気づいたのである。
今の私には、 キャピキャピ感がない。
キャピキャピした人は、 40代になってもキャピキャピしているのである。 そして20代のキャピキャピした人と、 キャピキャピとおしゃべりをするのである。
自分にないものをほしがっても仕方がないけれど、 キャピキャピした人になりたかったなあ。
あの友達が飲みながら言っていた「キャピキャピしたい」の意味、 今はなんとなく分かるよ。
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長年の原付ライダーに聞けばたいてい、 痛いエピソードの1つや2つ、持っているものです。
足がエンジンに触れてヤケドした。 雪の大通りで転んだ。 飛んだ。
などなど。
4月から乗り始めた初心者ライダーの私は、 いつエピソードが生まれてしまうのかと兢兢としていたのですが、 この間ちょっとしたことがありました。
角を曲がるときに、反対から車が曲がってきたのですが、 その車がやけに内側を曲がるので、 できるだけ角のブロック塀側に寄って曲がろうとしたら、 寄りすぎてしまいまして、 地面につこうとした足は、 原付と壁の間に挟まれ、そのまま、
もみじおろしされました。
擦り傷ですんでよかったですが、 原付による初傷は、ちょっとショックでした。 乗り始めて半年。気を引き締めないとなぁ。
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政治的な意見を公の場で表明することは、 注意が必要だとは思うのですが、 なんだか言わずにはいられないので。
はじめは憲法改正反対の立場を明確に打ち出している社民党に 入れようかと思っていました。 (ただし憲法改正自体、 絶対に反対と言えるかは私の中では定まっていないのですが。 なぜかと言うと、今の憲法のままで自衛隊を海外派遣していること自体、 憲法をないがしろにしていることになるのではないかと思うからです。) ただ社民党の打ち出す手厚い年金政策や児童手当の拡充に対して、 果たして実行できるのか、財源はどこから確保するのかという点で かなり疑問がありました。
共産党も同様に、弱者救済的な公約を打ち出していましたが、 「庶民いじめ」「金持ち優遇政策」「弱者切捨て」といった、 インパクトが強く感情をあおるような言葉を多用する演説に、 なんだか違和感と危険性を感じました。
実際に政権を握ったときに、公約を実行する力がある政党はどこか、 現状と折り合いのつきそうな公約を示している政党はどこか、 そう考えると選択肢は民主党か自民党に絞られました。
民主党と自民党で主張を比較してみると、 細かい違いはあれど、たいてい似通っているように感じました。 そうであれば、民主党に政権交代して1からやり直すより、 自民党に続けてもらった方が良いと思い、今回の選挙では自民党を支持しました。
けれども私の投じた一票が、自民圧勝に力を貸してしまったと思うと、 少しの不安と後悔を感じます。 諸手を上げて賛成したわけではないということ、 消去法の結果であるということを分かっていてほしいのです。 今回の選挙を、郵政民営化の是非を問う選挙と位置づけたのなら、 今回の国民の判断を「民営化支持」から「小泉支持」「自民党支持」と読みかえないでください。 消費税率アップや保険料値上げは、財政事情が火の車のこの国が進むために、 いたしかたないとしても、 憲法改正の前にだけは、再び国民に意見を問いてほしい、 そう思います。
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今日は職場の防災訓練で、4階から地上へ、避難用の筒袋から脱出しました。
目が回りました。
というのは、外から見ると筒状の布が垂直に落ちているように見えますが、 中はらせん状になっていて、 しかも滑らないようにできているので、 自分でずるずると進むのです。 ずるずる、ぐるぐる、ずるずる、ぐるぐる、 と進んでも進んでも出口は見えず、 ようやく出たときには拍手で迎えられ(さらし者)、 なんだか皆の祝福のもと母の胎内から出てきたときのような、 幸せな気分になったのでした(?)。
倒れている人を見つけたときの応急処置法の講習もあったのですが、 今職場に研修に来ている医者の方のデモンストレーションは、 急に指名されたにもかかわらず、やはり完璧でした。 かっこよかった・・・。助けられたい(おい)。
防災訓練、はしゃぎすぎ(私が。あと管理職の方々)(←帝王閣ホテルの歌 byラーメンズ)。
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