アルの日記
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2002年05月31日(金) 格闘技と風俗

今日は夜、亀戸の友人宅に行ってきました。
彼の家にずっとタブラ(←インドの打楽器)を置きっぱにしていたので、取りに行ったわけです。
会うのはかなり久々だったのですが、相変わらず物腰が柔らかくてクールな感じでした。
彼はドラマーなのですが、毎週のようにライブの予定が入っていてすごく忙しいらしいです。
猫を一匹飼っているのですが、友人の猫を預かっているらしく、2匹の猫がいてサボテンや観葉植物の鉢を倒されたり部屋中ムチャクチャにされていました、笑。
しかも、前から飼っていた猫は産まれたての頃からちょくちょく遊んであげていたのに触ろうとすると牙を剥き出して戦闘態勢に入ってしまうのでなんだかちょっとショックでした。
完全に対人恐怖にかかってしまったようです。

ジュースを飲みながらしばらく話していたのですが、話題が共通の友人であるMLの話になると爆笑の連続で腹が痛くなりました。
MLはいわゆる”変態”なのです、笑。
ぜんぜん会っていないのですが、毎年、年賀状だけは律儀に送ってきてくれる友人です。
彼は格闘技と風俗遊びがこの上なく大好きなサラリーマンなのですが、いつも風俗遊びを格闘技に例えて報告してくるわけです、笑。
どうゆうことだかよくわからないのですが、自分は猪木イズムを継承していると言い張っているわけです、笑。
彼から送られてくる年賀状には、なんだかすごくケバくて、もろそっち系の女性と仲良く肩組んで写っている写真が印刷されていたりするのですが、話しをよく聞いてみるとタイで買った子らしく、しかも男(ニューハーフ)だったらしいのですが、彼は全然そんなことは気にせずに淡々と「あの試合はね〜××でさ〜、なかなか苦戦したよ〜。」とかそんな調子で格闘技に例えて話すわけです、笑。
AFやら複数プレイやら何やら、何が彼をそこまで突き動かしているのかはよくわかりませんが、とにかくそういうことに賭ける情熱とエネルギーにはただただ圧倒されてしまうわけです、笑。

ちなみにその亀戸の友人は去年、MLと一緒にプールに行ったらしいのですが、その時、MLが真っ赤でピチピチでモッコリでギリギリな感じの競泳用ブリーフ水着を身に付けていて堂々とプールサイドを闊歩していたらしく、一緒にいて相当恥ずかしい思いをしたのでしばらく彼とは距離を置くことにして最近は全然会ってないらしいです、涙。






2002年05月30日(木) ジェリー・ガルシア

ふぅ〜・・・。
なんか、図書館行ったらジェリ−・ガルシアの対談集みたいのがあったのでつい借りてきて読んでしまっとるわけです。
”ジェリー・ガルシア”と聞いてピクッと来る人はそんなにいないでしょう。
しかしグレイトフル・デッドの中心人物と言えば「あぁ〜!」と頷く人もいるかもしれません。
彼は1995年に他界してるのですが、私はその前に2回ほど彼のコンサートをサンフランシスコで見た事があります。
デッドではなくてジェリー・ガルシア・バンドのライブです。

まあ、デッドと言えば60年代後半のサイケデリック&ヒッピーカルチャーの中心的存在と言う事になっとりますが、当時の私はあの時代にすごく興味があったのです。
ビートルズのサージェントペーパーとかジミヘンとかドアーズとかジャニスとかサンタナとかジェファーソン・エアプレインとかが典型的で有名ですが、彼らがよく出演していたフィルモアというライブハウスにもよく行っていました。
自宅から歩いて行けるような音楽スポットが結構あって、しかも日本よりも全然安かったのでその点は嬉しかったわけです。

さて、ジェリー・ガルシアのライブですが、噂には聞いてましたがビックリだったです。
ウォー・フィールドという2、3千人くらい入るなかなか大きなホールでやったのですが、入り口にはチケットがなくて入れないデッド・へッズ(デッドの熱狂的ファン達)がわんさかいて「チケットくれ〜。チケット売ってくれ〜。」としきりに叫んでいるわけです。
警察も出動していたのですが、そんな事はお構いなしに、まぎれて「Buds〜?Buds〜?」とマリファナを売っている奴はいるし・・・笑(ちなみにBudsというのは花のつぼみのことで、マリファナの場合、無数の種類があるのですが、メスのつぼみが一番効きがよいので通はシンセミアという受粉させなかったメスのつぼみだけを吸うわけです)。
会場に入るとまだ若い女性のヒッピー達がぐるぐる回りながらロングスカートを傘のように広げてるし、会場全体はもう煙だらけなわけです、笑。
みなさんもう完全にfreak outしてしまっているわけです、笑。

自分の席に座ったとたんに自分のハッパを持ってくるのを忘れた事に気付いた私は「しまったぁ〜」と思ったわけですが、そんな心配はいりませんでした。
ライブが始まると両隣から回ってくるわけです、涙。
左隣のヒスパニック系の若者からはジョイントが、右隣の中年アメリカ人からは「Hey!」と言われながら高そうな銀のパイプが手渡されるは・・・・・笑。
チケット代にハッパ代は込みなわけです、涙。
けっこう親子で来ている人達もいました。
友人が私とは違う席で見に来ていたのですが、「あんなに煙かったら吸わなくてもブッ飛んじゃうよ〜。」と言っとりました、笑。
ほんと、楽しかった思い出です。
今日、久々にジェリー・ガルシア・バンドの"simple twist of fate"を聞いてみたのですが、やっぱり良いです。
この曲はディランのカバーなのですが、ジェリー・ガルシアのギターはほんと、素晴らしい。
良い音してるよ。
気持ち良い。
彼らはすごくオープンな人達なので、ラジカセとか録音機材を持ちこんで勝手に録音してもOKなのです。
だから、スピーカーの近くにはたくさんのラジカセやらDATが置いてあったのを覚えています。

