ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2005年10月31日(月) ◆80歳になって、わが家の居間に座って
コーヒーを一杯飲みながら思索にふける時

80歳になって、わが家の居間に座って
コーヒーを一杯飲みながら思索にふける時、
あなたは、自分の人生をどのように
振り返りたいと思いますか?


その中で何を達成していたいですか?
そして、
もっと何をしたかったと思うでしょう?(略)

年をとりすぎてしまわないうちに、
一番大切なことはやっておくように
心がけましょう。


出典元 もっと勇気を出して!
著者名 カイサ・ラーション ベリィリンド


法事に行ってきたからと言うわけでもないが、
(土日で、法事でした)
ふと、人生について考えた。
そして、このことばを思い出した。

自分が80歳になったとき…
(もちろん、60,70歳でもいいのだが)

私は、グチなどぐちぐちと
決して言ってはいたくない。
自分の人生を恨んでいたくもない。
人を恨んでいたくもない。
できれば、いい笑顔でいたいし、
つまらないことにこだわっていたくない。
なにより、自分と、
周りの人たちや環境に
感謝しているようでありたい。

そうなっているために、
どうしたらグチを言わないで生きられるか、
どうしたら人を恨まずに生きられるのか
どうしたらいい笑顔でいられるのか、
どうしたら感謝できるのか…

今の自分がどう考えて、今を生き、
これから、どう生きたらいいか、
考えてみたいと思った。


■今日のおすすめ本→「人生を変えた贈り物」
 アンソニー・ロビンズ 著 
 著者は全米でもっとも人気のある有名な、講演者、カウンセラー。
 多くの人々、そして有名人も影響を受けています。
 例えば、クリントン大統領、ダイアナ妃、ジョージ・ソロス、
 アガシなども。
 日本でも、かなりの方々が影響を受けている自己啓発書です。

■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週木曜日UP→
 今週のテーマ:『男女の脳の違いから来る「ズレ」』

 パートナーと「ズレ」があるなぁと思う方必見です。
 男女の脳から違いをまとめています。

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2005年10月29日(土) ■「ゆうべの会合で○○さんはどういう意味でああ言ったの?」


【お知らせ】
30日(日)は法事で地方に行くので、お休みです。

「ゆうべの会合で○○さんはどういう意味で
 ああ言ったの?」
「なぜわたしが招待されなかったのですか?」
「彼女はなんて言ってた?」
「わたしこそあの人の親友だとおもっていたのに…」

もうこういう詮索はうんざり。
単なる時間のムダ。
がんばって取材したところで
友情は買えないのさ。

さんざん思惑を働かせ、骨を折ったあげくに、
皆からはナントカさんの親友だと思われる。
そんなこと言われてナントカさんと過ごす時間が
少しでも充実するものだろうか?


出典元 「誠実であるということ」
著者名 ヒュー・プレイサー


この本には、こんなことも書いてある。

「他人がわたしのことをどう言っているか。
 それを全部知ったなら、そしてそれを
 全部鵜呑みにしたら、我々は誰一人として
 友人を持つことができなくなるだろう」


いろいろと、詮索してみても、
いろいろと、憶測してみても、
本当のことはわからない。
仮に、わかったとしても、
それが、いい方向に向くものとは限らない。

そんなことに時間を費やすなら、
そしてそのつくりだした結果に悶々とするなら、
もっと自分みがきをした方が、
はるかに自分のためにも、
いい人間関係を築くにもいいように思う。

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 今週のテーマ:『男女の脳の違いから来る「ズレ」』

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 男女の脳から違いをまとめています。

■今日のおすすめ本→「愛する二人別れる二人」
 ジョン・M. ゴットマン , ナン シルバー 著 

 データと分析による、どんな人達が別れ、
 どんな人達が幸せな夫婦でいられるか、そしてそのコツは…
 などが書いてある本です。 

■まゆのぼちぼち日記→「歌舞伎町でホストのたまごと話す」
 歌舞伎町での出来事
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2005年10月28日(金) ■困ったことに、人の仕事は簡単そうに見え、自分の仕事だけが大変なものに思える。

困ったことに、
人の仕事は簡単そうに見え、
自分の仕事だけが大変なものに思える。

しかし、
よりハッピーな人間になりたいと思うなら、
次の2つのことを肝に銘じておく必要がある。

1つは、
全部とはいわないまでも、
大多数の人は最大限の努力をしているということだ。

2つ目は、
どんな仕事も、外から見るほど、
楽でも簡単でもないと言うことだ。



出典元  「そっとあなたの“欠点”を直してくれる本」
著者名  リチャード カールソン


仕事に関係なく、
この2つは、肝に銘じておこう。

自分は努力しているが、
相手は努力してないように見えたり、
楽をしているような気がして、
自分だけが大変だと思うことがある。

すると、自分だけがとても
損をしているような気持ちになり、
惨めな思いを持ち、
相手に腹を立てたりする。

しかし、そうだ、
相手も同じように努力して、
私よりもっと大変な思いをしているかも
しれないのだ。
このことを、いつも忘れないようにしよう。


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■今日のおすすめ本→「どうして「まじめな男」「頑張る女」が満たされないのか」
 海原 純子著 

 著者が、疲れている男女について分析している本。
 といっても、むずかしい心理学の本ではなく、わかりやすく、
 読みやすい本です。著者は、こう言っています。

 「生き方のメニューが少なくなったために、窮屈な思いを
 している男性と、生き方のメニューが増えすぎて、どれを
 選んだらいいのかわからない女性があふれている」と。

■まゆのぼちぼち日記→「TVチャンピオン ダメ肥満主婦を救えについて」
 ついつい見てしまった。痩せるのか、ダメ主婦
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2005年10月27日(木) ■「ニュース」と言えば、まず悪いニュースを考えるのが普通だ。

「ニュース」と言えば、
まず悪いニュースを考えるのが普通だ。
新聞社のニュース編集室で働く友人によると、
「悪いニュース以外はニュースではない」
のだそうだ。(略)

「驚くべき1日。
 1万便の飛行機が事故もなく目的地に無事着陸」
という見出しには誰も目もくれないだろう。
だから、たった1つ起こった事故が見出しになるのだ。

プライベートなことでも同じことだ。
毎日の生活で起こる小さなこと百の出来事は、
それがどんなに恵まれたことであろうと、
当たり前と受け取る。
一方、大きく取り上げて人に話したりするのは、
1つか2つの気に入らない事柄である。



出典元 「そっとあなたの“欠点”を直してくれる本」
著者名 リチャード カールソン


この本には、こんな質問が載っています。

「1日に20の仕事をして、
 そのうちの19はうまくいったとします。
 さて、夕食時の話題にするのは、
 どちらでしょう?」

あなたなら、どちらをしますか?

