すばらしくない日々
〜惰性な日々からどうしても抜け出せないももんがのオタクな記録〜

2004年06月07日(月) お尻の小さな女の子(大きくても可だヨ!!)

コンビニで幅を利かせていたCUTIE HONEY SMFC。雑誌で見たとき、キューティーハニーをよく知らないし、佐藤江梨子にも興味がない(嫌いではないけど)ので特に食指が動かなかったのですが、なぜか急に変身前のハニーだけ欲しくなり、結局買うことにしました。実際に手に取ってみると、ブラインドタイプではなく、フィギュアのタイトルを表記してあるいわゆるオープンタイプ。ここで急遽予定変更、全5種類という手軽さもあるし、一気に4個買うことにしました。なんて現金な(笑)。選んだのはもともと欲しかった如月ハニーとOLハニー、変身シーンを再現したハニーフラッシュ、そして戦闘ハニー(A)。戦闘ハニー(B)も買ってコンプリートしてもよかったのですが、止めておきました。…なんとなく。店の怠慢か、棚に値札はなく、箱にもシールが貼られていなかったのですが、まァ、300円くらいだろうと踏んでレジに持って行ったら、4個でなんと2000円オーバー。……1個500円ですか、ハニーさん。
だからというワケでもないでしょうけど、中には七変化カードが封入され、さらにロゴを模った台座やこの手の足が細いフィギュアに起こりやすい前傾を防ぐためのクリアパーツまで入っていました。




こういう実在の人物を模写したリアルなフィギュアってイマイチ感がつきまとうモノですが、これはなかなかな気がします。なんとなく欲しがったモノは後悔するのが常ですが、これは嬉しい誤算でしタ。特にハニーフラッシュは特筆モノ。いちばん組み立てに手間取っただけあって完成したときの喜びも一入ですヨ!? 気のせいか、光ってみえるし(笑)。

ところでこのスケール。ひょっとして、一ヶ月前に手に入れたアイツと合うんじゃないかと思い、さっそく召喚してみたら……

















































案の定、ピッタリだし(笑)。……相変らず妖しさ全開ですヨ。




◆ナチュラルにネタバレ
今日のコナン、『都会のカラス』はなんとも後味の悪い、ヘコむ内容でした。コナンは基本的に殺人が起こり、それを解決するミステリー作品なので後味のいい話などほぼ皆無といえば、皆無なのですが。
ああいう、人の出したゴミを漁る人間(劇中では老女)は実際いるみたいだけど、ゴミ漁りだけでも充分醜悪なのに、破り捨てた恋人からの別れの手紙を見つけ、わざわざ元に戻し、捨てた当人の勤め先に乗り込んだ挙句、

「この手紙、当分楽しませてもらうよ。ひゃぁはっはっはっ…」

などと笑い者にするなんて、相当歪んでますヨ。いくら自分が色恋沙汰に無縁だからって(笑)やりすぎだぞ、タツ江。……でも、こういう人間も実際にいそうで憂鬱。
ただでさえ醜い老女に恥をかかされ、その結果犯罪を犯すことになってしまったとても不憫な典子さん。そこに歩美の追い打ちが!!

「でも…でも、どんなに許せなくても、命を奪ったりしちゃいけないんだよ、お姉さん!」

確かにその通りだけど、小学校低学年の子供に説教される典子さんがとても不憫で見ていられませんでした。

「罪なヤツだぜ、都会のカラス」

当初、タツ江殺害の犯人と目されていたカラスを見つめながら最後にコナンがいうのですが、こんな終り方って一体……。いつもはエンディングが流れたあと、まるで事件などなかったかのようなギャグで固めたエピローグがあるのに、今回はナシというのも、後味の悪さを助長しています。

それにしても。典子さんはどうしてあのカッコイイ彼氏に振られたんだろう。すごく気になるヨ(←事件と関係ない)。



◆オマケ



国枝がピッタリなら、ヤツも黙ってませんヨ(笑)。ホント、楽しそう……て、なんとなくエロティックかも。この構図。

…罪なヤツだぜ、小岩井よつば(笑)。


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