今日は大学時代の友人Mちゃんの結婚式でした！
お互い1ヶ月足らずで結婚しあってるんですが、
両方の結婚式にはるばる福岡から出席してくれているMっちも大変だよな、とか
思いつつ、こういうときじゃないと遠方の友達に会えないので
ここ数年分の再会をした気分です。
Mちゃんの結婚式は、うちらと違って（強調！）
超オシャレなハウスウエディング形式でした。
本人は「普通の披露宴ぽくなっちゃってゴメンねー」と嘆いていたけど
充分洗練されたパーティーでしたよ！
いいな、レストランウエディングみたいのステキだよな。
うちらの会場は、、、由緒はあったんですが、
今やその「由緒」だけがウリ？っぽい場所で、
オシャレさ、今っぽさにはものすごい欠けました。
でも仕方なかったの、旦那の親の命令だったので！


Mちゃんの選んだドレスはとてもシンプルなAライン、むしろIライン。
シンプルで美しいMちゃんらしさが光ってました。
細くて顔もちっちゃくてかわいかった！キレーだった！
全身からキラキラしてたー！！
指輪のサイズを聞いて驚いたのですが、
なんと、「3号」！！！
3号って！そんな細い指なんてありー？？？
ワタシの7号でさえ「細いですねー」と言われましたが、
ワタシの2分の1以下じゃん。
しかも旦那さんの8号も細すぎだよ！！！
うちの妹の旦那さんの10号ってのも、細くて文字が入れられなかったと聞いたけど、
Mちゃんカップル、指細すぎ！！！


パーティー会場は明るく日が射し込んで
ホームパーティーのような暖かさがありました。
とってもよかった！
お互い結婚式が近かったので、
いろいろ相談したり情報交換しあっていたのだけれど、
さすが、ワタシの友達、類は友を呼ぶもので、
お互い、余興も花嫁からの手紙もない披露宴でした。
でも、余興はなくて正解ですよ。
その分、食事も楽しめるし、
なにより二人とお話できるのがよいです。
ワタシは新婦の立場と、ゲストの立場と両方で味わって
本当にそう思いました。
デザートビュッフェもとてもよかった！！！
えっと、コレはうちらもすごくやりたかったんですが、
軽く相方の両親に却下されました。
理由は「年寄りに歩かせるのはダメ」とのことでした、
はぁ、君んち、親族多すぎだもんね・・・。
でも女の子はデザートビュッフェ大喜びですよ、
やっぱ食事に満足できると、それだけで行ってよかったと思えるものです。
親族の方たちだって楽しそうでしたよ、デザートビュッフェ。
・・・やりたかったなぁ。


独身女性限定のブーケトスもあって、
新婦のブーケから何本もリボン伸びていて
どれか1本だけがブーケと繋がってる！ってやつ。
なんと、Mっちが引き当てました！オメデトウ！！
福岡から来た甲斐がありましたね。
だって、今日の主役Mちゃんだって
友達の結婚式でブーケもらってから一番目に結婚決まったんだ
って言うから驚き！
次はMっちだ！福岡に駆けつけるよ！！


Mちゃんカップルはやっぱりなにもかもが過度でなく、洗練されたパーティーでした。
余興ナシ、手紙ナシでも、うちらとはまた全然違ったパーティーで
全体的に「オシャレ感・ステキ感」が漂ってました。


二次会にも顔を出したら
業界人が多くてびっくりでした。
MちゃんもワタシもMっちも同業なのですが、
この業界はだいたい出身校も似たようなもんなので、
そこら中が、同じ大学のOB・OGで、知らない人でも話しやすかったです。
雑誌で見かけるような方も何人か見えてましたね。
えぇ、この洗練された雰囲気を相方に見せてやりたかったです。
うちの相方は、ワタシの仕事関係の人の派手さにビビッていたので
こんなんじゃ甘いというのを体験させたかったです。