私なら、おそらく
うまくいかなかった1つの話しをすると思う。
自分にとって、とてもインパクトがあるし、
印象に残ってしまうからだ。

こうして考えてみると、
たくさんのうまくいっていることがあって、
それは、静かに毎日何ごともないように
粛々と淡々と行われていて、
話題になることも、顧みられることもない。

しかし、実は、
そんなたくさんの何ごともなかった上に、
毎日の生活は成り立っているのではないだろうか。

このことについて、著者はこんなふうに言っています。

「ほら、いろんなことがうまくいって、
 ここにこうしていられるのは、とてつもなく
 ラッキーなことなんだよ、と言いたい」と。

そうだなぁ…
何ごともなかったいいことも、もっと数えて、
感謝してもいいなぁ…と思ったしだい。


■今日のおすすめ本→「ないものを数えず、あるものを数えて生きていく」
 曽野 綾子著 

  曽野 綾子さんの数多くの著書の中から、いい話ばかりを
  まとめた本なので、感動する話しが満載です。
  秋に読むにはいい本だと思います。
 

■まゆのぼちぼち日記→「ドン・キホーテ、屋上絶叫マシーン」
 ドン・キホーテの絶叫マシーンに怒る
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2005年10月26日(水) ■暗闇の一灯の灯し火は、どれほど人を癒してくれるか!

周りの環境をできる限り明るくしていこう。
暗闇の一灯の灯し火は、どれほど人を癒してくれるか!
暗闇だからこそ、灯し火はありがたい。


灯し火に惹かれて、多くの人がやってくる。
その灯し火を、たくさん人と分かち合い、
さらに大きな灯し火にしていく。

最初の一灯は、あなたが灯すのだ。


 出典元  「人はみんな魔法使い」
 著者名  水口 清一


この頃、とても日が暮れるのが早くなった。
暗い夜道で、明るい光をみると、ホッとする。
それが、あたたかい光であるとなおさらである。
そんな感じ…なのだろうか、暗闇の一灯。

そんな一灯に自分がなれたら…
そんな一灯でいられたら…
せめて、
大切な人たちの一灯でいられたら…いいなぁ
さりげなく、一灯でありたいなぁ…

どうしたら、そうなれるんだろう…
よーく考えてみよう。


■今日のおすすめ本→「小さいことにくよくよするな!愛情編」
 リチャード カールソン , クリスティーン カールソン著 

「夫婦や恋人をはじめとする愛情関係のすべては、
 気分を明るくして視野を広げるシンプルな方法で、
 改善できると信じている」と言っていて、
 そのための100のアイディアを教えてくれます。

■まゆのぼちぼち日記→「 お化け長屋の中を見る」
 ウォーキングの途中にあるお化け長屋…中を初めて見た
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2005年10月25日(火) ■目標は、元気が出てくるようなものでなくてはなりません。

目標は、元気が出てくるような
ものでなくてはなりません。


つまり、

精神の高揚が感じられ、
楽しく思え、
やる気がでてくるようなもの
でなくてはなりません。(略)

そのような目標を探してください。


出典元 「理想の自分になれる法」
著者名 シャクティ ガワイン

昨日、人生の「目標」について少し書いたが、
読んでいた本で、再び「目標」について、書いてあったので、
これはシンクロニシティ(必然の偶然)と感じて、
今日も、目標について書くことにした。

この本によれば、目標は、
自分にとって「価値がある」と感じられ
目標を持つことによって、やる気がおこり、
達成できたとき、その嬉しさを感じている自分が
思い浮かべられるような目標こそが、
達成できると書いている。
また、そうでないと目標に向かえないと
言っている。
(昨日でいうところの「港」に着いたら、
 嬉しい、満足する場所であるということでしょうか)

しかし、人は、目標を立てるとき、
ほんとうはそれほど望んでいないことを
目標とすることがある…と言うことである。

例えば、自分にとって価値あることより、
他の人から、評価されることにしたり、
自分より、人が喜ぶ目標に変えたり。

だから、自分自身に
「ほんとうにこの目標を達成したいと
 思っていますか?」と
問うことが大切だそうである。

そして、なにより、
目標達成に向かって、プロセスを
楽しめるものがいいそうである。


■今日のおすすめ本→「「なりたい自分」になる一番いい方法」
 バーバラ バーガー著 

 著者は、デンマークで、コミュニケーション法を指導する会社を
 運営し、セミナーや、講演活動などをしている女性。
 私が今まで読んできた自己啓発書の中では、
 「一番女性向け」ではないかと思います。女性におすすめ。

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 今週のテーマは「男女の感じ方の違い、ズレについて」です。
 パートナーと話ししていて「なんか、違うな…」と基本的な
 ズレを感じることはないですか?そんな方はぜひ、読んでみてね。
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■まゆのぼちぼち日記→「高層マンション建築反対運動その後」
 いよいよ佳境に入ってきたが…前途多難
 
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2005年10月24日(月) ■人生にどんな風が吹き荒れようが関係ない。

人生にどんな風が吹き荒れようが関係ない。
大切なのは、帆をどう立て、
自分をどの方向に向かわせるかである。


幸不幸を風のせいにしても
幸せになれない。

幸せになりたければ、
風をうまく活かすことである。


出典元 「人生の処方箋」
著者名 ポール キーナン


風が全く同じ方向にふいているのに、
ある船は東に向かい、
ある船は西に向かう…
帆をあげている人の向かいたい方に
船は進むのだ…

風をどううまく活かすか…
帆をどの方向に向けるか…
これは、舵を取る人が決めるのだ。
と、この本では言っている。

そして、さらに、
「着きたい港」があること、これが大切で、
これが人生でいうところの「目標」だという。
着きたい港があれば、帆をあげるのも
風も港に向かって活かすことができる。
大海で、迷うこともない。
(風任せの人生もありだと思うが…)

なるほど、その通りである。
しかし…もし、今自分に
「着きたい港」が見えているかと聞かれたら、
「着きたい国らしきもの」はありそうだ…
くらいしか答えられそうにない…
ないよりはいいと思うが、
ちょっと頼りない。

着きたい港、国でもいいが、
見つけてみようと思ったしだい。


■今日のおすすめ本→「野茂とイチロー「夢実現」の方程式」
 永谷 脩 著 

 スポーツライターの著者が書いた「野茂とイチロー」の話。
 野茂選手や、イチロー選手が持っている哲学とは、二人を
 育てたものはなんだかったか、大リーグで学んだものは何か…
 などなど、二人の生き方の違いもわかって、興味深い本です。  

■今週の男女の違いUPしました。
 今週のテーマは「男女の感じ方の違い、ズレについて」です。
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 ズレを感じることはないですか?そんな方はぜひ、読んでみてね。
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■まゆのぼちぼち日記→「オープンカフェにて、人間ウォッチ」
 新宿オープンカフェで見かけた人々…うーん
 
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2005年10月23日(日) ■1分間笑いころげるだけで、30分間おこなうリラクゼーションストレッチングに匹敵する効果があります。

笑いの研究者たちは最近、
笑いは体を健康にするという言葉が
真理であることを立証いたしました。

笑うことはリラクゼーションそのもので、
ストレスを発散し、落ち着いた気分にしてくれます。


1分間笑いころげるだけで、
30分間おこなうリラクゼーションストレッチングに
匹敵する効果があります。

笑いは深呼吸を伴うので、
横隔膜や腹腔が集中的にマッサージされるのです。
それで筋肉の緊張がとけ、
体を活性化する快楽物質が分泌され、
心と体をリラックスしてくれるのです。


