| 2005年07月09日(土) |
ルナマリア株、今が買い!!! |
「漆黒の空に、甦れ、フリーダム!!」
◆今日からOPが一新。…激しく合いません。最悪です。第3期も酷かったけれど、それ以上。キラ&アスランで幕を開け、タイトルバックもストライクフリーダムに取って代わられました。愛機と一緒にパイロットが登場する恒例のカットに欠けてしまった連合の3バカを補うようにキラが登場、アスランもAAの制服姿を披露しています。が、OP同様、激しく似合いません。アスランはザフトレッドが似合うような…。他にはカガリも登場、赤ザクを失ったルナのバックには…
インパルスかヨ!!
前回までシンVSキラだった向かい合うカットはシンVSレイに差し替え、相も変らぬ使い回しの中、カガリのバックにそびえる金色の機体(THE・悪趣味!!)やドムトルーパーがパイロットを伴って正式に登場、3人のうち1人は気の強そうな隻眼の女性。…トリプルドムもやるのか。さらにさわやか演出のせいで議長がいい人っぽいのが気に掛かるし、裸で背中合わせのシンとルナ、アスランの背中にもたれるメイリン、健気に駆けるシンの新作カットと来て、最後はシン、キラ、アスランのパイロット3人でシメ。しっかりキラがセンター。提供用カットと合わせて、まさに主役扱い。
◆ザフトの引き渡し要求に対し、一切解答のない連合=ロゴス。戦闘回避は不可能かと緊張が漂う中、MSの整備に余念のない、シン、レイ、ルナ。…やっぱりルナはインパルスに乗るのか。おさがりガンダムは前作でもあったみたいだけど、変え過ぎだヨね。ルナ人気にあやかってインパルスの関連グッズを捌こうってハラだな!?
◆ヘブンスベースはザフトへの攻撃準備で大忙し。口先野郎のジブリールはなぜか意気軒昂、打倒デュランダル=コーディネイターに燃えています。…と、そんなヤツの膝には例の猫が。置いて来たんじゃなかったのか。ちょっと見直したぞ、ジブリール。嫌いだけど(笑)。
◆「インパルス、やっぱり凄いね」。シンのように自分に扱えるか不安がるルナはアスランやメイリンを狂わせたロゴスに対する怒りでいっぱい。挙句、アスランはオーブになど戻らなければよかった、ずるい、自分は裏切られたのだと憎悪の矛先を、なぜか妹と逃げた男に向けます。それでも負けないと健気に微笑むルナマリアはなぜかシンの髪をそっと撫で、なぜか顔をぐっと近づけ………オイオイ!! と思いきや、なぜかシンに泣きながら抱きつかれてしまいます。身体を離すと、今度はなぜか見つめ合い始める2人。…1秒、2秒、3秒、4秒、5
………ナニ、コノ超展開。
時間差攻撃とはやられたヨ。ルナは知らないけど、シンは初めてだな。きっと。
◆情が移ったのか、インパルスは絶対、俺が守るからとルナに約束するシン。…頼むから不吉な伏線は張るなヨ(笑)。
◆キサカの働きにより、AAに収容されたアスラン。その横ではカガリが不安げに見守っています。…メイリンはどこヨ。
◆ジブリールの合図により、連合は予告もなしに攻撃を開始。虚を衝かれた格好のザフト軍、戦艦が次々と沈んで行きます。
◆「さぁ、行くぜぇ〜!!」。念願のバカガンダムを手に入れたスティング(…生きていたのか!!)、興奮気味に発進します。バカガンダムはなんと全部で5機。やり過ぎです。
◆目を覚ましたアスラン。目の前のキラを見た途端、目を潤ませて起き上がりますが、身体がいうことを効きません。甲斐甲斐しくシーツを直す恋人キラに死んだのではなかったのかとアスランはいいかけますが、思うように言葉が出ません。それでもアスランのいいたいことを理解しているキラは大丈夫と微笑みます。ザフトのアスラン・ザラじゃなければ、接し方もずいぶん丁寧なようです。
◆迫り来るバカガンダムに驚くミネルバクルー。それが5機ということでアーサーの驚き方もいつもより5倍増し(笑)。このままというワケにはいかない(というか、攻撃に移れる格好の機会を得て)ザフトも反撃に出ます。
◆「最高だぜェ〜!? これは!!」。バカガンダムの使い心地に死にぞこないのスティングはご満悦。ジブリールもご満悦。
◆上空から振って来るザフト軍の降下ポットに憎たらしいくらい冷静な連合。対空掃討砲・ニーベルングを起動し、文字通り降下部隊の量産型ザクを一掃します。
