているから、
ことさらに自分を「悪の化身」にして、
自滅を図ろうとしているのか。

自滅するなら一人で滅びろ。
人を、それも小さい子どもを巻き込むなんて、
絶対に許せない。

この記事のトップへ
ページのトップへ



★4・「ゲイボーイ」

私は以前「営業おかま」が嫌いだった。
自分が男だということがはっきりわかっていて、
女が好きで、
自分の底の浅い知識をひけらかして「情報通」みたいな顔をして、
それがちょっとでも否定されると暴れだす。
そーゆー人がいたのよ。
しかも酔っ払うと仕事忘れるし。

その人けっきょくクビになって、よそでお店を預かったりもしたけれど、
けっきょく続かなかったみたい。

「アタシより頭の良い人としか付き合いたくない」とか言っていたけど、
それって「誰でも」っていう意味になるんじゃない?
その言葉、そっくりあなたに返して、私は絶対あなたとなんかお話したくないわ。
何を言っても「アンタねえ、アタシの言うことに逆らうつもり!?」とすごんでくるし。
本当に、頭の悪い人だった。
(ふだんそういうことをほとんど言わない私が言いたくなるほど)

いくら失業率が過去最悪(なんだかつい最近もち直したらしい?)でも、
ふつーに「男」で、ふつーに「女が好き」だったら、
トークとかダンスとか歌とか、人並み以上の才能のある人でなければ
呼び名が「ニューハーフ」だろうと「お○ま」だろうと「ゲイボーイ」であろうと
お店で働かないでほしい。

需要も特殊だから純女の子のお店と比べればパイのサイズも小さいだろうけど、
そういうところで働くしかない、と追い詰められる子だっていっぱいいるんだから。
席を取らないでよ。

お店=酔っ払いがくだまくところ、なんかにしないでほしい。


でも、今、「営業」というよりも「ゲイボーイ=ホモの流れで」というタイプの人と
一緒にお仕事してるんだけど、
私はこの人の知見の広さに感心してしまった。
一緒にショウタイムの音楽を編集した。
「彼女」(と、お店のしきたりでそう呼ぶけれど、「彼」と呼んでもいいみたい)は
私の技能をリスペクトしてくれた。

その人が振付け担当だったので、
今度のショウタイムのステップを教わった。
とてもじょうずに教えてくれた。
私はその人のセンスをリスペクトしている。

(うちのお店で働くのは期限付きらしいんだけど……残念!)

日本人だろうと外人だろうと、
ゲイバーで働くのに相応しい、自分なりの技能を持っている人、
或いは女性化のために大変な努力をしている人、
そういう人たちと一緒にお仕事したい。


あと一つ。
「お○ま」=「暴力的」みたいに言われる伝統的な風潮があるけれど、
できればそれは変えていったほうがいいと思う。
「どうせ日陰の裏街道」でしかないのだったら暴力絡みなのも仕方ないだろうけれど、
日本人の常識が変化しつつあるのだ。

私は「ゲイバー=芸バー」だと思っている。
存在そのものが芸術作品なのだ。
更に、自分という作品を生かしてそれを表現すること、歌でもダンスでも、
そういうことを通じてお客さんから「リスペクト」されるような存在になっていってほしい。

「何を戯言ぬかしてやがる。
おまえら『お○ま』はなあ、中途半端な存在でしかねえんだから、
客の笑いだけとってりゃいいんだよ!」

ちゃんと笑ってもらえる何かを認めてくれるなら、それでもいい。
でも「酒のつまみの(暴力的な)慰み者」としてもてあそばれるのは、いや。

どんなに多くの先輩がたが「それがゲイバーの真の姿」と諭されようと、
私は自分のこの気持ち、死ぬまで変えたくはない。

だって、だって……
リスペクトがなければ、あんなに高いお金とれないよ!
セット5000円、飲み放題90分で6000円は、そもそも「お水」を知らない私にとって
どういう理由でそんなに高いのか、私の考えた理由以外にはありえないような気がする。
それなりに「リスペクト(敬意)」があるからこそ、
そんなに高いお金を払ってくれるんでしょう?
私自身、まだまだチープなところばっかりだろうけれど、
リスペクトしてくれるお客さんからチップをもらえるようにしたいもん!!

この記事のトップへ
ページのトップへ

2002年06月12日(水) 100年かけて煙草を撲滅する

★1・100年かけて煙草を撲滅する
★2・100年の計
★3・言い訳
★4・「男らしさ・女らしさ」の番組@NHK教育



★1・100年かけて煙草を撲滅する

(久々に、起き抜け原案帳だぁ)

煙草の依存性は、
まだ世界中のどこを見渡しても
「全面的に禁煙」を実施している国がないことからも明らかだ。

煙草とアルコール飲料は、実はその依存性のあまりの強さゆえに
一概に「禁止」とせず、せいぜい一定の年齢になるまで服用を禁じている程度なのだ。

ただ、その両者のうち、煙草に関しては
「百害あって一利なし」
ということが前世紀末から判明してきたので、
どれほど時間がかかってもいいから「全面的に撲滅」する方向に
各国政府は方針を据えるべきだ。

とはいえその依存性の強さはアルコールよりも更に強いので、
撲滅計画にはとても長い期間を必要とするだろう。
私はあえて、「100年計画」を提唱したい。

まず、現存する喫煙者の全てが禁煙に成功するとはとても思えないので、
その人たちの「喫煙権」は、とても制限されたかたち……
具体的には「法律で定められた場所でのみ喫煙を許可する」というかたち……で
保障する。
(これだけでも全面的に成就するまでに30年くらいはかかるだろう。
喫煙者がその部分だけ「常識を欠いている」というのは、
非喫煙者から見れば明白だが、意識的無意識的にそのことを理解している喫煙者は
現在ではごく僅かだろうと思う)

その代わり、新規の喫煙者を出さないために、
「過去に喫煙経験のない人は喫煙を開始してはならない」
ということを、法律で定めるのだ。

そうは言っても、たぶんいきなりそれがそのとおりになるわけなどないので、
はじめははっきりした罰則など設けずにおく。
そうして、30年程度のスパンを設定して、スパンごとに禁止を強化していくのだ。
そうして60年後には「煙草の服用」は全面禁止、
その実質的な実現がそのまた30年後ぐらい。

まあ、麻薬のように、この世にそういう物質がある、というだけで
人間はちょっかいを出さずにいられない生き物なので、
そんなかたちで残留してしまうのは仕方ないけれど、
もう一つ、この計画を完遂させるために、
どうしてもやっておかなければならないことがある。

それは、「喫煙のルーツ」を世界中の人々が理解する、という取り組みだ。
前に何度も書いているので知っている人も多いと思うけれど、
「喫煙」というのはもともと、北米大陸の先住民が
主に宗教的な意味合いを込めて行っていたのが
「喫煙のルーツ」である。
なんか、もしかしたら依存性の極端に高いニコチンを
多く含むものじゃなかったのかも、とか
思えてしまうけど……

