一陽来復 *

2003年04月26日(土) 侮り難し。

そこそこカジュアルで、でもきちんとした感じの、
ヒールのないぺたんこ靴がほしいと思っていたら、
一緒に住んでいる友達の靴が、
理想通りであることに気付いた。
何の気なしに素足に履いてみた。

ぺちょ、と何か指先にくっつくものが。

しまった。
トラップが仕掛けられてあったとは。



2003年04月23日(水) グッチさん。

酔っぱらって、夜中に観る

「ハッチポッチステーション」ほど

変な気持ちになるものはない。



2003年04月22日(火) くらし

2か月分たまった新聞を、
1カ月分の袋にむりやり押し込んで、
ヒモでしばって古紙回収に出そうとした。
素手では持てなさそうだったので、
プラスチックの持ち手をつけてみた。
尋常でない重さを感じたが、
そろそろと持ち上げてみた。

ボキッ

とプラスチックの持ち手が折れた。

何だか爽快だった。



2003年04月13日(日) 新歓合宿

昨日今日と、所属する学科の合宿だった。

嫌で嫌で、行きの電車の中で気持ち悪くなった。

いろんな人とかかわることで、自分の世界が広がる。
確かにそのとおりだと思う。
わたしのような、人とうまくかかわれない人は、
たいした人にはなれないのだろう。

それでも、人とのかかわりを切に望んでいるから、つらくなる。



2003年04月11日(金) また観た。

今日は「ロードオブザリング 二つの塔」を観に行った。
かなり面白かった。
確かに長いけど、途中からはぐいぐい引き込まれて、
長さは気にならなくなった。
前作を見ていたにもかかわらず、
「あの人誰?」っていうのがけっこうあったし、
前作の記憶がおぼろげにしかなくて、
ガイドブックを観て「こんな話だったのか!」と納得したくらいだから(…)、
あまり世界観を知らなくても楽しめる気がする。
でも知れば知るほどはまる気もする。
RPG的にとらえると、前作が仲間集めで、
今回は中ボス戦というところ。
ラスボス戦、早く観たい!一刻も早く!

新聞屋さん、もっと映画の券ください(おかげで新聞は一年後まで予約済み)。



2003年04月10日(木) 青の炎

映画「青の炎」を観た。
原作もそうなのだが、
哀しい話。
少年らしい純粋さと傲慢さは、
きっと誰にも経験があって、
責められる類のことではないだろう。
結末が少年の傲慢さの報いだとしても、
その代償はあまりにも大きすぎる。

始めのうちはわざとらしいセリフ回しが耳についたが、
演劇っぽいなと勝手に納得したら気にならなくなった。

二宮と鈴木杏がほんとの兄弟に見えた。

あややがかわいかった。



2003年04月06日(日) 十二国記の集い

↑というイベントに参加してきた。
わたしは比較的アニメやマンガが好きなほうだけれど、
そういったイベントに参加したことはなく、
周りの人からもおどかされていて、
かなりびびっていた。
けれども、中に入ると
事前に申し込んで当たった200人弱くらいのうち、
7割ほどが女性。おとなしそうな中高生?多し。
やばい人は3割ほどの男性にちらほらと。
内容はトークやライブなどもりだくさんで、けっこう楽しかった。

最後に抽選会があり、わたしはポスターをもらった。
とりあえず部屋に貼ってみた。
やばい世界に足の小指くらいをつっこんだ気がした。
そういう世界も悪くないな、と思った。


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