原初

羅列 回帰



―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2008年05月31日(土)
二週目からふとんってどんだけやる気無しw


如何せん古い話題なんですが、マクロスを遅れながら視聴しているもので。
やっべ、自分がまさかここまでアルト×ランカに萌えるとは思わなかったw
其々単体ではそこまで、どっちかというとシェリル贔屓なんですがなんだあの姫のツンデレっぷりは!
因みにアルト×シェリルと同率二位です。今一番推しているのはミハとクランクランです。相変わらず微妙に脇なポジションスキーだな。
たださぁ、なんか妙に、例えばEDのキャスト欄とかでも妙にいい位置にいるもんだから、今後不幸が襲うか裏切るかって心配しているおれはよっぽど重症なんでしょうか。ま、いいか。
取り敢えずマクロスF○※△(毎回タイトルがFなんちゃらに変わります)(毎回最終回って心意気や良し!)が素敵過ぐるので未視聴の方は是非。ん、ラジオの場合も視聴なのか? 個人的にはニコ動の絵付きの方がお勧めです。ネタの引き出しが際限無さ過ぎてきっとうp主はネ申だ。

同じくネットを漂って楽しんでいるものとしては、愛するパペットマペットが最近見られなくて切ないなぁと検索してみてどっこい、公式ホームページのQ&Aがネタ過ぎて笑えた件。
ヤドクガエルのワードにデンドロバテスを思い出したけれど違うな、あんなマイナーな方出すのが悪いんであっておれが悪いんじゃない!
あー、デンドロバテス続刊いつだろうか。個人的には後ニコイチとビターバージンとギルナザンとサンレッドが待ち遠しい。いや他にも沢山ありますがイチオシってーとこの辺です。ユーベルは又暫くお預けだろう。
更に余談に走りますが、この間アニメイトで買った本はぼちぼち消化してますよ。ただ報告する気が無いだけです。そもそもが覚書なので誰も気にしてはいないんでしょうし気にされていたらそれも吃驚だしなんだかこういう振りって例えば日記にオリキャラを出す人くらい痛いなって思うんですけど、それが痛く見えない人は余程文が素敵なんだと思う。余談余談続いて何処に行き着く気か貴様は。



2008年05月30日(金)
そしていつか君が辿り着いた地に。


会社で使おうと思って買ってはみたもののあんまり使えなかったからあげると、事情を知らなければ素直に喜べたものを微妙なニュアンスでワイヤレスマウスを頂きました。
あれだね、すっごい反応いいね! 掃除しないのがいけないんですが全然こっちの操作通りに動いてくれない矢印に苛立ってばんばん叩く必要ももう無い訳だ。いやだからやれよ、ボールの掃除。
煩わしい紐が一つ減って机にぶつかるとかちょっとした事で直ぐにウィィィンとスタンバイから起きる事も無くなって万々歳なんですが、その、マウスを動かしたんじゃ目覚めないと言うのがややもの足りなくもあり。
えぇいなんなんだこの駄々っ子め! そういう時もありますよねって話。

常に誰かに肯定される事も況して守ってくれる事も望んでいない。何も負いたくない責任が付き纏う世だからこそ、そんな嘆かわしい人間が生きている結果になんかくだらない事言っていますよと、罵倒してくれとは思わないがそれっくらいの方が気持ちいい。
だって嬉しい事を言ってくれる人はこわいもの。優しくされたら気持ち悪いもの。受け入れられたら、在り得ないと拒絶するもの。
所詮文章なんて一面でしかない自分を、それでも己だと創り上げたいのは、何処か自慰行為みたいなものだろうか。自己満足万歳ではあるけど、それだけじゃないとも知ってる。
結局あれだ、それが総てだとがっつり飲み込む事は出来ないって、それだけ。歩み寄りも突き放しも無く、ただ、そこにあってくれたのならそれだけで、きっと。



2008年05月29日(木)
忘れられないくらい、諦めた思い出。


最近はネットの頻度がガタっと落ちていて、かと言ってパソコンに触れている時間は大差無いのでイエス創作だのなんだのいう手前のネタが楽しくてしょうがないんですが、そんなにネタで溢れ返させて今後実用性はあるのかとふと我に変えると、忘れる為にまた没頭します。
一週間程度の感覚で日参(既にその時点で週参だがな)サイト様を訪れると、量にびっくらこきます。後あれだ、話がニアミスしていたり。この間も、るろ剣の星霜編について自分以外もこんな近くに見ていらした方がいたんだと軽く奇跡を覚えました(笑)。

認めたくないが、事実でもある。だけどあまり多くを知らないからなんとなし、それが近いんじゃないかなと当てはめていく勘違い誘発方式だから、見誤らないように注意しなくちゃ。
なんだろうなぁ。なんだろう。単純にしてありがちな名前とはどうにも思えないし、と言って複雑とも到底とれない。極めて本質的且つ陰湿な、感覚。
多分、歪んでいるから、そうとしか見れないんだろうな。
それが本当に幸せなのかと疑う言葉も一時の浮かれにより生じている盲目なんじゃないかと辛辣な言葉も嫉みではなく、本気でそう思っている節があって、勿論自身が穿っているというのも込みで、だけどそんなに都合よくいくもんかよって押し付けの観念を、要らぬ不安を植えていくんだ。
一方で、この漠然とした有り触れた感情は、きっと相応しくない。あって然るべき、とも言い難いけれど固有の独占欲やら寂寞感ではなくて、嗚呼きっとそうして又、簡単に、いつだって、他に光があれば、捨てて行くんだ。そういう人達だったし、そういう道だったし、そうとしか生きて来なかった、誰しもが。
やっぱり、不安じゃないな。さみしさでもない。ただ、静かにありとあらゆる最悪のフラグを見つめているだけ。見据えるからこそ素直な祝福ではなく、茶化した欺瞞しか明け渡せない。いつだって喜びはぬかの危険性を秘めているもんだ。それもなんて、自分勝手な話。尤も僖びですらないから、なんでもいいじゃんって、何処までいっても他人事なんだ。そりゃみんな、他人だもんな。
自然気持ちは傾いていくけれど、これがどうせなら一般的にして幼稚な想いだったなら、ようやっと触れる機会に出逢えたのかも知れないのにと若干残念でもある。



2008年05月28日(水)
わかったふりして、わからなくなっていく。


まだ日記に載せるのは膨らませ足りないと放置している一言ネタが多いんですが、虚ろに過ぎるようであっても何某か気に留まるのが日々、悪戯に楽しんでいると旬をのがして今更どうしようもないってものが増えてばかりです。ところで瞬をのがすとかやめて下さい一体どんな☆矢妄想なんだ。その発言がだいぶ終わってるんだよ。

ガチャポン裁判はなまじ事件そのものや死亡の報よりも広く長く伝わるんじゃなかろうか。尤も金儲けの手段としての誤飲マンセーですがw
勿論遠い誰かの事なんで詳細なんて一切知りもしませんが、はいはい一応の責任は果たしたと逃れたいのね、そう辟易せざるを得ないあの膨大な説明書があって、対象年齢というものがあって、その上で誤飲するという監督不行き届きを恥ずかしげも無く訴えそして金が取れるってのは一体どういう料簡なんでしょうかね。篤と聞いていたい気もしますが関わる御仁達はきっとどちらも自己弁護しかなさらないと思うのでどうでもいいややっぱ。揺れーるー、思ーいー。
情報の取捨選択が出来るなんて気取っているけれど、それも総ては与えられた範疇内の出来事で、テレビのニュースであれネットの有象無象であれ手に出来るのは結局情報開示の許された、その程度の物事でしかないのだと、気付くにはマスゴミとそれを直営の如き使役している国のマリオネットになっていると判りたくないからまだ遠く。



2008年05月27日(火)
嘘より、沈黙を。


たまには銀魂でオンタイムネタを。本誌の進み具合ですが、先週の小道具を持った人の登場で既に勘繰っていたおれは相変わらず駄目な先読み士です。
実は予々、そう星海坊主との絡みで語られた段階からどんな感じかねと気にはなっていたからこそ、逸早く気付いたんだという事にすればいいと思うよ。

苦し紛れに吐いた言葉が、一体どれだけの形を成したと言うんだろう。素直から縁遠いのはそれを知らないからで、ただひたすらの願いを呟くだけの駄々っ子でいても、なんの意味も無いと痛感したからで。
だけど若しかしたらそれは自分一人では無く、自分達の、意識だったのかも知れない。
やけに気にしている風だったから、普通は興味津々になるものなのだろうかと、寧ろそんな様子にこそ興味津々だった。どうしてそうまで、詮索したがる?
気になるのは、知りたいのは、それも一つの愛の形なんだろうか。おお、薄ら寒い事を言ってしまった。愛愛と貴殿は随分と安っぽく愛を語るのだな! じゃあラブでいこうかラブで。何このパンシザ的要素。
ただ、なんとなく横顔が、窓を開け外の風に晒され下に首を伸ばして覗き込む、必死な姿勢。
さみしいのならば、ちゃんとその旨伝えなければ駄目だよ。
深い意味なんて無くつい掛けた言葉に、妙に素っ頓狂な顔をして振り返るものだから、嗚呼そうか、互いにそういったものとは無縁だった気がする。
正直自分に至ってはさみしいだのの条からそうなのだけれど、あっちにしても多分、さみしかったとしてそれを伝える術なんてなかった。だから、伝えるものだと思わないし伝えていいとも思えないし、若しかしたら、気付いてすらいないのかも知れない。それともただの見当違いなら、別に構わないけれど。
多分、生活が壊れず干渉されないのならばなんだっていいと、興味すらない自分よりも、照れているのかそんなものを出そうとしないあの人の方が、きっとずっと、優しいんだ。んな事始めから、わかっていたんだ。