100年かけて、このことを新たな「常識」として
世界中の人々に理解してもらう。
そうして、北米大陸で起きた陰惨な生存競争に対して
世界中の人々が改めて頭を垂れるのだ。

その間に、現在生き残っている北米先住民のうち、
「宗教的な喫煙」を文化として持っている民族に
その文化の徹底的な研究と習得をしてもらって、
……

100年後に、世界中の人々が見守る中、
特製の喫煙具を
「宗教的な喫煙」をする種族に「返還する」のだ。
「世界中があなたがたの文化を尊重します」と言って。

これで、「喫煙」が本来あるべき姿に戻る。
ここまでするのに、残念ながら「100年かかる」と思う。

この記事のトップへ
ページのトップへ



★2・100年の計

日本人などもよくやってしまって
とても悲惨な状態に陥っていることがらはあれこれあるのだけれど、
ある民族のある風習を、その精神的な意味合いまでしっかり理解することなしに
興味本位で取り込んでしまった場合、
その結果はとても歪んだ習慣をもたらすように思えて仕方ない。
「換骨奪胎」とでもいうのか。

たとえば「性転換は罪だ」などというのも、
聖書の記述に対する理解なしに言い出すべきことではなかったのだ。

(日本の社会で「性転換は罪」とされるようになったのは、
東京オリンピックで「欧米の先進国」が日本にたくさんやって来る、だから
欧米で禁じているような「野蛮な風習」は日本社会から駆除しなくてはいけない、
というような発想で行われるようになったのでは?
そうじゃなければ、歴史的に欧米、っていうかキリスト教圏と比べて
もともと性に対して寛大な態度をとる=平和を愛する=日本人が
突然「性転換」についてのみ欧米のレベルを飛び越してストイックになってしまう
理由が見つからないではないか!)

(性転換とか同性愛とか、そうした「生殖につながらない性」を禁忌する文化は、
実は「産めよ殖やせよ地に満ちよ、戦争しても滅びぬよう」という
とても好戦的な社会のものであり、
戦争を目的とする軍備を一切置かないことになっている日本の社会には、
もともと馴染まないものだ。
ただ、強いていえば、日本人の人口をできるだけ殖やして
「世界における『日本』の『シェア』拡大」を画策する人々にとってみれば
「産まない性、産めない性」は嫌悪の対象とされる危険性は大いにあったのでは、と推測される。)

でも、いずれにしても、そういう考え方は「過去のもの」となりつつある。
30年以上にわたって「封印」してきた「性に対する価値観」は、
恰も「冷戦終結」で「解禁」されたかのように
自由化が広がりつつある。
ヨカッタ、ヨカッタ。

まあ、それにしても……軍備を置かないことになっている日本の方針に
誇りを持つどころか、
「押しつけ」とかいってわざわざヘンな理屈つけて「戦力保持」とか「有事参戦」とか
低いほうに合わせようとする現状の日本の政治って、
ほんとに幻滅。
押しつけだろうとなんだろうと、日本の憲法9条でうたわれている方針が、
これからの世界では「正しい」のだから、
押し付けるのなら日本が率先してこの方針を世界中に押し付ければいいのに!

ねえ、みんな! 自信を持ってよ!!
「交戦権の放棄」「戦力不保持」は、
100年後には世界中が「是」とすることになるんだよ!!!
そのくらいの展望は持とうよ! ねえ!!!

私にも、その程度の「未来」は見えるもん……
(父から授かった「予知能力」です)←↑こんなこと言ってるからって「譫妄」とか思わないでね(-_-;

[11:34 02/06/12]

この記事のトップへ
ページのトップへ



★3・言い訳

起き抜けに、なんだかとっても不機嫌なことを書いてしまった。
ちょっと、ていうかだいぶ、みっともない……

ようやく体も動くようになってきたし、
バイトに行かなくちゃ。

この記事のトップへ
ページのトップへ



★4・「男らしさ・女らしさ」の番組@NHK教育

なんか今[1:39 02/06/13]、テレビで「男らしさ・女らしさ」の番組をやっている。
幼児教育において男女の性差を強調しない@ニュージーランド。
イスラエルの「キブツ」とか。
(あ、前に触れたことあるな>キブツ)。

ふうん、男の子がスカートはくのも自由なんだ。
「子どもたちにできるだけ多くの選択肢を与えておきたい」
……って、いいなあ。

きっと、ニュージーランドには「男子校」「女子校」なんてないんだろうな。

この記事のトップへ
ページのトップへ

2002年06月11日(火) 32条

★1・32条
★2・今日、他にやったこと



★1・32条

今日「32条」の申請をメンタルクリニックにお願いしてきました。
だってー、なんとかしてフルタイムのお仕事したいと思って
応募したお仕事、3週間しかもたなかったんだもん。
(あとは無断欠勤→クビ!!)

すっごく悔しいけれど、
今はまだかかる医療費のほうがわずかに続けているバイト料より
ずっと高額になっちゃうし。

この際、しっかり通ってしっかり治す>人格障害!!

少しは人の役に立ちたい。

この記事のトップへ
ページのトップへ



★2・今日、他にやったこと

血液検査の結果をもらってきた。
「中性脂肪」が上限値を越えちゃったよ〜。
(でもメンタルの医師に「大したことはない」と言われた。
まあ、本当に肥満で困っている人とかだと
きっともっとすごい値なのだろうし……)

あと「TC(総コレステロール)」が上限値に近くなってしまった。
もともと、私は当分とか脂肪分とかを多く摂るほうだった。
ただ、摂取した以上に消費していたからそれでもよかったのだ。
(階段は必ずつま先で昇り降りする、とか……これだけは今でもそう。クセだもん)
でも、今は運動量が少なすぎ。

この結果をメールで東京の往診専門のお医者さんに送らなくちゃ。
(それはまだやってない)

お店にちょっと顔を出した。
ショウタイムのステップの練習……
ちょっとコンプレックス感じてしまうなあ。
Pre-OPの頃は体が軽くて動きやすかったけど、
今はさすがにそうもいかず。
ステップの基本とかをみっちり学んだわけではないので、
なかなかきれいに決まらない。
ていうか「体重移動」がヘタ。
(それでなくても太っちゃったのに〜〜(;_;))

お芝居の台本を音読した。
面白い! 難しい! でも、面白い!
何度も読んだ。
ときどき、読み方が変わってしまい、
そうするとなんだかお話の流れからずれていったり、
逆に流れが見えてきたりする。
それ自体が面白い。

あと、お芝居がらみでは、テーマソング(そんなのあるんかい!?)の練習をした。
……と思ったら、いつの間にかコード進行を覚えてしまい、
ためしにギターを取り出して弾いてみたらだいたい合ってたので、
キーをどのあたりに設定すれば歌えるのか、いろいろやってみた。
喉の調子がよければ、っていうか高音に馴染んでくれば原調(C# minor)がいちばんいい。
だけどかなり馴染んでないと、却って喉に負担をかけてしまい、
声が全体的に出なくなってしまう。
うわ。諸刃の剣。
素人にはお勧めできない。(@吉○屋ネタ)