ちなみにMちゃんの旦那さんとうちの相方は
一度しか面識はありませんが
ものっそい車話で意気投合してまして
近々夫婦で遊びに来てくれるようです。
むしろ、旦那さんがうちの相方と遊びたくて仕方ないようです。
ほほえましい限り。


幸せになろうね！

　←文字が変わる投票ボタンです

コレがないと一週間を終えられない。



どうやらうちのPCはメールを、メールを、受け流してしまったらしい・・・
大切な仕事のメールなのに、送信したという連絡から
小一時間、いや二時間待ってるのに受信しない。
再送信してもらおうと会社に電話したらもう帰ってしまっていた。
月曜の朝までの仕事だったりします。
どうにもできないの、メールを受け流してしまったから。

昔、『月曜日のユカ』って映画がありましたね。



昨日で仕事が一段落し、束の間の休暇を掃除に割り当てました。
どうせ、明日の夜にはまた仕事が戻ってくるので
結局丸2日しかフリーダムはないんですけども。


先日、トイレ掃除をしていたところ、力を込めすぎて、
便器を洗うブラシの枝を折ってしまったので（え）
今日は新しいブラシでお掃除しました。ちょっと優しく。
・・・あれ折れるんだね〜ぇ・・・（苦笑）


例の殺人級のスケ＆ボリュ（スケジュール＆ボリューム）の仕事は
思いの外クライアントに好評でひとまずホッとしてます。


実はこの『ギャラに目がくらんで受けた』仕事ですが、すごいプレッシャーでした。
前回は違う事務所に発注したらしいのですが、
出来が悪く、クライアント（一流企業）もカンカンで
担当営業は外され・・・・
このままではクライアントに切られてしまう！という
会社の危機に直面していたところの、
「次はないよ？」的な社運を賭けたプレゼン（汚名返上・名誉挽回）仕事を
任されたんですよ。
こないだの深夜に及ぶ打ち合わせで実情を知り、
正直「シマッタ！」と思ってシマッタ！
担当ディレクターに
「ある程度力のある外注さんにやってもらわないと、切られちゃうからさー！」と
明るく言われたんですよ・・・・って引き受けてもらう為のテクなんでしょうけど。（あ）
でもしっかり「社運が懸かってるんで！」とか念押しされたんだけど・・・
ってな経緯があったので
そりゃー気合い入れてやりましたよ、
結果、クライアントとの仲を取り持つ形となりました。
それってさ、俺の偉業じゃね？と思うんですが・・・いやだって
クライアントからは「よくぞこの短期間でこれだけ完成度の高いものを！！！さすがですね！」と絶賛されたと。
ディレクターからは「トモコさんのおかげだよ！」と。
すっげ、貢献してると思わないか？
・・・・じゃ、お言葉に甘えてギャラ上乗せしてもらえませんかね？


言えるかな・・・ただでさえけっこういただくのに。
でもそれに見合った仕事はしてるんだよ。


フリーになって改めて思うのは、信頼・信用されることの大切さ。
やっぱ外注するのってこわいでしょう、仕上がりが未知数だし。
だから「この人なら大丈夫！」という太鼓判を押してもらえるように
ひとつひとつ確実に、時には期待以上に仕上げて
信頼を得ることがものすごく大事だ。
実は、結婚式と披露宴の為にで1ヶ月弱、仕事を休んでいたので
何件かお断りせざるを得なかった。
フリーの身で仕事を断るって致命傷になりかねないので
一段落した後、ちゃんと仕事が舞い込んでくるか心配だった。
まして月末旅行に行くから、また仕事ができない。
そんな中でも、運よく、デカイ仕事を発注してもらって
1ヶ月休んでいたけどちゃんと仕事できるよ、という証明ができてよかったと思う。
・・・・うまくいったから言える話だが。
だって実際、仕事と家事でキャパ越えてたもん、この数日。
寝てないもんね。