う〜ん・・・そういえば次の日、新聞の探し物コーナーを見たら、「ガルシアのライブで銀のパイプをなくしたんだが誰か知らないか?」という記事を見つけて笑ってしまいました。





2002年05月29日(水) 頂上が好き

今日は城マニアの友人S氏に連れられて城跡に行って参りました。

まず最初に行ったのは群馬県太田市にある金山嬢(←すげ〜変換だな〜・・・一瞬、顔が浮かんできたよ・・・笑。金山城です。)。
中世末期(1590年)に北条氏の滅亡とともに廃城になった城らしいです。
けっこう市街地に近いのに良い所でした。
山の頂上にあるのですが見晴らしがすごく良い!
気持ち良かったです。
例のごとく、ちびジャンベを持って行き、山頂でトコトコと叩いておりました。
う〜ん・・・しかし、ちびジャンベだけではなんだか物足りなくなってきている今日この頃です。
でもやっぱ山頂はいいね〜。
ちなみに山頂の休憩所に置いてあるノートにアルと言う名前で書き込みしておきましたので、もし行く人がいたら見てみてください。
まあ、くだらんことしか書いてませんが・・・。

そして次に行ったのが埼玉県は寄居にある鉢形城跡。
こちらは荒川の清流沿いにあった城なのですが、まだ発掘中であんまり見るところはありませんでした。
しかし私の友人は”立ち入り禁止”と書いてあるのを無視して発掘現場に入りこみ、いろいろなところを見ては「う〜む・・・」と唸り声を発しながら私には見えない何かを見ていたようです。

けっこう歩いたので今日はよく眠れそうです。






2002年05月26日(日) 新しいもの

いやぁ〜、しかしCD−RWも安くなりましたなぁ〜。
電気屋巡りしてみたのですが、書き込み24倍速のもので1万円を切ってたりするのでビックリしました。
DVD系の書き込みできるドライブも目にとまったのですが規格が5つくらいあるみたいだし、そんなに大容量のデータを扱うわけでもないので購入はまだまだ先の話ですな。
しかしパソコンとかのような電化製品は移り変わりが速いので久しぶりに雑誌見るともうビックリなわけです、笑。
う〜ん・・・しかしこんな情報を追いかけるだけで貴重な時間を費やすのはもったいないので半年に一回とか時間を置いてたま〜にチェックするぐらいがちょうど良い感じかな、自分としては。

あ〜、そういえば俺の携帯ももう古いし新しいの欲しいなぁ〜・・・。


2002年05月25日(土) 妙な安心感

ん〜・・・今日も大した事はありませんでした。
久々に自転車に長時間乗ったくらいかな・・・。
と言っても2時間くらいです。

中学生の時は山とか越えながら10時間かけて奥多摩行ったりしておりましたが、チベットを自転車で旅するドイツ人二人組を知ってからは何だか何でもないことのように感じてしまったりしてしまいます、笑。
世の中にはおかしい人がたくさんいるのですなぁ〜・・・笑。
自分はまだまだ普通なんだなぁ〜と、妙な安心感を感じてしまうわけです、笑。


2002年05月24日(金) 故障

とうとうCDRがイカレました。
CDの焼き過ぎでしょうか・・・。
ショックです。


2002年05月22日(水) 運気上昇

昨日は友人が代休で休みだったらしく、「釣り行こうぜぇ〜!」っと言ってきたので行ってきたわけです。
数日前に日記に書いたようにかなり釣り欲(笑)が溜まっていたのでナイスタイミングだったわけです。
何だかヤマダ電機で当たりは出るは突然釣りに誘われるはで最近、運気が上昇しているようです。
また良い事が立て続けに起こりそうな予感がしているわけです。

さて、昨日はどこに釣りに行ったかというと水元公園(葛飾区)なわけです。
はじめ、舎人公園(足立区)に行ってみたのですがあまり良くなかったので水元公園にしたわけです。
公園内に大きな川が流れていて(ちなみに対岸は三郷公園)眺めもよくなかなかのんびりした雰囲気で気持ちが良かったです。
水彩画書いてる人がたくさんいました。
まあ、クチボソと手長えびとフナくらいしか釣れませんでしたが満足しました。
夜はその友人宅に行って飲んでいました。
帰り際に「これ持っていく〜?おもしろいよ〜。」と言われて20世紀少年を8巻借りてきてハマッてしまって今、読んでいるところです。
最近めっきり漫画読んでいませんでしたが、これはなかなかおもしろいです。