2008年05月26日(月)
やっと終わりが訪れてくれた。


二足歩行の我々の背後は常に街や壁や人であり。四足歩行の猫の背後は空。
それってすごくかっけくね?
いや別に猫の専売特許じゃないですが四足歩行。猫を見て思ったので。
まぁね。そんなん言ったってやっぱり背後とか木とか雲とか霊とかいっそもう空気とかなんでもありですが。ただ、恰好いいなと、思った気持ちだけ。

話題作りやら視聴率対策やらはたまたギャランティ問題やらで五月スタートと噂されているやや曰く付きのキムタクドラマが始まりましたね。あまり見る気は無かったのですが深津さん目当てで見てしまうおれが憎い。あのっ、あの人すきなんだ結構!
賑やかしでない政治への干渉は一切致した事の無い自分と致しましては、うわ今非国民ってな視線を浴びた気がします。いやしかしだ、ドラマで触れられた極く有り触れた選挙風景にさえ、虫唾が走って仕方が無い。出来れば使いたくない単語を用いてまで強烈に否定したい。
いやだってどんな行動も、マイナスイメージしか懐けないんです。煩い街宣車、瞬間と場所を間違えればセクハラとも取れる握手会、票を入れて欲しいが為にその時だけ取り繕う綺麗事の演説。
決して全てを否定しようとなんて思って見ていないのに、須くが癇に障る。正味な話、皆様選挙の際本当に、これらの行動を根拠に票を入れようとお考えですか? 大方親族知人の類いが入れている辺りに適当に入れておこうとか、どうせ何も変わんねーと適当に大きい政党や天邪鬼精神で小さい政党に入れたり、いっそ選挙拒否だったり、しませんか?
嗚呼しかし今の形が確立している以上、それが尤も有効な策として認知されているのだろうから。
取り敢えず後援会というものがひたすらカルト集団にしか見えなくて身の毛が弥立つ僕にはそもそも、そう土台選挙を愛する或いは真面目に考えるなんて無理な話なんじゃねぇのって事ですか。ふ、敗北者。



2008年05月25日(日)
色合いを亡くした君の世界に。


最近は最早恒例の色合いも強い日曜洋画劇場今週はコンスタンティンでした。
見る度なんか書いてますが間違っても批評だとかそんな大それたものでは無く単なる感想として受け止めて頂ければ幸いですって事で今日もややネタバレ。

取り敢えずロサンゼルスがロスエンジェルスという意味なのだと始めて知りました。おいちゃん、やっとロスに納得がいったよ。かっけーなー! 非常識人で相すみません。
CMのアレ大量発生に引くおいらに兄上様は中ボスくらいとか仰っていてやっべじゃあ結構出張んじゃねそしたら大部分目を瞑る事になってうっわやばいじゃんそれつまんねーよいっそ見るのやめるか? なんて迷いながらも結局はただの雑魚だったので後で袋叩きにしてやりたいと思います。
尤もベルゼブブ的蝿要素にも目を閉じていたので結果オーライ? いやいや、トータルしてみたらの話。きっと近藤さんしていたんだねあれこれだとまるで隠語みたいだ何ってそりゃ勿論コンドーm(略)
全国の近藤さんに土下座してお詫びします。
それは扨措き、結局総てを掻っ攫って行ったのはサタンのおじさまでした。なんだよあのダンディズム。素敵過ぐるだろwww 折角だから対の神様も見てみたい気はしましたが、なんかどうあってもがっかりする気がする。というか、其々にイメージがあるだろうから絶対文句が噴出するだろうし。
その点、容姿は正直あの欧米の方見分け付かないんですアホですという僕には全く無問題、あの性格が全てを許せてしまうサタン様は真面目に凄過ぎたと思います。ところでサタン様ってぷよぷよ思い出す。
自己犠牲には驚きで気が付き、摘出したのが肺のあれと理解するのは更に遅く、好きなように踊らされているような気もするけれど、サタンめきゅらぶ愛してる。
一方でガブリー。ガブリエルどうなんだ。お前大天使かなんかじゃなかったか。扱いぞんざい過ぎやしないか。いやいや誤解無きよう言っておきますが彼女の設定そして考え方やあり方は個人的に好ましい。でもなんか、もそっと作中にフォロー欲しい。
ところで洋画はいつも思うんだが男女の仲が構築されるの早過ぎるんじゃないかね。そりゃ勿論ある意味ではそれも目当て、込み込みで見ている節はありますからいいんですが、ドラマティックな展開に近付いていく距離は素敵だが、そんなもんかな。噂ではラストシーンややカットされているようですね。そこを見たらも少しこのもやもやは晴れるのか? それとも全然違うイベントなのか?
なんにせよ哀れな助手は、キャラが可愛かっただけに贔屓目も込みで、果たして死の必要性はあったのだろうか? コンスタンティンたん(ややこしいな)が一人きりの絶体絶命に陥らなければならない、その舞台の為の消化に見えてならない僕は、だからだったらやっぱりせめて、もっと作中で愛でて欲しかったり。尤もそんなんしたらあっさり殺さなかったやも知れませんが。
あ、あっさり死んだという点では始めのあの神父ソンが意味判らなかった。過去に何かあったのか、どのような繋がりでコンスタンティンタソ(もっとややこしいわ)を崇拝しているのやら、不気味製品ブローカーはその品揃えが無敵だったのでキャラ立ってましたがそれより影薄くてなんだか、もうちょっと。
全体的に掘り下げ願いですね。でもそんなところに目が行くという事は概ね好意的であるとも言えます。なんだい偉そうだな。カトリック教徒として怒らないのであれば見てみても損はないんじゃないでしょうか。
サタンのおっさんだけでも一目の価値はあるよ!



2008年05月24日(土)
甘い世界に揺さ振られるの。


「馬鹿馬鹿しいとは思わないか。」
 言葉と同時に振り返った表情には、それが本意であるとそっくりそのまま乗っていて。
 見えない己のそんな自覚はあるのに、わざわざ髪を靡かせ姿勢を変えた結果の顔を、もうよくは覚えていない。
「だって、そうだろう。これは仕事ではなく、況して義務でもない。いや違った、世間様としてはそう称されるものであった。けれど、それ以上に私に義務があるのなら、優先すべき事柄があるのなら、蔑ろになってしまうのは当然なんだ。」
 他人に聞かせる方便より、自己の為の言い訳。
 抜けるような青い空の下に茂り始めた緑がまだ若々しくて、石段が隔てる向こうの人は、自分と同じ可愛げどころか大して特徴も無い制服を着ている。
 誰だったっけ。クラスメイトかな。
 相手もろくに知れぬまま、自分の口はいやにすらすらと饒舌に能弁を絶やさず。
「やらなくちゃいけない。そうでなくちゃいけない。だって生きている理由だったし、そうだ、何より私が生きる為に。」
 相変わらず要領を得ない話なのに、どうしてか顔も判らぬ向こうにツーカーだと思い込んでいる浅はかさを、気が付く必要すら無く、階段を一歩、下った。
「別に、必要としていた訳じゃないんだ。その時期はとうに過ぎ去って、今は頼りたいとも思わない。縋りつくのは向こうで、それに癒しも同情も見い出せない自分は、きっとなんてつまらないんだろう。」
 何か、違う気がする。
 曖昧な記憶の中で、確か誰かに対して、少しも本題を明かさない自己陶酔を、披露した覚えはあるのに。
 何かが、違うんだ。
「多分ね、慰めなんだ。勿論、自分に対しての。そうする事でこれまで培って来た過去の中の、例え求めた時に返されなければ意味の無いものだったのだとしても、少なくとも時を経て、まだ心を保っていられたのなら、手に入れられたかも知れないと残念がる為の。」
 そうしてようやっと、気が付いた。
 随分と大きな独り言で、納得する為ではなく、言葉にして理解したいが為に、そう、所詮は独り言だった筈。だからこそ話し相手が思い出せない事が当たり前で、それじゃあ何故誰かはそこにいるのか。
「嘘ばっかりだ、あんたはいつも。弁護にすらならない。だってそう言葉にする事で、逆説的に多少は気に掛けているんだよと人間味を装いたいだけなんだから。」
 辛辣に言い放ったのは、幼いようでいて大して変わってもいない、本当に学生当時の自分だった。


という感じの夢を見たんですが。これが本当の夢オチか!
会話の詳細は若干違うやも知れませんが、段々と、そう徐々に、学生当時を演じていた自分が今の自分になっていって、本当の学生当時の自分がそれをつまらなそうに見ている構図。
やだなぁもう、そういう美味しそうな設定は創作の中だけでやって下さい。実体験(というのかこの場合)しても耄碌違った朦朧とし過ぎていて微妙に楽しくないです。そういうのを眺めて楽しみたいタイプなんだ僕は。
あ、寧ろユーベルブラッドでこんなんやったから出て来たのかな。はてさて。



2008年05月23日(金)
忘れ得ぬ日の香りが呼ぶから。


ちょっと一際低能なぐだぐだを書くので見るか否かは自己判断でお願いします。いやぁ、そもそもネットにある全てそんなものですが。なんかもう、結局俗な人間だなという事をいやでも痛感するので、だからこそ一回吐き出してしまいたい訳ですがそんなのにお付き合いさせるだけの度量も無いので。

