| 2005年11月28日(月) |
ルパンなんていらない |
で、誤爆シーン(笑)からスタートした今週のコナン。OP後のタイトル前と後で、ムササビの前で待つ初恋の女性へ近づく博士の描写をさんざん繰り返して煽ること、煽ること。ちなみに誤爆相手は五代裕作の中の人。コナンや灰原が誤爆に驚くところはイマイチでしたね。原作みたいにシリアス調にもっと「…!!!!!!!!!!!!!!」な感じで愕然として欲しかったヨ。あと灰原がハーフであることを知った歩美が(羨望とか尊敬とかで色んな感情が入り混じって)顔を赤らめるシーンもなかったネ。気になるフサエ・キャンベルの声はなんと峰不二子!! 誰だろう、誰だろうと思ったけれど、ちょっと思い浮ばなかった。いかにも若作りした感じがして、正直、あまりあってなかったような…。そしてビリー(フサエの母親の再婚相手の友人)は次元大介。なんて贅沢な…!! どうせなら、冒頭の誤爆相手は五右衛門にして、ルパンファミリーで統一して欲しかったヨ(笑)。お互いの連れ(博士といた少年探偵団をフサエは孫と勘違いし、フサエもそんな博士に気を使ったのかビリーのことを主人と説明)に遠慮し、立ち去ったあとのクライマックス。40年間も会っていなかった相手のことをずいぶん理解しているんだねというビリーにフサエが語った昔話――自分の髪の色(金髪)を気にして、ヘンだから見ないでと泣きじゃくるフサエに少年時代の博士が笑顔でいった「ぼくは好きだよ。イチョウの葉っぱみたいで綺麗じゃない」――から走り去る車に向かって博士が叫ぶ、「今でもイチョウは大好きですよ!!」までのシークエンスは本当に最高、涙腺が大変なことに。しかし。博士のセリフのすぐあとに流れたBGM(女性によるハミング)のせいですべてが台無し。…余計なことを。あすこは無音かピアノのみのシンプルな効果音でヨカッタと思うぞ。フサエが博士の声にハッとするシーンも大袈裟にして欲しかった。さらに最悪だったのは、このまま終わればいいのに、EDあとに余計なエピソードを加えたこと。帰宅の際にコナンたちが話していた(子供時代のフサエが考えた)暗号は強引だった云々は、このストーリーが掲載されているコミックスで作者が折り返しにあるコメント欄でエクスキューズしていた内容の焼き増しだし、とりあえず想いを遂げ、ほんのりときめいている博士のそばで名セリフを茶化す光彦と元太は、実に憎たらしかった(笑)。アラばかり目立った回ではあるけれど、コナン史上、最強の感動作でしたヨ…。昨日といい、今日といい、素晴らしい作品続きで、ウレシイ。
冬季限定のチョコですヨ…。

濃厚さがたまらないプチビットの『くちどけ』。ポッケにどうぞ。
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