続きが気になるのでこの辺で。




2002年05月21日(火) 当たり

今日はヤマダ電機に買い物に行ってレジでお金を払おうとしたら店員が突然、「おめでとうございま〜す。当たりが出ましたので無料になりま〜す。」と言い出し、館内放送でも「ただ今、当たりが出ました〜。おめでとうございま〜す。」と言うような事が派手なファンファーレとともに流れ出したので、ちょっとビックリするとともに恥ずかしくなってその場を逃げ出したくなりました。
しかし買ったのがプリンター用紙だけで340円だったので、もっと高い物を買うべきだったと後悔しているわけです。
あぁ〜なぜ俺はハイビジョンTVとかちょっと高めのコンポとかノートパソコンとかマッサージチェア−とか一番性能の良いデジカメとかデジタルビデオとかDVD−Rとか買わなかったんだろ〜・・・。
あ〜。
あぁ〜。
あぁぁぁぁぁぁあああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
まあ、そんな高価なものが無料になるのかはわかりませんが・・・。
当たりが出て無料になったら普通は嬉しいはずなのに、なんだかとても悔しい思いをしている私がいるわけです。
欲が深いなぁ〜、俺は・・・・・。


2002年05月20日(月) サイケデリック・サンデー

ふぅ〜・・・今日はずっとCDの編集しとりました。
この前、長野に行った時、たくさんCD持っていっていろいろと流してたんだけど、N子ちゃんがえらく気に入ってくれたので是非焼いて欲しいとのオファーがあり、選曲していたわけです。
彼女は(まあMはちょっと違うが・・・でもある意味そうなんだけど)パーティー好きで国内・国外を問わず色々と行ってはXやらacidなどのサイケデリクスで踊り狂ったりしていたようなので、ちょうどツボにはまるようなのを選んで流していたわけです。
私自身は昔は大好きでよく聞いていたのですが、最近はその手のものは自然と聞かなくなっていたので、今日久しぶりにサイケなもの引っ張り出してきて1日中聞いていたらすんごいぶっ飛んでしまってちょっと地に足がついてない状態で意識が朦朧として宇宙に跳んでいってしまっているわけです、笑。
う〜ん・・・でもやっぱいいなぁ〜・・・気持ち良いよねぇ〜この手の曲は。
ただリズムだけっていうんじゃなくて楽曲や構成はもちろん音像にも凝ってたりすると最高だよね。
いやぁ〜しかし、選曲してCD焼く作業って好きだなぁ〜、俺。
楽しいよん。

ラララ〜♪


2002年05月18日(土) 母親になること

炭濾過純生を飲みながらこれを書いているわけです。
特にこれといった刺激もなく毎日を過ごしているわけです。
別に満足しているわけでもなく、満足していないわけでもないというような中途半端な気持ちなわけです。

今日は友人K子からの携帯メールの音で目が覚めたわけです。
通勤時間の時にメールしてきたわけです。
どうやら2人目ができたらしい。
「けっこうやりまくってるのにさぁ〜、なかなかできないのよぉ〜。」
とよく言っていたが、出来て良かったね・・・っていうか、俺にそんなこと話すなぁ〜〜〜!!!
・・・しかし彼女は母親になってからずいぶん変わりましたな・・・。
アメリカにいた頃からの知り合いなのでもう10年くらいの友人になるわけですが、昔の彼女はやることなすことすべてがそれはもうひどかったわけです。
最初の子供が産まれて、さらにその子供が障害を持っていることが判明してからほんとすごい変わったと思う。
もちろん良い方向に。
こんなこと本当は絶対に言っちゃいけない事なんだろうけど、世の中ってやっぱりうまく出来てるんだなぁ〜って思ってしまったりしてしまうわけです。
ほんとにそれほど昔はひどかったわけです。

まあそれは置いといて、彼女を見てると母親パワーはやっぱりすごいなぁ〜っと思ったりしてしまう。
っていうか彼女の場合は母親になるずっと以前からなんだけど、行動力とか生命力とかとてつもないエネルギーを持っていて、さらに精神的にも物理的にもすごく現実的な世界の中で生きているので、非現実的で夢想家で自分の世界の中で生きている社会不適応者な私はたまに自分の存在意義を見失ってしまいそうになり苦しくなってしまうわけです、笑。

う〜ん・・・明らかに駄目人間であると思っていたのに(っていうか今でも思っている)、なんで彼女はああも上手く世の中を渡っていけるのでしょうか・・・?
正直言って半分、尊敬の念が芽生えて来てしまっているわけです。
しかし女はすごいなぁ〜・・・って言うか恐い、笑&涙。




2002年05月17日(金) あ〜

あぁぁああああ〜〜〜、釣りしてぇぇぇええええ〜〜〜〜〜〜!!!!!!
近所の川でフナやクチボソや鯉釣るのも良いけどさぁ〜、なんか切ないよねぇ〜。
もう十数年やってないけど鯉釣りしてるとさぁ〜、たまに馬鹿でかいレン魚とか釣れたりするけどさ〜、なんか根掛かりしたのかなぁ〜って思うほど無抵抗でただ重いだけでさぁ〜、さらに臭かったりするするので面白くないわけじゃ〜ん〜。
タナゴももういなくなっちゃったなぁ〜・・・代わりにブラックバス釣れちゃったりするんだろうなぁ〜・・・うぜぇ〜よ〜・・・・・大陸バラタナゴとかきれいだったのになぁ〜・・・・・江戸時代の頃なんかは深川とかでタナゴ釣ったりするのが粋だったらしいじゃないかぁ〜!
自然を返せぇ〜!
やっぱ、食うために釣りたいから美味い魚がいいよねぇ〜。
あぁ〜きれいな川か海の側に住みてぇ〜。
島とかもいいなぁ〜・・・でっかい回遊魚とか釣ってみてぇ〜。
あ〜。
あぁ〜。