出典元 「なまけることの幸せ」
著者名 ペーター アクスト , ミヒャエラ アクスト・ガーデルマン


笑うと免疫力が高まると言うことが
よく言われるようになったし、
多くの本にも書いてある。
どうやら、本当らしい。

ちなみに、この本によると、
1分間笑うことは、10分間走るのと
同じことくらいよいことらしい。

また、子どもは毎日400回は笑うが、
大人たちは最高で15回ぐらいが
精一杯なのだとか…

毎日、笑うことが
(笑い転げることは特にいいらしい)
自分の健康にも、家族の健康にもよく、
ポジティブオーラを引きつける秘訣だそうである。

15回も、私、笑っているかな…と
振り返って見たが…どうも自信がない。
今日は、20回は笑おうと決心した。
何か、笑えるビデオでも借りてこよう…


■今日のおすすめ本→「 あくせくるすな、ゆっくり生きよう!」
 リチャード・カールソン、ジョセフ・ベイリー著 

 著者は「今」に目を向けて、ゆっくりと行きようと言っています。
 「やるべきことをすべて片づけてから(そんな日は
  けっして来ない)、人生を楽しもうと考えてはいけない。
 わたしたちは目的地への到着を楽しみに待つだけでなく、
 旅の過程を楽しめるようになれるのである」
 

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■まゆのぼちぼち日記→「自転車がパンクして知ったこと」
 自転車屋のおじさんが教えてくれたこと
 
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2005年10月22日(土) ■あいまいなことはあいまいなままでいいじゃない。

あいまいなことは
あいまいなままでいいじゃない。


居心地が悪いかも知れないけど、
とりあえずは今は
あいまいなこととして保留しておく。

心のなかにそういう
保留のための棚をつくっておくと、
人生、ずっとラクになるんだけどな。


出典元 「こころがラクになる本」
著者名 森川 那智子


自慢じゃないが…
私はあいまいが好きである。
人生はあいまいだからいいのさ、
とも思っている。

おそらく、私の「あいまい棚」は
あふれんばかりだと思う。

なるほどね、そういう見方もあるのね、
へぇ、こういう見方もあるのね、
などという、どっちつかずが大好きである。

少なくても、人生や、ものごとに
白黒をつける…などとは思ってもいない。
白黒つけるなんて、できないとも思っている。
無理につける必要もないし。

もちろん、
白黒つけなければならないときにはつけるが、
白黒をつけなければならないときなんて、
それほど多くはない。

それ以外のときは、
あいまいでいいと思っている。

いいのです、あいまいで…などと、
「あいまい」のすすめをしてみました。
(白黒好きな人には、白黒つけたほうが
 スッキリするぞと言われそうですが…)


■今日のおすすめ本→「こころで生きる」
 大藪 正哉 著 

 筑波大学名誉教授曹洞宗天徳院住職が書かれた本。
 むずかしい仏教の話などは書かれておらず、読みやすく、
 わかりやすいく、ありがたい話を教えてくれます。
 たまには、仏教の話しもいいですよ。

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■まゆのぼちぼち日記→「 今日は思いきって衣類の入れ換え 」
 早いですねぇ。春夏物入れ換えしたばかりと思っていたけど…
 
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2005年10月21日(金) ■彼を良くしようとするのではなく、自分が良くなるように努力を


彼を良くしようとするのではなく
自分が良くなるように努力を

あなたの努めは、
夫を良くすることではありません。
自分自身を良くしようとすることです。



出典元 「愛される魔法の言葉」
著者名 ヘレン アンデリン


何でも、良くしていくのは、
自分が出発点なのだと思う。

人に良くなれという前に
自分が良くならないといけないと思う。
お手本を見せないといけないのだ…

自分が良くなろうとせずに、
人に良くなれと言うのは、
虫がよすぎる。

自分が良くなれば、回りも自然に変わる。
良くなったのを見て、回りも良くなる。
そんなものではないのか…そう思う。


■今日のおすすめ本→「ほめられたい夫愛されたい妻」
 松本 雄司 著 

 夫婦間の中での男女の違いを取り上げています。
 日本人の著者が書いているので、かなり親近感がわくと思います。
 外国の訳本には抵抗あると思われている方には、とてもおすすめ。


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■まゆのぼちぼち日記→「気持ちのいい秋の日(写真中心)」
 秋の風景と花の写真。ぼちぼちです。
 
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2005年10月20日(木) ■ほとんどの人生では、成功と失敗は、投げ損ねた釣り糸のように絡み合っている。

ほとんどの人生では、成功と失敗は
投げ損ねた釣り糸のように絡み合っている。
失敗が成功を生み、やがてまた失敗し、
再び成功する。
その繰り返しだ。

人生を振り返ったとき、
かつては見事な勝利と思えたものが
色あせて見えることがある。


逆に、その当時は何とも思っていなかったものが、
とても重要な出来事に感じられることもある。

成功が自己満足にすぎなかったり、
失敗が原動力になったりしたことは、
後になってからわかるものだ。


出典元 「たくさん失敗した人ほどうまくいく」
著者名 リチャード・ファーソン

何が成功で、何が失敗か…
もしかしたら、死ぬときまで
わからないものかもしれないなぁ。

だとしたら…
今の成功におぼれていてはいけないし、
今の失敗がのちの成功に結びつくような
原点になるかもしれないから、
失敗を恐れることもないのだ。

また、回りの人から見たら
大成功者と思われていても、
自分ではそう思っていない人も多いようだから、
人の言う「成功」でなくて、
自分で「成功」と思うものをつかめばいいし、

あのときは、失敗したと思ったけど、
「あれがあったから今の自分がある…」
と言えるかもしれないので、
失敗を恥じることもないのだ。


■今日のおすすめ本→「リンダ・リッチマンのこうなったら、笑うしかない…。」
 リンダ リッチマン 著 

 著者はこう言っています。
 今このときは悲しみのどん底にあっても、明日になれば、
 明日がむりならその先には、安らぎも笑いも、場合によっては
 喜びさえもが持っている可能性は必ずある」おすすめの本です。
 読むと元気になります。
           
■まゆのぼちぼち日記→「お客様相談室を比較する…」
 大手ペン業界の2社のお客様相談室の比較してみた。
 
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2005年10月19日(水) ■自分の行動を、説明や言い訳をせずに実行してもいい。

自分の行動を、説明や言い訳を
せずに実行してもいい。

自分のしていることを
正しいと信じていたら、
説明せずに実行してもいい。


人に理解してもらうためには、
言い訳や理由付けが必要だと
思われがちだが、
いちいち人に行動を釈明する必要はないのだ。


  出典元  「素直な自分表現アサーティブ 」
  著者名  岩舩 展子 , 渋谷 武子


迷ったが、今日はこのことば。

世の中、理屈で説明しきれないことや、
論理でわかってもらえないこともある。
また、説明できない事もいっぱいある。
すべて説明がつくわけではない。

人様に迷惑をかけることでなければ、
「自分がこうしたいからこうした」
「自分が正しいと思ったからこうした」と、
自分でそう選択したら、
自分でそう言えるなら、
理屈や、釈明や、言い訳などいらないと思う。
別に正当化しなくてもいいと思う。

自分のやったことや行動を無理に
人にわかってもらう必要などないのではないか。
説明する必要などないのではないか。
どうせ、わかってくれない人は、
わかってくれないし…


■今日のおすすめ本→「なぜあなたは我慢するのか」
  V・ハワード著 

 この本の中で著者はこう言っています。
「事を為す道は、まず、ともかくやり始めることである。
 いかに行うかなど、細かいことはどうでもよい。
 とにかく始めるのだ。」
 これが、「自分の新生への道のはじまり」だそうです。
 我慢せずに、やり始めてみませんか?
          
