一陽来復 *

2003年11月28日(金) 一人笑いの悲哀

鏡に向かって笑いかけると、
鏡が割れるのは、マンガの中だけですが、

鏡に向かって笑いかけると、
唇が割れて血が出るのは、よくあることです。

唇が割れる季節真っただ中ですね。
最近気味が悪いくらい1週間がたつのが早いです。

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2003年11月24日(月) 日清の回し者か。

ちょっと感動するくらいおいしかったのです、
「日清 GooTa やわらか肩ロースの叉焼麺」。

カップめんではなく、冷凍のほうなのですが、
チャーシューとメンマとのりが別袋に入っていて、
さらにねぎを刻んで入れたら、
お店で食べるラーメンみたいでした。

味音痴といわれることもあるので、
あまり信用されても不安ですが、
冷凍食品が4割引の日には買ってもいいかもしれません。

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2003年11月18日(火) 白い絵の具はおいしいらしい。

さくらんぼの香りのするリップクリーム。
すごくおいしそうな匂いで、

しかも、

甘くておいしいのだ。

これじゃあ食べろって言ってるようなものじゃないか。
いや食べないけどね大人だから。

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2003年11月17日(月) さっさと起きろって話です、はい。

深海から、ゆっくりと浮上する。
あまり急激に浮上すると、水圧の変化に耐え切れずに、
口から浮袋が出てしまう。

どんよりと暗い、海の底から、
ゆっくり、ゆっくり、光のさす方へ。

朝起きる時には、自分が深海魚でもなった気分だ。
ほんとうはずっと、海の底にいたかったのに。

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2003年11月14日(金) 炭水化物は欠かしません

パン、パスタ、お好み焼き、ラーメン、じゃがいも、そうめん、うどん、もち

お米を切らしてしまったまま、何日か生活したのだけれど、
意外と何とかなるものです。
今後のためにおもちは常備しておこう、好きだし。

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2003年11月13日(木) 虚空に向かって独り言つ

人には2種類ある、などと簡単に分けるつもりはないけれども、
人によってだいぶ違うと思うのだ。
不安の強い人間と、そうでもない人間。
あるいは、生きづらさを感じやすい人間と、感じにくい人間。
容姿の違いや健康さの違いと同じように、この違いはどうしても存在してしまう。
恵まれないほうに属する人間は、それが否応ない前提なのだ。

ところで、生きづらい人とインターネットは仲がいい。
生きづらい人は吐き出したがりだし、
ほかの人の生きづらさを分かち合うのも好きだからだ。

しかしインターネットの出現は、
生きづらい人にとっての福音なんだろうか。

嫌な言い方だけれど、ネット上(そして現代日本)には、
自分の精神的な不安定さを、
自らのアイデンティティとして誇るような見方が存在する。
その価値観を支えているのは、
他人が弱音を吐くのをみるのが好き、
しかしその人が立ち直るのをみるのは嫌い、
そんな人たちではないだろうか。

そして、生きづらさを表現することは、
自分の傷を、できかけたかさぶたをはがして、
毎日観察するようなものなのではないか。
そんなことを続けていても、自然治癒するはずがない。

メンタル系サイトなどを批判するつもりはありません。
単なる独り言です。

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2003年11月11日(火) 今日は火曜らしい

ふくらはぎがなんとなく痛いのだが、
昨日今日は筋肉痛になるような運動もしていない。
というか一番最近の運動は夏休み中だった気がする。
唯一の心当たりは、母親が泊まりに来て歩き回ったことなのだが、

確かそれって、土曜日のことだったような。

遅れてくる筋肉痛。それは誰もが知る、老化のサイン…。

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2003年11月09日(日) ダメな自分に祝福を。

頭の中にあるフレーズが浮かんで、
その言葉を使いたくなって仕方がなくなるときがある。

今日はどんな日だったかというと、
ひどく冷たい霧雨の降る日で、

というフレーズが選挙に行く道すがら浮かんだのだが、
それに続けて書くようなこともないだった。
ちなみに今日の題名もただの思いつきである。

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2003年11月02日(日) おいしいラーメンが食べたい

いつか自分が書いた走り書きを見つけた。

冷やし中華はじめました。
ラーメンやめました。

ちょっと自分が分からない。


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2003年11月01日(土) 書いてて暗くなった。

ちょっと前の話ですが。
私が家にいたとき、突然インターフォンが鳴りまして、
「○○交番のものですが、ちょっといいですか?」と。
初めてのことに、お巡りさんを装った悪い人かもなどと警戒して、
チェーンをかけてドアを細く開けてみたのですが、
まぁ見る限りでは本物のようでした。
お巡りさんは、各家庭を訪問して、
万が一のために各家庭の家族構成などをカードに書いてもらっているそうです。
なので私も書いたのですが、
頭の中で「情報の流出」「現職警察官名簿売る」などという新聞の見出し(想像)が渦巻きまして、
ささいな抵抗として鉛筆で記入をしたのですが。
(今思うと抵抗にも何もなってません。)
わたしの住んでいる地域もあまり治安はよくないんだそうです。
最寄の交番に直接つながる電話番号を教えて、お巡りさんは帰りました。

この話を人にすると、「本物かどうかその番号にかけてみれば?」というのですが、
交番にかかってしまっても、なんですよね。
かからなかったらもっと困りますけど。

いくら自衛しても、
きっと宝くじに当たるような確率で、
理不尽にひどい目にあわされる人はいて、
それは自分かもしれないし、自分の大切な人なのかもしれない。
被害者に何の落ち度もない理不尽な犯罪は、これからも増えていくのでしょうか。

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