ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2005年11月30日(水) ■アルカトラズ(※)に、一人の終身刑犯がいた。すべての世界が彼からは遮断されていた。

アルカトラズ(※)に、一人の終身刑犯がいた。
すべての世界が彼からは遮断されていた。
空虚で暗澹とした日が1日1日と過ぎていき、
彼は空をとぶ鳥の群れを窓越しに眺めるばかりだった。

ある朝、一羽のケガをした雀がたまたま独房に入ってきた。
彼は、その鳥を看病して元気にしてやった。
彼にとってそれは、単なる一羽の雀ではなく、
特別な存在になった。

他の囚人、看守、訪問者も彼のところへ鳥を持って
くるようになり、彼はしだいに鳥について
多くのことを知るようになった。

やがて独房のなかに本格的な飼育場がおかれ、
彼はますます専門的な知識と技術を深めていき、
ついには鳥類の病気に関する著名な権威となった。
こういった研究を彼はまったく独学でしたのである。

独房のなかで40年余りの歳月をぼんやりと
虚しく送る代わりに、アルカトラズの鳥類学者は、
退屈というものが、自由と同じように、
心の持ち方しだいであることを発見した。

なにかしら新しく学ぶものがかならず存在しているのだ。
彼は、絶対的な地獄ともなりえた環境を、
少なくとも魅力的な煉獄に変えたのである。

※アルカトラズ
(サンフランシスコの小島。かつて連邦刑務所があった)


出典元 「心はマインド…」
著者名 エレン ランガー


心にひっかかった話だったので取り上げてみた。

人は、
心の持ち方しだい、
チャンスの活かし方しだいで、
何かをやれるのかもしれない。

人は、
自分の思ったとおりの人間になると言う。
あきらめてしまった人は、あきらめた人間に…
やれると思う人は、やれるに人間に…
あきらめた人が、やれる人間になることはなく、
やれると思う人は、あきらめずにやるのだ。

心は、持ち方しだい…
このことを肝に銘じておきたいものだ。


今日のおすすめ本「いかにして自分の夢を実現するか」
 ロバート・シュラー著
 
 著者は、
 「人生においては、積極的で、明るく、ポジティブな
  考え方を持つことが、成功の基本的な条件である」
 言っています。

 この本の中にこう書かれています。
 『好奇心の他に夢に必要なのは「自信」だ。
 「私にだってできる!」この魔法の言葉の力を信じよう。
 と、力づけてくれます。
まゆのぼちぼち日記「青山外苑のいちょう祭りって…」 
 いちょう並木まつりについて書いてます
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2005年11月29日(火) ■「眠りで脳をパワーアップしよう」

「眠りで脳をパワーアップしよう」

脳の眠りがどれほど大切なのかを理解するには、
脳がどんなに「疲れているか」を知ることが近道でしょう。

人間の脳の重さは、以外と軽くて、
体重の約2%程度となっています。

しかし、脳のエネルギー消費量は、
なんと体全体の約20%にもなるのです。

女性の場合、1日の適正摂取カロリーはおよそ、
1200〜1600キロカロリーとされていますが、
このうち240〜320キロカロリーを
脳が使っている計算になります。

数字がピンとこない方にご説明すると、
これは全身の筋肉が使うのとほぼ同じエネルギー消費量です。

それだけのカロリーが必要なほど、
脳は重労働を強いられているのです。
そう考えると、脳の休息がどれだけ大切か理解できるでしょう。



出典元  「声に出すほど美人になるおまじない 」
著者名  佐藤 富雄


知らなかった…
そんなに脳がカロリー消費をしているなんて。
頭脳労働している人は、さらに多くのカロリーを
使っているらしい…うーむ。

ともかく、「脳の休息」はとても大事で、
さらにドイツの大学の実験結果から分かったことは、
「十分な睡眠は「ひらめき」を促す」
ということだそうです。

したがって、何か問題があったときや、
解決せねばならないことに直面したら、
疲れている脳に考えさせるのではなくて、
ごちゃごちゃと考えず、まずはぐっくりと
眠った方がいいのだそうです。
その方が、次の日に解決策がポンと出たりするらしい。

疲れた自分の脳をゆっくりと休ませる…
ただそれだけで、イライラも、不安も、悩み事も
不思議に落ち着いてくるといいます。
また、肌のためにも、いいそうです。
たまにや、ゆっくりと脳を休ませてみてはいかがでしょう。

ともかく「眠い」時には、脳からの
休ませてサインかもしれません。


今日のおすすめ本「人生、寝たもの勝ち」
 ポール・マーティン著

 睡眠について書かれてある本。
 人は一生のあいだに、25年眠るそうです。長期的に見ると
 人に必要な睡眠時間は8〜8時間半だと言うことです。
 だから、いい眠りにすることはとても大事らしいです。

 著者は、
 今の時代は「世界中の人が睡眠不足」で
 「眠りをむしばまれた社会」で、それが疲労や、ストレス、
 などの原因になっていると言っています。
 また、昨今は、睡眠しないで働くのが善であるかのように
 言われますが、この睡眠不足が、大きな問題に
 なってきているのではないかと警鐘をならしています。
まゆのぼちぼち日記「東京の秋写真 パート1」 
 いよいよ東京もすっかり色づきました。写真です。
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2005年11月28日(月) ■何とかしなければという気持ちがつのるのに、一方で、不思議に気持ちが沈んでいくようなときには、

何とかしなければという気持ちがつのるのに、
一方で、不思議に気持ちが
沈んでいくようなときには、

「そうか。急いではいけないんだ。
 ここは気持ちを入れ替えて、
 じっくりと腰を据えてかかれ、
 そういうことなんだな」


と考えてみるといいでしょう。
ものごとをそんなふうに考え直せると、
だいぶ気持ちが楽になります。


出典元  「こころの自然治癒力」
著者名  大野 裕


何かせねば、何とかせねば…と
気持ちだけが焦ることがある。
今、私はそんな状態だ。
もう11月もおわりだ、
これを今月中に、今年中に
何とかせねば…とか、気だけ焦る。

気だけは焦るが、そのわりに体が動かない。
頭が働かない…
気持ちはやらねば…と言うが、
どうしてもやる気になれない。
わかっていても、手をつけることができない。

だいたい、
そんなときには、浮き足立っているのだ。
地に足がついてないのだ。
気持ちがやることについていってないのだ。
自分で空回りしていることが多い。

こんな時には、今日のことばのように、
「焦らず、じっくりと腰を落ちつけてやれ」と
いうことだと、思い直した方がいいのかもしれない。
確かに、その方が、確実に何かを何とか
出来るような気がする。

焦って何かを何とかしても、
いい結果に結びつくことはあまりない。
自分の思ったとおりに出来ることもない。
ここは、じっくりと腰を落ち着けてやろう…
と思ったしだい。


今日のおすすめ本「なぜかやる気が出ない人へ」
 斎藤 茂太著

 精神科医の著者は
「ゴムは引っ張りすぎれば限界点に達して切れるし、
 緩めればダランとしてしまいます。
 人間も同じで、「緊張」と「弛緩」のバランスが悪いと、
 ストレスで緊張の極みに達するか、
 完全な無気力に陥ってしまいます。
 何となくやる気が出ない人と言うのは、
 「弛緩」の状態に振れているわけです」
 と言っていて、そんな視点から、心身の活性化を図るための
 ヒントとなるアドバイスを書いている本です。
まゆのぼちぼち日記「当たる年末ジャンボのコツ…そして買いに行く」 
 当たる宝くじを買いに行きました。TVでやってたコツを覚えてね(笑)
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2005年11月27日(日) ■「何かが足りない」という考えをするということは、

「何かが足りない」という考えをするということは、
いつも「何かが欠けている」というマイナスの
視点から人生を判断することを意味する。

もしいつも「足りない」ことばかりを考えていたら、
「足りないこと」のみに神経を使うあまり、
いつもいつも不足をかこつ人生を送ることになる。(略)

足りない、足りないと思って生きている限り、
人生は絶対に豊かなものにはならない。



出典元  「「いいこと」が次々起こる心の魔法」
著者名  ウエイン・W. ダイアー


同じような環境にあっても、
「足りない」という人と
「足りている」という人がいる。
「満足していない」という人と、
「満足している」という人がいる。

何がどう違うのだろう…
考え方だろうか?
生き方だろうか?

