人生の午後に書く日記

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独り悩む
2009年01月19日(月)

おとといから母がめまいがするらしく、立ち上がろうとするとクラクラして、歩くのもおぼつかない。トイレに行くのにもその都度私がついて歩いている有様。土日は当直の精神科医しかいないなどと聞けば行ける筈もなく、週明けを待って病院に行くつもりでいた。というわけで月曜の朝、やはりめまいが治らないようなので連れて行くつもりでいたのに、一度座ってしまうとやたら元気で、ご飯もしっかり食べる。確かに土曜よりは状態もよいよう。それに認知症なので自分の症状をいすぐに忘れてしまい、何でもない、とても元気なのにどうして医者に行かなければいけないのだ、と怒る始末。まぁ私が見ていてもそんなにひどくない様に見え、首に縄をつけて引っ張っていくこともできず、そのうち受付時間も過ぎてしまった。ボケているので、電気毛布の温度調節ができず、暑いと消してそのままにしていて寒がっていたので、風邪をひいたせい、とも考えられる。寒いときに医者に連れて行くのは私もほんとは気が進まないし。・・・わからない。もし何だったら、緊急対応してもらってもよいか、などと、悩みに悩んでいる。昨日は眠れず、私の方がどうかなりそう。

というわけだったのだけど、母の状態だんだんよくなってきて一安心です。が、占いに楽観していると危ない、みたいな事が書いてあってそれも気になりますが。こんなときにたまたま見た福祉番組がなかなかよかったのです。まだ30代前半の女性の方で、福祉短大を出てケアホームに入ったけれど、そこでのお年寄りへの対応に嫌気が差した、と。時間割のようなものがあって、ムリヤリそれに従わせているような感じだった、とのこと。長い間頑張って生きてきて、最後にそんな管理のされ方をされるのは違うんじゃないか、と。その女性は自分で、ケアホームを起こして、その人それぞれにあったケアをする、他で受け入れてもらえない重度の患者さんも最後まで面倒を見る、そんな有り難いところを経営なさっているのです。すごいと思った。時々、こういう神様みたいな人っていると感じる。その方いわく、お年寄りは、一日でも多く住み慣れた家で家族と供にいたいと思っているものだ、という言葉になんだか救われる思いがした。



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