■まゆのぼちぼち日記→「自己夢分析をしてみた」
 自分で夢の分析をしてみた。どうかな?

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 「男女の思考の違いについて」です。
 どんなふうに違うか…これを読むとわかると思います。
 
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2005年10月18日(火) ■「チャンスは一度きり」などという人は、いったい何を考えているのだろう。

「チャンスは一度きり」などという人は、
いったい何を考えているのだろう。
チャンスというものは、
探せばどこでも転がっている。
(略)

チャンスは一度きりではないと知っていれば、
自分の選択肢を自信をもって探れるし、
新しいチャンスにも心を開く柔軟さを保てる。

そうすれば、ものごとの新しいやり方も理解でき、
過去の失敗を振り返ってチャンスを
再発見することもできる。
チャンスはずっと近くにあったのに、
自分に見えていかなっただけだとわかるはずだ。(略)

この宇宙には無限のチャンスがひしめいている。
みんなに行き渡るだけ十分ある。



出典元 「お金のことでくよくよするな! 」
著者名 リチャード カールソン


そうだ、チャンスは何度もある、
そして、探せばどこにでもあると思う。

チャンスは、待っていては見つからない。
見つけ出さないといけない。
大きなチャンスだけがチャンスだけでなくて、
小さなチャンスもいっぱいある。
ようは、それを自分が
「チャンスと思うかどうか」…である。

そして、何でも積極的に、
「これは、チャンス」と思った方が、
うまく行くような気がする。
楽しくやれるような気がする。

棚からぼた餅的チャンスもありがたいが、
いつ来るかわからないチャンスを待つより、
自分で探す方が効率がいいように思う。
それに、もらったチャンスには、
プレッシャーもかかる…

チャンスは自分で見つけて、
チャレンジする方が楽しそうだと、
私は思ってしまう…どうかな?


■今日のおすすめ本→「成功している人はこうしている」
  ヴァロリー・バートン著 

  「心を高め、人生の本当に重要な側面に集中することにより、
   得るべき成功(単に経済的なことだけでなくて、精神的な幸福も
   含めて)を得ることができるよう、お手伝いすること」
  と著者は言っています。読みやすいですよ。
        
■まゆのぼちぼち日記→「ファミレスの店長試験について聞く」
 いつも行っているファミレスの女性社員がいなくなるワケ

■今週の男女の違いUPしました。
 今週のテーマは
 「男女の思考の違いについて」です。
 どんなふうに違うか…これを読むとわかると思います。
 
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2005年10月17日(月) ■最近、人生における重要な決定を早く下しすぎる人が多いようだ。

最近、人生における重要な決定を
早く下しすぎる人が多いようだ。

状況の複雑さを考えないで、
手っ取り早くルールを適用するからだ。

あるいは道徳的な基準などないと信じ、
自分の考えで行動するべきだと
思っているからである。

そのどちらにも
魂が欠けているように思える。



出典元 「人生の処方箋」
著者名 ポール キーナン


何でもす早くすることが、
「能力がある」とか、
「当たり前」だとか、
よしとされる、そんなふうに
世の中が動いているように思える。

スピードあることがすべてのような、
す早いことが何にもまして価値があるかのように、
そんなふうに見える。

「本当にそれでいいのだろうか…」
こう頭の中では、疑問に思いながらも、
実際には、自分もこの中に巻き込まれている。
そして、す早さで、
よし、悪しを、判断していることも多い。

しかし…
ものごとには、
時間をかけた方がいいこともあるし、
また、かけねばいけないこともあると思う。
時間をかけるもの、かけないもの…
この、見極めが大事だと思うのだ。

この頃は…、
このかかる時間の中に、魂があるのではないかと思う。
かけた時間の分だけ、魂が入るのではないかと思う。
今のこの時代の、す早さの中で生きていて、
自分の魂だけは見失いたくないと思うのである。


■今日のおすすめ本→「魂の自由人」
  曽野 綾子著 

  曽野綾子さんのちょっと大人向け辛口エッセイですが、
  読み終わった後は、すっきりさっぱりします。
      
■まゆのぼちぼち日記→「町内会長、出てこいっ!」
 頭に来た!人間性を疑うぞ、町内会長!

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2005年10月16日(日) ■どんなに小さくても〈喜びの種〉を育てなくてはなりません。

私たちは、〈怒りの種子〉を心の土壌に
まいて育ててしまいます。
これが長く伸びると、
そう、立派な〈イカリ草〉に
なってしまいますが、
それはトゲトゲの草で自分も人も
傷つけてしまいます。

ですから、どんなに小さくても
〈喜びの種〉を育てなくてはなりません。
そう、福寿草のようなものを。



出典元 「人間関係と人生にキレない方法」
著者名 本多 信一

少し話しはズレるが…
〈眉間のシワ〉について、
このシワだけは、自分でどうにかなるシワだと
書いてあるのを読んだことがある。

つまり…〈眉間のシワ〉は
作らないようにしようとすれば、
作らないようにできるし、
仮に、できても、
深くなるか、浅いままかは、
その人次第だと言うのだ。

ちょっと〈眉間〉に意識して欲しい。
自分が人と話すときに、
眉間にシワをよせて、話していないか、
何かをするときに、自然に眉間にシワをよせて
やってはいないか、意識してみて欲しい。
眉間に手を当てて確かめて見て欲しい。

そして、もし〈眉間にシワ〉をよせているなと、
気がついたら、その時点でぜひ、
意識してよせないようにしてほしい。
(やってみるとわかるが、これは可能である)

実は、この〈眉間のシワ〉と怒りとは、
大きなつながりがあるらしくて、
その人の眉間のシワの深さをみれば、
その人の心の怒り具合がわかるというのである。
そして、そのシワ(つまり顔の表情)がさらに
自分に怒りを引きつけるという。

ささやかなことかもしれないが…
眉間のシワが深くなる前に、
イカリ草に育ってしまう前に、
ちょっとでも、手を打って、
怒りを引きつけないようにしたいものである。
やわらかい表情でいたほうがいいと思うのである。


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■今日のおすすめ本→「泣きたいのをがまんしつづけてきた人のための本」
  森川 那智子著 

  著者は、ストレスに悩む女性達のサポートを
  してくれるセラピスト。

 「どんなに前向きな人でも、ふとしたときに、どうしようもない
 むなしさがこみあげてきて、身動きがとれなくなったり、日々の
 暮らしの中で漠然とした不安を抱えていたり、
 どんなに頑張ってもうまく行かない時があります。
 そんなときには、思い切って、心と体をゆっくり休めて見ましょう」と
 優しく語りかけてくれます。
     
■まゆのぼちぼち日記→「ハンバーグ屋さんのアンケート」
 おやっ、このアンケート変だな…(笑)