今、「足りない」人は、
いつか「足る」ようになるだろうか?
今、「満足していない」人は、
いつか「満足している」状態になるだろうか?
その終点はどこだろう…

確かに人生には、
「足りない」こともあるだろう。
「満足できない」こともあるだろう。
しかし、そこばかり見ていては、
つまらない気がする。
偏ってしまう気がする。

今、自分が持っていて
「足りているもの」、
「満足しているもの」も見てこそ、
バランスがとれて、
本当に足りないものもわかり、
どうしたら満足できるかもわかるように思う。


■今日のおすすめ本→「ああ正負の法則」
 美輪 明宏著

この世には、いいこともあれば悪いこともある、
 すべてがいいことばかり、
 逆に悪いことばかりもありえない…と
 いうこと教えてくれる本です。
■まゆのぼちぼち日記→「深夜と朝方の電話」 
 どきどきした、深夜の電話のわけ…心臓によくないぞ。
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2005年11月26日(土) ■あなたを激怒させるのもまた、些事である。緊張を着々と積みあげて対人関係を破壊するのは些事である。

相手を気も狂わんばかりに激怒させる、
ちょっとしたことに無頓着では、
あなたは生きのびられない。

あなたを激怒させるのもまた、些事である。
緊張を着々と積みあげて対人関係を破壊するのは些事である。
まず日常の些事に目を向けること。
対人関係がどこまでもつかを決定するのは、
日常の些事とその扱いである。

相手の小さな要求を満たせ。
細々とした要求に注意を払え。
些事に目を向けよ。



出典元 「ビルとアンの愛の法則」
著者名 ウィリアム・ナ−グラ−/アン・アンドロフ


大きなことは話し合うことも出来るし、
解決することもあるし、妥協もできる。

些事は…
「そんなたいしたことないことで…」と
日常の中で切り捨てられ、或いは無視され、
なかなか思ったように妥協もできず、
けれど、いつも気になることが多い。

逆に…
些事に気を使ってもらうと、
ああ、気を使ってくれているのね…と
とても嬉しくなる。
相手の心づかいが感じられるのだ。

自分がこう思うのだから、
きっと相手もそう思っているに違いない。

自分にとってはあまり大したことではなくても、
相手にとっては大切なことかもしれない。
いつまでも気になることかもしれない。

相手の小さな要求、些事に気を配ろうと
大切にしようと決めた。
出来るかどうかわからないが、やってみよう。


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■今日のおすすめ本→「ほんの小さな「心くばり」で人生は変わる」
 樺 旦純 著

創造性開発や能力開発に携わってきた著者が書いた、
心くばりや、人間心理について教えてくれる本。
短めの話しで、とてもわかりやすい事例をとりあげています。
また、その1つ1つの話しに、心理法則が書かれていて、
その事例のポイントをしっかりと教えてくれます。
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2005年11月25日(金) ■人間は完全ではありません。かし、私たちはお互いの不完全さを受容することができます。

人間は完全ではありません。
しかし、私たちはお互いの不完全さを
受容することができます。

「私はOK。あなたもOK」と
いうことではなく、

「私はOKじゃない。
 あなたもOKじゃない。
 でも、それでOK」
という境地です。



出典元 「そのままのあなたが素晴らしい」
著者名 田中 信生


「私はOKじゃない。
 あなたもOKじゃない。
 でも、それでOK」

いいなぁ、こういう関係と思う。
お互いに不完全を受け入れていて、
それでいて明るい感じがする。

これが
「私はOK。あなたはOKじゃない」
とか、
「私はOKじゃない。でもあなたはOK」
になったら、偏ってしまって、
どちらかが不満をもつような気がする。

両方が力を抜いて生きてよくて、
それぞれがまんまの自分でよくて、
それを両方で受け入れて、
楽しめたらいいなぁ、
ステキだなぁと思う…


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■今日のおすすめ本→「こころが楽になる人間関係のヒント」
 大野 裕著

 ●一人で無理しすぎていませんか?
 ●自分だけのせいにしないこと
 ●相手のことを考えすぎてはいけない
 ●あなたの伝えたいことは何ですか?
 ●どんなことも「自分のできる範囲」で
 ●誰からも好かれようとすると無理が出る

 などなど、わかりやすいことばで「人間関係のヒント」が
 いっぱい書かれています。
 読んで、ホッとしてみてはいかがでしょう。
 「うんうん、そうだな」と頷くことがいっぱいです。
■まゆのぼちぼち日記→「はじめての大阪城と通天閣」 
 初めて見てきました、大阪城と通天閣…
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2005年11月24日(木) ■実は、与えるために「もらう」という気持ちが必要です。

実は、与えるために
「もらう」という気持ちが必要です。
どんなにたくさん持っていても、
与えつづければいつかはなくなります。

親切にして「あげる」というのでは、
いつかエネルギーがなくなってしまいます。

親切をさせて「もらう」、
掃除をさせて「もらう」と
どんどんエネルギーが増えていき、
疲れることがありません。



出典元  「そのままのあなたが素晴らしい」
著者名  田中 信生


「なるほど、そうなのか…」
と、思ったことばでした。

ついつい「与えてばかりいる」と
「損してばかりいる…」などと、
思ってしまいがちだけれど、
こうして、「与える」と「もらう」の
バランスを取って行けばいいのだなぁ…

うん、なるほど…。


■今日のおすすめ本→「あなたが与えたものが、あなたが受けとるもの」
 ピーター・マクウィリアムズ , ジョン・ロジャー 著

 この本は 
「人生の多くの部分を、与えることや、奉仕や
 親切な行いにつぎ込んでよいのだ、と主張する」
ために書かれた本で、与えたい人のための本です。
 
■まゆのぼちぼち日記→「京都の秋(写真中心)パート2」 
 京都の秋写真中心です
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2005年11月23日(水) ■人は誰でもヒーローにあこがれ、絶望から立ちあがり、強敵を倒すドラマに感動する。