おかしいな。本当に、どうしてなんだろう。以前は会食したりと関係は弾んでいたし、良好だったと思っていたんだ。勿論当たり障りなくという範囲は超えていなかったけれどそれでも、概ね好意的だと思っていた。尤も、今も昔も相手様が自分をどう捉えているかなんて知った事は無いし願わくば今後も知るつもりは無い。
それで、これからも持ちつ持たれつ愛想笑い交えつつ社交辞令で保っていこうと思っていたのに、気が付けば自分は随分とその方の事を疎ましく思っている。
近付き過ぎたのだろうか? だから荒が見え過ぎて嫌悪感を示すのだろうか? そんなのなんて自分勝手。
常々気になっていた、とても人様に向けて語っている態度とは思えない自慢話は、やり過ごせるって思っていたのにすっかり腹立たしくて、いっそ面と向かって、下手な態度で結局自らを誉めそやす話はやめたら如何と罵倒してしまいたくなる。
己だけは完璧を保とうと、中途半端に仕事に介入して来ては結局後で自分がやる分を合わせると二度手間にしかならない点も、やり易くなったと思えばなんてやり過ごそうとしていたのに、次第にそこまで働いてますとアピールしたいのかと邪推しか浮かばない。
他にも他にも他にも彼是全てに苛立ちを覚えては、一度は、自分が勝手にそう感じるのは本当に身勝手だと戒めながら、それでも耐えられないならそれは、もうそれは、合わないって事なんじゃないだろうか。
別に自分となんでもかんでも合う人なんていないとは思っていますが、寧ろ合わない部分を如何に往なすかによって人間関係は形作られ器が計られていくのだと思いますが、正味な話だからといって我慢ばかりしているのも馬鹿らしくなる。無闇に傷つけたい訳ではなく指導してやろうなんて上目線ではなく、無理ならもう、無理だって。
でも、それでも確かに、一緒にいた時間はあって、望んで持ったり望まれて持ったり、何時間でも顔付き合わせてみたり、だからこそ同じ話が何回転もするという手間を覚えてしまった訳だけど、仕事上の付き合いも兼ねているけど、苦手だったなら都度言い訳を考えて逃げるさ。
すきだとかどうとかじゃないけど、茶飲み友達くらいには、考えていた筈なのに、今ではこんなにももやもやしか生まれない関係に、なってしまったのはやっぱり、自分勝手なんだろうな。
例えば恋愛関係の破綻とかも、すき合ってくっ付いたんだろうに、そんな風にすれ違い嫌気が差し長所を見つけられなくなって、耐えられなくなっていくんだろうか。
なんにせよ、人をきらいになる方法しか見つけられないなんて、つまらない存在だな。そうやって自己嫌悪すれば、今後もより深まっていくであろう一方的な溝も許されるとでも思っているのだから。

あ、因みに言っておきますが恋沙汰じゃないですよ。倍ぐらい年上のおねーたまのお話。
あれだよな、自慢話で人を不快にさせない為にはきっと相当のスキルがいるんだ。どれだけ偽装していたって謙遜されたって笑い話にされたって結局祝って欲しいって言ってんのみえみえなんだよとか感じてしまうから素直にお祝いして下さいと前置きされた方がずっと素敵。



2008年05月22日(木)
少し困った、くらいの顔をして。


意地になって湯船に一時間くらい浸かってみたところ物凄い疲労感。
みんなこんな苦行を毎日でも行なえるんだなおれにはもう無理だへこたれたやっぱりキャパが違うんかなとか悶々していましたがいやな事だったらそんなにやらないんじゃないだろうか。多分長時間浸かった自慢している人はそれが楽しいかステータスになると思ってる人々なんだな。土台無理な話。
因みに自分は風呂に入ると疲れ果て、温まるよりはどちらかといえば興奮してしまってちっとも寝付けないんですが、普通はぐっすりおねむへと引き摺られるみたいで、なんか躯まで天邪鬼だな。欠伸も眠たい時に出るものではありませんが何か。

結局何も知ってなんていないのかも知れない。わかる事なんて出来ない以前に、無知過ぎるのだ。
例えばあんまりミャンマーと呼ばれる事はないとか、覚えている総理大臣の中で一番古い名前は小渕さんだったり、テレビに映されている以上の事どころか与えられる情報さえ吟味出来ているとは思い難い。
無知はおそろしい事だとは思う。だけど何もかもを手中に収める事なんて出来ないのだから、必ず何処かに知る事の出来ない領域なんてあって、どうしようもなく埋める手立てなんてない。
それでも自分を疎んでいる人がいるかもしれないと思うとこわいから、それなのに知る事が出来ないのなら、気が付かないふりをする事しか出来ないんだな。逃げの一手ばっかりだ、いつも。



2008年05月21日(水)
明るみに出る日をおそれる木蔭。


今季のドラマはあまり視聴していないのですが、ドラマ狂の母君様のお相手序でに、隠し芸のドンといったイメージくらいしか持ち合わせていない(不勉強万歳)堺さんが主役を張っている『無理な恋愛』の青木! 青木が真面目に素敵過ぎです! しょこたんらぶ!(それじゃ意味合いが変わってくるお)
いやー、もうね。多分役柄自体が大変好みなんでしょうが、青木さんだからこその味ってのも十二分に加わっていると思います。
タイトル通り無理な恋愛(まぁ正直自分はぴんと来ませんが一般的には概ねそうらしいので)に、歳月を重ねているからこそ臆病な堺さんが落ち込んでいる時の、詳細は例によってあれですが特にハートを射抜かれた会話。

「一瞬いいですか?」
「どうぞ。」
「私じゃ駄目ですか?」
「駄目だね。」
「はいわかりました。」

それでばっさり。終わって、以後は又普通に上司と部下で。だけど嗜めて、どっちが大人なんだかってな、あの主導権の握り具合。それでいて空気読めてる感じ。ちらちら画面に出て来てはちくりと鋭い一言にときめいていた自分はこの辺で完全に信者になりました。
別のシーンですが、若手達が作り上げるシーンを見て遠い目をする堺さんに、「もう自分はいらないかななんて思わないで下さいね。」「……見抜かないでよ。」的な何これフォロー? 慰め?
僕はこの二人を是非応援したいと思います。まぁ若し仮にこのカプリングでゴールインするなら配役に青木という抜擢は無かったんでしょうがw



2008年05月20日(火)
それでも毎日の私がここにいる。


近頃物騒な夢を見ています。過失の事故で誰かを殺しそうになる夢だったり、殺されそうになる夢だったり。
前者は又なんかのネタにでも流用するので良いとして(わ)、後者は至るまでが面倒臭そうだからここでばらっと吐いてしまおう。
ところでなんで夢を話すんでしょうか。え、何お前自分で覆そうとしてんの。人に話すといい夢になるとかそういう理由より、ただ単にこんなん見たんすけど、ちょっとここどうなの、ってな夢ならではの理不尽に対するツッコミを賛同して貰いたいんだろうか。はてさてぷーなまま夢開幕。

先ず時代は中学辺り。御丁寧にも周囲の風景が細部まで再現されていて、その割におかしいな、自分は徒歩で通う組だったんですが何故だか自転車だとかを利用しているんですよ。
現実と同じく不登校っていた自分がなんか暇だったのか気紛れに、訪れると同窓達はあら珍しいと振り向く振り向く。多分実際に行なっていたらもっと腫れ物扱いだったのかも知れませんが、精神はどうやら今の自分に近いようで完成形の無関心と言いますか、より羞恥心を欠いている状態でして、まぁ全く気にせず存ぜず。因みに顔も判らない担任も驚いておりました。
手の込んでいるのが、この部分から始まっているところです。どう考えてもメインは翌日なのですが、何故そうなったのかという状況説明の為に一日前に遡るなんて、中々やるなおれの夢。
さてその翌日、なんとなく又学校に行く気になった自分は、しかし弁当が必要な事を思い出し作る時間もなかったので最寄のコンビニで買っていこうとしますがこれがしょぼたいものしかない。最寄のコンビニが駅側という立地条件も相俟って、じゃあどうせだからこのまま電車乗って学校前の駅で降りたら序でにそこのコンビニ寄って行こうと、段取りを空想してホームへ入った瞬間発車してしまう電車に無情を感じながらも次発を待っていると。
唐突に改札と繋がる階段から人が大量に昇って来る。普段絶対そんなに利用者いないだろうという数に面食らっていると、どうやら階下が騒がしい理由は、時代遅れの愛国精神者が銃を乱発しながら暴れているらしい。
ここでようやく夢と現実に齟齬が生まれて、生まれ育った地の駅は上りと下り二つのホームがあるものの階段は共に片端にしかなく、だのに夢ではどちらも両端に階段があって、どちらかというと非常階段の体なのだけれど、なんたって改札一つ無い様子でおいおいどうなんだこの辺もうちょい緻密にやれよとツッコミポイント、その上その非常階段に向けて上りも下りも合体していて、おいちょっ、どうやってここ電車通んのw
おそれる民衆の波に呑まれるままその反対側の階段を下りようとしてみれば、いつの間にこの距離を縦断したのやらその下でも銃乱射男が叫ぶ叫ぶ。
うはww 喜ぶ自分は、なんだか楽しくなって(恐怖って何処にいったんだろう)(虫に関してしか働かないんじゃね)(やべあんなやつらの種族名出しちまったよorz)、これ又おかしな点、何故だかランドセルに変更されていた鞄を投擲。
これが顔面なり足になりクリーンヒットすれば恰好いいんですが命中率は現実と同じようで手前の階段で軽く弾みただの贈り物となってしまいあぼん。寧ろ誰が何をやったのかと注目を集めてしまい標的に定められたところで目が覚めました。
え……これなんて死亡フラグ?
因みにこのお騒がせおじさんのみ何故だかアニメ絵でした。まぁ、取り敢えず身近にそういう類いの方がいるとは認識していないですから。気付いていないだけやも知れませんが。
正夢オチにならん事をぼちぼち祈っておきます。きよめっ、たまえー、はらいっ、たまえー!