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2005年10月15日(土) ■愛することは大吉、愛されることは小吉


「愛することは大吉、
 愛されることは小吉」

「いつも人に親切にしている人は大吉、
 親切にされている人は小吉」



出典元 「自分を変える魔法の「口ぐせ」」
著者名 佐藤 富雄


なんでも、
やった側に大きな吉がくると、
この本では言っている。

(逆に悪いことをやった場合は、
 自分が大きな不幸が回ってくる)

そうだなぁ、
こんな気持ちでやれたらいいなぁ…
そして、素直に行動に
移せたらいいなぁ…
そしたら、ステキだなぁ…


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■今日のおすすめ本→「心のなかの幸福のバケツ」
  ドナルド・O・クリフトン , トム・ラス著 

 ベストセラー「さあ、才能に目覚めよう」に書いた著者と、
 その孫が共著で書いた、ポジティブシンキングの本。
 この本には「バケツとひしゃく理論」が、書いてあります。
 とてもいいですよ。おすすめ。
    
■まゆのぼちぼち日記→「頭がからっぽの日なので…」
 仕事が一段落つき、頭がからっぽです(笑)

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2005年10月14日(金) ■あなたの過去は、あなたの未来と同じではない。

人生を一変させる第一歩は、
自分には何もできない、
自分は無力だという
ネガティブな思い込みを捨てることだ。

でも、どうすれば?

人が「〜ができない」というときは、
以前やってみてうまくいかなかったから、
という場合がほとんどだ。

だがここで、この言葉を心に刻んで欲しい。
私が生涯、繰り返し繰り返し語ってきた言葉だ。

あなたの過去は、あなたの未来と同じではない。

問題は昨日どうだったかではなく、
今この時に何をするかだ。



出典元 「人生を変えた贈り物」
著者名 アンソニー・ロビンズ


人が
「私はそれを、できない」と言うとき、
それは
「私はそれを、したくない」と
同意語であると言うのを読んだことがある。
(できないをしたくない、と言い換えた方が、
 すっきりとして自分のためにはいいらしい)

そう思うのは、
過去の失敗や、できなかった場面が
頭につまっているからだ。
しかし、
昨日できなかったから、
今日もできないということはない。
今日はできる日かもしれないのだ。
その可能性を、自分で潰しては
もったいないと思うのである。

「あなたの過去は、あなたの未来と同じではない。」
私もそう思う。

まずは、私はできないということばを捨て、
「私はできる」ということばに換えて、
今日からの一歩を踏み出してみませんか?


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■今日のおすすめ本→「人生を治す処方箋」
 バーニー・シーゲル 著 

 著者は、私が尊敬する一人のバーニー・シーゲル博士。
 「人生における困難にどう取り組むか」について、
 様々な角度から、教えてくれます。
   
■まゆのぼちぼち日記→「ウォーキングで出会った捨て猫たち」
 こんなに簡単に捨てていいのか?

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2005年10月13日(木) ■恋人、仕事、その他の何でも、今もっているものを失うかも知れないという可能性に、人は脅かされ

恋人、仕事、その他の何でも、
今もっているものを失うかも知れないという可能性に、
人は脅かされ、感情を硬直させます。傷つきます。
心が凍り付きます。恐慌をきたします。(略)

失うことの恐怖だけで、
こうしたあらゆることが起こります。
人は今もっているものに必死でしがみつきます。
自分はこれしか値しない、他には何もない、と
感じるからです。

友人が恋人との関係を悩んでいるのを見て、
こう思ったことが今までにいったい何度ありましたか。
「よかった、彼女、とうとうあの男と縁が切れる。
 そのほうが彼女のとってずっと幸せなんだから」

それなのに、当人はその恐ろしい喪失に
すっかり動転している。
もう生きてはいけない、なんて思いつめているのです。


出典元 「きっと、あなたは成功する。」
著者名 ミルトン カツェラス

この例のように、
他人のことはよく見えるが、そして、
「なんでそこまでしがみついているんだろう」
「そんなもの、失っても生きていけるよ」と
思うことがあるが…

自分のことを振り返ってみれば、
失いたくないものを
案外持っていることに気がつく。

「これがなかったら生きていけない」とか
「これだけは失いたくない」とか
「これを失わないためなら何でもする」とか。

しかし、私はある時に気がついた。
どんなに自分が何をしても、努力しても、
「失うときには、失うのだ」と。

そう気がついたら、とても楽になった。
失わないための努力をしなくてもよくなったからだ。
その失わないための努力が自分にとって、
かなり辛い努力だったことに気がついたのだ。
失っても生きていけると、気がついたのだ。

「失ってもいい…」
「失っても大丈夫」
そう思ったら、とても楽になった。
失う恐怖から解放されたのだ。

そして、失うことが怖くなくなると、
「自分が強くなる」と、感じた。
無理な無理もしなくなるし、
逆に「失うものは、何もないなぁ…」と思えてきた…
不思議であるが、これは本当である。

どうしてなんだろう…


■今日のおすすめ本→「こころが満たされる本」
  ルイーズ・L・ヘイ著 

 著者自身が、幼児期の虐待、ガン、離婚を体験しています。
 それらを克服してきた中からの教訓や、考え方、新しい視点などを
 わかりやすく書いている本です。
  
■まゆのぼちぼち日記→「書店での出来事に怒る。」
 大手書店で??なことに出会う

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2005年10月12日(水) ■叩かない人、求めない人に、門を開ける人はいない

「叩かない人、求めない人に、
 門を開ける人はいない」


聖書のことばではありませんが、
求めない者には
与えられることはなく、
門を叩かない者は
開けてもらえないのです。

運命の扉、
学問の扉…
人生にはいろいろな扉がありますが、
「扉を開く」ということは、
門を叩くことから
はじまるのではないでしょうか。


   出典元 「なぜ彼はいつも笑顔なのか」
   著者名 村田昭治


扉や門を、まずは叩かないと、
開けてはもらえない…
本当にそうだと思う。

何度も何度も、
扉が開くまで、諦めず、
叩かなくては、開かないのだ。
開けてはもらえないのだ。

「9月22日」で紹介した、
ケンタッキーフライドチキンの
カーネル・サンダース氏は、
フライドチキンをおいてくれる店を探すのに、
1009回店の扉を叩き、そして、
1010回目の店でやっと採用されたのだ。
2年間、叩き続けて…

気が遠くなりそうだが…
それでやっと開く扉もあるのだ。
だから、開くまで諦めてはいけないのだ。

そして、それは、
まず、叩くことからはじまるのだ。

まずは、叩いてみよう。
自分なりのやり方で。
そして、たたき続けてみよう。
諦めず、くさらず、信じて。
そうすれば、きっと、扉は開かれる。
私はそう思う。


■今日のおすすめ本→「最悪の時こそ、好機の始まり」
  ポール・ハナ著 

  オーストラリアを代表する経営コンサルタントであり、
  モチベーター(動機付け者)である著者が書いた、
  成功に関する教えの本。
  とても、わかりやすく、身になる話しが多いです。 
  
■まゆのぼちぼち日記→「ひったくり街道再び。こりゃすごい!」
 この道って、本当にあやしい道だった。

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2005年10月11日(火) ■重大な危機や窮地に直面した時、人が最初に考える言葉は何か、