◆連合の非道さにいきり立つシンは出撃命令を乞います。躊躇するタリアを尻目にあっさり許可を出したのは、当然デュランダル。
◆ついに正式出撃するデスティニー。しかし艦内放送はメイリンじゃないでさみしい。レジェンドに続き、ついにルナの発進。
「ルナマリア・ホーク、コアスプレンダー、行くわよ!!」
ザフトの新ガンダムトリオ、発進です。
◆連合の優勢にホッとするセイラン(バカ)親子。連合と組んだ自分たちは正しかったとほざきます。…早く消えろ。
◆「…やれる、私だって!!」。鬼神の活躍を見せるシンに負けないくらい、敵機を堕としまくるルナですが、下方からの攻撃には気付きません。それを防いだのはシン。迂闊だとルナを叱ります。ザクとは違う(笑)機体にまだ馴れない模様。
◆恋人キラからメイリンが無事だと知って安堵するアスラン。むしろ彼女の方が元気らしい。そこに邪魔者婚約者・カガリが登場、キラとは喋っていたくせになぜだか急に黙り込むアスラン。カガリは涙ぐみながら、そっとアスランの髪を撫でます。彼女の指に光る指輪を見て、一瞬目を見張るアスランの描写はチープだけど、ヨカッタ。
◆ただでさえ強いデスティニーとシードが弾けたシンに怖いモノなどなし。バカガンダムを圧倒するデスティニーにアーサーは無邪気に喜び、議長も満足げにほくそ笑みます。タリアだけは、むしろ戦慄を覚えたよう。
◆「道を開けるわ。モビルスーツ隊、続け!!」。インパルス効果で勢いづくルナマリア、毅然としたその態度は隊長クラスのそれ。
………こんなの、ルナじゃない。
◆シンはルナマリアにソードシルエットに換装することをアドバイス、長物を持っていないレジェンドに対艦刃『エクスカリバー』を持たせるように仕向けます。敵の殲滅にはエクスカリバー!! それにしてもシンのルナの呼称が「ルナ」から「ルナマリア」になったのが気になる。まるで何かあったみたいじゃないか。
…あったんだけどサ。
◆「やるな、ルナマリア。大したものじゃないか!」。シンをデュランダルカラーに染めるのに成功したレイの次なる標的はルナ。そうとは知らないルナマリア、機嫌よく答えます。「…忘れてた? 私も赤なのよ!」。
…忘れてましタ!!!!!!
…きっと視聴者全員(笑)。
◆バンバン倒れて行くバカガンダム。旗色が悪くなった連合=ロゴスは慌てふためきますが、もうそこにはジブリールの姿はなし。相変らず逃げ足だけはハヤい。ところで今回も猫の姿はないようです。この野郎…!!
◆終わってみれば、ザフトの圧勝。議長はとても満足そう。
◆EDも今日からリニューアルしたのですが………
…むっ!? オレンジグフとハイネがいる!!
今回も生死を問わずに色んなキャラが登場しています。今後はAA側らしいメイリン、制服はザフトのままでした。なんだか嬉しい。そしてラストカットはなかよくじゃれ合うキラとアスラン。…もう、一緒になっちゃえばいい。
◆次回予告に流れるのはいつもの曲ではなく、ハイネの人。う〜ん、合わない。
◆今に始まったことではないけれど、超展開の連続でなんだか疲れる回でした。ま、いい加減にエンジンかけないとあと10話くらいで終りだしネ。けれど、41話は総集編というウワサが…。
くじびきアンバランスの会長フィギュア第2弾が到着しましたヨ。

前作とは販売元は違いますが、こちらもグッジョブ。スクール水着ver.と比べるとわずかに小さいですが、小ぶりなパッケージ共々よく出来ています。こちらの方が表情、特に目が原作に近い気がしますヨ。

基本である制服姿は、やはり落ち付きます。こういうポーズ取っているんだから、副会長とリサ・ハンピーも欲しいヨね。個人的に執行部候補の中で出て欲しいキャラは上石神井連子。山田とセットで、ゼヒ!! くじアンは脇が魅力的で、主人公チームは特に欲しいとは思わないんだヨね。

絶景………!! ちなみに下を覗くとガーターベルトをしていました(笑)。
瓶タイプのコーヒー飲料を発見!!

振って飲む、とろんとしたコーヒー。感想は………ご想像にお任せしまス。
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