2008年05月19日(月)
幸福な月曜日の法。


自分におけるそれがそろそろ終わりそうです。だって又暫くコナンが僕を生殺そうとしています。
やーれーよー。即本筋続けてくれよー。コンビニ本や映像としてもDVDとかで、VS黒の組織編とか纏めて出されるんだろうけど、現行で見ている気分としては大変もやもやし続けるという、これを生殺しと言わずなんと呼ぶかね!
悲哀の叫喚かはたまた泣き縋る信者に真っ二つ分かれている赤井氏については、死亡フラグ立ち過ぎてるから逆に生きているに一票です。べっ、別に希望とかじゃないんだからねっ!
ところで悪く思わないでねはミサトさん繋がりって事でファイナルアンサー? いや絶対そうだと信じて憚らないおれはエヴァ信者です。
嗚呼、ファイナルアンサーといえばそれを模倣していたこの間、ヤッターマンぶっ飛んでて面白!
勿論リメイクについての意見はこれ又真っ二つなんでしょうが、時に宣伝自重しるとも思いつつ概ねギャグとして成立ってるんじゃね、寛容なのか所詮は当時を知らない世代という事か、自分は賛成派です。

「初音ミクがSagaのかみを演じようと必死です」が素敵過ぎる件。
正直半分くらい何を言っているかわからない感もありますが自分がボーカロイドに慣れていないのも関係しているやも知れませんし、兎に角技の名を連呼する辺りのメロディは総毛立ちます。何処かのゆーつべにあるらしいんですが中毒症状起こさない為に差し出されたものしか受け取れない小心者のいう事ですから。



2008年05月18日(日)
どうぞ心に残る鍵探して。


最近ようやっと9の戦闘曲をそらで歌えるようになりました。ずっと7導入部が入って来ていたんだ。
しかし9にしても7にしても曲が中々染み付いておらず、故にやった時期が云々とかいう話にも言ったんですが、よくよく考えてみればこなした回数そのものが違っていたのだった。
それこそ自ら全クリしてみたり、でなくとも他の人のを見て、十回は楽々数えられるのだ、それで覚えられない方がどうかしとろーもん。

銀さんが万斉さんと一人で戦ってるのがなんだか場外乱闘みたいで可哀想だった件。
おいおいちょっと待て一体いつの話をしてるんだどんだけ遅れてるつもりなんだてめえぇぇっ!
序でにホリックは小羽ちゃんがようやっと登場した条ですが何か。マクロスに至っては(略)
しょうがないじゃん見るのが遅いんだよもの凄い魂傾けてアニメはなんでも見るから逐一一時停止したりスロー再生とかもう正直めんどいね!
しかしそれに値する細やかな芸当も銀魂アニメの良さなのでしょうか。この回は近藤の尻に敷かれて血反吐ってる銀時を三回くらい見てしまいました。もうお前どんだけすきなんだ。
あ、ところで高杉はあの人なんですね! なんとなく予想は付いていましたが露出し過ぎ自重しるw とかは言いませんよえぇ言いませんよ言ったとてそれはほらほにゃらららですよ。あれそうやってぼかすならもう少し文必要じゃね単なるほにゃらららじゃちっともわかんねーだろうがあぁっ!
余談ですが銀魂見た後はやたら叫び後半を小文字で表現したくなります。もうこの信者がww



2008年05月17日(土)
絶え間ない連続に圧倒されてもいいの。


あんまり気になり過ぎてバイト中に求道の歌詞を考えていたおれはばかでしょうか。そうでしょうね。
四半日聴いていない間に彼是捏造して、ひらさかよもつかもなんて思ったんですがそれ黄泉比良坂じゃね。
結局帰宅後聴いてみたらかなり外れておりました。いかんいかん追い求めるのはいいが頭でっかちぐるぐる考え過ぎると都合良く変換してしまうから。
耳で聞いた感じでは、ひさなかよるうらでも、と取れるんですがどうかな。因みに次の歌詞はさっぱり掴めません。だ、誰か……真実を教えてくれ!(断念した)

ものを食べたいという意味合いよりも、食べた後の消化活動の一環としてお腹が鳴ります。
嗚呼動いてるんだなと思うと結構気持ち悪かったりしますが(躯に失礼だ)真面目に一日一食とか怠けてしまったりもするのでそらしょうがないさ、ぐるぐる鳴るわ。
取り敢えず食べた直後に跳ね飛び回ると一層気持ち悪くなりますので御注意下さい。ごぅるごぅる。



2008年05月16日(金)
よろめく世界はやがて傾く。


そもそも何故その話を本人が言い澱み且つ他の人には話したからそこから聞いてくれと訳の判らない遠回りをするのだろうと。
確かに電話という手段を却下したのは自分であるし、文章能力が乏しい人物なのでメールで伝え切れないと言うのも理解出来るけれど、一方で人伝のその話はとても簡潔に百文字にも及ばない字数で伝え切ったから、尚更深刻ぶった意図が掴めない。
尤も一応人の生き死にが関わってもいるから深刻は深刻なんだろうけど、そんなくらいの意識の奴に、面識もない人の話をしたって、だからそんなものである。
あんまりトーンが暗いからもっと身近な事と思いきや全然、自分にしてみれば関係の無い話と言い切れてしまうので拍子抜けして、選択を迫られた時きっぱりとNOを言い渡すと、会話役に抜擢された殆ど第三者は、まぁやっぱりそうだろうねと半分納得ずくのようだった。
ただ、柔らかくその意を伝えておく、そう言われる段になって、意識的にでも無意識的にでも自分が直接を避けられた理由はそこにあったのだろうか。
果たして翌日改めて本人から催促が来る辺りそんな事は全く無く単純に要約の努力を欠いたらしいが、さすらば同じような回答を提示して、こんなにも全面的にきっぱりと拒絶を述べているのに序での言い訳を突っ突いてあくまでも結論を翻す事を望むから、一縷の光も無いのだと完膚無きまでに叩きのめした瞬間、やっぱり正しかったのかも知れないと。
多分今後も改められないだろうし、そういうものを受け入れてくれる、なんて都合の良い存在しか見ないのだろう。
だけど取り分け打たれ弱いあの人に、一つ一つの所作が苛立たせるあの人に、耐えられず口を尖らせればしゅんと落ち込むあの人に、さえも対応の変化の一つも与えられないなら、頑迷固陋だと罵られるべきだろうか、諦めと割り切って貰う外無いのだろうか、それとも断ち切る方が。
なんて独り善がりな事を言えば途端に涙腺が崩壊して縋り付いて来るのだろうから迷う素振りなんて見せられないし尤もそこまで重大なものとして悩んでもいないのだろうけど、どうしたって反りの合わない人間ってのは、いるものだよな。
それを味と称して接するには、自分は浅過ぎるし、あっちは深過ぎる。悩みの層が。
取り敢えず自身が逃れる為に、目にも見えて理解も出来るその人がおそれるには資格が無いし、何かをして欲しいと思っているだろうと言う考え方で挑むのは甚だ傲慢な思い上がりで、個人に出来る事を期待してるならお前なんか戦力にも入っていないだとか、慰めの筈だったのに段々といじめのように転換してくのは、どうか味だと見做して貰えたらいいのに。



2008年05月15日(木)
賢さを持ち合わせない逢魔。


今だってまともに、呼べないのは何処までも自分のくだらなさだとわかってる。
妙に重きを置くとか、固執するとか、執着とかじゃ、無いつもりなんだけど、これじゃ依存してますって言ってるみたいだ。
だけど天邪鬼だからそれも、そうと思うからこその婉曲で、縁が続けばいいのにと思いながら努力を怠るのは来たる終わりをおそれて、その為の言い訳を求めてるんだ。

昔は、痛くて痛くてどうしようもないと、感じていたくらいの頃は、それこそ縋るように、必死で、繋ぎ止めるように、していて、唯一の外界との繋がりなのだと、唯一人間になれるチャンスなのだと、それでいてもう、多分その想いの丈を告げる事はないのだろうなという事も、わかっていた。
思わせぶりにしておきながらも、今後も多分言わないだろうし、言いたくないとかじゃなくて、言う事への無意味さとか、それを言って聞かされてだから何? って気が付いたから。

なんかもうでもこういう風に書く時点で酔い痴れているようで不服なんだけれども、持っている過去で今の自分という形は中々在り得ないらしいどうも。あくまで類似ケースを元に見た経験則ですが。
それでも今、こんな自分があるんだからいいじゃん。克服だとかなんだとかより、多分単純に壊れてるだけ。
納得しているんだ。受け入れているんだ。必死の肯定とか思い込みじゃなくて、そういう風に、なってしまった。しまったけど、好ましいと感じている。
それなのに約束を果たす形で突っ突き回して、変に重荷背負わせるみたいだったり、微妙な空気にしてなんと答えてよいのやらな感情背負い込ませて、一応そこまで性悪じゃないつもりだから。つ、つもりなんだけども! あれどうかなそれもありかなえーい黙れSの本性!