2002年05月15日(水) エンモリ

Ennio Morricone(エンニオ・モリコーネ)・・・イタリア人である。

今日、無性に"Hurry to me"という曲が聞きたくなりCDを探した。
確か"Cafe Apres-midi(カフェアプレミディ)"のどれかに入っていたのだが(←このシリーズはたくさん持ってるのでどれに入っているのか忘れてしまったのだ)・・・・・あった!
Cafe Apres-midi Roseの25曲目に入っていた。
車に乗りながら大音量で聞いていたら感動して胸が苦しくなった。
やっぱ良い曲だなぁ〜・・・なんかこう〜、こみ上げてくるものがあるよ。
この曲の作者がEnnio Morriconeである。

あれっ・・・Ennio Morricone???
どこかで聞いたような・・・・・あぁぁぁああああ!!!
そうか〜、海の上のピアニストとかニューシネマパラダイスとかワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカとかの映画音楽の人だぁ〜・・・。
う〜ん・・・意外やなぁ〜・・・ちょうど一昨日にTsutayaで海の上のピアニストのビデオが中古で980円で売っていたので買ってまた見たところだった(←あの映画好きなんです。)
ある種のシンクロニシティーかなぁ〜・・・何か天からのメッセージが込められているような気がするが・・・考え過ぎか・・・笑。

ネットで試聴できるところないか探したが見付からなかった。
すごい良い曲だからつい人に聞かせたくなってしまう、笑。
この曲がツボにハマるような人とはきっと仲良く出来るだろうなぁ〜・・・。
ちなみに26曲目に入っているFeel like making loveのJohnny Mathisヴァージョンも気持ち良くて良い感じだ。
まあ原曲自体が良いもんね〜。





2002年05月14日(火) プチプチ

今週はずっと天気悪そうですな・・・。
まあ天気悪くても別に全然困るわけではないけど・・・。
部屋にエア・パッキンがあったのでつい黙々とプチプチつぶしてしまっているわけです、笑。
暗いなぁ〜、俺・・・どうしたんだろう・・・・・・?
もはやこれまでか〜・・・。



2002年05月13日(月) ん〜

ふっ・・・・・・どうせ俺は孤独な奴さっ・・・・・・。
色んな情報に踊らされてスッカラカンになるのだけはもうごめんさっ。
だいたい人に言われたことを心から納得せずに実行してうまく行ったためしなんてあるかぁ〜?
その発言者自身の経験&欲求に従った言葉なんだから自分に必ずしも当てはまるとは限らんわけだから鵜呑みにすることはねぇ〜んだよん。
もちろん俺の発言だってそうだ。
自分の範囲内でしか物事は言えんだろ〜よ。
それゆえ他の人の発言が刺激になったりするわけだし。
できるだけその範囲を大きくしたいとは思っているけど、でもそれで良いんだよね。

自分の欲求に従って、本心に従って・・・・・う〜ん・・・しかし・・・あんまり欲求満たされてなかったりするわけでして・・・だからこんなこと日記に書いているわけで・・・・・・。

誰か俺の欲求満たしてくれ〜。
・・・ってこういう受身の姿勢が駄目なんだろうなぁ〜・・・。
しかし意外と気が小さいから大胆な行動にはめったに出れんし・・・。
ん〜・・・・・なんか書いてたらどうでも良くなってきてしまった・・・笑。

要するに酒が足りんということだなっ。
飲み直します。
ではみなさま、ごきげんよぅ〜。

ルルル〜♪




2002年05月11日(土) 純生

ふぅ〜・・・今日はtsutayaでレンタルしたら試供品としてサントリーの純生(250ml缶)という発泡酒をくれた。
喉が乾いていたので、帰り車運転しながら5秒もかからずに飲み干してしまった。
おいおいおい〜、こんなもんくれたら飲まずにはいられんではないか〜・・・。
でも発泡酒にしてはなかなかおいしいね☆



2002年05月10日(金) 駄目トリオ

さっき友人TNから電話がかかってきた。
どうやら8月に入籍する事になったらしい。
う〜むむむ・・・。
彼とは小学生からの幼なじみなのでかれこれ20年くらいの付き合いになる。
彼女のほうはまだ会ったことないが、ついこの間、某美大を卒業したばかりで、来週から一緒に暮らすことになったらしい。
今、彼は新宿に住んでいるが中野に引っ越すみたいだ。
現在の間取りが1Kなので2人で住むにはちょっと狭かったのでしょう。

もう一人、共通の友人であり幼なじみであるYKという友人がいて、彼は数年前から中国に留学しているのだが、彼にも電話して報告したらしい。
笑っちゃうことに俺とまったく同じセリフを言っていたらしい。
つまり、「結婚!?マジでぇ〜?何だよ〜、TNだけは俺を裏切らないかと思っていたのになぁ〜。まあアル(←この部分が俺のときはYKだった)がいるからまだいいけどね〜。」