そういえば、午前中にいつもと違うヘルパーさんに来てもらったのだった。
人によって得意なことが違うし、
いろんな経緯を抱えてない分自由にできる、ということもあって、
今までやってもらったことのなかった「流しのお掃除」をしてもらった。

とてもきれいになった。

……というわけで。
今日も忙しく過ごしてしまいました。
けっきょく「わかほりさん」。
まあ、楽しいから、いいか。

この記事のトップへ
ページのトップへ

2002年06月10日(月) 日露戦争!? (つづき)

★1・日露戦争!? (つづき)
★2・日米=バタードとバタラー



★1・日露戦争!? (つづき)

昨夜の余韻は「風邪っぽくなっちゃった」とか。
でも、楽しさには替えられない。

ところで。
私がなんで「日露戦争」なんか引き合いに出したかというと。

はっきり言ってさー、もう「日露戦争のうらみ」とか、残ってないじゃん、ほとんど。

ここ50年以上にわたって旧ソ連〜ロシアとぎくしゃくしてるのは、
冷戦に入ってからアメリカの巧妙な罠にはまってるからでしょ?
私はそれを見抜いて以来、「日本人だったら誰でも北方領土即時全島返還を要求!」とか
極端な考え方をするのはやめました。

「名を捨てて実を取る」のだったら、ロシアの企業とどんどん連携して
北方領土で経済的な実績をどんどんあげていく「既成事実」を積み重ねればいいのだ。
政治的な問題があるのなら、スペインとフランスの国境近くにある
「アーンドラ」という国のように、両国の「共同統治」みたいなかたちにしちゃえばいいのだ。
後は、やり手セールスマンみたいに、相手のドアが薄く開いたところに靴の先をはさんでしまえば
「断りきれない」ようになるじゃん。

アメリカが詐欺師さながらに日本人の心に上手に植え付けた
「北方領土は(なぜか政治的に?)日本固有の領土であり、
即時全島返還が望ましい」とか
(この点は日本共産党まで同じ主張!?)
現実味のないことをいつまでも言うなっちゅーの。
(あ、実際、最近ではだいぶ言い方が変わってきてるよね、日本政府の人たちも。
でもなぜか、どんどんやっちゃえばいいと思うことを
ほとんどやろうとしない。なぜ???)
なんか、北方領土の住民(=もちろん大半がロシア系! 北東アジア系の諸民族すら殆どいないという)が
最近では「日本に帰属してもいいかな♪」とか言い出しているそうだ。
(何かのニュースでちらっと見た)
それなら、その人たちが「ロシア系日本人」として存在できるような
社会基盤を整備して、
「日本人としての居場所」を作ってあげることが先決。
日本人の民族の純潔さ(←はっきり言ってたちの悪いモーソー)を守りたがっている人たちにとっては
さぞかし都合の悪いことに違いない。

でも、そういう主張(日本人は単一民族で、とか?)をする日本人は
自分たちのことを精霊と同じように「嵐の晩に木の又(また)から誕生した」とでも
思っているのだろうか。

ホントは、ユーラシア大陸で陣取り合戦に負けてドロップアウトしてきた人たちが
民族も何もごっちゃごちゃのままにブレンドしてきた挙句が、
いつのまにか「日本人」としての「まとまり」を
意識するようになったに過ぎないのに。
(これはほぼ実証されている。
「民族に固有の遺伝子」=「他民族には見られないような塩基配列」を調べてみたら、
漢民族=中国人や韓国人にはそれぞれにそういうのがあって
そういう「典型的な〜人の遺伝子」を持つ人がほとんど半分近くはいたのに
日本人だとなぜか「日本人にしか見られない遺伝子」を持っている人って数%しかいなくて、
あとは「3割ぐらい漢民族、3割くらいは韓国人と共通」の遺伝子の人たちばかりだったそうだ。
もちろん、北東アジアの諸民族と「同じ」遺伝子も、あとの3割のうちのいくらかを
占めていたそうだ)

……とか、ごちゃごちゃ言い出したけれど、
サッカーに話を戻せば……っていうか戻すきっかけが作れない(-_-;……
そういう「対戦」はすごくいいことだと思う。

人の命を取りあうことだけが目的の「戦争」でなければ、
いろんな国民や民族が「戦う」のはとてもいいことだ。

ね、ね、ここを読んでいる皆さん。
今回のワールドカップで日本がロシアに勝てた、ということで
ロシアに親近感を感じるようになってません?

としたら、それはとてもいいことだと思う。

今まで、東回り=太平洋を隔てて「アメリカ合衆国」経由でしか
「世界」とつながることができなかった私たちが
西回り=ユーラシア大陸内を横断しながらヨーロッパや
その先のアメリカ大陸―(太平洋の向こう側としてみるのとは、さぞかし違って見えるでしょう)
―とつながっていくというつながり方で
世界に出て行くきっかけの一つとなったのかもしれないから。

私は、個人的にはロシアという国は好きです。
(旧ソ連時代は、なんかいじらしかった。
無理してアメリカと張り合おうとする姿とか。)
根拠のない差別とか嫌悪感とかを持っている人が今でもまだいるとしたら、
(それはアメリカから卑怯なやり口で騙されているんですよ!
「自分以外を見るな!」と不倫相手に要求するようなやり口で!
ちなみに、アメリカの「本妻」はイギリスです。
今さらのように聞こえるでしょうけれど、
イギリスはアメリカの「お母さん」でもあるので、
アメリカは親密な関係から自立しきれてないのです)
今回のことをきっかけに気持ちを切り替えては。

ロシアは自分で東アジアを上手に管理・統治する能力が今いちです。
日本がそれに協力してあげようよ♪

対米従属関係みたいな「歪んだ関係」じゃなく、
対等でお互いのプライドを尊重しあえるような関係が築けるかも。

そしたら、日本チームのプレイの仕方も変わると思う。
私はサッカーのことなんてぜんぜんわからないから
エラそうに言ってもどうせとんちんかんだと思うけれど、
対ベルギー戦の時も対ロシア戦の時もなぜか強く感じてしまったのは
「日本の選手はどういうわけかとても遠慮深い」ということだった。
その姿は、私にはちょっと、
(勝手なこと言って申し訳ないと思うし、知らないからヘンなふうに見えるのだろうけれど)
まるで遠慮深い「二号さん」が「本妻」に対して、
「何かと気を遣ってでしゃばらない」のと、とっても似たように見えてしまったのだ。

あまりまともに相手にしてもらえない「アメリカの二号さん」はもう止めて

(だって、こんな比喩じたいが50年前ぐらいじゃないと「通じない」でしょ?
たぶん二十代ぐらいの人には、「アメリカの二号さん」なんて言い方は
ほとんど通じてないような気がする。
そもそも「時代遅れ」の主従関係なのよ、今ある日米の関係って!)

