ある〜日♪もりのっ中♪〜
まもなく夜０時になろうとする時間に
電話が鳴った。

「もしもし・・・もう寝とったぁ？〜、
あのナ〜カクさんが帰ってこ〜へんの・・」

電話の主は同じ町内に住む義妹で
カクさんとは彼女の夫。

へっ？どこかへ行ってしまったん？
失踪？

よ〜く話を聞くと
ゴルフの５０回記念があり、ゴルフが終わってから
近くのお寿司やさんで飲み会をしていた。

８時頃にそこが終わった時、誰もカクさんを見ていない
石川さんが「自分が出る時いなかったで、、、
どぶへでも落ちているといかん」と
見て周ってくれたけれど、どこにもいない！！

それで思いあぐねてわが家へ電話して来た。
朝まで置いておくわけにはいかないわね
まだまだ寒いことだし、飲んでいたから
もしかして家と別の方向へ行った可能性もある。

兎に角懐中電灯、ヘッドランプを持って探す覚悟で出かけた。
「警察へ届けた方が良いかな？？」
「田舎道の暗い所で寝ていて車にひかれたら・・・」と
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
家はこうこうと明かりがついている
「・・・今・・帰ってきた・・」
何じゃ！！どういうこっちゃ！！

駅前のスナックへ移動して４人で飲み直していた
（カクさんは酒は弱い）
妹はカンカン「なんで連絡してこんの！」
「ゴメンナサイは！！」

まぁ良かったわ！！寒い中を探さなくて！
二人そろって「やっぱりケータイいるかなぁ〜」
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!(^^)!

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