俺、TN、YK・・・この3人の共通点は3人とも「駄目人間」ということなのである。
まあでももちろんそれぞれの駄目さ加減は違っているのだが・・・。
う〜ん・・・TNは駄目なことは駄目なのだが駄目レベルがあまり高くなかったからなぁ〜・・・。
YKは・・・俺の目から見ても明らかに駄目度が高い、笑。
もしかしたら俺を上回るレベルである。
まあ本人はどう思ってるのかわからんが・・・笑。

彼は中国で何をしているかと言うと、大学の授業にもあまり出席せずにゲーム三昧みたいだ。
周知のように、フェイクのゲームソフト天国なので1本100円とかで買えるからネタは尽きないのである。
根っからのゲーマーだからなぁ〜、奴は・・・涙。
ゲームに対する集中力とか鬼気迫るものがあって、昔、俺の家にちょくちょく泊まりに来てはず〜〜〜〜〜っと同じ姿勢で眠りもせずに徹夜でやっていたからなぁ〜・・・。
何が彼をそこまで突き動かしているのかはわからん。
彼女(同じ大学に通っていた韓国人の子)にもビックリされたらしくゲーム禁止令を出されたりしていたらしい、笑。
しかし、その彼女はもうその中国の大学を卒業していて、今は日本で大学院に行っているので、YKは野放し状態なのである、笑。

う〜むむむ・・・書いていたら何だか奴のことが心配になってきたぞ・・・。
・・・・・まあ・・・人の心配してる余裕はないんだけどね・・・。
しかし駄目人間である俺に心配されるくらいだからやっぱり彼は相当駄目なのでしょう、笑。
まあ、明るくて悲観的じゃないから良いんだけどねぇ〜・・・・・返ってそれが拍車をかけてたりするのかな・・・う〜ん・・・わからん。

そういえば、「今度遊びに行くから一緒にチベット行こうぜぇ〜」っと言っていたのだが・・・・・金もないし当分は無理だよなぁ〜・・・・・涙。
あ〜、ポタラ宮殿見ながらバター茶でも飲みたいなぁ〜・・・涙。





2002年05月09日(木) M氏

今日は夜、友人S宅に遊びに行ったら初めてお目にかかるそのS氏の友人が遊びに来ていた。
S氏はどうも飲めない酒を飲んでいたらしく生ビール中ジョッキ一杯で顔が真っ青になっていて、俺が来てからほんの10分ほどで別室で寝に入ってしまった。
というわけでその友人(M氏)と2時間ほど話していた(家主が寝てしまっても帰らない我々はおそらく悪友というやつでしょう、笑)
M氏はとても話好きな人でその内容の半分以上は下ネタだった(まあ酔っていたということもあるのでしょう。)
この手のタイプの人はけっこういると思うが、久々に話したのだった。
おそらく、働いて稼いだ金の大部分はキャバクラやスナックなどに消えていくタイプだ。
虚しい虚しいと思いながらもその虚しさを埋める手段が他に見つからず、上記のような女の子がいる飲み屋や風俗店で刹那的な満足感にふけったりする。
悲しきサラリーマンの典型的模範生と言ったところか・・・っていうか彼も先月で仕事を辞めて現在、無職なので仲間なのである、笑。

デジカメを持って来ていて、彼女の写真を数枚見せてもらった。
すべてラブホで撮った写真である(と言ってもちゃんと着る物は着ている。ちょっとギリギリの写真もあったが・・・)。
3ヶ月ほど前に付き合い出したらしいのだが、その時は22歳だと言っていたのだが、つい最近カミングアウトされて本当は18歳ということが発覚したらしい。
う〜むむむ・・・つい最近まで高校生だったということか・・・・・M氏は私よりかなり年上なのでその彼女とは倍くらい年が違うことになる・・・・・・う〜ん・・・・・ちょっと犯罪の香りが・・・・・。

しかも他にもたまに会っている子が2人いるらしく、写真を見せてもらった。
なぜだ・・・なぜ彼がこんなにモテるんだ・・・(って言っちゃ失礼だよね・・・笑)。
う〜ん・・・わからん・・・・・・わからんが、何だかちょっぴり羨ましいような気もするような・・・そうでもないような・・・微妙な心境だ。

「彼女にばれたら刺されるかもしれないよ〜。」とちょっと嬉しそうな感じで話していた。
わからん・・・俺にはわからん・・・。
一体、世の中はどうなっているのでしょう?






2002年05月08日(水) 髪切り&風呂

今日は髪切ってきた。
すんごいボサボサ頭だったのですっきり。
健康センターみたいなところの中にある床屋だったのでそのまま風呂に直行。
ゴールデンウィーク明けだというのにけっこう人がいた。
露天風呂に浸かりながら口開けてボーっと曇って雨が降っている空を見上げる。
あぁ〜、気持ちええぇ〜。
ふと右隣を見ると、ちょうど50代半ばくらいのおっちゃんが立ち上がったところで、至近距離でそのおっちゃんのモノを目撃。
気分は一気に最悪。
勘弁してくれ。

サウナに入ろうと思ったが、昔よく鼻血出していた記憶が蘇ってきてやめといた。
鼻で呼吸するとすぐ出てしまったのだ。
まあ、最近は大丈夫なのだが、のぼせやすいのであまり風呂には浸かっていられないので当然サウナもそんなに入ってられんわけです。
みんな水風呂とか平気で入ってるけどよく入れるよなぁ〜・・・。
俺も過去に2、3回くらいは入ったことあるけどなかなか入れんわけです。