人は誰でもヒーローにあこがれ、
絶望から立ちあがり、強敵を倒すドラマに感動する。
幼い子供の死には涙を流し、けなげさにも涙する。

何が良いことで、何か悪いことか。
人生で何が大切なことを、
心の奥ではみんな知っている。

だからこそ人は感動する。



出典元  これだっ!という「自分の目標」を見つける本
著者名  リチャード・H. モリタ ケン シェルトン


たぶん…人は、
わかっているのだ。
知っているのだ。
気付いているのだ。

何が本当に大事で、大切であるか…
何が良いことで、悪いことかを、ちゃんと。
人から教えられなくても、
どんなに忙しくても、
今はそう見えなくても…

このことに鈍感か敏感か、
それに個人差はあると思うが、
本能的にわかっているのではないか…
そう思いたい…

そう思わないとやれないことが多すぎる。
そう信じないと言えないことが多すぎる。
だから、私はそう信じることにした。
自分のことも、人のことも。
心から希望をこめて…


■今日のおすすめ本→「信じる愛を持っていますか」
 渡辺 和子著

 著者は、シスターでもあり、ノートルダム清心学園の大学学長も
 された方で、この本はさまざまな出来事を通して、人生を教えて
 くれるとてもいい本です。
 私は生き方の参考にしています。

 この本には、忘れてはいけない、人間としての尊厳や、
 生き方、あり方が、しっかりと書かれています。
 じっくりと読まれてみることをおすすめします。
■まゆのぼちぼち日記→「京都の秋(写真中心)パート1」 
 京都旅行に行ってきました。その模様です。
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2005年11月22日(火) ■小さなことは小さいままで置いておき、大騒ぎするのは、

小さなことは小さいままで置いておき、
大騒ぎするのは、本当に大事件が起きた時の
ために取っておく。


そうすれば、
気持ちを乱されることが少なくなり、
人生を楽しむ時間が増えるだろう。


出典元  「そっとあなたの“欠点”を直してくれる本」
著者名  リチャード カールソン

これは、私の経験上の印象だが…
小さなことで大騒ぎをする人は、
「どうでもいいことは騒ぎ立てるが、
 大切で、大きな事件は言わない」
という感じがしている。

そのことに対処しようとするより、
違う目的があるように見える。
例えば、
自分に注目してもらうためとか。
問題をもっと大きくしたいとか。
(その理由は、なぜかよくわからないが)

また、小さな事件ほど、人を煩わせ、
自分の手に余る大きな事件は、
自分で解決しようとする、
そんな感じを受ける。

私の偏見かもしれないが、
そんな印象を持っている。

自分で対処出来ることは、
人の手を借りず、自分でさっさと対処する。
自分で対処出来ないことは、
早めに誰かの力を適切に借りて、キチンと対処する。
それが大ごとにならないための対処方法だと思う。

しかし…この逆の人が確かにいる。
少なくても私のまわりには…
それが、楽しいのだろうかなぁ…


■今日のおすすめ本→
「小さなことを大きな愛でやろう」

  リチャード・カールソン&ベンジャミン・シールド著

  人生を愛の花束でいっぱいにするために、お手本に
  できる人たちに具体的に、実用的なアドバイスと指針を
  執筆してもらい、それをまとめた本です。
  執筆者は、ルイーズ・ヘイ、スティーブン・R・コヴィー
  人気のある心理学者や、カウンセラーなど32名。
  とても、読み応えのある本です。
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2005年11月19日(土) ■人間というのはお互いに、迷惑を掛けたり掛けられたり、笑ったり笑われたりしながら

人に迷惑を掛けてはいけないというのも、
思い込みの一種だ。

人は生きているだけで、
どこかで誰かに迷惑を掛けなければ
存在できない仕組みになっている。

どこかの大学を受験して合格すれば、
不合格者に迷惑を掛けている。
誰にも迷惑を掛けないようにと首を吊ったとしても、
残った人たちに迷惑を掛ける。
その場所の所有者にも、後始末をする人にも
迷惑が掛かる。
山奥に閉じこもっていても同じことだ。

人間というのはお互いに、
迷惑を掛けたり掛けられたり、
笑ったり笑われたりしながら
生きていくのが、自然なのである。



出典元  「ええかげん社交術」
著者名  森 毅


こちらは迷惑を掛けてないつもりでも、
相手にとっては大いに「迷惑」だったり
することもあるだろう。

逆に、
相手は迷惑をかけているつもりがないけれど、
こちらにとっては大迷惑ということもあるだろう。

お互いに迷惑を掛け合いながら
生きているのだと思えば、
「お互いさま」と思えて、気持ちが楽になる。
「迷惑かけて、すいません。
 どうぞ、よろしくお願いします」と
謙虚な気持ちにもなる。

「私は人様に迷惑を掛けない、掛けたくない」
とかたくなに思い込んで、
何でも、自分一人でやろうとするより、
「お互いさま」だから、
「迷惑掛けるときもあるけど、よろしくね」
くらいの方が、まわりの人も、
自分も楽なのではないかと思う。
生きやすいのではないかと思う。


【お知らせ】
 20日(日)は「お休み」させていただきます。
 どうぞよろしくお願いいたします。
■今日のおすすめ本→
「こころが軽くなる 気分転換のコツ」

 大野 裕 著

 何であっても自分だけが体験していることは
 ほとんどありませんし、自分が体験していることは、
 ほかの人だってみんな心のなかで考えているものです。

 ですから、「自分だけ」という発想になったら、
 「いや、そんなはずはない」と思って、もう一度まわりに、
 目を向けるようにしましょう」などと、
 生きやすい方法を教えてくれます。
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 買い物するときでも、こんな大きな違いがあるんです。
 男性が、買い物に付き合いたくないのはなぜ?
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■まゆのぼちぼち日記→「すごい事故車を見つける…」 
 いやぁ、これはすごい!と絶句した事故車の話
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2005年11月18日(金) ■感謝の気持ちをもつことは、幸福への重要なカギだ。

感謝の気持ちをもつことは、
幸福への重要なカギだ。
自分がもっているものに
感謝の気持ちをもつなら、幸福になれる。

それとは逆に、
自分がもっていないものばかりに
意識を向けるなら、ほとんどの時間を
みじめな気持ちで過ごすことになる。

覚えておいてほしい。
つねに考えていることは拡大していく。
自分がいかに幸運か、
どれだけ感謝しているかを
考えながら過ごすなら、
それも拡大していく。



出典元  「何をしてもうまくいく人の条件」
著者名  ジム・ドノヴァン


誰もみじめな気持ちで生きたいなどと
思っている人はいないと思う。
出来れば、感謝して生きたいと
思っているのではないか…
しかし、
ないものを数え始めたり、
誰かと比較してしまうと、
とたんにみじめな気持ちになる。

そうなると、
今もっているものや、
自分が勝っていることなど見えなくなり、
どんどんみじめさばかりが大きくなる。
そして、
感謝の気持ちなど、見つけようもなくなる…
そう…そういう気持ちも拡大していくのだ。

どちらの拡大がいいか、
今、どちらの拡大をしているか、
自分に問うてみるといいと思う。


■今日のおすすめ本→「ありがとう、あなたが私の子でいてくれて」
 鈴木 秀子著

 子育て中の方にも、子育てを終えた方も、不幸にして、
 お子さんを亡くされた方、今、お子さんとうまくいって
 ない方、子どもがわからないと思われている方、
 子供がおられない方にもおすすめするとてもいい本です。

 子育てについてより、子どもと、家族の関係のあり方、
 それぞれの存在の大切さが、書かれています。
 私はこの本を読んで、何度も泣きました。
 感動的な真実の話しがいくつも載っています。
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 買い物するときでも、こんな大きな違いがあるんです。
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 ウォーキング中に出会った「なんだかなぁ…」と思ったものたちです。
 みてやってださいまし(笑)く
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2005年11月17日(木) ■自信とは、読んで字のごとく“自分を信じる力”である。

自信とは、読んで字のごとく
“自分を信じる力”である。
信じるものは自分なのだ。

「信じるものは救われる」のではなく
「自分を信じるものは救われる」のだ。


それは他者を信じていけないということではなく、
他者を信じる場合でも、
まず自分を信じる力を持ってこそ、
本当に他者を信じることができるということだ。
 
結局自分次第である。


出典元 「これだっ!という「自分の目標」を見つける本」
おすすめ度 ※おすすめ度について
著者名 リチャード・H. モリタ ケン シェルトン


自分を信じる…と言うことは、
あまり実体としてつかめない。
自分を信じる…
どういうことだろう?
今の自分は、自分を信じていないだろうか?