ロシアと対等な友人になりましょう。

日本人にとって、勝ったからこそ、対等な関係を築くことができるような
プライドを保つことができるのだ、と思う。

(「日米野球」で決して日本がアメリカに勝てない……って最近は勝つこともあるの?……
というのも、日本に対する支配を確立するのにとても有効な手口だと思う。
オリンピックとかで日本のほうがアメリカよりはるかに優秀な選手を輩出しても、
野球であたかも「永遠に勝てない」ように思えてしまうことが一つあるだけで、
日本人のプライドはご破算になってしまう。
それはそうなるように、何度も繰り返し、同じ傷を与えられつづけたから。
ってなんだか「DV」みたいね。うう、こわ。

それに、ここ20年くらい、オリンピックで日米が対決する構図がめったに見られないのも
たぶん「策略」だよね。
もしかしたら、アメリカは自分のコンプレックスとかをよく知っているから
日本人に似たようなところがあると徹底的にそこを攻めてくるのかもしれない。
うあああ、いずれにしても「歪んでる」!!!!)

この記事のトップへ
ページのトップへ



★2・日米=バタードとバタラー

アメリカは日本を愛している。
ただし、
「アメリカ合衆国の51番目の州」として。
それ以外のかたちは認めていない。
(これはとても歪んだ支配だと思う)

そっか、あんがい、アメリカ自身が「歪んだ認知」とか「不安定なアイデンティティ」とかで
悩んでいるのかも。

まるでそれを実証でもするかのように、
私もお世話になっている「AC」とか「PTSD」とか、
どれもこれもアメリカで問題視されるほど社会に根深く蔓延している問題として
日本にも紹介されたし、
たぶん「アメリカの傷(っていうかトラウマ)」が「日本にも連鎖」しているのだろう。

なんだか、見事な符牒(ふちょう=つじつまがぴったり合う、ということ)。



(最後に、一言注意:私が言っている「アメリカ」とか「日本」とか言うのは、
現実にそれぞれに存在する「国民」個々人のことではありません。
抽象的だし比喩的だし、もしかしたら虚構でさえあるかもしれないけれど、
それぞれが「国家」という人格、として泣いたり笑ったり愛したり支配したり、
ということを想定しているだけです。
たぶん、同じような問題に直面している個々の「国民」は、
確かに「バタラー」タイプのアメリカ人と「バタード」っぽい日本人が人間関係を築くと
機能不全な家族みたいになっちゃうのかもしれないけど
問題を自覚できればむしろ共感しあえるのではないでしょうか?
と、未来を信じて終わり♪)

2002年06月09日(日) 朝の空

★1・朝の空
★2・過酷なスケジュール
★3・日露戦争!



★1・朝の空

(『俺の空』by本宮ひろし、じゃないよ!(^^;)
このところ、何回か、朝、めいっぱい明るい日の出を見て
お店から家に帰ってくる「日曜日の始まり」が続いている。
(……といっても、帰ってきたら寝ちゃうんだけど)

今年の「6月」は、とても変わっている。
もしも日本に雨季=梅雨がなかったとしたら、
6月の日本は1年中で最もさわやかな季節になったことだろう。
熱帯季=夏のように天気が変わりやすくもなく、
その季節の終わり頃のように台風がいくつも直撃したりもしない。
……と。
いうような。
それをそのまま実演してくれているのだ。
(これで「から梅雨」だったら、
また日本のあちこちで水不足が騒がれるのだろう……
砂場のような水はけの良さだよね……)

あは。
なんか、機嫌がいいな、私。
(って、そりゃショウタイムにおチップもらえたからでしょう;
この体が「きれい」と言えるのもあと僅かだと思う……
はっきり言って、もうムリがあるぞ(-_-;……(T_T)
稼げるうちに稼いでおきたい!)

お芝居のほうの練習もあるし、
(って、うわっ!! もう「あと1ヶ月」に迫ってしまった!!
7月6(土)・7(日)・9(火)・13日(土)に
≪伽藍博物堂/UNIT LIVE vol.5≫上演いたします!!!
どうか皆さま、おいでくださいませ)

あと、本当はもっと気にしたほうがいいかもしれないこと……
私、けっきょく新しく入った「塾」、あっという間に辞めてしまったのだった。
これで3度目の「ばっくれ」なので、明らかに病的だし、
どこでも言われたけど「子どもっぽい」といわれても仕方ないことだ。
直さなくてはならない「悪い癖」になっているのは明白だから、
このことは深刻に捉えなくては。
で、しかももう一つ、とっても大切なこと。
この「悪い癖」のことを、「深刻」に捉えようとするあまり、
身動きができなくなってしまったら、
それは「逆効果」だ、ということ。
だから、私は深刻に捉えてはいても、
私なりの「軽さ」を忘れてはいけないのだ。

……っていうか。
私のこの「軽さ」または「明るさ」はそれなりに良い持ち味だと思うけれど、
それを何人もの人たちから排撃され、
押し殺すようになってしまった、ということがあったと思う。
本当は「深刻に受け止める」ことと「鬱に入って身動きできなくなる」ことは
全く別のことだ。

私は、この二つが絡まって離れない、ということを
「変えられないものの領域」から「変えられるものの領域」へ
引っ張り出して来ようと思う。
鬱入りしてしまって身動きできない=電話さえできなくなる、
ということから「無断欠勤」とかになっちゃうのだから、
「深刻に捉え」たかったら、決して鬱入りしてはいけないのだ。
先週と今日の「日曜日の朝」のように、
からっとしていて、きっぱりとした青さをたたえていて。
そういう、女らしい心持を自分のものにしたい。


だから。
これを日記のフォームに送信して。
ぺた。
寝ちゃおっと。
おやすみなさーい。[8:33 02/06/09]

この記事のトップへ
ページのトップへ



★2・過酷なスケジュール

オハヨー。
……って、いちいち挨拶してるよ、私。
でも、なんだか読者の皆さんとリアルタイムでお話してるみたい?
それ自体は、なんだかちょっといい感じかも。うふ。
で、今[15:03 02/06/09]。

意識しているつもりはないんだけれど、
どうやら私の中の「誰か?(私多重人格じゃないんだけど)」が
わざと」やっているのではないか、と思うほど
スケジュールが過剰に立て込んできてしまっている。

ま、言っちゃえば、私がしようとしている仕事とか活動が、
比率の上では割と多数派になるような人々、
たとえばサラリーマンの人とか、にとっては
「アフター5」に関わりを持つようなジャンルのことだから、
ということもあると思う。

でも、それにしても、私の中の自覚していない卑怯なヤツが
「ほれ、ほれ、ムリして潰れろ。
そしたら、またおまえは『カワイソウ』になれる」

とでも言うかのように、ちょータイトなスケジュールを
組んでしまっているのだ。

それとも、ちゃんとリーズナブルな事情があるんだろうか?