重大な危機や窮地に直面した時、人が最初に
考える言葉は何か、最初に口にする言葉は何か?
私はそれに注目し、大勢の体験者に
尋ねてみたことがあります。

もっとも多かったのは、
「何とかなる」「大丈夫」というもので、
その言葉で自分を奮い立たせ、逆境を乗り越える
ことができたという答えが圧倒的でした。

一方で、倒産や自己破産などに追い込まれるという
悲劇的な結末を体験した人々に聞いたところでは、
「もう無理だ」「私はできない」がトップでした。

否定的な言葉を発すると、脳は残酷にも、
その意向に沿って、ただちに「できない理由」を
山ほど探してきます。
「できる」こともまだあるのに、見向きもせずに、
できないデータばかりを集めてきます。
その結果、「無理」「できない」は
確定するに至るのです。

最初のひとことがあなたの脳を支配します。



出典元  「自分を変える魔法の「口ぐせ」」
著者名  佐藤 富雄


どんな場合にも、第一声は
「これで良かった」
と言うのがいいそうです。

そうすると、脳は「大丈夫なのだ」と理解し、
「これで良かった理由」や「うまくいく方法」を
次々と見つけ出してくれるそうです。

何かあったとき、
この最初に自分に言う、一言が大切だと
口ぐせ博士の著者は言っています。

何か起こったとき、
右往左往したり、ジタバタしてしまって、
自分を見失い、すぐに否定的なこと、
悪いこと、言い訳ばかりを考えがちだけど、
こんなときに「ちょっと待て」と
落ち着かせて、自分を力づける、
自分のことばを持つといいのだと思う。

人によって、その言葉は違うと思うが、
「よしっ、これからだ」だったり、
「これで良かった」かも知れないが、
この言葉を自分に言うことによって、
気持ちが落ち着け、勇気を取り戻せ、
前向きに進めるような言葉、
そんな言葉を持つことが大切なのだと思う。


■今日のおすすめ本→「「もう、いやだ」というときに―気分をリセットする100の言葉」
  ハワード カミンスキー, アレグザンドラ ペニー 著 

「ちょっとした一言が、自分や相手の気分を変えてくれたり、
 状況を好転させてくれたりすることがある。
 そんな魔法の力を持つことば「マジックワード」がいっぱいです。
     
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2005年10月10日(月) ■「ほめ言葉の御利益」というものがあります。

「ほめ言葉の御利益」というものがあります。

きれいだとほめられた人ではなく、
ほめた人のほうが美しくきれいになるという
摩訶不思議な現象です。


自律神経系は、人称の区別がつきません。
主語を解さず、すべて言葉を発した当事者の
こととして読み取ります。

ですから、まわりにいる人を
ほめまくっていると、ほめ言葉の影響により、
自分自身がどんどん美人になっていけるのです。


出典元  「自分を変える魔法の「口ぐせ」 」
著者名  佐藤 富雄


つまり、人をほめると、
ほめた人の方に御利益があるというのです。
自律神経系は、誰をほめても、
自分のことだと認識するのだそうです。
(ただしこれは、相手を非難したときにも
 同じ現象なので、非難も自分に
 戻ってくることをお忘れなく)
これは、科学的にも説明がつくのだそうです。

この本では、こうも言っています。

「ほめられたほうの人にも、
 実は少しだけ御利益があります。
 ほめられた人が、
 そのほめ言葉を本気にした時です。
 御利益の割合は、
 ほめた人に7割、ほめられた人に3割と
 いったところでしょう。」

そして、仮に自分がほめられると
御利益は3割なので、
今度は、ほめ返すといいとか。
すると、その御利益は増えていくとか。

ほめることは、相手のためというより、
自分のためになっているのですね。
これから、自分のためにも、
まわり中の人をどんどんほめましょう。

(※詳しくはこの本を、ぜひ読んでみてください。
 おすすめの本です)


■今日のおすすめ本→「眠りはじめの5分間」
  佐藤 富雄 著 

 この眠りはじめの5分間に「まくら言葉」を言うことを
 すすめています。「まくら言葉」とは、就寝前に言うことにより
 「眠りによる悪いイメージや雑音をシャットアウトし、
 よいイメージをインプットしていくことができる言葉」です。
    
■まゆのぼちぼち日記→「高層マンション反対関連、著名用紙を配る」
 著名…何名戻ってくるか…


■今週の男女の違いUPしました。
 今週のテーマは
「なぜ、女性がグチを言うのか…実例を元に考える。その2」です。
 グチを言っても…前には進まないってわかると思います。
 ※少し「男女の違い」から、離れてますけど読んでみてくださいね。 
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2005年10月09日(日) ■がらくたを片づけると気分がよくなるだけではありません

がらくたを片づけると
気分がよくなるだけではありません。

あなたの人生に新しいスペースができるため、
新しい「いいこと」、
新しいエネルギー、
新しい人々を
あなたの人生に引き寄せるいい方法でもあります。(略)

あなたの人生が
ぎゅうぎゅう詰めになっていたら、
新しい「いいこと」が入ってくる余地が
どこにあるでしょう?



出典元 「「なりたい自分」になる一番いい方法」
著者名 バーバラ バーガー


この本では、精神的にも、
物理的にも、もういらないものは、
出来るだけ手放せと言っている。

(手放すとき、捨てるときには、役だってくれて、
 ありがとうのお礼を言うことが大事だそうです)

このことばを読んで、
私は、がらくたを整理することに決めた。
(必ず、やります!)

最初は、物のがらくた。
それらを大切にとっておくために、
今、必要なものが取り出せなかったり、
整理するのに時間がかかっていた。
整理するのがイヤになっていたり。

買ってから一度も使ったことのないものは、
おそらくこれからも使わないだろう。
もう二度と使うことのないものも、
捨てるのがもったいなくて、とってある。
そんなものを、処分することを決心した。

精神的なものは、とりあえず、
頭と心の中を整理することから始めようと思う。
きっと、いらない過去や、思い込みが
いっぱい見つかるに違いない。
少し時間がかかるかもしれないが、
それらもさっぱりと手放そう。
堅い決心をしてみた。


■今日のおすすめ本→「人生を開く心の法則」
  フローレンス・スコヴェル シン 著 

 著者は、こう言っています。
「宇宙の意志は必ず私たちに、健康・富・愛・完璧な自己表現
 の4つが揃った、真の幸福をもたらしてくれる」
 と言っています。
    
■まゆのぼちぼち日記→「会員制パフォーマンスカラオケに行く」
 久しぶりに午前さましましたっ。


■今週の男女の違いUPしました。
 今週のテーマは
「なぜ、女性がグチを言うのか…実例を元に考える。その2」です。
 グチを言っても…前には進まないってわかると思います。
 ※少し「男女の違い」から、離れてますけど読んでみてくださいね。 
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2005年10月08日(土) ■ほめることは決しておおげさなことではありません。