自分を信じることが大切なことはわかる。
自分を信じたいと心から思う…
しかし、何をどうすれば自分を信じられるのか…
その自信はどう表れて、
どうなったら自信を持ったと言えるのか…

私は長い間、この質問と取り組んできた。
よくわからなかったからだ。

そして、この頃…こう思う。
自分で、自分自身に対して、
この生き様に対して、
「よっし、これでよし!」
「私は、これでいい!まちがってない!」
と、お腹の底からこう思えると、
私は、とても安心感を持つ。
力になり、自分を誇らしく思える。
うん、これが自分を信じるということ、
つまり自信かもしれないと思うようになった。

もっともこれは、私の持つ自信の感じ方だ。
きっと人それぞれ、その感じ方は違うと思う。

しかし、どんな形で、どう感じるにしろ、
今の自分を自分で「うん、よし」と思え、
その自分を「よし、よし」と
認めてあげられ、それが力になるなら、
それは立派に自信なのではないかと思う。


■今日のおすすめ本→「強い自信をがみなぎる本」
 植西 聡著

 心理カウンセラーの著者が書いた
 「自分に自信が持てない」という人のために、
 「どうしたら自信を取り戻すことができるか」
 「どうすれば、ふたたび胸を張って生きていけるか」
 「どうすれば元気な自分を取り戻せるか」
 などをアドバイスしてくれる本です。
■まゆのぼちぼち日記→「新宿ジュンク堂書店で…」 
 書店で、ご老人と会い、本と出会う…
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2005年11月16日(水) ■私は、いつも1番言いたいことが言えなかったわ。2番目に言いたいことしか言えない。

私は、いつも1番言いたいことが
言えなかったわ。
2番目に言いたいことしか言えない。

本当の気持ちをストレートに言うのが、
なぜか怖くて…
それはとても勇気がいることだったの。


出典元  「これだっ!という「自分の目標」を見つける本」
著者名  リチャード・H. モリタ ケン シェルトン


案外、こういう事って多いのではないだろうか。

1番言いたいことが言えず、
2番目に言いたいことを言う…
それで何となくお茶を濁し、
相手に察してもらうことを願う。
(しかしだいたいは察してもらえない)

そう…
1番言いたいことを言うのは、
とても勇気がいることなのだ…
その勇気が持てず、或いは、
その1番言いたいことが自分でもわからず、
1番に言いたいことを言わずにすます…

なので、1番わかってほしい気持ちとか、
1番わかってほしいことがわかってもらえず、
フラストレーションが静かにたまっていく。

よく、こんな話しが例に出される。

家族でどこかに行こうとして、
父、母、子どもの行きたい場所がみな違うとき、
3者が3者でちょっとづつ遠慮し、本音を言わず、
結局3者の妥協点を見つけ、それを実行する。
しかし、誰も心から満足できない結果になり、
3者がちょっとづつ不満を残し、
そして、それぞれが自分は我慢したと思う。
そして、自分が犠牲になったと感じる。
そんなことが積み重なっていく…

自分が
「1番言いたいこと」
「1番わかってほしいこと」は
ことばに出して、言ってみた方がいいと思う。
特に、自分にとって大切な人には。
確かに、勇気はいる…
しかし、言ってみないとわからないこともある…
私は、言った方がいいと思っている。

しかし、そうするなら、
相手にも1番のことを言う自由を
認めなくてはいけない。
そして、それを聞く勇気も持たねばならないと思う。
相手も、勇気を出して言っているのだから。

つまり、言う勇気、聞く勇気が
必要なのだと思っている。


■今日のおすすめ本→「素直な自分表現アサーティブ」
 岩舩 展子 , 渋谷 武子 著

 著者は、このようにいっています。
 「古くから日本では、人を思いやることに心を砕き、自分の
  感情表現を控えることが美徳とされてきました。
  それは、人間関係をスムーズにし、日常生活で摩擦をさける
  ための知恵でした。
  しかし、状況は次第に変わりつつあります」
 素直に自分を表現してこそ、伝わることが多いと教えてくれます。
■まゆのぼちぼち日記→「心が落ち着く成分入りのアメ玉」 
 イライラしてタクシーに乗ったら、乗務員さんがくれた
 不思議な味のアメの話しです。
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2005年11月15日(火) ■考えていたことを上手く言い表せたときに、はじめて、

考えていたことを上手く
言い表せたときに、はじめて、
自分が何を考えていたのか、
本当によく分かる。



  出典元  不明
  著者名  イギリスの格言


このことば…
実は、かなり以前から、
私の座右の銘の1つである。
今日、偶然にも読んでいた本に見つけた。
久しぶりに読んで、
「本当にそうだなぁ…」と
思わず、うなづいてしまった。

私はこのことばと30代で出会ってから、
「今、自分が本当に言いたいことは何か?」
を、常に自分の中で問うようになった。

例えば、人間関係の中では、
いつも本音を言える訳でもないし、
言ってはいけないこともある。
しかし、そんなときでも、
「私は、本当には何を言いたいのかな?」
と自分に問うようになった。

すると…表向きはこう言っているが、
「本当はこう思っている」とか
「本当はこう考えている」という自分の考えが、
かなりはっきり見えるようになった。
そして、自分の気持ちがよく分かるようになった。

また、いろいろ話したいことが
いっぱいあるときがあるが、
「私は、結局何を話したいのだろう」
「一言で言うと、何を伝えたいのか?」
「何を、わかってもらいたいのだろう?」
なども、考えるようになった。
そして、大切なことは、
シンプルに伝えられるようになった。
(まだ、いつもと言うわけではないが…)

そんな、きっかけになった、
とてもありがたいことばである。


■今日のおすすめ本→「自分の気持ちを素直に伝える52のレッスン」
  平木 典子 著

 心理学の先生で、臨床心理士の著者が書いた、
 素直に自分を表現しよう、素直な気持ちでほめようと、
 いう内容の本。
 著者はこう言っています。
「好きか嫌いか、そのときそのときの自分の感じを
 大切にしましょう。感じたことを無理に押さえ込んだり、
 ねじ曲げたりすると、生き生きした自分を失います。
■まゆのぼちぼち日記→「ゴキブリ駆除業者さんに聞いたショックな話」 
 見つけたくはありませんでしたが、見つけてしまいましたっ。
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2005年11月14日(月) ■もし何かをするとき飲み込みが速いなら、それが得意と考えてよいでしょう。