つまりだな。んー、なんというか、自分と同じようにへー面白い話だねネタになるねって展開になるなら全くどうでもいいのだけれど、それによって接し方が変わるなり見る目が変わるなり哀れみが潜んだりするなら、そういった視線を味わうのも楽しいかもしれないけどそれと引き換えにして、犠牲にしてまで、試してみたい事じゃなくて、でもそうなると思ってるんだって時点で、信頼じゃないのかも知れない。でもそんな事も無いのかもしれない。
聞き役は好きだけれど質問は苦手だから相槌しか打てなくて、そんな調子がつまらないと取られるのはそれこそつまらないから、いっその事自分を曝け出す事で間口を広げて会話し易くなったらいいなって、潤滑油程度にしか考えていないのだけれど、逆にそれはおれが話したんだから話せよって強要しているみたいで、接し始めなら兎も角年数だけなら稼いでいる分、今更必要性も感じない。
と言えるくらい深いのかとなると自分がこんな調子だから、年に一度逢うか逢わないかだから、密接っていうんでもなくて、なぁなぁは心地いいけど、誰もがそう捉えてくれる訳じゃないし。
あれ駄目だ纏まらなくなって来た。むんむんするなぁ。打ってる本人としてはそれなりに理解してますが傍で見ていて判る気がしないなんだこの散文(苦笑)。

言ってもいいし、言わなくてもいい。言った方がいいなら言うし、言わない方がいいなら言わない。だけど判断基準さえ与えないまま、過去の亡霊は言うと残したまま、その辺りがフェアじゃないなぁと。
でもやっぱり、今更かな。一日中ファミレスで意味も然程無く時間を潰すとか勉強合宿して夜を過ごすとか毎日の挨拶さえ無かったのに、だからこそ培って来れたのかもしれない付かず離れずの長さに、今更、べったりぎっちり取っ組み合うなんて、性じゃない。っていう名のやっぱ逃げ口上っぽくも思えるんだけど。
嗚呼判りましたややこしくしている原因。いつも通り天邪鬼が邪魔をするううぅっ! もういいです。諦めました。凄い中途半端で投げ出してすみませんが自己完結したので又疑問になったらその時に。



2008年05月14日(水)
ダブルスコアなら何かとしょっちゅうです。


最早毎年上映がお約束と言いますか恒例となっている感のコナン映画を見て参りました。
割引券を入手したので行こうという話になったんですが結局天下のレディースデイでより安く割り引いて貰った自分としてはこれどうなの割引券としての立場どうなのと非常に詰問してやりたいところですがまぁヤローが300円引きだったのでいいんじゃないかと思います。
因みにどうせ一緒に行ったヤローは当然の体で父君様ですが何か? 有無も文句も言わせない感じで。
以下ネタバレもちょっとするかも知れませんので御留意下さいませ。外国に行くのも自己判断!(古い話題を)(まぁでもなんでも適合すればそんなに古くも無いか)

コナンが(この場合は新一がのが正しいんやも)音痴なのは公式設定でありますが、耳がいい、というのも納得はします。目敏いのも含め聴覚も些細な違いを発見するのに重要だと思うので。あれでも音ネタで事件解決ってこれまで何かあったか?
やや疑問は残りますが、取り敢えず耳がいい、というのはいいんです。ただ、絶対音感を有しているかというところはどうかなぁ。
そもそも音痴と言うのがワタクシいまいちわかりませんで、とか言って実は音痴なのやも知れませんが当人はわからないから音痴って言うんじゃね。身近にはいるんですが。
聞いた音を上手く表せない、リズムが取れない、など耳の問題ではないと思うんですが、しかし聴覚障害者が喋れない面もあるように、自分の声だって確認はしている訳で、音階まで理解出来ると言うのなら自分の声を何処のキーに持っていけばいいとかわかるもんなんじゃなかろうか。
尤も絶対音感と言っても絶対ではないようで、詳しくは忘れましたがえー、なんて言うんだったかな。一つのテーマの中の音は判るからそれに基いての調律の狂いとかは発見出来るけれど、そもそもからそのテーマと違う音階? 音質? だった場合は感知しないそうなんですよ。
高い低いは誰にでもある程度捉えられるもので、それがより正確なだけのものを絶対と呼称していると。有無より精度の方が重要なんですって。
あれなんかおかしな説明だな。ざっくり極論を言えばピアノがよくてもバイオリンが駄目とか、ハ長調がよくてもイ短調が駄目とか、そんな感じかなって捉えてるんですがどうだろ間違ってたらスルーで。
要するに絶対音感だからと言って本当に全て絶対、って訳じゃないというところを念頭に置いて頂ければ。
それにそれこそ絶対突っ突かれるだろうからちゃんと作り手側にもそこらへんの理由というのか言い訳というと酷いな説明はあると思うので改めて自分が掘り起こす事でもなかろう。
でも音痴の絶対音感ってどうかと思うの。まぁ、絶対音感があると断定された訳でもないんですが(爆)。



2008年05月13日(火)
ピーリカピリララポポリナペーペルト!


どうしたんだ奇声を発して死にそうなのか。大丈夫です大丈夫ですおっぱっぴーよりも元気が出る魔法の呪文って打とうとしたら魔王の呪文とか出てやだジャキたんったらこんな魔法も知ってるのかよーとかやっぱりお前もう駄目じゃね。

なんの縁かシャーマンキングのキャラソンだとかを大量にダウンロードしたとはなんかどっかで言った気がするんですが、その中の求道という曲に魂を抜かれています。
尤もどうやらどっちかというと(くどいな)仏ゾーンっぽいらしいんですが、聴いてると嗚呼うんうんと納得しますが、取り敢えず聞き取れない歌詞があるのでググってみたところ、抜き出した歌詞が悪かったのかデスノの月陵辱文章ばかりが軒並み並ぶ。
なんでだと語句を見つめ返せば、月を汚しながらという文が引っ掛かったようです。いや確かに歌詞自体は間違っていないんですが!(多分)(正直耳にはあんま自信ない)
しかしどれだけ漁っても見つからず。この広い海で見つからないと言うのもなんだか屈辱ものですが、そんな事よりじょ、序盤なんて言ってるんだ! なんかね、異常に短いんですがこの歌。かなりいい歌詞とメロディだと思うのになー個人的に。くそう、本当なんて言っているのやら。
もうね、専門用語なんじゃないかと思っています。何遍聞いても合致する単語が思い浮かぶ気がしない。という訳で完敗の旗を揚げて何方か知ってる方がいらっしゃいましたら教えて下さると助かります非常に。
粗品を進呈したいところですが粗品すら無いので気持ちだけ受け取って下さい。なんだなんだ気が早いな。
あー! 仏ゾーン読みたいなー!!(買えば)



2008年05月12日(月)
早朝も真夜中も昼日中も。


フラットレイとフライヤが気になって検索を掛けたのにうっかりそこでシティーハンター小説に読み耽っていたおれは馬鹿ですか、そうですか。うん、まぁ、一日を費やしたけど楽しかったからいいの。
結構好みの文体の方に出逢いまして、無論勝手な遭遇ではありますが、うっかりCHは全部読んでしまいました。目当ての9はこれからです。
しかしながら、ED後という設定の話もちらほら見受けられるので、後ちょっとのネタバレを惜しみクリアするまで待つと言うのも手です。そんな自分は養女話を知ってしまって、ストックブレイク元いショックとかじゃないですが嗚呼もうちょっと待てばよかったかなぁと冷静な、残念より後悔より淡い感じの、それでもどちらかと言えばいやだったんだろうから、うん、そうします。
早くクリアしてくれ兄上様。いっそラストだけおれがやってしまうぞ。それなんて鬼畜?

別に絶対自分が正しいだとか、総てを掌握しているだとか思ってはいませんよ。莫迦じゃないんだから。
それでもたまに、あんまりにも愚かしい行為を重ねておいて相手方への不平不満だけを述べている人を見ると、同じく天邪鬼体質なのかそれとも狭量な世界観しか持てないのだろうかとか、賛同どころか穿った見方しか出来ないから、やな奴なんだろうな。
でも多くを望むのは、期待しているからなり好いているからなのだと思う。だからこそ文句は底を付かず傷つけるだろうと本人に言えない分どうでもいいところへ口をついて、つまりそれだけ垂れる愚痴は、想いの丈の裏返しでもあるんだ。
なんでも、そうかな? と疑問形で返し否定がきらいだからと総てを一度否定して見直す或いは見直させる自分のあり方は、何にも愛着を懐いていない現れなんだろうか。
まーだから何、って話なんですがw
自家撞着に陥るのはいつもの事で、それすらも変化として楽しく捉えられたら素敵。決して成長、だなんて思わないけれど。



2008年05月11日(日)
ただ、この手触れるだけでも。


大陸をおそれている人が多い或いは増えたのは、マスメディア達の素晴らしき功績に因るものか、そんな端っこの情報でさえ目を疑うからこそなのか、なんにせよ不安を煽っているには違いないのだから一旦は担っているでしょうが、それだけで排他的になるなら成人式の暴れっぷりを見て日本人全員あーなのかと取られるのと同じな訳で、まぁ寛容でもなんでもないので毒入りのもの食いたくなければめちゃいけの三木さんにも劣る一連は笑っちゃうくらいの他人事で、マンセーにはなりたかないですが決め付けってみっともないよな、と。

映像が耽美だ耽美だいうので見てみたくなり、あれいつもなら絶対見るもんかに転じるんじゃねぇの? と思われますでしょうが内容が面白いのではなく綺麗だと聞かされたから見たいと思うところに興があるのです。
そんなお前の事情は知ったこっちゃねぇよな『さくらん』、睨んでいた清次たんがちゃんと浚ってくれてうはうはでした。途中からそれにばっかり目を奪われるおれ。画面隅の清次たん。ちょっと声を掛ける清次たん。
これ絶対来るだろと思っていながらも何処かでは思い過ごしなんじゃなかろうかとはらはらしながら、よしよくやった清次たん!
以上が視聴感想です。えー、お前もうちょっとどうにかしろよさぁ。うー、どうしてあんなにも結婚したがったのか、その逆でどうして駄目だったのか、をも少しエピソード盛り込んで欲しかったですが合わないだけと言われたらそれまでのようが気がするのでいいや別に。逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ。
言及するならグリーンマイル面白っ! でした。日付違うし序でに局違うし。
好みでしたよ。消化シーンさえ無ければね(爽)。四回程瞳を閉じてもう終わったかと問う形になりましたが二回目辺りから共に見ていた父上様と兄上様が理解を差し伸べてくれたお蔭で終わったよの合図が頂けたので比較的そこんところは楽でしたが。
兎に角ねずみたん愛でした。やっぱマスコットキャラって必要だよね! 潰された姿が単なるぺしゃんこでなく微妙に引く付いていたのもいい(お前は何処を見ているんだ)。後ムルタ的パーシーにはロナルドのお兄さんを思い出して嗚呼やべあっちのパーシー坊やもこんな末路だったらどうしよとか謎な点に気を揉んでいました。余計なお世話ってやつじゃないかなそれ。
あー、ところでナルニアの第二段とさんざCMで流れていてもうかよ早いななんて思っていたらどうやら僕が思い浮かべていたのはライラのようです。そりゃ早過ぎだわ。
折角来週流れるそうなので気が向いたら見てみようか。なんだその上から目線。



