| 2010年12月27日(月) |
小豆島遍路2日目レポート |
夜、少しだけ降ったのかな? でもお天気は穏やかになっている.風の冷たさが和らいだ. 昨夜、オリーブ温泉に行ったので足元気といいたいところだが、久しぶりの歩きで古傷(右足首)が痛い. それでも、本日は難所に挑戦. 昨日の本覚寺さんで、笠ケ滝は晴れの時に行かないと大変、という助言をいただいたので、そっちに行くことにしたのだ. 地図にもけっこうすごいところを歩く写真が載っている難所だ. ホテルの人に無理をいって、お握りをつくってもらって出発. 多分、その難所あたりでお昼だろうから.
昨日の場所までタクシーで移動. そこから歩く. 朝の通勤時間とはいえ、車は少ない. 左に海を見て進む. 40分ほどの歩きで、村といってもいい集落につく. そこから打ち始め、等空庵。 村中のお堂だ. どうも小豆島は札所のお堂が村の集会所的な役割を果たしているようで、ここも然り. お次は、村中の小道をくねくねと.立派なお寺へついた。 いや、すがすがしく、立派.パワスポット的なエネルギーさえも感じるお寺だ. 松林寺。 ご朱印してくださったお坊さんもお若くて、まじめそうで感じがいい. いっしょうけんめいに掃除をしておられた。 本四国じゃ、とんと見かけぬわね・・・ ここで、昨日聞いた宝生院さんのご朱印も押していただく. しかし、これをぜんぶまわれるか、それが問題だ. 何しろ、夕方4時くらいの船で出ないとうちに帰れないよ、なのだ. 久子さんもあまり遅いと、ワンコの散歩ができないし. いくつかの見晴らしのいいお堂を打ちつつ、長勝寺へ。こちらは大石蔵之介ゆかりの寺とかで、大きなお寺。それにしても、小豆島って、こんなにお寺があってすごいというか成り立っているの心配だ. でも成り立っているんだろうな、みんな立派だものね. いよいよ、難所への道にはいる. 道は徐々に上りとなる. 滝宮堂を打つと山へ。 急坂、尾根のいちばん高いところにお不動さまが祭ってある. いや、すごいわ. さて、ここからがもっと大変だ. 滑り落ちそうな急坂をお尻をつくような気持ちでゆっくりおりる。 とりあえず見晴らしのいい平地についてやれやれと思ったら、更に大変が待っていた. なんと、見上げると、岩場にお堂がへばりついている、 そして、そこに登る道がこれまた岩場、岩場. ヒエー. こんなの本四国にもないよ. うひうひ言いながら、なんとかたどり着いて、洞穴をくぐってお堂に到達. すごいパワーだ. 原始的山岳霊場だ. 小豆島のお遍路は、単に本四国の写しじゃない. 独自性がある. と感じた. お参りのあと、この岩場を眺めつつお昼をいただいた. 降りるのも大変であった。
午後、時間が厳しくなってきた。 もしかしたら、押していただいた朱印分、まわれないね… 滝湖寺(りょうこじ だったか)さんの奥の院が、笠が滝. 滝とか湖とつくが、水の気配はない. ご朱印をいただく時にお聞きしたが、わか奥さん風の美しい方、そうなんです、滝も湖もありません、昔から.何でつくのかわかりません、とのこと。 なんだか、わからないといわれるとなおさら知りたいな・・ せこせこ歩くも、やはり無理. 3時。時間切れ. ご朱印分5堂、宿題が残った. タクシーを呼んだら、今朝の運転手さんで、いろいろと話していたらなんとなんと、本日の宿題分のお寺出身で、自分はそこの二男だと、いわれた。 へえ・・なんと不思議な縁. 来年もきなさいといわれているよなもんだわ。 ただびっくり.
久子さんと決めた. 来年、再来年と巡拝して、あと二年かけて結願する。 二年後は、私たちの区切りの年(暦が還る)だから. また来年も元気で来たい。
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