世界お遍路 千夜一夜旅日記

2006年08月13日(日) 来客。お墓参り

午前は、ヨエルとメルキ、ロビンが来るのでキーマカレーとサラダつくりにせいをだした。
11時過ぎにヒデコさんに連れられて教会帰りにきてくれた。
お茶を出したら3人ともお菓子を食べて、カレーはあまり売れなかった・・・時間かけておいしくつくったのに・・・
この子たちは素朴だしある意味日本の同世代より、ワタシ的にはやりやすい。
おかしかったのはロビンだ。
トイレから帰ってくると「紙とペンはないか」というので渡したら、「碧」という字を書いてこれはなんと読むのか?
へき、ぺき、みどり・・・と説明したら、緑とどうちがうのかと聞く。ちょうどそばに、青ジソがあったのでこの緑はこれ、といったら、じゃこれはどういう時に使うのかとけっこう食い下がる。
これは海の色につかったりする、といいながら、なぜトイレから帰ってきてこの字の意味を聞くのか不思議だった。
聞けばうちのトイレには、九星気学の占いカレンダーがかかっていて、その中に「三碧木星」っていうのがある。彼にあれは中国の占いのことばで、色の名前ではないの、といったら、フーン。で、占いという字はどう書くのかと聞く。
「占い」と書いて横に「売らない」とならべて、これも「うらない」だけど、こっち(占い)ね、といったら喜んだ。
で、ヨエルが佐渡の鼓童のフェステバルに行くので、ロビンも行って来たらいいのに、おもしろいと思うよ、といったら、彼「旅行は、またできるけど、高校の剣道部で練習するのは今しかできません、だから今は剣道部をやります」だって。
まじめの固まりのようなドイツ人だ。
で、ご飯のあとはお昼寝していたのだが、起きると「散歩」と称してうちの中を探検しはじめた。
あちこちあける。
いいけど・・・さすがに、うちのボロ隠しの3畳倉庫の戸をあけようとしたときは「そこはだめ、ストックルーム」といったが・・・苦笑だった。

ヨエルは、大人になった。
「(日本人の)補習校に行っていたときに、もっと日本語をきちんと勉強すればよかったと思う」といったもんだ。
わたし、ビックリ。
「ヘエ・・・今はそう思うんだ、でもあなた、とってもこの1ヶ月でじょうずになったと思うけどね」
「ぼくもそう思うけどね」
食後、メルキはまったりとFOXTVなんてみているし、ロビンは昼寝だし、わたしの話し相手をしてくれたのはヨエルでした。
子ども時は、暴れん坊で悪ガキだったんだけどねえ。
2時過ぎに図書館まで送って、わたしはうちに。

今日は墓参り。
うちの地方は、夜に提灯をつけてお参りする。
精進揚げの天ぷらとソーメンが定番の13日の夜の夕食。
うち中に電気をつけて仏壇にもお供え満載で、燈明、線香。
家の仏壇を参って、食後にお墓に行く。
8時過ぎ、帰りがけに通り過ぎてきた隣町の墓地も灯りで美しく、そしてにぎやかだった。
13日が終わって、15日が過ぎると、一気に風が変わって秋の気配が漂うのが毎度の夏の終わり。
ああ、この夏も過ぎていく。


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