そういえばこの前ラジオで誰かが話していたが、フィンランドかどこかでサウナの後に凍った湖に穴を開けてはしごで水まで降りていく水風呂があって、その人はサウナに入る前にふざけてそのはしごに乗ったらそのはしごが壊れて水に落下してしまったらしく、その瞬間、「額にある第3の目が開いた」と言っていた。
「もう、宇宙のことなら何でも聞いてくれ」
と言っているのを聞いて爆笑した。

まあ何はともあれ風呂は気持ちいいっすなぁ〜。



2002年05月05日(日) 長野記

ふぃ〜・・・一昨日は近くに住む友人に「たこ焼きやるから来なよ〜」と言われて遊びに行って彼の彼女を含めて3人で飲みまくっていたので日記書けませんでした。
昨日もまた違う友人宅に行って飲んでいたので日記書けませんでした。
相変わらず酒漬けな人生を歩んでいるわけです、笑。
そうそう、ビール(または発泡酒)にジンジャーエールかCCレモンを入れて飲むと美味いんですよ〜ん(8:2か9:1くらいの割合で・・・まあお好みによりけり。ぜひお試しあれ。)
さってっと、忘れないうちに長野でのことを書きたいと思います。

新宿から高速バスに乗って3、4時間かかってとあるバスストップで降りて友人Mに電話すると20分くらいで車で迎えに来てくれた。
かな〜りサイケな格好をしていたので[ありゃ〜、もろヒッピーやないか〜。そんな格好をしていたらかなり浮いてしまうのでは〜?」と思ったのだがまったく問題ないということが少し滞在しているとわかってきた。
車に乗って10分か15分くらい走ってMの住む借家に到着。
思っていたよりも中は綺麗だった。
駐車スペースは家の前の道を挟んで反対側の空き地で、高台に建っていて金網が張ってあるのだが、その下を覗くと7、80メーターくらい下に渓流が流れている。
周りに家もちょくちょく建っているがなかなか立地条件はいい。
家の中からも山の緑が見えるが、ちょっと庭先に出るとまだ雪が残っている中央アルプスと南アルプスが両サイドに見える。
すっげぇ〜きれい。
しかも天候によって毎日、山の表情が違うので見ていて全然飽きない。
空気もうまいし水道水も軟水で手を洗うとヌルヌルする。
もちろん飲んでもうまい。
至るところでマイナスイオンが出まくっているのが目に見える(ほど明らかだ)。

着いた早々、「はいよ〜。」と言いながら小さいジャンべ(太鼓)を手渡され、爆音でサイケなトランスを流しだし、ややトランス状態になりながらわけもわからず無言で叩きまくる、笑。
MはMでデカいジャンべを押入れから取り出して叩きだす。
はっきり言ってジャンべなんて叩いたことなかったがかなり面白くなってしまってこれ以降、2週間ずっとそのちびジャンべを肌身離さず持ち歩きトコトコと叩いていた。
車に乗っている時も助手席でトコトコ・・・陣馬形という山の頂上(中央アルプスと南アルプスが目の高さで見えてほぼ360度の大パノラマ。人もほとんどいないし眺めがマジで素晴らしい)にも3回ほど行ってトコトコ・・・渓流の河原でも川の流れを見つめながらトコトコと叩いていたのだった。
山の頂上で叩くと凄く気分が良くて良い音がした。

そんな感じで2時間くらい部屋でジャンべを叩いていると彼女のN子ちゃんが帰宅。
大の男2人が爆音でサイケなトランスを流しながらややトランス状態で太鼓を叩きまくっているという非日常的な光景にびっくりするどころかごく当たり前で自然なことのような感じでにっこり笑いながら「あ〜、アルさん(仮名)、いらっしゃ〜い!」
う〜むむむ・・・いい笑顔だ、笑。

その日の夕食は馬肉のすき焼き。
隣のおばちゃんにもらった烏骨鶏(←字忘れたがこんな字だったように思う“うこっけい”)の卵でいただいた。
なんだかよくわからんがとにかくうまかったことは確かだ。

Mの造っている日本酒もたらふく飲ませてもらったがこれが美味いのなんのって・・・涙。
景色は綺麗だし高台に建っているので風は気持ちいいし渓流の音がうっすら聞こえてこれもまた気持ち良いし野菜は新鮮でウマウマだし・・・さらに夕飯の後に温泉に行ってさっぱりして久しぶりに「幸せ」という言葉の意味を思い出したのだった。
まあ初日はこんな感じ。

最初の方は天気が悪く雨が降っていたりしたので釣りはできなかった。
部屋で音楽かけながらひたすらジャンべ叩いたり、切ってきた竹で楽器作ろうとしたり・・・そうそう、諏訪まで出かけていってそこのエスニック&サイケデリック雑貨店でいろいろなジャンべを見せてもらった。
アフリカのものとインドネシアのものがあるのだがインドネシアのジャンべの方が全然安かったので買おうと思ったのだがデザインが気に入らず断念。
他にいろいろな太鼓を見せてもらったのだが、ボディーが陶器で出来ていて魚の皮(サメみたいな魚らしい)が張ってあるトルコの太鼓がすごく気に入ってつい買ってしまった。
値段も安くサイズも小さかったので・・・(どうも俺は小さい太鼓でトコトコと細かいことをやるのがあっているみたい)。
しかしその後、革をピンピンに張ろうと紐を締めたのだが(紐でチューニングするのです)ぜんぜん駄目で、ボンドで革が貼り付けてあることが判明してインテリアになることに決定。

