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待合室に集う様々な人々
母の認知症の診療に行って来た。これまで病院がどうしても嫌で父に任せていたのだけど、やはり私が行かないとダメだなと思い直し、気が重かったのだけど行くことに。今日のような荒れた日はあまり混んでいないだろうと思っていたが、果たして、なぜか妙に混んでいた。
病院に行くといつも思うのは、みんな何処が悪いんだろうと、傍目には全然わからないこと。認知症は神経科の先生に診てもらうのだけど、そこにはひっきりなしに人が入っていく。みんなそんなに病んでいるのか? でも待合室で誰よりも不審者っぽいのは私だったような気がするんですけど・・。
アリセプトについて聞いてみた。毎日飲んでいると逆に妄想が強くなる気がするといったら、必ずしも薬のせいとはいえないけれど、別にもう飲まなくてもいい、と。アリセプトとは、初期認知症の進行を抑えるためのもので、ある程度すると効かなくなり、症状を悪化させることも在る、というようなことを言っていた気がする。つまり、もう薬なんかじゃどうにもならないレベルに来てるんだ、ってことなんだと思う。診察室で言われると緊張してて言われたことがよわからないけど、後になってゆっくり考えると、こういうことを言われたんだなって気づく。・・・。まぁ仕方ないですね。何事も起きたことは受け止めるしかないでしょう。
昨日「ありふれた奇跡」を見てたら、男の人の方にうつ病で入院していた過去があって、それに対して女の人の方の親御さんがとんでもない欠点を見つけたような言い方をしていたけれど、世間ってそんなもの? アレを見てたら、自分の人間としての価値のなさを目の前に突きつけられているようだった。でも、普通って残酷なものだと思う。だから私はそんな中から外れていてよかった、のかもしれない・・(?)
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