……

……

んー……

ああ、もうやめた!
いくら詮索しても、「自覚できない」防御機制が強い以上、
本人にはわからないんだわ。

ま、それはともかく。

スケジュール。
・メンタルNクリニック
 (待ち時間とかを使うことができないので、今日はお薬だけ、  +カウンセラーさんが電話でお話聞いてくれた! 泣けた。よかった!)
・ショウタイム音源編集(のお手伝い)
 (前と違って楽なのは、担当者が他にいて私は「お手伝い」っていうか
 もっと言えば「機材提供」だけ、っていうこと)
 これが15:45-17:30くらいまでに終わるかな?
・お芝居の練習
 (台本が仕上がってきた!
 で、でも、今回、めちゃくちゃ難しいぞ!?
 その分、うまくいけばめちゃくちゃ面白そうだけど……
 ある面、私の小説の雰囲気にも近い?かも。
 不思議な雰囲気、っていうか。
 ジェンダー関係以外、だけどね、もちろん)
 18:00-(20時か21時)

というのが、これからのスケジュール。

塾、早すぎた……辞めちゃった……今の私には、まだ……
生徒たちにものすごく申し訳ないことをした……
って、くよくよ感情に浸るのは、さっきNクリニックに電話したとき
カウンセラーさんとお話できて、ちゃんと吐き出せた。
ちゃんと泣けた。←これ大事。

できるだけのことを、しましょう。
あんまり自分に過剰な負担をかけないで。
(明日、月曜日までもてばどうにか……)

で、今[15:29 02/06/09]。
さ、動こう。

この記事のトップへ
ページのトップへ



★3・日露戦争!

(「文芸部雑記帳」より + 注釈(^^;)

今は西暦2002年、皇紀2662年(って、右翼系? 違う違う)
((^^;いやホント、まじで語呂がいいから使ってみただけっす(^^;)
1904年より、98年間の時を経て
今、日露戦争の雪辱をすすぐ!!

……って、ついつい『モンモン刑事』の出だしの部分をパクっちゃったけど
(まあ、アレンジしたから許して!>おおいしさん) (^^;
(ていうかそもそも「パクリ」でもないか)
サッカー・ワールドカップの「日ロ対戦」、
とうとう日本が初勝利を収めましたねえ♪

(でもさらによく考えてみると、
「雪辱」というわけでもないのでした(^^;
ただ、そんな言い方してみたかっただけ)


で、なんとなんと!
私、その試合の様子を
地元の駅ビル「パルシェ」の
屋上ビアガーデンで見たのです!!
(私はジンジャーエールでお付き合い;「休肝日」、ということで)
劇団「伽藍博物堂」のメンバー、私も入れて6人で。

サッカー観戦がこんなに楽しいものだとは、今まで気が付きませんでした。
なんか、心底幸せな気持ち。

ありがとぉ〜〜!!伽藍博物堂のみんな♪

---------------------------------

そういえば。
本番まで、あと……27日しかない!?
ぎょえええ〜〜〜〜っ!(@o@;;;;
台本覚えなくちゃ!!

でも、なんか面白い役をもらえたような気が♪
がんばるぞぉっ!!

乞うご期待!!

[9:49 02/06/10]

この記事のトップへ
ページのトップへ

2002年06月07日(金) 人格障害(……についての感想)

「人格障害」というキーワードで検索してみたら、
赤の他人のホントのわたし
http://akatan.cool.ne.jp/index.html

というページがヒットしました。
この、「赤の他人」さんの説明(「こころ」という欄)がわかりやすかったので、
それを読みながらぶちぶちと感想を綴ってみました。

---------------------------------

☆妄想性人格障害……
またしても「自己診断」できるページがあったのでやってみた。
質問項目に「私の作戦は完璧だ」とか「必ず復讐を遂げる」とかあって
既に「なんだコリャ」と思ったけど、やっぱり「あなたは非妄想人間です」だって。
あー、よかった。

☆分裂病質人格障害……
一言で言えば「異常なほど孤独が好き……っていうか孤独・孤立が本人にとってノーマル」
っていうタイプか。
これはほとんどなさそう。
だって私、孤独はいやだもん。

☆分裂病型人格障害……
(以下転載)---------------------------------
現在では、これらの人格を境界性人格障害と分裂病型人格障害と分けられていますが、
昔は境界例として一緒に扱われていました。
境界例とは便利な言葉で、はっきりと精神分裂病でなかったら、そうよんでたようなこともあったのです。
つまり、精神分裂病と診断するにはためらわれるが、
神経症では収まりきれない精神症状のある人のことをそうよんできました。
例えば、明らかな幻覚や妄想はないが言動がおかしい人、
奇妙さやある種の硬さを感じる人などを境界例とよんできました。

そんな中でも境界例は大きく二つのタイプに分けられると考えられていました。
ひとつは感情の不安定さを主な症状とするグループ、境界性人格障害。
そして、精神症状を示すグループ、分裂病型人格障害です。
分裂病型人格障害は、分裂病と遺伝的な関係があるとされています。
つまり、境界性人格障害より分裂病に近い親戚みたいな障害のことです。
---------------------------------(以上転載)

具体的な特徴を見ていくと、ちょっとありかも……という気がしないこともない。
<診断基準>
(以下転載)---------------------------------
1.関経念慮
2.迷信深かったり、テレパシー、第六感を信じている。
3.実際には存在しないはずの力や人物の存在を信じる。
4.考えや会話が奇妙である。(会話の内容が乏しかったり、ずれてたり、細かいことにこだわったり)
5.疑い深く、妄想じみた考えを持っている。
6.感情が不適切で乏しい。身振りそぶりが滅多にない。
7.外観や行動が奇妙で、風変わりである。
8.親しい友人がいない。家族以外に信じられる人がいない。
9.社会に対して過剰な不安をいつも持っている。それは妄想的な不安でもある。
---------------------------------(以上転載)

……でも、やっぱり違うかな。

☆反社会性人格障害……
うう、怖い。
「良心の呵責なしに犯罪行為を犯せる」だって。
……でも、実は私は「紙一重」だと思う。
結婚していた頃には、明らかにこの状態に追い詰められていたと思う。
誰に追い詰められていたのか、それは……不明。

☆境界性人格障害
具体的な症状
(以下転載)---------------------------------
1.見捨てられ不安  家族とくに母親から「見捨てられる」ことへの不安から、おおむねいい子に育つ。
母親の期待に応えようとたくさんの努力をする。
2.不安定で激しい対人関係  対人関係の変化は大きいです。
ただ、自己愛性人格障害と比べると過剰な理想化は少ないです。
表面的な対人関係と激しく退行した対人関係の間を揺れ動きます。
意見の衝突を恐れて自分をごまかしたり、嘘をついたりします。
3.同一性障害  上の二つのために深刻な同一性障害を起こします。
本人にはその矛盾は分からず、他人にはよく見えます。
本人はやりたいことをやっているのですが、周りの人は不自然に感じるのです。
4.衝動性  自己破壊的な行動としてあらわれます。見捨てられ不安や感情障害と関連して起こります。
無気力や寂しさを紛らわすために飲酒、無謀な運転、過食などがみられることもあります。
5.自殺の脅し、そぶり、行動、自傷行為がみられることが多いです。
6.感情が変わりやすく、慢性的にむなしさを感じています。また、抑うつと怒りが混在しています。
ゆううつで不快な気分と同時に、何をやっても満足しない感じがするのです。
7.重篤な解離症状  幼少期の虐待と関連しているといわれます。
---------------------------------(以上転載)