近くにあるMの知り合いのエスニック雑貨店にも行った。
緑に囲まれたすごく味のある古い民家で、狭い入り口をくぐるようにして入るとかな〜りディープな品揃え。
「あれ〜っ?どこかで会ったことあるような気がするんだけど、タイとかに居なかった〜?」
と、店のおやじさんに言われた。
う〜ん・・・そういえばどこかで会ったような気もするが・・・思い出せん。
店のおやじさんもおばさんもすごくいい人で商売の方もうまく行っているみたいだ。
う〜むむむ・・・田舎でエスニックショップかぁ〜・・・そういえば山の中で一人で住んでいる外人さんがいたり、いろんなクラフト系の店とかあったりするけど、けっこうそれでも生活できたりするみたいなんだよねぇ〜・・・やっぱり物作りをするには田舎は良いかもしれんね。
余計な情報シャットアウトできるし。
ただ時間に追われるだけの生活じゃ何かを作ろうという気も起きないでしょう。

あと、桜で有名な高遠城跡に行ってみたのだが既に散っていた。
ここの桜はすごいらしいので来年あたりまた行きたいところだ。

天気の良い日は釣りに行ったり山菜採りに行ったりした。
釣れる川が至るところにあるので場所探しには苦労しない。
数年ぶりだったので始めはうまく行かなかったがすぐに感を取り戻し爆釣モードに。
渓流釣りは人が先に入ってしまっていると釣れないのだが、全然人がいないので面白いように釣れる。
網を持っていって石をひっくり返して川虫を捕ってエサにする。
魚に気付かれないように気配を消してポイントを見つけては仕掛けを垂らす。
第1匹目は25センチくらいのアマゴ。
ちょうど食べて美味しいサイズだ。
悪くならないように一匹一匹釣ったらすぐにその場でさばいて、木の枝にエラから口を通し運ぶ(魚篭もってなかったので・・・)。
そしてまた川を歩いて登りながらポイントを探して仕掛けを垂らすという感じ。
もう雑念の入る余地はなく余計なことは一切考えずただひたすら気配を消して没頭。
そんなわけでまた熊に遭遇してしまった。
これで2回目だ。
熊よけの鈴を着けていれば大丈夫なのだが・・・まあめったに遭遇するものじゃないから面倒なのでいつもしないのだ。
前回遭遇した時は10メーターくらいの至近距離で目が合ってしまって吠えられたので腰がぬけるほどびっくりしたが、今回は5、60メーター先くらいのところで川を走りながら横切っていっただけだったので冷静さを保てた。
そういえば昔、まだ幼い頃、東京湾のディズニーランド(当時はまだ建設中だった)のすぐ近くで船釣りしていたらイルカの大群に囲まれたことがあったのだが、あの時同様、やっぱり野生の大型動物が突然現れると人間は本能的な興奮状態になるもののようです。

結局、釣りをしたのは4日間くらいだった。
釣ったら食べないとならないので、さすがに毎日は食べれないから・・・。
アマゴとイワナが釣れたのだが(ちなみに天然うなぎは1日だけ仕掛けを仕掛けておいたが捕れそうになかったのであきらめた。かわりに諏訪湖に行った時に近くのウナギ屋で白焼きを食ったがこれも美味かった、涙)刺身にして食べたアマゴはほんと美味かった、涙。
ヤマメに姿形はそっくりで綺麗な魚なのだが味は全然、アマゴの方がうまい。
釣れたものはほとんど腹がオレンジ色で天然化しているため、放流や養殖物よりも美味いのだ!
他は塩焼きにした。
庭先で七輪に炭をくべて焼いた。
ちなみに七輪に火を起こして焼く係は俺の担当、笑。
時間をかけて水分を十分落として食うとメチャクチャ美味い。
ほんとは囲炉裏や焚き火で遠火でじっくり焼きたかったがまあ贅沢は言ってられん。
庭先で煙にまみれてゴホゴホ言いながら七輪をウチワで扇いでいると(←渋過ぎ、笑?)裏に住んでいるよしみちゃん(←天童よしみにそっくりなのでMとN子ちゃんはそう呼んでいる。推定42歳。)が、「おぉ〜、とうとう自給自足始めたのか〜い?」と茶化しながら通りすぎていく。
他にも赤いトラクターやら近所のおじいちゃんおばあちゃんが挨拶をしながら通りすぎてゆく。

もちろん河原でバーベーキューもやった。
最後の2泊3日は群馬の友人が奥さんと子供(生後10ヶ月)を連れてやってきたのだが、その時に。
あの時食べた骨付きラム肉(香草をふりかけて食べた)は絶品だった(←食うことばかりですみません、笑。でもほんとうに美味かったわけです。)
そうそう、最後の2泊はN子ちゃんの両親も近くの旅館に滞在していたのでその間、小さい室内犬2匹も預かっていて家の中がかなり騒々しくなった。
犬はキャンキャン走り回るは子供は泣き出すは・・・まあでも賑やかで楽しかった。

風呂がないので毎日のように温泉か風呂屋に行った。
しかも毎回違う所。
一度、諏訪まで遠征して毒沢温泉という諏訪大社をちょっと上がって行ったところにある国民宿舎の風呂に行ったのだが、その温泉はびっくりだった。
建物はボロくて風呂も小さいのだが、お湯が赤茶色なのだ。
前も日記で書いたけど、飲むとレモン水の味がして美味しいのである。