2008年05月10日(土)
担った役とは違っていても。


最近御無沙汰になっているキズステで素敵に無敵、星霜編がやっていたので録画しつつ見てみる。アニメ全般を視聴する事が近頃なんでなんだか難しくなっている自分としては、つまりそれだけ気になったのかと。
若しかしたらこれ新作なんですかね。散々初公開がどうとか言っていたから。だとしたら出逢ったのも運命なのかも知れない。例えば最近アニメ版が気になって録画し始めたりとかもっと遡れば完全版を買った辺りから(それはちょっと強引なんじゃ)。あ、ウィキったら違うって言われましたorz
何はともあれパラレルとして見た方が宜しいような『るろうに剣心 星霜編』の以下ネタバレ。

追憶編のように基いてやるのかと思いきや(といってもこれの記憶も既にうろってますが)、先述の通り在り得たもう一つの未来、と捉えるべきのよう。
始まりは原作終了の更に十何年後のようですが、回想する薫の端々が、食い違っていて、途中から脳内がそうシフト変更しました。
食い違う、と一口に言うと否定しているようですが、本編で語られなかった更に隅っこではこんな事があったかも、という面(例えば神谷道場での会話とか)は中々楽しくて、だってほらそうやって隅を突付いて楽しむから二次作品なんてやる訳ですよ(笑)。
取り敢えず拝めなかった接吻が来た辺りで嗚呼これは差異歓迎ものだぞと段取りが出来たから良かったものの、縁の部分に関しては実はちょっと、唸ってしまった。

先ず、剣心が完全に絶望するに至る例の大事件が無かった事になっていて、尤もそれは薫視点だからなのか? とも思いつ、剣心が島に来るか否かを気にしている縁の様子からすると、そこまで簡単に見破られる事を見込んでいただろうか?
死んだと思い打ちひしがれ生き地獄でのた打ち回れと願い、だけど完全にそれを成せず人形に頼ったのは縁の特徴の為であって、単純に目の前から浚われただけなら無力感に苛まれる過程は同じでも陥る深みは変わってくるんじゃないだろうか。
嗚呼でもやっぱり、これは薫の追走だからってだけかも知れない。
取り敢えず「薫……」がここで出ない事には残念で、だからこそ前のステージで「薫……」が出て来たんだな、ってそんな事考えないで純粋に見てろよ話を。
その縁編の幕引きも、個人的にはちょっとなぁ。縁は狂いに狂って盲目的に直走ってその末に自分が結局剣心と同じ、彼を断罪されるべきと唱えるなら自らも断罪されるべき存在である現実に打ちのめされるのが大変好ましかったのですが、こっちの縁はやや分別があるようであっさりしていた気がする。
余談ですが、今回の縁は見届けてやる、的な事を言っていたので後半、色々割愛しますが大陸から剣心が船で渡る際、左之助は別の介助人を添えると言っていて、若しかしてここでまさかの縁か!? なんて期待したんですがそんな事はどうやら無かったようです。く、無念。
この縁編、導入から少しずつ変わっているところを見て、若しかしたら和月さんが完全版で言っていた別のルートで接触するんじゃないかと思ったんですよ。人誅の名の下に集まった同士達を省き、まさに廃人手前の縁がどんどんと懐まで迫って来るっていう。まぁ、そんな事もありませんでしたが(笑)。悉く予想が外れておりますって嗚呼なんだいつもの事じゃないかw

星霜編、と言われると縁の部分しか考えておりませんでしたが、この星霜編は寧ろ縁を越えた先を見せる事が本懐だったように思われます。こっからはよりネタバレるので御注意。まぁ、今更ですが。
原作でもやがて躯の限界が来ると言われていた剣心は、その時を迎えると剣を振るう事を諦めて、それでも何か出来る事をと模索して、言ってしまえば一人国境の無い医師団が如く駆けずり回っていたようです。
しかし病魔の方が人の手に負えないという実感を伴わせる、より無力さを感じさせる、というのはあくまでも自分の主観ですが、ただ目の前で死を看取る事しか出来ない現実に揉まれる剣心を支える薫の姿は当時追っていた彼女よりも深みが増していて、変わってしまったというより成長したんだなと概ね好印象でした。
しかし、そんな事をしていれば必然とも言うべき、どうしようもない病に掛かった剣心にその苦しみを渡してくれという薫は、作中でどれだけ後ろ向きじゃなく前向きに、一緒に死のうより一緒に苦しみながら生きようという意志の表れなんだと言われても、どうなんだろうとか。
恵さんとか燕ちゃんならまだ受け入れられるんですが(それもどうなんだ)更に薫は剣心の本当の笑顔を見たいと、つまり本当の笑顔は見せてくれなかったと、言っていたけれどそうだったのかな。
神谷道場に現れてから見せる笑顔の全ては心からのものではなかったのだろうか? けじめを付けても所帯を持っても逆刃刀を渡しても尚、剣心から零れたものは本心の笑みではなかったのだろうか?
それなら逆に、連綿と続いた原作はなんだったんだろうとか。志々雄編を経ても縁編を終えても剣心の笑った顔がまだ全てを明らかにしたものではないのなら、そこに到達するにどれだけ時間が必要なものであったとしても、なんだったんだろう。
例によってちょっとあれな言い方ですがいやとか否定とかではないですよ。純粋な疑問に近い。

終盤、朦朧とした剣心の元へ向かう薫と言うのは如何にも御都合的ではありますがそんなんはいいんです。疲労困憊で辿り着けないくらいのその元へ、自身も又重い身を引き摺りながらようやっと逢瀬に結び付くのは、素敵な御都合主義です。
彼が長く離れる前に残した、本来の名である心太に託した想い。少し耳慣れなかったけれど、薫が剣心に向かって心太と呼ぶ姿は、胸を突くものがありました。
一方で、師匠に貰った名、ずっと呼ばれ続けていた名、それではなく心太に掛けた想いは、中々に複雑だったんじゃなかろうか。
いやだったとかじゃなくて、ずっとそうして欲しかったのかはわからないけれど、初めに親に渡されたものの忘れられるようにして長らく封じられていた名が、時を経て薫に伝えられ、そして剣心に帰って来る。
うあー、なんかこの条は自身の感情が纏まっていないのかとても言い切れそうにないのでもういいです。あ、諦めんなよ!

そんな感じで自分は好ましかったですが果たして正統な幕引きと呼ぶには、どうなんだろうなぁといった印象です。やっぱり、そういう可能性もあるというパラレルの域を出ていない気がする。
出来が悪かったとかそうじゃなくて、全てをそのまま受け入れるには補完ではなく変更が多くて、数センチのずれを重ねて偶然は運命になる、あれ違うよそれじゃ中華一番だ。
らしいとは思う。在り得ると思う。だけども総て、じゃない。だってそれは、なんにだって云える事。



2008年05月09日(金)
剥き出しの理性。


自分を虐める策として、兄上様はカヲル君の台詞を言います。いやまぁ日常会話に頻繁にエヴァネタその他が溢れているので別段それだけがどうという訳でもないんですが(それもどうなんだ)、最近特にお気に入りなのがカヲル君絵柄で当たった際言って貰える「だいすきだよ。」なのですが妙に感極まって言うんですね。
違うやい! もっと穏やかだい! そう反論する自分に向かって、だってあんなんどう考えたってシンジに言ってるしかないんだから感極まるのもありだと、おいおい貴様カヲシン容認派か! 奴は無邪気にヲタクロードを踏み荒らします。
でもほら、そんなに感極まって告白したらうっかりシンジでも押し倒s(略)
いいんだ、カヲル君ならなんでもいいんだ。プライドなんて関係ないんだ! え、んなもんあったの?