ほめることは
決しておおげさなことではありません。

相手の中に「いいなぁ」と思えるところが
みつかったら、口に出して言ってみる。
好きなことは好きと言ってみる。

つまり、自分の中のポジティブな感情や
プラスの考え方をそのまま表に出すことが、
ほめるということなんだと思ってください。

「ほめるにふさわしい証拠が見つからなければ
 ほめてはいけないし、ほめるときは、
 その証拠をきちんと相手に説明できなればいけない」

などと、むずかしく考える必要はありません。
いいな、と思う気持ちを
ぽっとそのまま外に出せばよいのです。


出典元 「自分の気持ちを素直に伝える52のレッスン」
著者名 平木 典子

この本によると、
自分をほめ上手だと思っている人は
少ないようだし、
積極的にほめたりしない人が多いようだ。

とても、もったいないことだと思う。

私は、心から、
「いいなぁ」と思ったものには、
「いいね」と

「ステキだな」と思ったことには、
「ステキだね」と

「素晴らしい」と感じたことは、
「素晴らしいね」と

「すごい!」と思ったら、
「すごいね」と

素直に、ことばに出して、
そう言える自分でありたいと
思っている。

なにより、素直にこう言えると、
自分が嬉しいから。


■今日のおすすめ本→「心がやすらぐ魔法のことば」
  山崎 房一 著 

 著者は、不登校や、家庭内暴力などの、父親、母親に向けて、
 父親講座、母親講座を開催し、多くの方々に影響を与えた
 方です。あたたかい詩や、話し、アドバイスなど、読むとホッと
 する本です。ゆっくりと読んでみてはいかがでしょう。
   
■まゆのぼちぼち日記→「今うわさの、α―リポ酸+カルニチンをためす」
 新たにダイエット挑戦


■今週の男女の違いUPしました。
 今週のテーマは
「なぜ、女性がグチを言うのか…実例を元に考える。その2」です。
 グチを言っても…前には進まないってわかると思います。
 ※少し「男女の違い」から、離れてますけど読んでみてくださいね。 
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2005年10月07日(金) ■大切なのは、何かを知ったその後で、学ぶことである

アメリカの俳優エセル・パリモアは、
かつてこういった。

「大切なのは、何かを知ったその後で、
 学ぶことである」(略)


重要なのは、知っているということではなく、
知っていることで
何をやるかということなのだ。


出典元 「決定版 創造力」
著者名 ロバート・W・オルソン


誰かの本にこんなことが書いてあった。
(メモ書きなので、本の題名わからず)

「私がこうして成功本を安心して書けるのは、
 この本をみて実際にやる人は、
 本当に少ないからです。

 この本の価値は、
 あるほんの一握りの実際にやってみる人と、
 読んで、わかったと安心して何もしない
 多くの人たちのためにあるのです。」

このようなことは、多くの成功本に書いてある。
どんなに丁寧にやり方を教えてくれても、
そこにたくさんのヒントがあっても、
実際にやってみる人は、活かす人は、
本当に少ないようだ。

その上、
すぐに、忘れてしまったりするし、
新しいものに飛びついてみたりするし。

何かを知っても、それが活かされない限りは、
宝の持ち腐れだが、それが案外多いと思う。
「知ったら、活かせ」
「知ったら、やってみろ」
今の自分に言い聞かせていることばである。
なかなか…出来ないが…


■今日のおすすめ本→「新しく生きる」
  高橋 和己著 

 精神科医でもあり、カウンセリングの専門家でもある著者が
 書いた、心理学の本。少し専門的な本です。
  
■まゆのぼちぼち日記→「へんなものたち」
 これって…ネコさんだと思うけど…


■今週の男女の違いUPしました。
 今週のテーマは
「なぜ、女性がグチを言うのか…実例を元に考える。その2」です。
 グチを言っても…前には進まないってわかると思います。
 ※少し「男女の違い」から、離れてますけど読んでみてくださいね。 
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2005年10月06日(木) ■「些細なことだが、釈然としない」とか「どうでもよいことなんだが、なんだか引っかかる」というときはたいてい、

「些細なことだが、釈然としない」とか
「どうでもよいことなんだが、なんだか引っかかる」
というときはたいてい、
自分が軽視されたというかすかな思いが
残ったときである。(略)

時には、不愉快な感情だけが強く意識されて、
なぜ不快なのか自分でも説明できないことがある。
理由ははっきりしないが、
何となく不満感が残ったり
後味が悪かったりしたときというのは、
たいてい尊重の期待はずれが原因である。

つまり、自分が密かに期待したほどには
相手から尊重されなかった場合なのである。


出典元 「満たされない自己愛」
著者名 大渕 憲一


今日は、
「なるほど、そうなのか…」
と思ったことばである。

何となく「釈然としない」思いを持ったり、
理由もわからず「不愉快」な気持ちになったり、
そんなときには、
「自分が尊重されていない」
「自分が軽視されている」と、
自分が感じていると言うことかもしれない。

この心理がわかったからと言って
何が変わるわけではないが…

自分の気持ちの奥に、
「尊重されたい、軽く扱われたくない」と
いう願いがあって、
しかし、現実には「軽く扱われた」気がして、
不愉快だったのだ、
というようなことがわかれば、
少しは気楽にその不愉快さや、
釈然としない思いとつきあえそうである。
気休め程度だとしても。

違うかな?


■今日のおすすめ本→「どうしてそんなにイライラするの?」
  レスリー チャールズ 著 

  人材教育などを手がけている著者が書いた本で、
 「世の中全体が不機嫌で怒りっぽくなっている」ということで、
  このイライラや不機嫌とどうつきあうかを書いてある本。
    
■まゆのぼちぼち日記→「 再び、ゴキブリと対決する 」
 ゴキブリって…空からもくるのね。

■「今日のことば9月の人気ベスト5」をUPしました。
 コチラからどうぞ→「9月の人気ベスト5」 

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2005年10月05日(水) ■すぐに立ち直る。これも持続性の重要なポイントだ。

すぐに立ち直る。
これも持続性の重要なポイントだ。

一時的に情熱がさめ、
やる気がなくなることがあっても、
けっして絶望的になって
夢を捨てたりせずに、
すぐに気を取り直して立ち上がろう。



出典元 「いかにして自分の夢を実現するか」
著者名 ロバート・シュラー


打ちのめされたとき、何かあったとき、
すぐに立ち直るのは、
なかなかむずかしいが…

ぐずぐずと倒れたままでいては
前を見ることが出来ない。
いつまでも、
そのことにとらわれてばかりいると
いい解決策も見えてはこない。
自分がどんどん惨めになるだけだ。

ある程度考える時間は必要だと思うが、
必要以上に考えてもいい答えはでない。
堂々巡りをするのが関の山だ。

それに、どうせ、いつか
立ち上がらないといけないのだ。
立ち直らないといけないのだ。

それに、打ちのめされることはある。
いつも何かはあるのだ。
それが人生である。

心にモヤモヤとした思いは
残ったままかも知れないが…
にもかかわらず、
さっさと立ち上がって、
前に進もうと最近は思うのである。


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■今日のおすすめ本→「わくわくする自分に出会う本」
  柴崎 嘉寿隆 著 

   「おとぎ話」を題材にして、多くの人がかかえている、
   悩みや問題を見つけながら、生きるヒントを見つけよう、
   癒し方を学んでみようと、という趣旨の本です。  
 
