すばらしくない日々
〜惰性な日々からどうしても抜け出せないももんがのオタクな記録〜

2005年09月03日(土) さよならミーア、そしてありす(笑)

初回限定という文字に弱いとはいえ、こういうモノに手を出すとは我ながら、情けなし…。…この女優(というか、こっち関係はほとんど)、知らないんだヨね。



小倉ありすの引退作品だヨ(笑)。




「悪夢の世界、立ち向かえ、フリーダム!!」

◆ミネルバと月艦隊の活躍のおかげでレクイエムをめぐる攻防もようやく収束。連戦連戦でタリア以下、クルーたちもお疲れモード。休ませてやってくれと労う議長は、シナリオ通りにコトが運んでご機嫌なのか、自分たちも愚かだと自嘲する余裕も見せます。

◆一休みしてすっきりしたのか、レイの射撃訓練に付き合うシンの元にルナマリアがやって来ます。ルナマリアの様子がおかしいことに気がついたシンが追うと、メイリンとアスランの生存していた事実に動揺した複雑な思いを打ち明けられます。ふたりを討ったことは気にしないでいい、シンは悪くないからとだけいい残し、気まずそうに立ち去るルナマリア。果たしてこれがキッチリと伏線に…なるワケないか。

◆ミーアが軟禁されている月面都市・コペルニクスへと偶然(笑)降り立ったAA。やっと余裕が出来たからか、シンの話をしているキラとアスラン。大して年も離れていないシンを「シンって子」呼ばわりするとはさすが大物のキラ・ヤマトさん。シンにやられた理由も「ザフトと戦っていいのか迷っていた」「カガリもいて逃げ切りたいと思っていて」と、決して自分が弱い(相手が強かった)とは認めないところもさすが大物のキラ・ヤマトさん。…もう、彼がなにを口にしても驚かないぞ(笑)。

◆監視下に置かれ、ナニもすることがないミーア。過去のことをあれこれ思い出すうち、本物が現れたことで揺るぎ始めた自らの立場に危機感を抱きます。不安を払拭するかのように今までいわれるがままにして来たラクス・クラインとしての行いを正当化しながらも、アスランが逃走の際に発した「いつまでもそんなことをしていられるはずがない」「そうなればいつか君も殺される」という言葉に慄くミーア。そこにタリア、アビーに続く不思議ヘアー(笑)の女、サラさん登場。

◆物腰こそ柔らかいものの、所詮は議長の手の者。AAがやって来たことをや本物のラクスを引き合いに出しつつ、理想のラクス・クライン像を一人で勝手に語り、そしてミーアに押し付ける、不思議ヘアーのサラさん。どんどんどんどん追い込まれたミーアはパニック状態に陥り、哀れ、アイデンティティー・クライシスに。ところで不思議ヘアーのサラさん、サングラスも個性的。ボードの理事長、天王路がしていた謎のサングラスを髣髴とさせます。

◆こんなときに、のん気に買い物に出掛けるキラ夫妻とアスラン夫妻とメイリン。ネオ=ムウは巨乳艦長にも外出を勧めますが、彼女は丁重に断ります。なら艦内をエスコートとばかりに腰に手を回したムウ、どさくさに一緒にお風呂に入らないかと巨乳艦長を困惑させます。

…なに、この調子のいいセクハラオヤジ。

◆監視されているとも知らずに街に繰り出す4人。勝手にも思えるキラの行動にアスランはおかんむり。いつもの「大丈夫だよ」攻撃で大好きなアスランの緊張をほぐすのには成功したキラも、肝心のラクスの衣装合わせには適当な返事しか返せず、温厚な彼女を怒らせます。…忍者ファッションでなければ、なんでもいいヨ。

◆そこに飛び込んで来たのはミーアのハロ。助けを求めるメッセージに一瞬、驚くものの、メイリンでさえ見抜けるようなワナ。それでも放って置けないアスランは行動を起こします。キラにラクス(…メイリンは!?)を連れて戻るように指示するアスランですが、当のラクスは呼ばれたのは自分だから一緒に行くといい出します。あっさり彼女の意思を尊重したキラに驚くアスラン。やっぱりここでも出て来た「大丈夫だよ」攻撃に返す言葉もありません。

◆ハロに連れられて現れたアスラン。ナニも考えずに駆け寄るミーアに不思議ヘアーのサラさん、「舞台に誘えといっておいたのに」と舌打ち。敵がどこにいるか分からないゆえ、アスランは銃を向けてミーアと最後の交渉を始めます。そこに姿を見せたのは本物のラクス。不思議ヘアーのサラさんによって擦り込まれた、我こそが本物のラクスだという暗示のスイッチが入ったのか、自分の存在を捲くし立てるように誇示し始めるミーア。錯乱したアタマでアスランたちに銃を向け返します。

◆ラクス・クラインという名や姿が欲しいのなら差し上げますと本物のラクスにいわれ、動揺するミーア。でも、あなたと私は違う人間なのだとさっそくお得意の折伏でミーア・キャンベルさんを取り込もうとする教祖様。そこに不思議ヘアーのサラさんの向けた銃口がラクスを捕らえます。トリィの活躍でとりあえず危機を脱したラクス。彼女を物陰に隠れていたキラに預け(出て来て助けろヨ)、アスランもミーアの手を掴むと急いで身を隠します。

…で、余ったメイリンは誰が助けてくれるの!?