4、5日滞在していると、ここに来る前はどんな生活をしていたのかすっかり忘れてしまった、笑。
大事な何かを思い出したような・・・逆に忘れてしまったような・・・笑。
う〜ん・・・やっぱり持つべきものは気の合う友達だよなぁ〜・・・としみじみ思ったわけです。

そういえば組の会合(近所の人が集まって近くの集会場で酒を飲む会)にも参加した。
俺は関係ないので出席するつもりはなかったのだが・・・。
MとN子ちゃんが出席している間、部屋で一人で音楽を聴きながら酒を飲んでいたのだが、2時間くらいすると酔っ払いながらN子ちゃんが帰って来て「アルも来なよ〜。っていうかみんなが一人でいるんなら可哀想だから連れて来いって言ってるんだよね〜。ほんと、楽しいからさぁ〜。えっへっへ〜・・」と半分からまれながら言われた。
共通の話題もないし、見ず知らずの人ばかりだし、平均年齢もかなり高そうだし、何度も断ったのだが説得されて途中参加することになった。
N子ちゃんはかなり酔っていたため、家に留まり、Mも一時帰宅していたのでMと一緒に行った。
しかし俺が参加するとすぐにMは「N子の様子を見に行く」と先に帰ってしまった。
ありゃ〜・・・俺は替え玉じゃないかぁ〜・・・笑。
しかし、すぐに場に馴染んでしまったので二人が帰ってしまっても全然、居ずらい感じではなく、楽しい一時を過ごす事が出来た。
参加者は15人くらい。
平均年齢5、60歳といったところか・・・。
裏に住むよしみちゃんもいて、組長とともに場の中心的役割を担っていた。
しかし何の話題でも結局最後には下ネタの方向に流れていくのには笑ってしまった。
おそらくMとN子ちゃんはその辺ちょっときつかったのかもしれん・・・が俺は下ネタ嫌いじゃないので楽しかったわけです、笑。
田舎の人達のざっくばらんな人間関係も見れて何だか嬉しかった。

話はまた跳んで、山菜採りもけっこうした。
隣に住んでいるおばちゃん(59歳)が毎日のように山菜を持って現れて、長話して帰って行くのを見て田舎の人間関係を垣間見る。
すごく親切で話好きな人で、みんなでワラビやタラの芽、三葉などを採りに行ったりした。
そのおばちゃんが採って来て調理したタケノコや野生のミョウガやフキをいただくが味付けが絶妙ですごく美味かった。

Mはジャンべの革を張り替えたり紐を縛って革の張りを調節したりする作業が好きらしく、革が破れた時のための予備の革もいろいろと持っていた。
そのちびジャンべにはインドネシアで買った馬の皮が張ってあったのだが、調節のために一度取り外したら馬の革はかなり厚いので再度取り付けるのが大変だったためヤギの革を適当な大きさに切って張りつけた。
音が全然違う。
他にもミャンマーで買って来たジャガーの皮(毛付き)とかも持っていて、今度張りかえる時はそのジャガーの皮を張ってみるつもりらしい。
う〜ん・・・どんな音がするのか楽しみだ。

ミャンマーと言えばMに変なドリンクをもらった。
ミャンマーで色々と材料を仕入れて自分で酒につけ込んだらしい。
材料は、ジャガーの胆のう・ウコン・マムシ・鹿みたいな角がグルグルで崖をピョンピョン跳んでいる動物(名称不明)の玉と竿(睾丸とペニス、笑)・虎みたいな猛獣(名称不明)の心臓。
飲んでみたが苦い苦い、涙。
何に効くのかも不明だが、たぶん精力増強とかには良さそうだ。

他にも色々とあったのだが長くなってしまったのでこの辺でやめときます。
あっ、そうそう、帰宅してから近くのエスニック雑貨屋に行ったらインドネシア産の小さいジャンべがけっこう置いてあったのでつい買ってしまいました。
小さいやつならだいたい三千円から五千円くらいで買えるので興味のある人は近くのお店を見てみると良いでしょう。
店においてあるやつはまだ皮をピンピンに張ってないので買ってから締めないとならないけど、ハマるとマジで面白いよ〜ん、笑。

ではでは。













2002年05月03日(金) 帰宅

ふぅ〜、いかんいかん・・・つい長居してしまった・・・。
あまりにも居心地が良かったのでほとんど居候状態になってしまっていたわけです、笑。
最後の2泊3日は群馬の友人が奥さん&子供(生後10ヶ月)を連れて遊びに来ていたので帰る時に車に乗せてもらって彼の家に1泊させてもらって昨日帰宅しました。

う〜ん・・・いろいろな事があったのですが、全てを日記に書くのは不可能なので後ほど掻い摘んで書きたいと思います。

いやぁ〜、しかし大変ですなぁ〜・・・たった2週間チョイの間ネットに繋がなかっただけでメール見たら大変なことになってるし、お気に入りのHP&日記惑星の方の日記も読む量が溜まってしまっているし・・・涙。

まあでもかな〜りリフレッシュされたことは確かなわけです。
友人M&彼女のN子ちゃん及びその他お世話になった方々には感謝感謝。

というわけで今日はもう寝ます。
おやすみなさい。


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