| 2005年11月15日(火) |
スープはビアンコ 妖精はパノバ |
原作もアニメの観たことがないくせに、最近あった声優交代劇のことは知っていた(笑)聖闘士星矢。原作者が星矢以外の声優陣の劣化に失望して、新作は若手を中心とした声優陣で作ろうと提案したものの、星矢の中の人がそれを拒否。原作者は悩んだ挙句、キャストを総入れ替えたということみたい。海外にもファンの多い作品ゆえ、反響が凄まじく、さまざまな憶測も飛び交っていることからあえて原作者がコトの経緯をHP上で公表したそうな。一緒にやって来た仲間を大事にする気持ちは分かるけど、若手=未熟と決め付けて、一緒に仕事が出来ないとごねるのはどうなんだろう。そういうベテランって、多いらしいけどサ。
いよいよ来月に迫ってきたドラマ版電車男のDVD-BOX。それにちなんで、というワケでもないのだけど、存在は知りつつもあまり興味の湧かなかったドラマCDなるモノを初めてネット上で聴いてみましタ。
こいつはァ、面白い……!!
…うむ、購入決定(笑)。固定のスレ住人は4人とちょっと寂しい気もするけど、視聴した限りでは、大して気になりませんでしタ。不満があるとすれば、主人公の影が薄いことと、音楽がチープなことくらい。コミックもドラマもスレ住人たちのやり取りが最高に魅力なワケだけど、このドラマCDも同じ。ケロロ軍曹とアムロ・レイと流川楓とセーラームーン(どちらかというとのび太ママ)があーだこーだと叫ぶんだヨ!? オタク的にこのキャストはドラマ版を超越していますヨ(笑)。軍曹と流川のネカマぶりやのび太ママをネカマと罵倒する流川など笑いどころ満載。でも、前述した通り、アムロが目立ちすぎて、主人公の存在が全くもって希薄。もっとインパクトのある、オタオタ(オタク&挙動不審)した声の方がヨカッタ。さらに不満なのはエロメスエルメス。管理人さん(by一刻館)はこの時代、違和感があるんだヨね。今どきのヒロインじゃないのヨ。コナンにおける新一ママの若作りぶり(…失礼!)は似合っているとは思うのだけど。いっそのことメディアミックス中、黒歴史(笑)だと思われる朗読劇のエルメスが無難でよかったと思うぞ。こちらのキャストも電車男を鋼の錬金術師、スレ住人を鉄のフォルゴレや真宮寺さくらとオタク的に豪華でしたネ。…そういえば、舞台版もあったっけ。主役がコミック版(ヤンサン)の作者と最終巻の巻末で対談してような。…これはドウデモイイカナ。余裕があったら、映画版も観てみたいような気もしますが、ネット上でログが残っている書籍はもちろん買いません。ぶつ切りされた不完全なモノをお金を払って読んでもなァ…。
安売りでつい買ってしまうモノ。

全種類揃っている場合、これを手にしてしまいます。あとはシーフード、チリトマト、カレー、醤油の順。過去のモノならば、ビアンコが一番!!
…ビアンコ。知っている人は、果たして何人いるんだろう。関係ないけど、ロシアの体操選手、スベトラーナ・ボギンスカヤに夢中になっていた頃、ブルガリアにビアンカ・パノバという新体操の選手がいたんですヨ。名前が似てますネ、という話。昔話。以上(笑)。
|