強制的な支援って、中々面白いお話じゃないですか。
歴史だの情勢だの意地だので雁字搦めになって今苦しむ人に手を差し伸べられない体制も、搦手から攻めようと弱っている今こそ付け込もうとする体制も。
取り敢えず禍根の中ではその為に死んでいく人がいて、だけどそれも、上のやっかみなんか何も知らず死ぬのか、素直に受け入れてくれよと嘆き死ぬのか、マンセーと叫んで死ぬのかは個人個人で違うから、必ずしも救いの手が必要なのかと問われたら疑問。
しかし支援というのは、支えようと援助するってな意味の筈で、武器だと思って攻撃に走ったり防御に走ったりする人間ってのはなんて浅ましいんだろうとか、珍しく判り易い状態で厭世的な言動が出たりするのは、結局そこに関与していない、ただの他人事だからなんですが。



2008年05月08日(木)
だってまだこの世界にいるから。


発展の仕方から考えてアメリカナイズになっていくのは理解出来るんですが、徹底的な分け目である武器の所持非所持さえ、いつか覆る時が来るのだろうか。
なんつって色々なルートから仕入れる事は可能なんですが、日本の防弾チョッキは中々に優れているそうで、周辺各国を考えたら尤も危険性が低いのだろうにその研究が進んでいるって、だからこそ荒らされずぬくぬくいけるのか、さりとて切実な必要性に迫られた研究より先行くってのもなぁ。なんて考えから。
ただ、持つ者と持たざる者、使った事のある者無い者、慣れている者いない者、そしていざ握れるか否か、という事を考慮すると無力化こそが戦線で一番効果のある戦術のように、結局ここぞってところで生死を別ける可能性を含めると、やっぱり綺麗事なのかな。

心底かわいくないと思ったのは、可愛くなりたいという願望ではなくひたすらな後悔から。
そもそもの発端とも遠因とも言える事に関しては、ぶっちゃけどうでもいいんですが、引き受けたのも自分でありますから。
失敗を認めているからこそ、それについての言及も甘んじて受け入れて、静かに頷くしか選択肢なんて無い筈なのに、ついうっかり、言われて当たり前の事だと理解していながら、反発してしまった後の祭り。
別に罵詈雑言の類いではなく、寧ろフランクな口調で、嗜めるという程でも無く、言ってしまえば慰めに近かったものなんだ。これを糧に同じ過ちを繰り返さなければいいと、励ましてくれていたのに。
それだって瞬時に判断していながら、どうしても、と滑り出て来てしまった否定はいつもより随分と大きな声で、叫んだりそれに誰もが驚いたりする程じゃないけど、言い返しに相手は黙ってしまった。
悪い事なんてしていない。努めて優しかった。だのになんて生意気で、横暴で、自分勝手なんだろう。
事情なんて知るかよ。それが自分にとってどの程度のものであるかなど、いちいち相手が推し量ってくれるとでも期待してた訳じゃないのに、だから今は気にする事じゃないんだよと、優しくしてくれていたのに、突っ撥ねるような、馬鹿馬鹿しい、子供の意地にも劣る。
内容はそれこそ大した事じゃないんですが、素直に耳を傾けるに留まらない反逆が、許せなくて、やたら気分が下降気味です。
尤も悩みはのみならず、それとは別の件でかなり手痛い失敗をして他の人に迷惑を掛けたのも相乗効果でシンクロ率を低下させますが。
嗚呼もう本当、自分が恥ずかしかったりするだけの失敗ならいいのに。どうして誰かが迷惑を蒙ったり責任を負わなくちゃいけないんだろう。
いや、その自分が恥ずかしいだけの間違いでさえ、口出ししてしまった自分にはどうでもいいだなんてもう言えないのではないか。
取り敢えず気が済むまで自己嫌悪ってます。



2008年05月07日(水)
馬鹿な奴に限ってバーローな事書くよな。


例えばほら、何々がきらい人はごめんなさいくらいなら未だしも、顔文字使う人は苦手ですとかギャル語の人は却下ですとかそんなに話もしていないのにいきなりメールとかは却下ですとか他こんな人お断りとかなんとかかんとかうんとかすんとか、何かにつけ彼是注文を多くする人と言うのは大抵、馬鹿か餓鬼かと思うんですがどうですかね。
うっわすっげぶっちゃけやがったこいつ! もう少しオブラート買い足して来い。自分がバーローだって自覚してるからいいじゃない(いかないいかない)。
しかしそういう、無意味に条件を上げ連ねる人に限って、んー、やっぱり例えば、絶対そんなにクオリティ無いのに何をおそれてか転載禁止なんて、こっちこそ願い下げだとうっかりツッコミたくなるくらいの。
いやいや無断転載はどうかと思いますし何処にでも書いてありますが、逆にそのレベルに達していないからこそ綴ってあると癇に障るのか。
嗚呼なんだってそんな偉そうなんだすいませんごめんなさいちょっとあんまりな子供にこの間とっ捕まって、まぁほら、日本語力に絶望した例のケータイ系の繋がりですから、そんなんもあるんでしょうがね。
勿論、一つ一つは納得出来るんですが、解読し飲み込む隙すら無くのべつ幕無し並べ立てられて、だけどそんなの文体であるとか日記であるとか見てれば生息区域の人間かそうでないかくらい見極められるじゃないですか。
プロレスのみが趣味の人と、それだけしか情報が無い中では話そうという気には自分はならない訳ですし、逆に仲良くなってからそれだけが趣味ですって言われたんなら全然問題無いんですが。
そう、自ら機会を失い芽を摘む事の意義? 言える程取捨選択の権利があると? 寧ろ全員にある権利だけど、ありありと出されると高圧的で深入りしたく無くなる。
逆撫でとは言いませんが序盤から辟易させて、じゃあ一体この人らは何が目的なのかな、と。ネットに上がっている時点で交流は最早不可避じゃなかろうか。それも強引且つ乱暴だけど。
こういう人はやめた方がいいかもしれませんって勧告じゃなく、はじめっからやめて来ないで触らないでっていうお断りは、疎外感を受ける、違うな、撥ね付けられてるみたいで、なんだかなぁって。
何がすきだからとひたすら書いてあるのは、いいんですよ。どれかをすきだと思った人はおっ、と心を動かされてもいいから。けなしトークの方が盛り上がると言うのなら、それは語彙とかキャパの問題に感じる。
意思と傾向の表示は大切だけど、お互いいやな思いしない為に圏外は触れ合わない必要もあるけど、頭ごなしに否定するのは、戦前教育の頑固者か厭世的な餓鬼っぽいな、って。
ま、後者にばりばり該当する自分が何言っても虚しいって話w



2008年05月06日(火)
飛び蹴りの後によろけて。


直ぐにとっ散らかってしまうのは性格なのか。そうなんだろうなぁと諦めに似た納得と、それで逃げ切るのかという叱咤が綯い交ぜになって、なんで自分で自分を叱らなあかんのだろう。そりゃ知ってるからさ、自分しか叱る奴なんていないって。
基本日記のネタだけをしたためて行く筈のメモ帳は既に三代目にして、又かなり一言ネタや後でウィキペディアで見ておきたい事などカオスっぷりが前の二つと同じ系列を辿って来ております。
その整理が手に負えなくなって来たものだから日記っぽい文面だけ回収して作り直した筈なのに、四の舞を踊るのか? 嗚呼、余裕で踊りそうだなおれ。

ところで整理序でに眺めてみると、日記にしても創作にしても文章の表現で、言う、思う、考えるを随分と多用してしまう。のは実際そればかりだから。であってもあんまり出張ると我ながら辟易してしまったり。
言うとすると思う又は考えるしか、そうそう選択肢なんて無い。それでも別の言い方をする事が、遊びの余白だと思うから。
結局思うを使っている辺りオチですよえぇ、もう。その根本的な動作を包み隠してしまうと、逆に無駄な難解にも取れてしまえるからなぁ。



2008年05月05日(月)
目覚めた瞬間の幼さを。


少し前のニュースでやっていたのですが、一切金を取らない歌の売り込みをしている方々がいるそうです。実際着ウタ配信も無法ダウンロードへ直ぐに変換される点を考えると時代に即した提供であっても良策とは呼べないですし、このままこれがスタンダード、近い内歌は金を取らないものになってゆく予感がする。
一方で、通常盤や多数の特別盤を設け荒稼ぎする奴もいる訳ですが。誰か忘れましたが、三つあるver.の内全部ジャケットが違ったら買っちゃうじゃんと言う、叫びに漫画などに変換して納得してしまう自分がいます。そうだよなぁ、阿漕な事しやがるよなぁ。踊らされ過ぎだよなぁ。

そんな話はやっぱりごまんと現実に散らばっているのだなと思うと、重たいと言うより胡散臭い気がしてならない。一応述べておきますが先の歌についての事じゃありませんよ。カオスな体の日記で申し訳なし。ま、今更か。
特別視をしていないので驚嘆も侮蔑もありませんが礼賛も無く、ただ知り合いの知り合いが知り合いから話された悩み相談がつまり他人の自分にまで舞い込んで来るなんて流石恐怖の筒抜け情報社会、であっても一般的な観点からすればそんな話を打ち明けたのはそれなりに気の置けない人だろうに、見る目が無いと言ってしまえば悩める子羊のその悩みもとどのつまりそこに集約されてしまうので。
人って、ばかだなぁ。



2008年05月04日(日)
もう選択の余地が無いくらい、追い詰めて。


愈々残すはラスダンと、後モグネット復旧となった9語りにお付き合い下さいませ。こんな時、所謂世間一般のブログを使って記事を分類別にしたいと痛感します。逆にそれ以外の特典は知らないのですが。

先日も言っていましたが、ジタンの理解力に涙が出そうになりました。大凡の、主人公に関する秘密というのは予め知っているか全く知らないかの二パターンで、後者の場合はひたすらなんで何がどうしてと聞く形が定説、実際ジタンも彼是聞き出してはいましたが、テラの街で無気力な同じ容姿の群体を前にして薄々感付くとか、実に新しい気がするんです。
こっちは繋がりを睨んでみせても、話の中ではあんな人々を見ておきながら真相が語られたらえぇっ!? そう今更ながらに驚くと、勝手に決め付けていたんでしょうね。
その後の行動は如何にも主人公らしいと言いますか、みんなを助けておきながら自分は手を借りないとかそこは王道でしたが、嗚呼畜生、あの条のジタンかなり惚れてまう。
更にクロマ族の村で妹と認めたという事は即ち彼が兄とも認める訳で、いいなぁジタン。
因みにインビンシブルに乗っていられるガーネットの強さにも惚れ惚れしました。

スタイナーのジタンへの対応の変化もビビの積極性も大変愛でたいところですが、それより気になるのが脇役一行。あ、ごめんクイナだけは別にそんなに気にしてないや(爆)。若しかしたら女の子なのかなぁと、それくらい。いやどうも性別の区別は無いみたいなんですが。
正味ジタン側としてもそんなにクイナに関しては仲間意識が薄いようにも感じられるんですが、そりゃまぁクイナはみんなのように切羽詰まったり恩恵を受けたり貰ったりの記憶特にないもんな。あれ結局結構クイナの話してるよ。