■まゆのぼちぼち日記→「やってみたかったボクシングを見学に行く」
 ボクシングをやってみたい…

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2005年10月04日(火) ■大成功を収めたビジネスマンが私のセミナーに参加した時に教えてくれたことがある。

大成功を収めたビジネスマンが私のセミナーに
参加した時に教えてくれたことがある。

自尊心を同じレベルに保つ秘訣は、
毎日出会う人びとに対して、
彼らが自分に期待していること以上のものを
提供するのだそうだ。

相手の予想を上回ったサービスやプレゼント、
いいニュースでびっくりさせたりすると、
相手は気持ちが高揚する。
それが、まわりまわって
自分のところで戻ってくるのだそうだ。

「毎日、誰かをびっくりさせよ」

もし、一日一人、
誰かの期待を越えることをする、
と決心したらどんなことが起こるか、
想像してみるといい。
一日たった一人。
そう、たった一人でいい。


出典元 「最悪の時こそ、好機の始まり」
著者名 ポール・ハナ


この本では、このことを
「いい意味でまわりの期待を裏切ること」と
いっている。

なんだかステキである。
回りの人を、いい意味で期待を裏切って、
喜ばせてあげるなんて。
期待以上のことをするなんて。

それに、なんだか楽しそうだ。
自分も相手も楽しめそうだ。
やってみる価値があるかもしれない。
うん、やってみよう。

すぐには出来ないかもしれないが、
いつもこの気持ちを持っていて、
やれるときには、やってみよう。
ちょっとしたことでも…

いつも、期待はずれだったり、
いつもと同じだったりするよりは、
ずっといいしね。


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■今日のおすすめ本→「 きっと、あなたは成功する。 」
  ミルトン カツェラス 著 

 「どんなに成功しているとしても、夢をしっかりと自分の
  モノにして、さらに成長し発展していかなければ、人生は
  ずいぶんと退屈で澱んだものになってしまいます」と
  人生と成功に関して書いてある本。
     
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 少しは進歩があるのか…

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2005年10月03日(月) ■必要ならば、人とのつながりを諦めたり、断ち切ったりする勇気を持つことです。

「みんなから理解されたい」という気持ちを捨て、
「理解してくれる人だけ、理解してくればいい」
「わかり合えない人、わかってくれない人は、
 そのままでいい」
「わかり合える人とわかり合え、触れ合える人と、
 触れ合えれば、それでいい」という
強い信念を持つこと。

必要ならば、人とのつながりを諦めたり、
断ち切ったりする勇気を持つことです。

余分な人間関係、無理な人間関係や付き合いを
「捨てる」勇気を持つことが、
人生をタフに、さわやかに生きていくために
最も必要なものだと思います。


出典元 「生きがい発見の心理学」
著者名 諸富 祥彦

無理に、わかってもらおうとすると、
空回りして、消耗してしまう…
誰からも、わかってもらおうとすると、
何も出来なくなって、
自分のしたいことができなくなる。
理解してもらおうと躍起になっても、
自分の思ったように、
理解してもらうのはむずかしい。

どうやっても、わかってくれない人はいる。
わかりたくもない人も、この世にはいる。
また、わかるのに時間がかかることもある。
水を飲みたくない牛に、無理やり飲ませることが
できないのと同じだと思う。

ある程度、わかってもらう努力は必要だし、
仕事なら説得する必要もあるかもしれないが、
押しつけても、無理しても、
結局はわかってもらえないことが多い。

そんなときには、いったん引いたり、
諦めたりすることが必要だと私は思う。

わかってもらうことに、力を注ぐより、
「わかってくれる人にわかってもらえばいい」と
心を決めてやった方が、前に進めると思う。
そして、その方が、
わかってくれる人も増えて行くと思う。
なにより、自分がすっきりと迷うことなく
物事に当たっていけると思うのである。


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■今日のおすすめ本→「あなたに奇跡を起こす小さな100の智恵」
  コリン・ターナー著 

 潜在能力の研究者の第一人者と言われる著者が書いた、
 心を元気付けてくれる本。
     
■まゆのぼちぼち日記→「阪神優勝セールに行く」
 京王百貨店のセールで驚く

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2005年10月02日(日) ■愛してくれる人とはそういう人である。

自分でさえ、汚い、みにくいと嫌い、
隠していた傷口を「見せてごらん」と
自分の手にとり、
くすりをぬり、うみを取り、
ほうたいを巻いてくれる人を
自分の身近に持つ人は幸せである。

こうしてはじめて、私たちは、
自分のみにくさを見つける勇気を
得ることができる。

愛してくれる人とはそういう人である。

ほれぼれとする姿だけでなく、
どんな姿においても、
そのみじめさ、みにくさも、
ともに見つめてくれる人である。



出典元 「目に見えないけれど大切なもの」
著者名 渡辺 和子


私は、ことばのストックをいつも、
いくつか持っていて、
その日の出来事、気分、感じたことなどで
ことばを書き込むことが多いのだが…

今日は、どうしてもこのことばの前で、
止まってしまって、
それ以外のことばが思いつかなくなった。

「ほれぼれとする姿だけでなく、
 どんな姿においても、
 そのみじめさ、みにくさも、
 ともに見つめてくれる人である」

こんな気持ちを忘れていたからかもしれない。



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■今日のおすすめ本→「愛とゆるしの心理学」
  ジョーン・ボリセンコ著 

 『私たちが失ってしまったものを「思い出す」ための本です』
      
 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週火曜日UP→
 今週のテーマ:『なぜ、女性がグチを言うのか…実例を元に考える。その1』

 ※実例を通してグチを分析してみました。
         
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 今、悩んでいる方も、うまくいってる方も、見てください。
 そして是非読んでください。気づきがいっぱいある本達です。
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2005年10月01日(土) ■心の中で相手を責めていれば、それは言葉には出さなくても、

心の中で相手を責めていれば、
それは言葉には出さなくても、
表情や態度に必ず表れます。

相手は、その表情や態度を
キャッチして反応するのです。



出典元 「彼女がいつも人から愛される理由 」
著者名 石原 加受子



表だって出せない、
怒りや、疑い、不満が心にあれば、
自分が出さないつもりでも、
隠しているつもりでも、
表情や態度に出る。

「怒ってないもん」などと言ってみても、
少なくても、私はまちがいなく出ている。
自分の気持ちを取り繕うのは、
思いのほか、むずかしい。

ぎこちない返答、
笑顔のない表情、
ちょっとした意地悪、
さりげないイヤミ、
返事をしなかったり…
素直になれなかったり…

こんな時、どうしたらいいのか、
自分で自分をもてあます…
どうしたら、自分の気持ちがおさまるか…
どうしたら、素直な笑顔に戻れるのか…
どうして、解決したらいいのか…
どうして、相手にうまく伝えられるのか…

これは、私にとって大きな課題である。
いい方法がある方は、ぜひ教えてください。



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■今日のおすすめ本→「「こころの天気図」に晴れがどんどん広がっていく本」
  樺 旦純 著 

 「晴れの日は好きだけど、曇りや雨も悪くないな」
 「きっと、いつかは晴れるんだから、焦らず、のんびり
  やっていこう」と思えるように書いた本です。
     
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 おなじみさん達 

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