昨日の今日ということもあり、ちょっと不安でしたが、ブレイドもガッシュもしっかりありました。ただ、ブレイドは常にL字型の地震情報が貼り付き、たまに上部にもテロップが現れる厳戒態勢。…まァ、中止よりマシかな。ヘタしたら放送一回分、話数が削られる可能性も否定出来ないし。画面構成こそサイアクでしたが、肝心のストーリーはとても面白かったですヨ。トライアルEを撃破したのち、気絶した剣崎を心配したのか、礼をいおうとしたのか、とにかく近づく始にギャレンに変身した橘が割って入るシーン。結局、剣崎を連れて行かれたものの、変身を解いた始に浮んだ笑顔がとてもヨカッタ!! まるで体内に柔らかい石を有しているかのような、そういうとてもいい笑顔(笑)。ところで夕焼けをバックに、始が人間の姿でいられることに満足しながら顔を洗うシーン。ジョーカーの圧倒的な力から開放され、人間体＝始でいられる喜びを噛みしめている、とてもいいシーンなのだけど、バックに映っていた花って、彼岸花だヨね。調べたら花言葉が『悲しい思い出』というらしい。…やっぱり始は幸せになれないのかな。なって欲しいんだけど。もう一つは『情熱』。

「確かに広瀬さんのしたことは過ちだった。だが、人の過ちを正せるのは、同じ人だけだ」

ついに対面した剣崎と広瀬。語られる過去。そして視聴者は確信する。橘は甘い、そしてダマされ過ぎ(笑)。広瀬がアンデッドを解放したせいで、多くの犠牲者が出たんじゃないか。きっと小夜子もあの世で泣いているヨ…。

【今週のまとめ】

・忌まわしいジョーカーの力から解放された始のいい笑顔
・ダメな方向に人が良すぎる橘(その逆はもちろん剣崎)
・やっぱり悪党だった広瀬
・遠くから響いてくる足音を始のモノであると認識出来た天音の愛の力超人的な聴力
・その天音をおんぶする始
・キングフォームに変身し過ぎたせいでついに壊れた剣崎
・制するように出した腕一本だけでレンゲルをふっ飛ばしたワイルドカリスのパワー
・剣崎をクレイジーフォーム(笑)から救った始の友情
・この後に及んでまだ「負けたわけじゃない」とヘタレ街道を突き進む睦月
・ついに現れた天王路のサングラスの仕組み(笑)
・すでに人間じゃなかった広瀬博士
・トライアルAとCの所在
・来週吊るされる睦月「どこだよ、ここ!?」…そのままヘタレてしまえ(笑)

そして久しぶりの復活、トリックブレイド。今度は始&栗原親子のハカランダチームだヨ!!

始「トリックブレイド(とキングのカード4枚をクールに見せる)」
突然、栗原親子が登場。少し大袈裟に驚いて見せる始と入れ替わるように後方へ。
天音「始さんが手品するって!」
遥香「(拍手)」
始、ビシッとカードを1枚めくって見せる。
遥香「キングのカードがハートのAに!!」
天音&遥香「ぅおー(拍手)」
始「(いい笑顔で)来週も見てね!!」
天音&遥香「(手を振りながら元気よく)ばいばーい!!」

ヒーロータイムのアイキャッチをバックに剣崎の声が被さる。

「俺は仮面ライダーです。…給料安いんだけどね」

……面白い(笑)。劇中ではシリアスなシーンばかりのせいか、お茶目な感じの天音ママが新鮮でしタ。次は誰だ、トリックブレイド。このままいけば、橘&睦月のヘタレコンビだろうけど…。どうせならテコンドー姉さんを希望。

こんなに面白くていいのかと思っていたら、ハガレンの脚本家はとりあえず今回まで。来週は始がヘタレなストリートミュージシャンとつるむエピソードの後半を担当した人のようです。ちょっと不安かも…(ハガレンの人がメインで担当した31話以降、劇的に面白くなっていただけに)。



CMで知った大肉包(ダイローパオ)なるモノが気になって、サンクスへ行ってみました。1件目ではまだ蒸し上がっていないということで断られ、2件目でやっと購入。期待に胸膨らませ、さっそく頬張る。なるほど、高いだけあって皮の口どけが違いますヨ!? これはハマリそうな予感。ただ、値段が値段だし、いつも買えるというワケじゃないのがネックといえばネック。販売時間の問題(売れ残りは廃棄処分)を考えれば、いた仕方ないんですけどネ…。


今月号から電撃大王誌上で始まるピンキーのGUNSLINGER GIRLのヘンリエッタVer.の受け付け。Pキャラはスルーの予定だったのだけど、雑誌を手にしたら、欲しくなって来ました。顔はいいとして、清楚な服が魅力的。もう一つのボディが付くらしいけど、そっちも気になるし…。送料込みで1500円。通常の価格を考えれば結構なお値段なのですが〜。



来月号や今月末に出る元ネタの最新コミックス、やはり今月末に出るフィギュアマニアックス誌上でも応募が可能みたいです。いずれにしろ、〆切りは12月3日(来るのは来年の5月)。長いようで短い、微妙な期間。申し込むなら早い方がよさそうです…。

雑誌を買っておいてなんだけど、ホント、どうしよう…。