マフラー編めるようになってから 出直して来い ボケ

週刊少年ジャンプの熱血手芸(笑)漫画、サムライ手芸部が面白く、このためだけに久しぶりに同誌を購入しましタ。気に入ったのは主人公･紡紐介が編んでいたマフラーを貰う約束した女のコがゴリラから告白されたものの、無邪気な笑顔を浮べながら上記のセリフを浴びせたために、逆ギレされ、約束のマフラーを引き裂かれるシーン。泣きじゃくる女のコには悪いけど、ここコマで思わず笑っちゃいました(笑)。登場人(!?)物もゴリラの他に龍やワニ、キツネやブタなどさりげなく登場したりして(しかも不自然じゃない)グー。絵も好みだし、なんといってもよくまとまっていて面白かったので期待していたのだけど、ラストで小さく

…おわり

………読み切りかヨ。それも15ページという中途半端さ。なんでもこの作品は代理原稿だそうで、この短さはそれに起因している模様。もっと読みたかったナ。

ところでジャンプといえば、誰が名付けたか黄金期に連載され、アニメ化もされたNINKU -忍空-。この作品の連載スタート時のことはよく覚えています。当時はまだコンビニらしいコンビニがなかったので、結構遠くの非フランチャイズ店まで買い物にいったのですが、たまたま見かけたジャンプの表紙にとってもインパクトのある顔がドンと載っていて、つられて手にしたのがきっかけでした。そう、あの顔!! 正直いうと、第一印象はあまりよくありませんでした。いまでいうケロロ軍曹みたいなカエル顔(笑)の主人公だし、そもそも絵が独特だし。だけど、最後の最後で感動、ひょっとしてこれはいけるんじゃないかと確信したりもしました(第一話のラストの方で風助が「また、(戦争が)はじまっちまうのか…」みたいなセリフを寂しそうに口にしていのが印象に残っています)。干支にちなんだ各隊の隊長も個性的で、全員登場するのを楽しみにしていたのですが、話がキチンと収束することなく、違う時代を描いたSECOND STAGEがスタート、ほぼ同時に始まったアニメも原作の設定を無視していたので、原作ともども観るのを止めちゃいました。その後、結局SECOND STAGEもうやむやに終ったとかで、作者は消息不明、一説では死んだとか物騒なウワサまで出たものの真相は謎のままでした。そうしたら今日、ネットで雑誌に掲載されたという作者のインタビュー記事を発見、真相を知りました。インタビュー事体は5年前、'99年にされたものらしく、結構前に消息は掴めていたようです。NINKU -忍空-は(やはり)新選組をベースに練られたモノ、実は戦いモノは詳しくもあまり好きでもなかったこと、ゆえに必殺技名も担当が創作したモノ、SECOND STAGEが休載したのはもう精神的に参っていて、逃げる口実(実際、体調不良だったとか)として入院を選択していたこと、もうNINKU -忍空-は忘れて欲しいことなど、読んでいて落ち込むような内容のモノでした。SECOND STAGEは読者に悪いからと編集長が月刊でスペースを確保、2回でなんとか終らせていたそうです。

と!! それはそれとして。サムライ手芸部。連載してヨ、ジャンプさん。集中連載とかでもいいからサ。紐介とマフラーを欲しがったEARTH少女の後日談とか気になるし(笑)。終らせるべき、いやさ、終っていい漫画、いっぱいアンダロ、あぁん!?

咳がヒドい。とてもツラい。肺が痛くて、痛くて…。ツラい。

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GFLEXの第2弾、犬化するガイアだけ買ってみる。



犬化させるのに四苦八苦。こんなんじゃ、食玩の組み立て程度でこれじゃ、プラモデルなんてムリだヨね。…年なのか、自分!?

…そういえば、たまたま居間で見ていた水戸黄門。現行バージョンになってからは初見だったのですが、例の印籠を見せるシーンでほんのり感動している自分がいました。年を取ったっていうことなのかな、コレガ。なにげなく、そしてとってもショック(笑)。

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今日のタイトルに別に深い意味はないですヨ!? ところで彼らのメジャー2枚目のアルバムタイトルはLOVELESS。邦題は愛なき世界。…本当に深い意味はマッタクないですヨ!? そのLOVELESS発表からすでに14年。未だにというか、あちこちでの評価のされっぷり、嫌いなコトバを使うのなら、リスペクト(失笑)されっぷりは正直キモチワルイ。確かに名盤だけど、キモチワルイ。当時のレビューで耳から注入するトランキライザーとかいうモノがあったけど、それは否定はしません。むしろいい得て妙。こんなのずっと聴いてたらダメ人間になってしまうハズ。でも、明らかに万人向けじゃないし。このアルバム、またはバンドに対して拒絶反応を示す人の方が人間として信用出来ますヨ(笑)。逆に評価(それも激しく高い評価)をしている人とはリアルで会いたくないし、関わりたくないです。……バンドもこのアルバムも好きなんだけど、ネ。