相方には申し訳なく思います。
・・・・お金に目がくらんで生活めちゃくちゃって、
ある意味風俗勤めみたいな気分です。
いや最低限の掃除、洗濯、食事はやってましたよ。
むしろ、仕事の気分転換でしたから。
申し訳ないのは、夜寝る時間が遅すぎることとか、徹夜とか、
仕事から帰ってきた相方の相手をまったくできないとか、
土日も仕事してるとか、
疲れて帰ってきた相方を癒す？なんて奥がましいけど
そういうくつろぎを与えられないのが、妻として申し訳ない。
理解してくれてるはずなんだけど、
やっぱり夫としてはおもしろくないでしょうね・・・。
打ち合わせと言って、夜中に男と二人きりでファミレスで会ったりするのは。
夜中1時とか2時に携帯が鳴って、仕事とはいえ、30分も話したりしてるのは。
こう見えて、ワタシもいろいろ考えてはいるのです、


　←文字が変わる投票ボタンです

今日雨降るなんて誰が言ったのーーー？？？？という事態に陥っております。
先週末からずっとITルームという名の小部屋に籠もっておりましたので
激しく浮き世離れしております。
おかげで天気予報もよくわからないまま
朝晴れていたのでシーツを洗ってしまいましたYo！
どーしてくれんだYo！
インクが切れたので買いに行っていたところ
嫌な予感は的中し、フロントガラスにボツボツと大粒の雨が。
慌てて帰って来ました。夕飯の買い物もしたかったけどナシで。
シーツ2枚・・・ほぼ乾いておりましたが、若干湿っぽいです。
どうにもできないので畳に放置してしまいました、だって俺はまだ仕事中。
つか、なんか雷とか暴風雨とかになってるんですけど、
今日ってこんな日？
天気予報だけは毎日気にしていたのに
あまりの忙しさにそれすら忘れました。
いい加減新聞とらなきゃなーとか思ってるんですが
ハワイの間たまっちゃうし・・・とか悠長なこと言っていたら早2ヶ月。
我が家、新聞ナシの暮らしが板に付いてしまいました。
テレビをあんまり見ないワタシは世間から取り残されてしまっております。
でも今のところ、主婦が陥り易いと言われる主婦病にはかかっておりません。


あ、書いてる内容が激しく「主婦」だ。
　←文字が変わる投票ボタンです


GWは新婚カップルらしくドライブデートとかして過ごせるものだと思っていたが
来るわ、来るわ、来客の嵐。
両方の実家に呼ばれたりして、「ザ・所帯持ちの休暇」を謳歌してました。
それでなくてもまだまだ呼ばなきゃならない人たちも多く、
「いつ行っていい？」とせっつかれておりまして。
今のところ、ハワイの後じゃないと・・・・でも帰国後すぐに次の仕事だ・・・
あぁ！俺に自由を！
来る方は気楽だと思うけど
もてなす方は毎回大変なんだ・・・なにも用意しないわけにいかないし。
もてなし貧乏ですよ。
そうそう、相方の友人総勢10名くらいから圧力鍋を頂いたんですが、
それでもてなさなきゃならない日が来るんです。
えーーーー・・・会費取るよ？
こないだ相方の弟が来たのでビーフシチューを作ったんですが
意外とお高くついてしまったんですよ・・・
ケーキ用意したりしてさ。
男の来客って既婚者でもなきゃ「ケーキ」とか嬉しい手みやげを持ってきてくれないでしょ？
それでいて食うわ、食うわ。
若い男の食べっぷりは気持ちいいけどさ。
で、またその10名の中に女もいるんですよ、それがめんどくさい。
全員男なら質より量勝負！でカレーでいっかと思えるんだけど
女がいるとな・・・
前、相方友人宅での鍋パーティーのときに裁けもしない伊勢海老買ってきた例の女ですよ。
ワタシが海老の臭みをとろうとして塩で洗ったのをけなした女ですよ。
自分の女友達と違ってさ、なんか目線が厳しいんだわ。
相方も相方でマイホーム（マンションだけど）が嬉しいもんで
招きすぎなんだよ！
結婚してる友達を「夫妻」で呼ぼうとしてるの、しかも同時に3組を。
しかもなぜか「奥さんフェリスだから」とか余計な一言を付け加えるのは
俺が野蛮人だとでも言いたいのかしらね！！
奥さんフェリスっつったってさ、旦那だって社長息子だろーよ！根本が違うんだッ！そりゃさ、大学時代に小アフロにしたりしてまったくモテなかった俺とはわけが違うよ！だいたいコンパに誘いに来た近所の一流大学の男が引いて逃げて行ったくらいだしな。俺達をコンパに誘うなんて間違ってるんだよ！←言えば言うほど野蛮人