もし何かをするとき飲み込みが速いなら、
それが得意と考えてよいでしょう。


飲み込みの速さに対する感覚は一般的に、
「どんなときでも、そのこなし方がわかっている
 ような気になっている」ということです。(略)

飲み込みが遅いということは簡単に無視して
よい要素ではありません。


これは、あることに対して強みのないことが
わかる非常な重要な指標ですから、
「いつかは何とかなる」という思い込みから
軽く見るようなことは禁物です。


出典元 「強みを活かせ!」
 著者名 ドナルド・O. クリフトン , ポーラ ネルソン


この本は、
「自分の強みを活かそう、強みで勝負しよう」
と徹底して、提案している本ですが、
この「飲み込みの速さ」にとても注目しています。

好きなこと、得意なことなど、自分の強みは、
「飲み込みが速い」ということです。
そして、そういう「飲み込みの速い」ことをやった方が、
自分の自信にもなり、弱点を帳消しにしたり、
弱点を補うことにもなると言っています。

例えば、
これは聞いたらすぐに理解でき、行動に移せるが、
これは何度聞いてもわからないとか、頭に残らないとか、
行動に移せない、そんなことありますよね。

この本によると、多くの人は、その
わからないこと、頭に残らない方のことを重要視し、
こちらに力を傾け、それを排除しようとするけれど、
そんなことに時間をとるなら、もともと、
「飲み込みの速い」自分の強みを伸ばした方が、
自分のためにも、社会のためにもなるということが
書いてあるのです。

今の社会環境で、自分の強みを活かそうといっても
なかなか難しいかも知れませんが、
自分の強みを活かすこと、
もっと考えてもいいのではないかと
思ったしだいでした。

「飲み込みが速い」かどうか、
自分の強み探しの1つの指標にしてみては
いかがでしょうか?

今日はすっかり本の紹介になってしまいました。


■今日のおすすめ本→「自分いじめはやめなさい」
  シェリー・U. カータースコット著

 ネガホリック(自己否定中毒)について、詳しく書かれた本。
 あなたのネガホリック度をチェックする質問もあります。
 少しわかりづらいところ、意味不明なところもありますが、
 どうしたらそのネガホリックから抜け出せるのか、
 その方法なども教えてくれて、参考になります。
■まゆのぼちぼち日記→「ゴキブリのねぐら見つける」 
 見つけたくはありませんでしたが、見つけてしまいましたっ。
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2005年11月13日(日) ■パートナーの今の幸せが、あなたによってもたらされたと知ることが、

季節の花がある暮らし。
色とりどりのタオルのある暮らし。
たくさんの笑顔がある暮らし。

パートナーの今の幸せが、
あなたによってもたらされたと知ることが、
結婚生活の「最高のごほうび」では
ないでしょうか?



出典元 「自分の運命を動かす言葉」
著者名 中山 庸子


秋の日ざしは、とても気持ちいいし、
木々はゆっくりと色づき、
空気は澄んで気持ちがいい。

こうして、ゆったりと、
季節がめぐりくることを、
最近はとても、ありがたく思う。

これから寒くなってくると、
あたたかさが恋しくなる。
こんな季節は、誰かに優しくしてみよう…
きっとこころがぽかぽかするに違いない。

今日は日曜日。
日常のせわしさをしばし忘れて、
パートナーを喜ばすために時間を
使おうと決めてみた。
喜んでくれるといいな。
でも…何をしたら、一番喜ぶかな?
(案外、そんなことを知らなかったりする…)


■今日のおすすめ本→「100万人が癒された愛と結婚のカタチ」
  ハーヴィル ヘンドリクス 著

 20年以上、結婚セラピーを行っている著者が、
 「愛情関係の心理学についてわたしが学んだことを伝えること、
  そして、夫婦が生涯を供にする愛情溢れる伴侶となれるよう
  手助けすること。
  夫婦が互いに“熱烈な親友”になるための理論と実践を
  目的として書いた」と言っています。
■まゆのぼちぼち日記→「今話題の、生協の白石さん」 
白石さん、って知ってますか?本を読んでみました。
■「今週の男女の違い」をUPしましたっ!→「コチラから」
 今週のテーマは「女性を理解して賢く接しよう」で
 ぜひ、男性の方に読んでほしい内容です。
 ぜひ、我ら女性を理解して、やさしくしてくださいませ■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ ぜひ、のぞいてみてくださいませ。
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2005年11月12日(土) ■今日、自分の体に向かってひとこと「ありがとう」といってみましょう。

今日、自分の体に向かってひとこと
「ありがとう」といってみましょう。

わたしたちの体は想像も及ばないくらい
複雑なメカニズムで、
24時間働いてくれているのですから。



出典元  「何かを心配しているときにそっと開く本」
著者名  アン・ウィルソン シェイフ


自分に自分で「ありがとう」と言おう…
このことばに、ここ数日で何度も出会う。

きっと、シンクロニシティ(必然の偶然)で、
私に何かを知らしめてくれるのだと思っていたら、
昨日、自転車に乗っていて転倒した。
(詳細、ぼちぼち日記に書きました) 
自分の体に「ごめんね」と言うとともに、
「これっぽっちですんでくれてありがとう」と
こころから、感謝した。

体や、こころ、精神は、
とってもとっても、頑張っていてくれると思う。
ものすごく、自分のために
頑張っていてくれているのではないかと思う。

そんな頑張っている、
自分の体に「ありがとう」をぜひ、
今日は、たっぷりと言ってあげてください。
(できれば、毎日)
きっと、喜びます。

頭に手を当て、ありがとう、
胸に手を当て、ありがとう、
もちろん、
顔にも、腰にも、お腹にも手足にも…
「いつも、ありがとう、
 自分を守ってくれて、
 頑張ってくれて」と。


■「今週の男女の違い」をUPしましたっ!→「コチラから」
 今週のテーマは「女性を理解して賢く接しよう」で
 ぜひ、男性の方に読んでほしい内容です。
 ぜひ、我ら女性を理解して、やさしくしてくださいませ
■今日のおすすめ本→「心が軽くなる本」
 山崎 房一 著

 大人のための「心が軽くなる本」って感じの本で、
 とても味わい深い話がいっぱい載っています。
 この本の中に書かれているキーワードはとてもいいです。
 例えば、
 「孤独を救う愛は、大きな愛ではなく、
 ことばで行動で作られる小さな愛」など、ストレスで
 つぶれそうになった、ぜひ手に取ってみてください。 
■まゆのぼちぼち日記→「自転車で転倒する」
 皇居で、べったり転倒しました、痛かったです。
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2005年11月11日(金) ■むずかしいことは、シンプルにやります。

むずかしいことは、シンプルにやります。
簡単なことは、正確にやります。
普通のことは、楽しくやります。


出典元 「自分の運命を動かす言葉」
著者名 中山 庸子


むずかしいことをむずかしく言う人、
むずかしいことをさらに、むずかしくしてしまう人、
反対に、
むずかしいことを、さらりと簡単にやり、
むずかしいことを、わかりやすく言える人がいる。

どちらが、受け入れられやすいか、
多くの人の理解してもらうために努力しているのは
どちらか…

けれど、世の中には、むずかしいことを言うことが、
好きな人、賢くみえると思っている人もいる。
理解してもらえないことがいいことだと
思っているようにしか、見えないのだが…

