すばらしくない日々
〜惰性な日々からどうしても抜け出せないももんがのオタクな記録〜

2005年06月29日(水) モノより思い出 思い出より萌え(笑)

いいことがあるドーナツ屋さんが35周年を記念して復刻グラスをプレゼントするというので、行ってみましたヨ。



やはり今日からスタートしたというヨーグルト風味の夏限定メニュー、フロマージュシリーズをチョイス。シンプルなのにカッチョイイ(笑)グラスを貰って来ましタ。ところで来月から始まるキャンペーンはピングーらしいので、しばらくは行かないカモ…。




…今日、大切な思い出をひとつ、なくしました…。ナンチャッテ(笑)。

アマゾンで発売予定の本を検索していたら、興味深い本を発見しました。タイトルは心霊写真〜不思議をめぐる事件史〜。以前に新書版として出ていたものの、改訂版(文庫)らしい。さっそく地元の書店を巡ったら、なし。やっぱり地元じゃムリかなと思いつつ入った二軒目はショッピングセンターの二階、なんでもあの上石神井(笑)に直営店がある書店。だだっ広い文庫コーナーに向かいながら、探すの大変そうだなと覚悟を決めたら、いきなり本棚の上段スペースに設けられたホラーコーナーにちょこんとあるのを発見しました。

…おぉ!!

探している本やCDが見つかると、なんだかシアワセな気持ちになりますヨ。普段、ネットで買ってばかりいると、特に。肝心の内容は「心霊写真」の定義から始まり、だんだんと「心霊写真」がエンターテインメントじみてゆく様を時代背景を絡めて追って行くもので、決して「心霊写真」を肯定した書物ではありません。「心霊写真」に写り込んだ霊たちは「地縛霊」や「浮遊霊」という分別がなされ、「心霊写真」に鑑定、(霊障がある場合)供養という概念が生まれ、(一見)システムが複雑になってゆく下りはなんだか見ていて滑稽にすら感じます。今さら「騙しやがって!」などというつもりはありませんが。心霊写真や心霊ビデオ、あるいは怪談の類はエンターテインメントとしてみれば、実に優れたコンテンツ。おばけ屋敷に入って、ヤラセじゃないかと怒る客はいないワケだし、いい思い出ではありますヨ。

…あぁ、いい思い出だったサ…。コンチクショー!!




こっちでももっちり(笑)!!



モッチリングとは無関係でしょうけど。


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