| 2008年03月31日(月) |
マンホールチルドレンと札幌ホームレス |
土曜日に見たテレビで力が入っていたドキュメンタリーは、モンゴルの10年後のマンホールチルドレンをおったもの。10年前にも同じ番組をつくっていて、その子たちの現在を追った。 社会主義時代にできた全家庭への暖房供給で、地下に配管が巡らされているモンゴル、そこへ降りるマンホールはフタが閉めてない。うちで虐待された子どもたちが家出してきて住みついている。 10年立っても、おなじところにいた子どもたち、何とマンホールで子どもを産んで育てていた。 もちろん、産むだけは国の施設で産んであとはマンホールとか地下のひどく不潔なところ(わたしから見たら)で育てる。 マンホールチルドレン同士で「恋人同士」となって、子を産んで、わかれて・・・たくましいけど、負の連鎖ってヤツだ。 これ、ロシアや北朝鮮でも起きている。 同じような番組を見たことがある。 暗然として、しばらくしてチャンネルを変えたら、今度は札幌の厳寒の中でホームレスしている人たちの生活が映された。 こちらは、ニュースの特集番組だ。 24歳の男性、仕事止めて親とケンカしてきて家出してきたんだそうな。 で携帯で、看板もちのバイトを一晩すると1時間1000円で、6000円。その金を持って、ネットカフェ。(1晩1500円)ところがバイトのない日が続くと、氷点下の吹雪く札幌で、野宿だ!!バスが出たバスターミナルが寝床になる。そこには彼だけではなくて、ほかにもいるんだわ。 私は、北欧の旅のとちゅう、宿にありつけないことが何度かあって、交番だの観光インフォでさんざん世話になって、野宿をまぬがれている。初夏とは言え、夕方には新潟の12月のような北欧の北極圏、寒くて死ぬと思ったので。 で、寒いところでは、ホームレスはできない(いない)、と脳天気に思っていたのでモンゴルも札幌もショックだった。 ある意味、マンホールのにフタがないモンゴルのほうが、札幌より環境いいよ、というのが悲しい皮肉。 札幌の子を大谷なんとかっていうけっこう有名なジャーナリストが取材していた。 で彼の一言「目がくらい、生気がない、これではだめだ」みたいなことをいっていて。 目に生気があって、目が明るくてくるくる動いていたら、厳寒の札幌でホームレスするなんて、身の上にならねーよ、馬鹿者あんた、なにいってんの。 とわたしは、例のごとくテレビに向かって毒づいていたのだが。 24歳の男の子をホームレスとしてしまう社会・・・通り魔とか突き落としにつながっていく。 もちろん、その子の責任だってあるが、それにしてもこの国のしくみや教育がこういう不幸をつくりだしていると思うのは私だけか。 だから、宮沢賢治じゃないが、自分だけしあわせになってもだめなんだ、自分だけなっても周囲が不安定で不幸だったら、通り魔につきおとされる・・・やっぱり社会丸ごとに満足感の高い者にしていかないとと思う。 世界に不幸が充満している気がする・・・・・
この春、まだいろいろと事件が起きそうな予感だ。 都会にすむ方々、ボヤンと駅などを歩いてはいけませんよ。 周囲に目を配って、やばい感じのお方からは離れてできれば、目立たぬように隅っこを注意深く歩行しましょう。電車の中も然り、です。駅外・ホーム、つぎは乗り物の中って気がするんだが。
寒し。 痛めた足がイヨーに冷える。 本日より、母親孝行再開した。 やること多し。 でも、自分が盛り上がらないで困っている。
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