ちなみに、ハイブロー武蔵さんは著書
「読書力」で、こう言ってます。

「難しく書かれた本は、書いている著者も
 よくわかってないことが多いのだ。
 学者の文章がむずかしいのは不勉強によることが多い」

そんな人のことはさておき…
私にとってむずかしいのは…実は、
簡単なことを正確に…だ。
これが、もっかの課題だとしみじみ思う。
簡単なことは、手を抜く…こんな仕事の仕方が
身に付いてしまっている…いかんと思う。


■「今週の男女の違い」をUPしましたっ!→「コチラから」
 今週のテーマは「女性を理解して賢く接しよう」で
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 ぜひ、我ら女性を理解して、やさしくしてくださいませ

■今日のおすすめ本→「すべては「単純に!」でうまくいく」
 ローター・J・ザイヴァード&ヴェルナー
 ティキ・キュステンマッハー著

 著者は、
「人生の達人になる方法」 
「あなたの可能性を最大限ひきだし、それを発展させる方法」の、
 コツが「生活を単純(シンプリファイ)にする」ことで、
「わかりやすく単純に生きよう」と提案しています。

■まゆのぼちぼち日記→「東京の小さな秋(写真中心)」
 東京でみつけた秋です。見てくださいまし。
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2005年11月10日(木) 命あるあいだに身につけたことは、死後もずっと消えないと

命あるあいだに身につけたことは、
死後もずっと消えないと
わたしは信じています。


わたしたちが死後どんな形になり、
どこへ行くのかわかりませんが、
身につけたものも一緒に
もっていくにちがいありません。


出典元  私がわたしになれる本
著者名  テリー コール・ウィッタカー


この本の中に、一人の末期ガン患者の
老人のことが書かれています。

彼は、ベットの上で
スペイン語を勉強し続けていたそうです。
自宅療養になったら来てくれることになっていた、
メキシコ人の看護人と、スペイン語で
コミュニケーションをとるために。
結局、その看護人と会うこともなく、
彼は亡くなってしまいます。

それを見て、
「なんとムダなことを。
 結局役に立たなかったじゃないか」と
言う人もいたようです。
しかし、彼は、最後までスペイン語が
少しづつできるようになることに楽しみや
達成感を得ていたと言うことです。

そして、著者はこう思うのです。
それだけでも価値があるけれど、
身につけたものは、死後まで持っていくのだと。

私もそう思います。
だから、今、できるだけ多く身につけ、
来世はもっと賢くなっていたいものだと…
(来世がなくてもだけど…)

そのためには、今、身につけていること、
失敗も、苦しい経験も、楽しい思い出も
1つもムダはないのだと思う。
ムダはないのだから、安心して
経験してもいいのだと…

(もっとも悪いことも持っていくので、
 それはなくしておきたい…)


■今日のおすすめ本→「人間としてどう生きるか」
 渡辺 和子著
 ノートルダム清心学園理事長(2003年現在)の著者が語る
 「人格論」。私が心から尊敬する方の一人です。
 人格論というと、むずかしそうに思いますが、授業で話した
 ことをテープに起こしているので、語りかけるように書かれて
 いて、わかりやすいです。
 大切な基本的なことが、ぴしっと書かれていて、いい本です。
■まゆのぼちぼち日記→「話題のラーメン店(黒船)に入ってみる」
 ずっと入ってみたかった、ラーメン店「黒船」に入る
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2005年11月09日(水) ■「ある、ある、ある。

ある、ある、ある。
 どこかに苦境を脱するヒントがあるはずだ」
と思えば、そういうヒントに出会います。

ない、ない、ない。
 ヒントなんてあるはずがない」
と言っていては、
目の前にヒントがあっても気づきません。


出典元  「1分間成功暗示術」
著者名  椋木 修三


あると思えば、自ら探し出す。
どんなことからでもヒントを探す。
そして、そのヒントを受け入れ学ぶ。

ないと思ったら、
目の前にあっても見ない。
自分で探しもしない。
誰が差し出しても、ないと拒否する。
そして、本当になくなる…

どちらが、何かを得ることができるか…

こんなに単純ではないかもしれないが、
自分の思い込み方ひとつで、
得るものが大きく違うことはわかる。

これは、「運」でも同じだと思う。
自分に「運がある」と思えば、
あるように振る舞うし、
運もいずれ、ついてくるが、
「運がない」と自分で言っては、
もしかしたらあるかもしれない
運まで逃してしまうかも知れない。

なんでも、いいものは、
「ある、ある、ある」と思った方が、
自分のためにずっといいように思う。
もちろん、愛もね…


■今日のおすすめ本→「「思いこみ」に気づく心理学」
 マシュー マッケイ , パトリック ファニング著

 人は誰もが、案外根深い「思いこみ」を持っています。
 その思いこみはどこから来るのでしょう。
 著者は、それはその人が持っている
 「信念」から来るものだと言っています。
 その自分の思いこみに気づくための、ツールがいくつかあり、
 実例とともに、エクササイズが出来るようになっています。
■まゆのぼちぼち日記→「知合いが、ポリープを取った話」
 全然知らなかったなぁ…こんなになってるなんて
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2005年11月08日(火) ■大多数の人は、大人になってからの人生を、毎日ほとんど同じことの繰り返しで過ごす。

大多数の人は、大人になってからの人生を、
毎日ほとんど同じことの繰り返しで過ごす。
習慣も同じなら、行く場所も同じ。
意見もさして変わらず、
同じことに腹を立て、
同じ考えをもちつづけ、
同じ人に会い、
同じやり方でものごとをこなす。

そしてほとんどの場合、結果も同じだ。
なんと退屈なことだろう。

同じことをやりつづけ、同じまちがいをしつづけ、
同じ期待をもちつづければ、
同じ結果と不満しか手に入らない。(略)

何かちがうことを望むのなら、
何かちがうことをためさなければだめだ…(略)
一度でいいから、何かちがうことを
ためしてみよう。



出典元 「お金のことでくよくよするな! 」
著者名 リチャード カールソン


また、こんなことばもある。

「いままでどおりのことをやりつづけるなら、
 この先もこれまでに得たものしか得られないままだ」
         (レア・リベイロ博士のことば)

そうだ…
同じようなことをしていたら、
同じような結果にしかならないのだ。
堂々巡りにしかならないのだ…

何かを変えたいと思うなら、
ちがうことを望むなら、
自分の取り組み方を変えるか、
自分から、新しいことにチャレンジして
いかなくていけないのだ…
勇気をだして。


■今日のおすすめ本→「人生をもっと楽しんで生きられる心理学」
 近藤 裕著

 臨床心理博士でもあり、セラピストでもある著者が書いた、
 楽しんで生きるための考え方や、具体的な方法を教えて
 くれるとてもいい本です。
 どちらかというと、女性向けの本。
■まゆのぼちぼち日記→「店内一掃セールで、いいことをした話」
セールに行き、ほんの少しいいことをした話し
 全然大したことないですけど…ね
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2005年11月07日(月) ◆人はみな得意なものをもっているはずです。

