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2007年06月11日(月)
久しぶりに自パソをいじる。携帯では訪問出来ないHPを訪れたり、日頃気になっていたブログを読んだり、やっぱりパソはいい。携帯のあんな小さな画面でネットをするなど以前なら考えられなかった事だが、この数ヶ月は必要に迫られて実際「仕方なしに」動いている自分がいた。
今日、たまたま足跡に残っていた知らない名前の人の場所へ訪問しようとしたら拒絶された。訪問拒否である。さて、名前に憶えもないし一体なんだろうとソースを開いてIDを引っこ抜いたので、捨てIDを取って見に行ってやろうかなどと一瞬考えたが(笑)、こういう時に頼りになる彼女にメッセージを送れば全てわかるだろうと思ったのでやめにした。
長いお付き合いをいただいて、ここでもマイミクになっていただいていたさる方が、ミクシーを退会された旨をブログに綴られているのを見たとき、私の中にも同じような気持ちがあった事に気がついた。
介護その他でお忙しい状況は知っていたし、時間がないのでネットの時間を削るしかないという状況ではあられたが、こちらを退会されるとは思いもよらず、しかし、少ない時間の中からはこのお仕着せの場所をはずすこと、もともと持たれているHPでひっそりと運営されることが性に合い、それはときどき訪れてくれる優しいひとの気配を感じることが出来るからと結ばれていた。 置かれている状況はまるで違うが、心に思い浮かぶことがいくつもあり、大勢の中でさながら回遊魚のように動き回ることには、何より小さな携帯で文字を打ち込むことも画面を見つめることもうんざりとし始めていたのも事実だ。
今、ひとつだけ何かが叶えられるとしたら、私は本来の私に戻してくれる事だけを願う。置かれている状況、自分のこと、いやというほど客観的に自分を見た日々は、たぶん生まれてこのかたなかったと思う。
負のスパイラルに囚われることはなくなったが、そして持っていたポリシーもしっかりと取り戻したが、現実という事実を見据えたとき、どうしても考えないことがないわけではないし、それをしっかりと乗り越える事が出来たら戻っていこうと思う。何しろ、この島国根性の塊のような場所には ID がないと来てはいただけない大切なひとたちもいるのだから。
梅雨が近づく気配がする 梅雨が明けたら 夏が来たら 秋になったら そしてまた冬になり 春が来る
今言えること。
私を誰だと思ってるの? いつまでも負けているわけないわよ。
それだけ。
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