◆不思議ヘアーのサラさん率いる暗殺集団と銃撃戦を開始するアスランたち。ほとんど敵を倒した頃にようやくやって来たのはムウの乗ったマツケン。「遅いです」とキラにはっきりいわれてムッとするムウ(シャレじゃないヨ!!)。ここは確かにキラのいう通り遅いヨ、ムウ。

◆いつも(騒動に巻き込んで)ごめんと大好きなアスランに謝られ、頬を赤くするメイリン。…可愛い。

◆マツケンがラクスを乗せるべく手を差し延べたそのとき、アスランに撃たれた挙句、自分の放った手榴弾を銃で跳ね返されて自爆したハズの不思議ヘアーのサラさんがむっくりと起き上がり、再びラクスを狙います。それに気がついたミーア、ラクスをかばい、踊るように銃弾に倒れます。アスランへの思いとラクスへの謝罪を口にしつつ、ミーア・キャンベル死亡。そして不思議ヘアーのサラさんもアスランに撃たれて絶命。せっかくの、せっかくの貴重な不思議ヘアー要員だったのに……!! せめてシャワーシーンを披露してから死んでくれヨ、この根性なし(笑)。

◆そのミーアとラクスのSUIT CDが今月に出るようです。しかもミーアのテーマともいえるQuiet Night C.E.73がようやく収録される模様。ず〜っと待ち焦がれていたので、これは嬉しい!!


本当かどうか分からないのであぶり出し。

DESTINYの収録後にスケジュールの空いていた声優陣(キラ、マリュー、議長、シン)と仲のいいスタッフで飲み会があったという書き込みによると、最近の活動状況について盛り上がるも、それがSEEDの話になると全員テンションが下がりまくりになったらしい。キラの中の人はこの仕事を貰ったときに自分がガンダムの主人公を演じるということでとても嬉しかったらしく友達にも話し楽しみにしていたけど、物語中盤あたりからキラというキャラの考え方がわからなくなり、自分はスランプなんじゃないかと悩んでいた。DESTINYに出演が決定した時、実は出たくはなかったらしく、脚本家のご機嫌を損ねないようにご機嫌を伺いながらキャラを演じることに疲れていたらしい。最近ではファンから常にイコールキラという見方をされそれが苦痛に感じているとのこと。マリューの中の人は仕事だから仕方がないと思いつつ今まで巨乳艦長を演じてきたけどあの脚本にはついて行けないと感じている。議長の中の人は自分なりにデュランダル議長というキャラを演じようとされていたが、そのたびに監督からもっとシャアっぽくお願いしますと注文をつけられ、自分はプロなので注文には応えなければならないという辛さがあるとのこと。シャアはあくまで自分の演じたキャラの一つであり愛着もあるが他のキャラをシャアっぽく、シャアでお願いしますといわれるのは不満ではあると語っていた。シンの中の人は撮影開始当初脚本家に意見したのがきっかけで出番を大幅にカットされたことが今まで仕事をしてきた中で一番ショックであり、シンというキャラが未だに理解することができず自分がDESTINYで成長できたのか、また自分を好きでいてくれたファンが減ってしまうんじゃないかと心配していた。一番苦痛を感じていたのはシンの中の人だったようで自分の実力が足りなかったのかと自分を責めはじめ、次第に無口になりそれを必死にマリューの中の人が慰めていたとのこと。

監督&脚本家夫婦に重用され、自宅にも招かれているというカガリとラクスの中の人が不在なこと、主人公のシンの出番のなさ加減との気味が悪いくらいの符合ぶりからして本当っぽいけれど、はて。…ただの噂だったらいいのだけどネ。





着ましたヨ、LIVE STRONGのイエローバンド!!



力強く、という願いが込められているからか「STRONG」の部分が太字になっています。こんな田舎でもちらほらとホワイトバンド(ファミリーマート効果!?)や他のバンドを見かけるようになりましタ。啓蒙という点でもこういうモノの流行はムダではないような気がします。




で、開けましタ。



ピンクver.はイヤだったので、こっちが出てくれてヨカッタ!! このDVDはフィギュア分が上乗せされていない、通常価格。つまり完全なサービス品なので出来に対して文句はいいませんヨ。

……いうもんか(笑)。


 前の日だヨ  表紙だヨ  次の日だヨ


ももんが [HOMEPAGE]