あ、しかも晴れてる！なにそれ！それなんてプレイ？

えーーーと、こんな時間に更新しているのは
旦那も寝静まった真夜中に
打ち合わせから帰って来たからなんですが。
夜11時半から1時半までファミレスで打ち合わせしてましたがなにか？
少しは「新婚生活」に気を遣っていただきたいものです。
過去最高ナンバーワン最強殺人的なスケジュールにも関わらず引き受けたのは、
ギャラに目がくらんだからです。
こうしてワタシのキャパは広がっていく・・・（旦那絶句）


昨日で終わったSとKくんの恋（と言えるかどうか）ですが
Sいわく、「好きになれるかと思ったら嫌いになっちまいました、テヘッ☆」だったので
いずれ終わりの来る恋愛だったのだと思います。
二人ともお互いの友達であるゆえ、少々残念ではありますが仕方ないこと。

そう思うとワタシ、最近相方にムカつくこともなく（それが普通だ）
夫婦円満という言葉がふさわしい感じになってきました。
結婚の決めてって何？とSにも他の友人にも聞かれましたが
うーーーーーーん、タイミング？
そんな曖昧なものでいいのかわかんないけど、そんな気がします。
結婚願望は人並みにあったので「ワタシは一生ひとりだわ！」と悲観することもなく、
「ワタシは独身を謳歌するの！」と精力的だったわけでもなく、
「いつか結婚したいな〜・・・」くらいの漠然とした思いが具体的になってきたのは
やっぱこのタイミングで出会った相方のせいでしょうね。
ワタシにとっても彼にとってもグッドタイミングだったんですね。
長く付き合っているカップルで、
ぜったい結婚すると思ったのに別れてしまったのを何組か知っていますが
そういうのってやっぱタイミングだろ。
「出会いたいオーラ」を捨てなくてよかったです。


ワタシが毎日イヤでイヤで耐えられず辞めた前職の会社のボスに
「願望力」みたいなレクチャーを受けたことがあって
「望まなければ叶わない」
「叶えるために何をしたらいいか、具体的に考える」というようなことを
言われたんですが、唯一それだけは今も役立っているというか。
その具体的に考えるというところがポイントで
「いつまでにこうしたい」なら「いつまでにここまでする」
という計画を願望に向かって立てていくんですよ。
そうすると、バラバラだった願望が整理されて今やるべきことが見えてくるわけです。
あ、なんか胡散臭いセミナーみたい。
でもワタシの今の暮らしって割とその計画に沿ってるんですよ。
恋愛だけは思うようにはいかないけれど、
たまたまうまくいったんですねぇ・・・（おい他人事かよ）

Sは会う度にイライラしてそれが積もって
イヤなとこしか見えなくなってきちゃったとこぼしていたが。
ワタシもよく一方的にキレて「もう無理！」と何度も思ったけれど
嫌いにはならなかった！そこがやっぱ運命のひとだったのかも。
一応、人を見るときは、
イヤなとこよりもイイところを見るというのが理想なのだけれど
なかなかそれができなかったワタシに
それを教えてくれたのが相方でした、
なんて言うと「彼バカか？」（親バカみたいな）と思われるに決まってますが。
彼はホントにすばらしい人格者で、
人の悪口とか絶対言わないのね、
ワタシのイヤなところを言え！（命令調）って言っても
「俺ひとのイヤなところよりイイとこを見てるからさー」とか
サラリと言いやがるんですよ、なんだキサマ！神様か！？
なんかもう、人としての出来に頭が上がらないです。（絶賛おのろけ中か？）
ほんとにワタシよく嫌われなかったなぁーと不思議に思うんですけど、
結婚しちゃいましたからね、ワタシのことけっこう好きなんでしょ、キャッ☆　←バカ
所詮他人だから、小さなムカつきポイントが山ほどありますが
それ以上に良いところがいっぱいあるんでね。


