すばらしくない日々
〜惰性な日々からどうしても抜け出せないももんがのオタクな記録〜

2005年07月07日(木) ルナマリア発進します!!

七夕の夕暮れ。



不吉な感じが、むしろグッド。




今日から始まった百万人を感動させた今世紀最強のラブストーリー(笑)のドラマ版を成り行きで視聴、主役はヒロイン(中身は嫌い)なので、どうかと思ったけれど、一応最後まで見ましたヨ。登場時間やセリフの多さから見て、どう考えても主役は電車男。…役者のネームバリューでヒロインが主役になったのか(演技はヘタだけどナ!!)。気になったのは誕生日の日に遅い掛かる不幸の連鎖表現、

会社でアホ上司にいびられる

泣いていた子供の風船を取ろうとして痴漢扱い

風船を取れずに子供に悪態&書類を河に棄てられる

書類を拾っていたら大量の排水に押し流される

目的地までタクシーに乗ろうとして失敗

着いたけれど時間オーバーで書類を渡す相手に「生きている価値なし」と罵詈讒謗


いったい何年前のドラマだヨ、コレ(笑)。オープニングは劇中でオタクたちが夢中になっているという設定の架空アニメ、『月面兎兵器ミーナ』のミーナで、そのバックに流れるのはエレクトリック・ライト・オーケストラ。映画版の電車男が正義の味方のリーマン役で出て来るわ、ケロロ軍曹のキーホルダーも出て来るわ、電車男の部屋にトコロ狭しと並べられているのはほとんどガンプラだわ、机にはミーナのフィギュア(これ、ちょっと欲しい)がちゃっかり飾ってあるわ、とお遊び満載。レスを付けるときのイメージはいかにもな気がしたけれど、住人の描写などはけっこうヨカッタ。漫画版(ヤンサンver.)も住人たちの描写だけ面白かったしネ…。ヒロインの友人(実写版キューティー・ハニー)や妹が電車男に見せる過剰とも思える接し方はなんだかやり過ぎな気もしたけど、ああいう人間がいないとも言い切れないしナ。"らぶすとーりー"としてではなく、濃度こそ薄いけれどオタクドラマとして見れば、なんとか最後まで見れそう。虎キチ、ナルシーなAA職人(電車男の名付け親)、鉄ちゃん(警オタにも見えた)、妙に肩入れする小太りの男など、取って付けたような可笑しな住人たちがたくさんいたけれど、中でも気になったのはDVに悩む主婦。彼女は最後の方で亭主に反発したのですが、これから電車男と一緒に変わってゆくのかな。住人全てはムリにしても、その辺もちょっとでいいから見せて欲しい。それにしてもガンダムって、オタクを語る上で記号にし易い簡便なアイテムなんだなと再確認。

そのガンダムと電車男に関連して、同じくネットから生まれたレンアイ話を書籍化した本の存在をネットで知りました。作者の名前はアルテイシア(笑)。詳しくは知らないけれど、アルテイシアがバーにいたときに鳴ったアムロのパロディ着声に「59番目」の男=オタクが反応したのが知り合うキッカケなのだそうデス。…地位も名誉も金もある、自称・モテる女が行くようなスポットにオタクがいるかァ〜!? ところでこの「59番目」がアルテイシア相手にハモンがマの元・愛人だったという知識を披露する箇所があるらしいれど、小説版が情報源とするのならば、それは間違いでギレンが正解だそうです。他にもハモンが乗っていた戦闘機をキュイと答えてくれるのは頼もしくて信頼出来る男らしいけれど、これには首を傾げました。案の定、調べてみたらキュイに乗っていたのはハモンのダーリンと部下たち。彼女はギャロップだヨ。創作するならもっと上手く!!




昨日オークションで落とした(というより模型店で買った)DFORMATIONSのルナザクがはやくも到着。…本当、はやいナ。



………大!! 想像以上に大きくてビックリしましたヨ。



パッケージの一指し指を突き出したミニルナが新鮮。劇中とは違うセリフ、「ザクウォーリア、ルナマリア発進します!!」と良い子っぽく叫んだりしていて、これまた新鮮(笑)。説明書に登場する妙に愛らしいシンとかオマケに掲載されていた4コマから見るに、対象年齢は他のアイテムよりも低そう(実際、対象年齢は8才以上)。搭載されているアタマを動かすとモノアイも一緒に連動して移動する、モノアイ簡易可動システムが単純ながらも楽しいです。SDモノもなかなかいいですネ!?




来週から始まる新・科捜研の女。やっぱり巧&啓太郎の新人コンビは左遷か解雇か知りませんが、消えたようです(笑)。しかし!! その代わりにやはり仮面ライダー組から始=ジョーカーが新たに抜擢されました。眼鏡をかけた、パッと見、エリートっぽくて科捜研には理解のある役らしい。毎週録画、決定。始が出なくとも、見るけどサ。




この間買って忘れていた新商品。



来年まで持たないカモ…。


 前の日だヨ  表紙だヨ  次の日だヨ


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