人はみな得意なものをもっているはずです。
人から見れば、それは「得意なもの」とは
思えないかも知れません。
しかし、それはそれでいいのです。

たとえ、それで経済的に支えることが
できなくても、それがなんなのかを
知る必要があるのです。

そして、それを「得意なこと」と見なし、
練習できるときに練習することです。
本当にそれが得意であれば、
いずれは自分自身にも社会にも
役立つものになるでしょう。


出典元 何かを心配しているときにそっと開く本
著者名 アン・ウィルソン シェイフ


NHKの番組だったと思うが、
先日、定年後の趣味として、つまようじを使って、
いろいろなものをつくる方が出ていた。
例えば、お寺、
(確か法隆寺で、8万本ほど使い、
完成するのに2年かかったと、言っていたような…
すいません、確かではないです)
その他、ペン立てとか、生活に使う小物などを、
全部つまようじを使って作っていた。
(できばえは、芸術品だった)

その方がこう言っておられた。
「お金にはならないですが、ただ楽しいのです。
 細かいことするのが、得意なんです。
 これをするために定年が楽しみだった。
 安い趣味だし…(笑)」

そして、その方の奥さんも、
「毎日、朝からずっーとやっているんです。
 すごく楽しそうなので、見ているだけで、
 こちらも楽しくなります」
と言うようなことを言っておられた。

そして、その方は、この趣味のおかげで、
学校で展示会を開いたり、子ども達に
教えるようになっていて、すごくイキイキしていた。

自分の得意なことを捨てずに、
好きなことを諦めずに、コツコツでもやることが、
いずれ、自分のために役立ち、
しいては社会にも役立つのだなぁと思った。

自分の得意やことや、好きなこと…
手放さず、大切にしたいものだと思う。


■今日のおすすめ本→「本当に好きなことをして暮らしたい!」
 バーバラ・シェール著 

 夢をかなえるための具体的方法を教えてくれます。
 「その夢を叶えるために、自分を鍛錬したり、改善したりする必要はな い」
 と言っていて、そのために必要なものは、
 「ノート」と、7〜8センチ×12〜13センチくらいの大きさの
 「情報カード」そして「鉛筆」だけ。
■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週木曜日UP→
 今週のテーマ:「今週は男性をもっと理解しよう…」と言うことで、
 女性に特に、読んでもらいたいお話しです。

  男女の脳から違いをまとめています。

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2005年11月06日(日) ■自分のボキャブリーから、「すべき」という言葉を永遠になくしてしまおう。

自分のボキャブリーから、
「すべき」という言葉を永遠になくしてしまおう。
そして「すべき」を「できる」という言葉に
置き換えてみるのだ。


「できる」と言えば、
自分に選択肢があることがわかる。(略)

そもそも、自分がやりたくないことのために、
何年間も自分を責め続けている人がいる。
それは多くの場合、
他の誰かに「〜すべきだ」と言われた
だけに過ぎない。

そのことにきがつけば、「〜すべきリスト」から
はずすことができる。
なんとこころが軽くなることだろうか。


出典元  「すべてがうまくいく「やすらぎ」の言葉」
著者名  ルイーズ・L・ヘイ


例えば、こんな具合らしい。

●私はもっと勉強すべきだ
     ↓
◎私はもっと勉強することができる

●私はもっと家族サービスをすべきだ
     ↓
◎私はもっと家族サービスができる

○○すべきと言ってしまうと、
自分にむち打っている感じがする。
しかし「できる」と言うと、
なんだか、自分から進んでやるという感じがする。
言い回し1つで、こんなにも感じが違う。

同じやらなくてはならないことなら、
すべきより、できると思った方が
自分からやる気になるように思う。

同じように、
「私は○○できない」という言葉を、
「私は○○したくない」と言い換えてみると、
自分の気持ちを確認できるそうである。


■今日のおすすめ本→「自分を変える魔法の「口ぐせ」」
 佐藤 富雄 著 

 口ぐせ博士と言われる著者はこう言っています。
 「口ぐせひとつで人生が変わる。
  そう聞いてあなたはどう感じますか?
  中には半信半疑の方もいるでしょう。
  しかし、これは科学的な裏付けのある事実です」
 とてもいい本です。
■まゆのぼちぼち日記→「ヘルシー、ダイエット茶。百草水なるもの」
すごい、お茶ってあるんですねぇ…
■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週木曜日UP→
 今週のテーマ:「今週は男性をもっと理解しよう…」と言うことで、
 女性に特に、読んでもらいたいお話しです。

  男女の脳から違いをまとめています。

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2005年11月05日(土) ■わたしたちは誰もが自分の人生を変えたい、

わたしたちは誰もが自分の人生を変えたい、
状況をもっと良く、
楽にしたいと思っている。

しかし、変えなければいけないとは
思いたくないのである。
むしろ、人生や身のまわりの状況のほうが
変わってくれることを望んでいる。

だが人生を変えるためには、
こころの中を変える必要がある。
考え方、話し方、自分についての表現の仕方を
変えなければならない。

それができて初めて、
本当の変化が起きるのだ。


出典元  「すべてがうまくいく「やすらぎ」の言葉」
 著者名  ルイーズ・L・ヘイ


自分のまわりが変わってくれて、
自分にとって居心地がよくなったら…
相手が自ら変わってくれて、
私の今の状況がもっとよくなったら…
そうなったら、
どんなにいいんだろう…
ときどき、そんなふうにふと思う。

しかし、
今まで長い間生きてきて…
そんなことはほとんどなかったように思う。
(私は運が悪いのか?)
環境は、自然には変わらなかったし、
まわりも、変わらなかったし、
相手も、変わらなかった。

今振り返ってみると、その逆に、
自分から動いて、
自分から変わってよくなったことの方が、
はるかに多いように思う。

人は、自ら「変わること」を恐れたり、
いやがったり、面倒くさがるけれど、
何かを「変えたい」と思ったら、
そう思った人が、気づいた人が、
自らを変えていかなければならないのだと思う。
また、そう気がついた人のみが、
変わっていけるのだと思う。

「変わりたい」「変えたい」と
思うなら、自ら、そうしないとな…、
そう、いつも自分に言いきかせている。


■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週木曜日UP→
 今週のテーマ:「今週は男性をもっと理解しよう…」と言うことで、
 女性に特に、読んでもらいたいお話しです。

  男女の脳から違いをまとめています。

■今日のおすすめ本→「自分を変える心理学」
 国分 康孝著 

 心理学者の著者はこう言っています。
「自分が人生の主人公になるにはどうしたらよいか、
 それは相手を変えることに執念を燃やすよりは、
 まずこれから自分をどう変えていくか、
 自分のどこをどう成長させていくかを工夫することである」と。
■まゆのぼちぼち日記→「カートに乗っている犬さんの話」
いつも、カートに乗って散歩している…なぜだろう
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2005年11月04日(金) ■考え方、感情、行動がいつも“三位一体”の人に敵なし!


考え方、感情、行動がいつも
“三位一体”の人に敵なし!