いろいろと人の話を聞いてるうちに
　←文字が変わる投票ボタンです

と思えてきたのですよ。（今頃？）
いや、涙が出るほど。

ありがとうときみに言われるとなんだかせつな〜い♪

最後のセリフの瞬間、大音量で宇多田が流れた次第。って何の話。


昨日親友Sが会社の先輩との約束をお断りまでして
我が家にやって来て10時間語っていったこと。
親友S（腐女子）がうちの相方の友人Kくんと付き合うことになって2ヶ月。
もともとSにぞっこんだったKくんに押されて
好きじゃないけど、好きになれるかも！という状態で始まった付き合いだったので
ワタシはデェトの翌日には「なんか微妙」的な話をよく聞いていましたが。
性格も微妙ながら、大の遅刻魔なのが問題で。
それにSは腐女子ですが見た目は腐のカケラもないオシャレ女子なので
恋愛経験値は相当高いため、満足できないことも多々あったようで。
でも一泊旅行にも行く仲だし？カンケイヲモッテシマエバカワルカモ！（え）
と、盛り上がってくれることを期待していたんですが、
どうやらもなにも、実はワタシの披露宴にて
ドカンとくる引き金がありましてね・・・。
えぇ、それはまぁ人としてどうかと思うようなことでしたが
Sはそのことでかなりお怒りで。
いやむしろ、俺達が怒った方がいいことなんですが。
で、ドン引きした直後の温泉旅行だったわけで
S的にはまったくテンション上がらなかったそうです。
　←文字が変わる投票ボタンです

　←文字が変わる投票ボタンです

それはないよな、さすがにアタシでも引く。そして一回のチャレンジで諦めるのはどうかと。
まぁ、そんなことはさほど問題ではなく、
要するにすべてにおいて「合わない」というのが理由で
その後も何度かデートを重ねたようですが
ドン引きするような出来事の嵐にSがキレて「帰る！」と言って
絶賛シカト中！だったわけですよ。
で、まぁ別れを決意して我が家で語っていたわけですが。
なにしろ別れの引き金がうちらの披露宴ですからね・・・。
ワタシは同性としてどう考えてもSの味方なので
相方には申し訳ないけどKくんにはガッカリだよ！（やっくん風に！）
仮にも旦那の友達なのであまり悪くは言えないのですが
でもなぁ、レンタカー代ワリカンなんてありえねーー！！！！
仕事から帰ってきた相方も混じって
「とりあえず酒飲まないと！」と三人でワイワイやってましたが
話の内容的にはかなり生々しくてココには書けません・・・テヘッ☆
いやぁ、すごいですね、適齢期越えの女子が集まると。
相方もよくついてきてくれたと思います。
で、我が家から帰る電車の中で絶賛シカトされ続けていたKくんから
「話したいことがあるから電話していいか」と。
家に着いてから小一時間「別れ話」をしたそうです。
当然Sに別れを告げられると思ってもみなかったKくんは
「直すから」とか「チャンスをくれ」とか
粘ってすがってきたそうですが
「修復不能」と告げて、冒頭のセリフですよ。
Kくん泣いてたらしい・・・・せつねーよ、せつなすぎるぜ！って
散々Kくんを罵倒しといてナンですが。


別れというのは突然くるもので、納得いく別れのが少なかったりで
出会ったり別れたりを繰り返して成長していくのが人間なのです。
そのへんの経験値はSのが数段上手。
アタシたち無理してがんばる恋愛が辛い年頃なの☆
・・・・宇多田が沁みる夜でした。