N先生=私の「メンタル系主治医(? はっきり契約したわけじゃないけど)」に言わせれば
「境界性人格障害」は、概ね他の人格障害と複合的になっていることが多いのだそうで。
(という言い方でごまかした? まあ、別にいいんだけど。そう簡単にわかるわけじゃないだろうし)
もう何度もやってるから今さらだけど、「9つの診断項目」をやってみて、
5〜7個はいつもあてはまるので、とりあえず自分はこれかな、と。

☆演技性人格障害……
<診断項目>
(以下転載)---------------------------------
1.自分が注目の的になっていないと楽しくない。
2.他人との関係は、不適切に性的で魅惑的・挑発的な態度をとる。
3.あさはかで感情を表に出す。
4.自分への関心を引くために身体的外見を利用する。
5.感情表現がオーバーなのだが、内容がついてこない。
6.芝居がかった態度や誇張して表現する。
7.他人や環境の影響を受けやすい。
8.対人関係を実際以上に親密なものとする。
---------------------------------(以上転載)

はっきり言って、なくもないぞ、私。
1.2.3.はかなりある。
4.5.6.は自覚がないけどそうかもしれない。
7.ある意味そう。
8.最近気が付いて注意している。
まあ、あくまで自己診断。
それで間違いなくわかれば、プロの医者はいらない。
……
っていうか。
典型的なこのタイプの人、私知っている。
だれとは言わないけど。
(念のため、この日記が見れる環境を備えている人じゃありません)

☆自己愛性人格障害……
「裸の王様」タイプ。
私はよく「裸の女王様」と、えっちな言い方するけど、
あんがい冗談抜きでふさわしい言い方だったりして。
「無自覚タイプ」と「過剰警戒タイプ」があるんだって。
私は後者かなあ(前者だったらイヤだ)。
「他人の反応にひどく敏感
押さえ気味、恥ずかしがり屋、目立つのを避ける
注目の的になることを避ける
他人の話に軽蔑や批判の証拠を探る
簡単に傷つけられやすい」

(↑おっとこれも転載だ)
だそうで。
……ちょ、ちょっと待て。
むしろ外面的には「無自覚タイプ」のほうが、近くない?
う〜ん、ダメだ、自分では判断できない。
っていうことは、重篤なのか。
<診断項目>
(以下転載)---------------------------------
1.自分は特別重要な人間だと思っている。
2.限りない成功、権力、才能、美しさにとらわれていて何でもできる気になっている。
3.自分が特別であり、独特であり、一部の地位の高い人たちにしか理解されないものだと信じている。
4.過剰な賞賛を要求する。
5.特権意識を持っている。自分は当然優遇されるものだと信じている。
6.自分の目的を達成するために相手を不当に利用する。
7.他人の気持ちや欲求を理解しようとせず、気づこうともしない。
8.他人に嫉妬をする。逆に他人が自分をねたんでいると思い込んでいる。
9.尊大で傲慢な態度、行動をとる。
---------------------------------(以上転載)

そ、そうか。
自分でコントロールしてるからあまり大きな実害をもたらしたことはないけど、
こういう面はかなりある。
ただ、「自分でコントロールできる」からかろうじて発症してないだけ。
っていうか、「自分でコントロールできる」のなら、それはノーマルということ。
発症してなくても「そういうところがなくもない」と思う人は、
私以外にもいっぱいいるだろう。
……
それとも、実は「コントロールできてない」のだったりして。
怖い怖い。

☆回避性人格障害……
おおざっぱに言うと「ひきこもり」のこと。
一昨年から昨年にかけてはこれが強かったかも。
<診断項目>
(以下転載)---------------------------------
1.他人からの批判、拒否、拒絶をあまりにも恐れるために、
仕事上大切な人と会わなければならないような状況を避ける。
2.好かれていると確信できなければ、人と関係を持ちたいと思わない。
3.恥をかかされること、バカにされることを恐れるために、親密な間柄でも遠慮がちである。
4.社会的状況の中では、批判されはしないだろうか、拒絶されはしないだろうかとこころを奪われる。
5.自分が人とうまくつきあえないと感じるため、新しい人間関係を築けない。
6.自分は社会的に不適切な人間で、長所がなく、人より劣っていると思っている。
7.恥ずかしいことになるかも知れないと言う理由で、
何かにチャレンジしたり、新しいことをはじめたりすることに異常なほど消極的である。
---------------------------------(以上転載)

1.2.3.4.はかなりあてはまる。
でも、5.6.7.はあてはまらないなあ。
昨年と今年は状態が違うから。

☆依存性人格障害……
なんか症例に共感してしまったり。
これもかなりある。
<診断項目>
(以下転載)---------------------------------
1.普段のことを決めるにも、他人からの執拗なまでのアドバイスがないとダメである。
2.自分の生活でほとんどの領域で他人に責任をとってもらわないといけない。
3.嫌われたり避けられたりするのが怖いため、他人の意見に反対することができない。
4.自分自身から何かを計画したりやったりすることができない。
5.他人からの愛情をえるために嫌なことまで自分から進んでやる。
6.自分自身では何もできないと思っているため、ちょっとでも1人になると不安になる。
7.親密な関係が途切れたとき、自分をかまってくれる相手を必死に捜す。
8.自分が世話をされず、見捨てられるのではないかと言う恐怖に異常におびえている。
---------------------------------(以上転載)

特に強く感じるのが2.4.7.。
あと、たぶん6.のせいで、仕事に影響を及ぼす。
自分としては「甘えっ子ちゃん」に見られるのがいやなので一生懸命隠しているけれど、
行動パターンはまるっきり甘えっ子そのもの。
こんなふうに自省的に思い起こせば「わかってる」みたいだけど、
現実に何か選択に迫られるようなとき、
まともに決めれたこと、ない……

☆強迫性人格障害……
幸か不幸か、これは今ではほとんどない。
「A型人間」と書いてあってびっくりしたけれど、
これは決して「血液型がA型」ということではなく、
そういう「人格の典型」がある、ということのようだ。
予備校勤めの頃、ちょっとそれに近いところがあった。
(今はこうして距離をおいてるけど、時々何かの拍子に
「私ってこういうタイプ!!」と思い込むことがある。
いつも冷静でいたいものだ……って、それができれば苦労はないわよ、ねーえ)

(以上のうち「転載」は全て
赤の他人のホントのわたし
http://akatan.cool.ne.jp/index.html

からです)