先ず、フライヤさんとフラットレイさんはどうなったのかと。どうしても大総統が出てきますがえぇいでしゃばるなホムンクルスめ!(酷)
あのまま、終わってしまったのかな。関係性すら推測にしかならないような、それでも登場理由でありあれだけ固執していたのに、何故記憶が無くなったのかとか究明しに行かないのかな、フライヤさん。献身的に介護しろなんて言わないけれど、私の事覚えてないのねじゃあもういいってそれだけってのも、なんか。
の一方でじわじわ、サラマンダーとの絡みが気になっているおれがいるのはねぇこれこそ妄想なのか! いやだって感じるでしょう一緒に祠入ったし大人組って事でさぁ!(必死)
祠と言えばテラへの道を開く戦いをきちんとやらせて欲しかった。そりゃ、ジタンで盗めるのが一体だけというのはきついけれど。確かにきついんだけどもそっと、折角一致団結風景なんだから。
閑話休題。する程の話題でもありませんがw サラマンダーはジタンにエーコがいいのかとかツッコまれていたのでえ、何そういう趣向なの? 途惑っているのが半分、トキメいているのが半分。取り敢えず最近の悟ってるサラマンダーは戦闘終了後いちいちややこしやの〆をやっていて大変そうだなと思いましたまる。

まぁでも、ね。素晴らしいイキっぷりに始めから魅入られているクジャたんが愈々追い詰められていて、黒魔道士隊への代価を身を以て知るんだろうと思うと嗚呼是非その辺のじわじわ来る心境文に起こしたいわぁとか萌え萌えしつつ、ジタンからもこのままだと兄上と呼んで貰えそうなフラグから、若しかしてそれが彼にとっての救いになるのだろうか?
べ、別にクジャたんがすきなのはディシディアで石田だからじゃないんだからね!(何暴露してんだ) 最近知った出来事です。ジタンの朴さん共々納得はいっぱいですが、この朴さんのジタンがちょっと子供っぽくしてあるのが、あれそんなもんかなとか微かな違和感。

主役から外れたところで、チョコボとあんまり関わらない点は頂けない。本編上では触れなくても問題無く、実際DISC3までノータッチなので成長がいやに早かった。そりゃ単なる怠慢だw
でもさぁ、5のボコへの愛着並みとは言わないから。どれでもそれなりに乗り物として重宝されてる場面がある分、クロマ族村の条も素敵だけど、もっと深入りさせてあげて欲しいなぁ。



2008年05月03日(土)
ごめん、転んだら君のせいだ。


うあああああやばいってもうまずいんだってもう。
ちょっと遅れ気味に銀魂の真撰組動乱編見てるんですが、いちいち沖田の眼光鋭い悪辣な表情に惚れ惚れしてしまってちょw まw
おかしいな某綵花嬢の洗脳の影響で多少沖神が気になる程度だと思ったのにきゅんきゅん来ちゃってるよこれ近藤が必死に苦し紛れ笑おうとしながら一瞬顕にした歪みとかにトキメいてる場合じゃないって!
あーもーやだー何これなんでこんな一話のダメージが強いんだこれ真面目にアニメ始めから見続けてたらだいぶ早いとこでキュン死してたんじゃねぇの!? 番組名だけ一括り、一緒になって僕を惑わせたブリーチに感謝すべきか怒声を浴びせるべきか(きらいとかじゃなかったんだけどなんとなくブリーチがだるかったから録る専になったのでした)。
トッシーを輸送する際副長名義で電信した銀時の横で、けだるそうに目を瞑ってどう名乗るのか瞼を開けて口上に再び閉じた神楽の一連にやけに釘付けになってスロー再生三回した自分マジキモイ。

一方でケーブルテレビのポケモンを見ていたらピカチュウの可愛さに悩殺されたりサトシのカスミへの冷たさに驚いてみたりヒトデマンを気持ち悪いとか言うお前サトシどうしたんだ!! 仲間大すきポケモン大すきなんだとてっきり思っていたんですが到って普通の少年で、なんだかまぁ考え方が変わりました。いやそりゃそうだよな、ポケモントレーナーを目指してる健全な少年だよね。
後タケシが元トレーナーという設定に吃驚しました。すっかりブリーダーだと捉えていましたがそういえばそんなんでしたね。
ケーブルテレビ関連ではるろうに剣心を録画しています。それも途中から。普通に見ればいいんじゃねーのと思いつつごめん今剣心見るなら他の消化したいという訳の判らないあれですが違うんだよアニメ見たいなーとは思っていたけれどどうもWJ系興味ある部門は加入していないアニマックスが多いもんだから最近キズステノーチェックだったんですがいつの間にやら始まっていたみたいで、まぁいいや内容は知ってるんだから途中からでもってだからそれなら録ってないで見とけよ!!
次回予告等音楽にも中々惹かれつつ、完全版付録の小冊子に載っていた和月氏のコメントで序盤は相当酷かったと聞いたものだからドギマギしていたんですが(勿論昔視聴した記憶なんてぱっぱらぱーですよ)、そんなに酷いだろうか。なんて言ってるのは剣心が京都に旅立つ辺りなのでもうその注意を受けている時期からは外れているのやも知れませんが、やや少女漫画的な絵柄である事を受け入れられるならば、寧ろ現代でも古さをそこまで感じない美麗な感じがあると思うんですが。
とまぁでもこの感想も薫殿との別れのシーンを見ていて思ったのであそこだけ一際力が入れられていたんじゃないかなとは若干疑りますが。えぇいこの邪推っ子!
どうでもいい話、薫と打つ筈が無意識にカヲルと打っていて絶望した。



2008年05月02日(金)
面白いって純粋な気持ちさえ、損なってしまうくらい。


ルパンがちょっと女体的に思えました。細やかな遊びが反映されている結果なのかこれも?
水に流されている次元にちょっと愛。活躍どころがあんまりなかったのにちゃっかり頬染めてるゴエも愛。
以上名作と名高いカリオストロの話。精神が精神故あんまり言及したくないのでした。全く以て、生き難い。

エヴァ仲間や天地仲間を着々と増やして遊んでいる某SMSサイトですが、結局のところどのような利用が一般的且つ有用なのかは掴めておりません。
取り敢えず同族発見の場新たなお客様いらさーいくらいの気持ちで接しておりますが、まぁそもそも相応しいとかなんとかの前に、自分が楽しければそれでいいじゃんね。
逆にコミュニティとかで選別してくれる分自分は接し易いだけであって、誰とでも直ぐに肩を組めるようなフランクな方は全く不必要なんじゃないかと思われますが。そんなもんだよ。

昔に欲しいものを挙げろと言われたら、全自動食器洗い機だったりもっと容量の大きい洗濯機だったり音の静かな乾燥機だったり吸引力の強い掃除機だったりと基本的に家事の道具しか思い付かなかったものですが、今欲しいものを挙げろと言われたら、漫画に初回版の漫画に限定版の漫画です。
相変わらず偏っていますが、必要性からではない要求なら、進歩した方なのだろうか。
そりゃ勿論金とかそういった欲求は変わりなく、ですがね。それはもう、原罪に近いんだろう。
何一つ、言えなかった頃も、何一つ、言っても叶わなかった頃も、何一つ、だから限界を感じて言わなかった頃も、越えた今はなんて無鉄砲且つ無邪気を装う残虐なんだろう。



2008年05月01日(木)
ばかみたいって、ねぇ、思うでしょう? あなたも。


それがどれだけ神聖なものかは、人によって国によって立場によって信仰によって大いに変わるだろう。
崇め奉る人もいれば、お祭り騒ぎなだけでもある。だけどそれを疎外する事に、どれだけの意義があるんだろう。
これ以上無い抗議の場だと思うのは勝手だが、少なくとも一般人である自分がテレビ画面越しに映るそれを見ても、浅はかで低俗で不利益で、マイナスイメージしか持てない。妨害で誰かに怪我を負わせる、事にプラスの宣伝効果があると言うのなら篤と説いて欲しい。
想いが真実であるなら尚の事、考え無しに手当たり次第のアタックを見たってだからそんな風にしか捉えられないんだから、もっと人の心を打つような行動を見つけられないものだろうか。
俄然知名度は鰻登りで興味をそそるだけなら大衆があれだけ騒いでいるのだから、その上で悪しき醜態を曝すなら、本当に反対の認知しか進まないだろうに。人間って、何処までか愚かなんだろう。

そう民衆に見せるのは、絶大なまでのマスメディアの力。果たして受け取るままの素直、つまり害悪のように見えるデモ行進はしかし、昔から真摯な訴えの表現であり、且つ煽動されているだけとも取れる。
主張が一貫しておらず散漫な欲求を上げ連ねる、参加に意義があるかのようなメーデー行進もあれば、赤い旗に統一され恙無かったように思える歓待ムードの裏で国家権力という名の暴力に泣いた人もいる。尤もその主張に賛同している訳ではないから、虐げられたとする言葉だって鵜呑みには出来ないけれど、生憎と法律愛好家ではないから、そっちも無条件に信じたりもしない。
いつまでも第三者か、さもなくば永世中立か、いっその事両方の敵でありたいものです。
なんの話って、詳しく書くと社会的にも肉体的にも抹殺されそうなので(笑)。傍観者であり続けたい。
右にも左にも偏りたくは無いが中を取ってみたところで停滞しているお国の現状から良しとは言えないし、そんな一応国民である僕の立場って何処にあるんだろう。何処にもつけられたくないと言うのが本音ですがw だってこわいもん☆


原初 羅列