すばらしくない日々
〜惰性な日々からどうしても抜け出せないももんがのオタクな記録〜

2005年10月06日(木) これが本当の「最後の力」(笑)

せっかく先制したのに、あっさり逆転負け。まァ、本拠地で連勝してくればいいけどサ。ホワイトソックスはすでにリーチしたっていうのに…。




早くも冬の到来!!



…ビールに。




面白かったヨ、電車男SP。いきなり電車男の告白シーンをパクッた桜井の陣釜への告白シーンからスタート。最終回でなぜ桜井がボロボロだったのかという謎が明かされたあと、温泉に向かう寝台列車内で電車男がエルメスに掲示板に書き込んだ経緯を話すところからギター男の物語が始まります。ふむぅ…住人たちが妙に懐かしい(笑)。出会い系サイトで知り合った女に騙されてギターを300万円で売りつけられるギター男こと松永氏。女を追い掛けて事情を求めるも開き直られ、罵倒された挙句にギターの持ち主である見るからに低脳そうな男に我が心のアイドル、松永氏が殴り飛ばされたときはハラワタが煮えくり返りましたヨ(笑)。

コイツ、コロス!!

これがキッカケで松永氏は板から身を引くことになったのですが、これと入れ替わるように電車男が登場するワケです。松永氏は川本氏からお薦めの板があると教えられるのですが、身を引いた松永氏は拒絶。それでも次第に引き込まれていきます。これと並行して虎キチ=牛島の恋の行方も追って行くのがスペシャルの内容。ベースは総集編ですが、他にもその時期に他の住人がなにをしていたのかとか細かい新規のシーンも挟んでいるので飽きさせませんヨ。例えばベノアでの住人集結シーンのあとに電車内で起こった、AA職人の元恋人だったOLの涼子をエルメスだと勝手に思い込んだ桜井が口説くシーン。いやがる涼子にしつこく迫る桜井。そこに割って入ったのはやはり住人の自称萌え男(スゥを飾っていた人)。さらにこの騒ぎに格闘オタクや鉄っちゃんまで出て来て大笑い。次はアキバで電車男へのメッセージを住人たちがそれぞれの方法で発信するシーン。大体は予想通りだったけれど、ほとんどの派手な垂れ幕関係は靴オタクのサラリーマンが業者に指示していましタ。どうやらけっこう金持ちらしい。さらに松永氏がエルメスの先輩・裕子との交際を断った顛末もキチンと説明されていましタ。そして掲示板にて電車男の告白を知った松永氏と川本氏による吹き替えシーンにまたまた大笑い。松永氏は大好きな薬師丸ひろ子をイメージしたらしい。さらにキスシーンまで再現するサービスぶり(笑)。電車男の卒業を目の当たりにして松永氏もギター男として復活、裕子への告白を決心するクライマックスへと向かうのですが、指定場所の某ドーム前に集まった住人はさすがに半分くらい――酒飲みおじさんとか福島の夫婦とかおばちゃんとかAA職人とかいなかった――でしタ。呆れて帰る住人と裕子を(間接的に)引き止めたのがギター男に勇気付けられた牛島というのも気が利いているカモ。松永氏のハッピーエンドのあとは旅館についた電車男がエルメスと一緒の部屋で寝ることになったと掲示板に助けを求めるところでエンディング。しょうがないと笑いながらも、ちゃんとレスする住人がヨカッタ。やはりこのドラマの主役は住人たちだったんだね。住人たちだけで番外編でも作ってくれないかな。それにしても松永氏って、電車男を応援していた期間中、川本氏の元に常駐していたとは。しかも川本氏もスゥ持ってるし。本来なら牛島や松永氏の告白シーンがメインだし、感動するところなんだろうけど、松永氏と川本氏のアフレコ&キスシーンで吹き飛びましタ。…グッジョブ(笑)!!


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