どうにも気になって吉野家の炙りチャーシュー丼を持ち帰ってみる。

いきなり大盛りはないと断られ、ショック!! どうやらこれと焼鳥丼はなぜか通常盛りしかないらしい。で、家に帰ってさらにショック!! チャーシュー以外にも何か葉っぱのようなモノが入っていますヨ!? これは……
高菜かヨ!!
うむぅ…失敗しましタ。完食したけど、大盛りがなくて正解でしたヨ。
生茶の成功に気をよくしたのか、第2のアイテムを市場に送り込んで来たキリンビバレッジ。その名も茶来!! CM(の顔)は気に入らないけれど、この商品はいい感じ。生茶よりも好きカモですヨ。でも、すぐに消えそうな雰囲気なんだヨね。個人的には残って欲しいんだけど。

この茶来のイメージキャラクターになっているのは鳥獣戯画に出て来るウサギたち。発売記念として彼らはストラップになっているのですが、なぜかどこのコンビニでもサル(←一番見るのはこやつ)やキツネやカエルばかりで、ウサギだけがどうしても見つからなかったのですヨ。行く先々のコンビニで確認(せいぜい前から3本目くらいまで)したのに。で、今日やっと、やっと見つけました。ウレシイからウサギ付きを2本も買っちゃいましたヨ(笑)。
買っていなかったバカ姉弟の4巻をやっと購入。

役に立つとは思えない(笑)初版限定の調味料判別シール付き。今回も美人のピアノ講師や妻子に離縁を突き付けられたサラリーマン、バカ姉弟を飼育する受験生など相も変らずバカばかり(笑)。今回いちばん印象に残っているのは『その男』。気が弱くて優しい青年がバイト先の食堂でバカ姉弟の注文したソースヤキソバを作るのですが、手渡す直前で誤って皿を落としてしまいます。泣きじゃくるバカ姉弟に小さい頃の自分を見た青年は散らばったソースヤキソバをかき集めながら作り直してあげると泣いて謝り、こう続けます。
「信じてくれ、いい大人もいる。冷たい人ばかりじゃないよ」
唖然とする他の客をよそに、おねいは「…わかっています」と答え、青年とバカ姉弟は穏やかな笑みを浮かべ合います。いい話なのだけど、それだけではないような気がする、実にやっかいなエピソードです。
…裏読みなどせずに、素直に感動していいと思うのだけど(笑)。
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