この記事のトップへ
ページのトップへ

2002年06月06日(木) 「音楽」は笑うことと同じ

★1・「音楽」は笑うことと同じ



★1・「音楽」は笑うことと同じ

昨日……いや、一昨日から。
気が付いたら、音楽を聴いていなかった。
だから、今朝、NHK−FMをつけた。

何日も笑わずに過ごすのは、とても不健康だと思う。

もちろん、「笑いたい」というのと別の感情に支配されてしまうような
何か辛いこととか悲しいできごと、あるいは許せないような目に遭った、とか
そういうことがあれば、
しばらく(って数日〜1週間ぐらい?それ以上は危険だ)は
笑うことができなくなってしまうこともあるだろう。

でも、それはそれで、そういう感情が何かしらの「表情」になっているだろう。
泣くこともいいかもしれない。

私が危険だ、と思うのは、
笑うことをしないで何日も過ごしたり、
泣くこともできずに何週間も過ごしたりすることで
それらの感情表現をちゃんとすればそれなりに発散されるストレスを
体の中にため込んでしまうのではないか、と危惧するからだ。

私には、かなり多量の「笑い」が必要らしい。
実際、抱えている問題に直面していないときは……っていうかちょっとでも余裕があれば……
私はとてもよく笑う。

でも、人のいないところで一人きりで笑うのは、
ちょっと空しい気がする。

それで、そういうときは、とにかく音楽を聴く。
一人きりでいて、聞こえるところで音楽がかかっていないときなんて
ほとんどないくらい。
たぶん、それはいささか極端な習慣なんだろう。
(みなさんはどうですか?)

ところが。
今週に入って、確かコンビニのバイトから帰宅して、……
先週末の疲れもあって塾のほうに出かけられなくなって眠ってしまってから
今朝まで、
私は全く音楽を聞いていなかったのだ。
たぶん、60時間くらい、音楽を聞かずに過ごしただろう。

これは危険だ。

人は、適度に日光を浴びないと、ビタミンKだったっけ?そういうのが不足して
「くる病」というのになってしまう、と昔の医学事典に書いてあった。

私にとって、「笑う」こと、さもなければ「音楽を浴びる」こと、
そのどちらかがないと
とても不健康な状態になってしまう。

あ、そういえば。
いちおう、一昨日も昨日も、Fくんが帰ってきて、
サッカーの試合を見ながらごはんを食べ、それなりに笑ったりしたっけ。

でも、贅沢かもしれないけれど、
それ以外に、たとえば一人になっているときに音楽を聴く、ということは
なかった。
私は立ち直れなかった。

今、FMをかけている。
4月から番組編成が変わって、深夜にやっているはずの番組の「再放送」を
こんな時間(9:41 02/06/06)にやっていて、
ちょっと「昼行灯(ひるあんどん)」みたいで、馴染めてない。
けれど、かかる曲がリラックスできるものばかりなので、
まあ、いいか。

自分で書いてて「なんだか贅沢」と思う、やっぱり。
でも、私にとって、音楽は、
息をしたり眠ったり食べたり、笑ったり、というようなことと同じ
「一時的欲求」なのだ。

私は2日半、「息をしていなかった」のだ、と感じている。
大げさかもしれないけれど、それが「私」だ。

この記事のトップへ
ページのトップへ

2002年06月05日(水) 人格障害

……について、書こうとしている。
けれど、他の人のHPからの転載っていうか引用なので、
その人から許可をもらうまで、まだ掲載できません。

自分で墓穴を掘ってしまった。
N先生から自分の病気のことを聞きだしてしまって。

あと、改名のこと。
思い余って元パに電話してみたら
「今とても忙しいので、もう何週間か待って」
と言われてしまった。

けっきょく、私のことについては生殺与奪を決定する
支配者なんだ、あの人は。
(↑っていう思い込みを早くやめましょうね、里花ちゃん♪)

2002年06月04日(火) 死因・子音・試飲……?? 理由(わけ)

★1・死因・子音・試飲……??
★2・コケた理由
★3・不安の理由



★1・死因・子音・試飲……??

キェルケゴール(百数十年前の哲学者)は
「人間は誰しも『死に至る病』を抱えてゐる。『絶望』といふ病を」
と言った。

たいした理由じゃないと思うのだけれど、週末からがんばりすぎてしまった挙句、
私自身が何か「死んじゃいそう」という気持ちになってしまったのだった。

【××章香(筆名・会津里花)さん、死亡 ― 死因は『関係性不全』と見られる】

「関係性不全」などという病名は、この世にはない。
でも、なんだか知らないけれど、
社会的に死んでしまうほど人間関係をぶち壊してしまったような気が、しないでもない。
そう、「関係性不全」による死とは、社会的な死だ。

昨日の夕方から、(途中早朝に目覚めたけれど)今(13:22 02/06/04)まで、
ずっとずっと眠っている。
身体的にも調子悪いみたい。
肝臓を取り外して、よく洗ってからもう一度取り付けたいような気分。
(そんなことできないっちゅーに)
「肝臓は物言わぬ臓器」と言われているので、何か言い出したように感じるこの状態は
もしかしたら「手遅れ」っていうやつかもしれない。

でも、だからといって……
コンビニは遅れる、塾は行かずじまい、……って
そこまでぶっちぎってしまったら
そういう人間関係が、なにもかも台無しになってしまうじゃないの。
それでなくても、私は気難しいところがあって(自覚はないけどそうらしい)
友だち少ないのに。
私にとっては貴重な友だちばかりなのに。
(もしかしたら友だち、本当は多いほうなのかも)
……ど、どうしよう……

泉鏡花の小説を、時々目が覚めると眺めるとはなしに読んでいる。
ホント、「文芸」っていう言葉がぴったりくるような感じの大衆性。
30年くらい前の少女漫画みたい。
対象年齢=十代(〜二十代)、って感じ。

しかも、『化銀杏』ではまるでACみたいな人格描写してるし。

その一方で「西洋近代文学の真似」という感じがしないでもないような
お話のつくり方もちらほら見えて、
そのちょっぴりチープな真似方がまたいい。
こっちも気楽に読める。

文体が「擬古文調」なのでちょこっと読みにくくて、
それでゆっくりと読んでいるけれど、
私にとってはかなりお気に入り。

泉鏡花
徳富蘆花
会津里花
……
と並べ称される日が来るのは、いつのことか。
(永遠にそんなこと起きないから余計な心配するな>自分!)