この度、無事、結婚式と披露宴を終えました。
実はもうけっこう前になります、結婚式は。
結婚式は家族だけで挙げたのでとてもとても気楽なもので
感動して泣くとかゼロでした、むしろ
神父の口調に一同笑いをこらえていたという
あんなにステキな厳粛な教会の中で
不謹慎極まりないファミリーたち。
相方は職場で同時期に結婚した後輩に
「自分も彼女も教会で号泣ッスよ」と言われ、
家族全員笑いこらえてた的なこと言ったら
「ありえねーありえないよアンタ！」と一括されたそうです。


披露宴ねぇ・・・よくやったよ自分。
ほんとにねぇ・・・・・相方かわいそうだったと思います、
あんなにワタシ披露宴を嫌がっていたので。
最後の最後まで「いやじゃ〜」ともがいておりましたからね。
そして準備も前日深夜まで及びましたよ。
すべてワタシがこだわりすぎたせいなんですが。
披露宴やりたくないとはいえ、やることは決まってるわけで
どうせやるなら変なものにはしたくない！という思いがあり、
（ワタシの言う変なものの観点もズレております）
エンターティナーに徹することにしたのです。
そのへんは職業病と言いますか、
裏方とか下準備とかもてなす術！みたいなものは手を抜けない性格です。
だからイヤだったの、がんばり過ぎちゃうから。
やり出すとワタシかなりサービスしちゃうんですよね、
もてなし始めちゃうと止まらないんだ。


ワタシたちは余興のない披露宴を望んでいて、
その分「自分たちが余興」みたいな気持ちでおりましたので　←ここらへんがサービス精神旺盛
ふたりで笑い取るぞ！みたいな芸人魂で頑張りました。
何度も爆笑の渦ですよ、そこらへんの芸人より笑いとる自信あります。
ホント、私たちの担当スタッフには
手作りアイテムからスライドから音楽のチョイスまで演出がすばらしいと絶賛されました。
いやぁだってワタシがんばったもの！！！


余興をナシにしたのは正解でした。
友達といっぱい話せたし、写真もいっぱい撮ったし、
みんな食事を残さず食べてもらえたし（料理奮発したし！）
おいしかったと全員に言ってもらえてよかった！
自分の経験から披露宴て余興の間は食べるわけにいかないし、
余興を頼まれる側は緊張とかしてあんまり食事もできないし、
なんか物足りない感があったんですよね、食事に関して。
だから自分たちの場合は、
食事で満足してもらえればとりあえず「来てよかった」と思えるじゃないかと
思ったわけで、料理はがんばったよ！料理はケチっちゃダメだ！
温かい料理を出したいと、中華にしたのだけど、
実は中華の名シェフがいる有名な会場だったので大好評だったのです。
まぁ、ひっきりなしに誰かしらが高砂に来てくれていたので、
うちら二人はまったく食事ができませんでしたが！（悔）
試食会で食べておいてよかったよ、あんなうまい料理一生食えない・・・。


結果、明るく！楽しく！涙ナシ！をテーマに大成功に終わったと思います。
がんばったよ、おかーさんッ！！


とりあえず、全部終えて、ホッとしたのですが、
むしろ気が抜けたな。
あれだけ毎日深夜まで準備に追われていたので
それがゼロになったら寂しくも・・・。
イヤだった披露宴ですが、やってよかったと思えたことがよかったです。
そりゃー花嫁はただでさえ見せ物要素満載なので、
よく知らない人から写真撮られたり、それをケータイで送ってる姿なんか見てしまうと、
罰ゲームじゃないかと思うくらいイヤでしたが
自分の友達にいっぱい会えたことがいちばん嬉しかったです。


両親や親戚からも「楽しかった」と言ってもらえました。
そうなのよ、笑いの要素を入れるのも世代を考えて
若者ノリになりすぎないように気を遣ったのだよ。
うちの両親も感動で泣くとかイヤだと最初から言っていたので
明るい披露宴にすることができてよかったなーと。


もちろん　←文字が変わる投票ボタンです

愛の1票を↓
My追加 master トモコ ／contact MAIL