出典元 「「いいこと」が次々起こる心の魔法 」
著者名  ウエイン・W. ダイアー


こころにグサリと来たことばで、
このことばの前で
しばし考え込んでしまった。

このことばの意味は、
言行一致、つまり
言ったことを実行するだけでなくて、
本心からやるってことなのではないか。
裏表なく。

自分に、
「考え方、感情、行動」がいつも
三位一体かと問うてみたが、
自分ではよくわからない…
三位一体なようなつもりではいる。

しかし…
周りからみたら、ちぐはぐに
見えているかもしれない。
それに、どう考えても、
いつもではないな。

うーん、それに正直、
どれかに偏っていそうな気もする。
つまり…まだまだってことだなあ。


■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週木曜日UP→
 今週のテーマ:「今週は男性をもっと理解しよう…」と言うことで、
 女性に特に、読んでもらいたいお話しです。

  男女の脳から違いをまとめています。

■今日のおすすめ本→「自分でできる「カウンセリング心理学」」
 福島 哲夫著 

 著者はこう言っていて、こんなことも教えてくれます
 「あなたが今、苦しんでいる原因の多くは、確かに
  親の育て方によるのかもしれません。
  けれど大人になってしまった今は、それにどのように
  対処するかについては責任はあなた自身にあると
  言わざるを得ないのです。
  原因は親にあってもこれからの責任はあなたにあります」
■まゆのぼちぼち日記→「掃除機をつまらせた顛末」
手を省いたら、とんでもないことになった…
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2005年11月03日(木) ■ナンバー・ワンになるには、ナンバー・ツーが必要だ。

ナンバー・ワンになるには、ナンバー・ツーが必要だ。
自分がナンバー・ワンになるには、
競争相手を負かさねばならない。

また、ナンバー・ワンになってからは、
ナンバー・ワンを維持するために、
追い越されないようにいつも
気を遣っていなければならない。

一方、自分にしかない能力や個性を伸ばし、
1つのことの達人になることに
専念するという生き方がある。
それが、オンリー・ワンになる生き方である。

オンリー・ワン(何かの達人)は
ひとりだけとは限らない。
何人もいるかもしれない。
あるいは自分一人だけであるかもしれない。
それが結果的にナンバー・ワンに
なっているということもある。

結果的にナンバー・ワンになるかどうかはともかく、
大事なのは自分にとって満足のゆく人生を
送ることではないか。
そうすれば、オンリー・ワンになるための
過程において充実した日々を過ごし、
また、つねに輝いて生きることができるのではないか。


出典元 「人生をもっと楽しんで生きられる心理学」
著者名 近藤 裕


この考え方の奥深くにあるのは、
「自分だけにしかない価値を考え、
 その人だけができる業や仕事があることを知る。
 そして、自分にしか果たせない役割を知り、
 その役割を果たすことに生きがいを感じて欲しい」
こんな思いだと著者は言っている。

私は、
ナンバー・ワンを目指すのもステキだと思う。
自信があったら、ナンバー・ワンもいい。
ナンバー・ワンは常に他人との戦いがあるが、
それで、自分も磨かれる。

逆に、オンリー・ワンは、
自分との戦いであると思う。
自分に負けたら、
オンリー・ワンは目指せない。
自分で自分を磨くのだ。
そんな厳しさがある。

ナンバー・ワンでも、オンリー・ワンでも、
そうなるための努力の日々が充実していれば、
一人一人が輝けるのではないかと思う。


■「今日のことば10月の人気ベスト5」をUPしました。
 コチラからどうぞ→「10月の人気ベスト5」

■今日のおすすめ本→「理想の自分になれる法」
  シャクティ ガワイン著 
創造性開発の分野のスペシャリストが書いた、想像力を使って
心から望んでいるものを手に入れようという本。

この本の副題のCV(クリエィティブ・ヴィジュアライゼーション/
Creative Visualization)は、直訳すると「創造性視覚化」です。
このCV力を、どう使って夢や自分の望みを叶えていくのか、
その具体的な方法を教えてくれます。
むずかしい方法ではないので、実際に自宅でもできると思います。
■まゆのぼちぼち日記→「大ドジして知ったあたたかさ」
 とんでもないドジをしたのに…
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2005年11月02日(水) ■「夢はあなたが諦めたその時に終わる」という。

「夢はあなたが諦めたその時に終わる」という。

夢だけではない。
愛も同じだろう。

「愛はあなたが諦めたその時に終わる」
のではないだろうか。

そして、魂の成長の旅も。


出典元  「人生をもっと楽しんで生きられる心理学」 
著者名  近藤 裕


以前、こんなことばを聞いたことがある。
誰が言ったことばだったが忘れたが…

「夢がかなう5分前に夢を諦めるな。
 今、まさに夢がかなう直前かも知れないのだ」
(もしかしたら、1分前かも。
 すいません、はっきり覚えてなくて)

心から「もうダメだ!」と思った時には、
すっぱりと諦めることも必要だと思う。

けれど、もしも、可能性があるのに、
自分に自信がないからという理由や、
どうせダメに違いないという思い込みや、
結果を恐れて諦めるなら、
夢や愛などが、手に入るはずもない。
満足のいく結果が得られるはずもない。

自分がダメだと思ったら、力が出ない。
自分が諦めら、その先には進めない。

諦める前に、
もうひと踏ん張り、もうひと押しと、
もう一度本気で、自分がどうしたいかを、
自分に問い直してみることが大切なのだと思う。

「その夢を、愛を、魂の成長を、
 諦めてもいいのかどうか」を。


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■今日のおすすめ本→「生きがい発見の心理学」
  諸富 祥彦 著 

 心理カウンセラーの著者は、多くのクライアントに接し、
 現代の悩みには、どこか共通のものが感じられるように
 なって来たと言ってます。
 「それは、ありていに言ってしまえば、「空虚感」とか、
 「人生の意味の喪失」「生きてる実感の欠如」といったもので、
  その存在自体はずいぶん前から指摘されていたものですが、
  このところ、その表現のされ方が、ずいぶんとあからさまに、
  というか、ストレートになってきたように感じるのです」
 私もそう感じます。興味の有る方はぜひ一読を。

■まゆのぼちぼち日記→「器量よしのねこたち(写真中心)」
 ウォーキング途中であった器量よしねこさん、UP
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2005年11月01日(火) ◆望まない物をどれほど手に入れても、満足することはできない。

望まない物をどれほど手に入れても、
満足することはできない。


  出典元  「自分のための人生」
 著者名  ウエイン・W.ダイアー


今日のことばは、
ものすごく当たり前のことだけれど、
なんとなく、忘れているような
ことばではないか…と思う。

ただ、いっぱい手に
入ればいいってものじゃない、
何でもいいってわけじゃない、
誰でもいいってわけじゃない。

もし、
今の自分が恵まれていると思っても、
満足していないとすれば、
もしかして、望まないものを
持っているだけなのかもしれない…

もしかしたら、人は…
本当に自分が望むものが手に入るなら、
1つだけでもいいのかもしれない…
それだけでも満足出来るのかも知れない。
それが、本当に望むものなら…

しかし…
自分が本当に望んでいるもの、
これが案外わからないのではないか。

本当にはあまり望んでいないものを、
自分で望んでいるものだと
自分で、錯覚しているのではないか…

自分の望んでいるものを少し
棚卸ししてみる必要があるかもしれないなぁ…


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 コチラからどうぞ→「10月の人気ベスト5」

■今日のおすすめ本→「自分を最高に生きる」
  アーノルド・ベネット 著 
 
 著者は、
 「賢く生きるとは、精一杯に生きることである。
 常に前向きに生きることである。与えられた寿命が
 尽きる日まで、絶えずさまざまな物事に深く感動し、
 何かに没頭して生きることである。
 これ以外に、人生の成功と呼べるものはない」
 と言っています。

■まゆのぼちぼち日記→「紅葉…っていいなぁ。(写真中心)」
 福島県の山の紅葉です

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