肝臓がいたい。ち、違う。胃が痛い。これ、胃でしょ?
でも、背中もちょっと。
うう、しんどい……

まるで宿酔(ふつかよい)みたいな感覚で書いてる。
うう。

---------------------------------

そうそう、さっき目が覚めるちょっと前、なんだか心地よい夢を見た。

私はOLやっていた。
大きな会社。
私はアパート住まいをしていた。
お昼休み。
同僚の子たちと一緒に食事……っていうそのあたりから、
私の夢によく出てくる、東京あたりのどこかの町並み……
それともあれは、タイ・バンコク?
無国籍な華やかさ。
……

状況設定しか思い出せないけれど、
若い私は(間違いなく二十代!)せいせいした気持ちで
女性としての人生を送っているのだった。
それも、奇異な存在としてではなく、
ごく普通の女性として。

(なんか信じられないような……それとも、まだ眠ってて夢の続きなのか……
私は二十代の全てを「男」として過ごしたのだった。
あ〜あ。41歳の今から見返して、正直イヤになってしまう)

メンタルのお医者さんから言われた。
っていうか、問い詰めて言わせちゃった。(ごめんねN先生)
「あなたの人格障害はさまざまなタイプの合併型だ」と。
「境界型」「自己愛型」「演技性」「反社会性」……あとなんだったかな。
いろんなのをずらずらと並べて、でもそのうちのどれが私のケースなのか、ということは
明示しなかったけれど。
別に捨て鉢になってるわけじゃないけれど、
病名を聞くことができて、ある面「ほっとしている」自分を感じる。

東京のアパート。
現実の私は、あんなに広びろとしたお部屋に住んだことはない。
(あっ、わかった、あれはつい先日泊めてもらった友人のアパートの様子だ!)

姉を巡る旅。

私はなぜこんなにひどい人格障害に陥ってしまったんだろう。

過去をめぐる旅。

くるり、くるり。

……

この記事のトップへ
ページのトップへ



★2・コケた理由

……またやってる。
何度同じことを繰り返すか。
いいかげんにしてほしい。

……↑って、ああ、これ、他の人に言われた言い方と
全く同じじゃん。

ここ数日の記事を読み返したら、
なんで私が今週になってからコケちゃったのか、
ちゃあんと書いてあった。
忘れるなよ、自分で書いておきながら。

5/31の記事で、元パとのやりとりを書いた。
で、不安的中、っていうか、彼女からは音沙汰がない。
私は「人との約束をすっぽかしたら、どれほど相手に不快な思いをさせるか
ということを実感してしまった。
自分のほうが被害者になる、ということによって。

でも……
それでも私は、まだ人に待ちぼうけをくらわせてしまっている。
今日はバイトの日だと言うのに。
昨日も、だ。
何も言わないで放ってしまうのは、とても悪い癖だ。

ああ、見捨てられる……
過剰反応なんだろうけれど、
この「見捨てられ不安」は私を縮こまらせてしまう。
身動きできない、とか、電話する、という行動に出られない、とか……

(私のために用意してくれたお花を、私が持っていかなかった、とか
はっきり言って「そんな些細なこと」に、私は拘ってしまっている。
こういう不安、本当にどうにかしてほしい……
↑どうにかって、誰がどうすればいいわけ?
自分でなんとかする以外、どうにもならないじゃん……)

この記事のトップへ
ページのトップへ



★3・不安の理由

自ら禁じたはずの「元パネタ」。
でも、連絡くれないんだもーん……って、
自分にとってちょっといやなことされたら
ネタにして晒し者にするのか、私は?
ひっどーーーい。

ただ。
それにしても。

私が元パとつきあうようになったきっかけは
彼女が「(自分が泣いているのは)あなた(=里花)のせいよ
と言った、ということだった。

よく考えてみれば「おまえが悪い」と言われた相手のことを好きになってしまうなんて
かなり病的なのでは。

でも、このことは、結婚が破綻するきっかけとなった言葉で
けりをつけたのかもしれない。
それは、彼女が
「(二人めの赤ちゃんが流産してしまったのは)あなたが殺したのよ!!
と言った、ということだった。

本当か嘘か、などが問題なのではない。
確かに私は、それでなくても経済的にぎりぎり以下の生活を送っていた中で
もう一人の赤ちゃん、なんて負担には耐えられないと思っていた。
だから、二人目の赤ちゃんができた、と聞いたとき、
優しくしてやることはできなかった。
でも、あからさまな拒否をした覚えはない。
私はとにかく、生れてくる子どもが少しでも余裕のある生活の中にいてほしいと
それだけを願って、例の「わかほりさん」を強めたのだった。

なのに、彼女にとっては、それだけでもう充分だったようだ。
私を「悪者」にして、彼女が私をがんじがらめに支配する口実ができたのだから。

↑でも、やっぱり私が殺したんだ。
だって、彼女がそう言ったんだもん。
なのに私は、犯罪者として社会的に処罰されることはなかった。
それ、おかしいよ。
だから私は、自分を処罰した。
男の私には、悪いけれど死んでもらいましょう。
……
で、本当に死んじゃった。
ざまあみろ。
男のおまえなんて、サイテーなんだよ。
人殺し。妻を泣かせる、サイテーな男。
おまえが死ね。>××(私の男性名)

死んで、女として生き直すことにして、
私は幸せです。
だって、少なくとも、私は生きてるもん。
生き延びたんだもん。
たとえ精神的にめちゃくちゃになっていても、
仕事もできずにごろごろするしか
なくなってしまっていても。
(そういう社会的に役立たずだったら、おまえも死ね、なんて
そんな脅しは私には通用しないからね)

私は生きる。
これから先も、生き延びてやる。
どんなに迷惑かけようと。
(もちろん、迷惑かけないようになりたいです。
そんなの、当たり前です。
人に不快感を与え続けることは、
当の私にとっても
とても、とても辛いことなのです)

この記事のトップへ
ページのトップへ

2002年06月03日(月) 気が付けば「3日も空白」……

今[3:52 02/06/04]。
だから本当は「4日間の空白」になるのかも。

すごく忙しくしてしまいました。
☆土曜日……
・PM:劇団の練習
・夜:お店
☆日曜日……
・朝帰り
・午後:ママとショータイムの音源編集で打合せ
・夕方っていうか夜:劇団の練習
 (でも終わってたので飲み会になってて、私も発泡酒もらって飲んじゃった)
・帰宅後:ショータイム音源編集
 (明け方まで……でも、後で聞いてみたらあんまり良くない(-_-;)
☆月曜日……
・お昼前に起きてお湯浴びて、バイトへ
 ……じゃなくて↑音源を聞き返して手直ししてしまった(なので遅刻<だめじゃん!!>自分)
・夕方:塾のバイトへ……行けなかった……
 つぶれて動けなくなってしまった。

けっきょく、3年前に某予備校を辞めてしまうきっかけになったのと
同じようなことをしてしまってる。
こんなふうにしても行きづらくなるだけじゃんか……
「寅馬の菜園」になってる。

年を取るにつれて
嫌な思い出ばかりが積み重なってしまい
何をやっても辛いことばかり……
今を大切にすることができなければ
空しい時間が過ぎるだけ……

で、こんな時間に目を覚ましている、っていうわけだ。
いいかげんにしろよ>自分!!
(まだ眠いので、寝なおします……)


★表紙へ戻る★  ★#22★  ★#26★  ★セクマイ★  ≪前   次≫   ▲目次▲