次に挑戦したいと思っている坂東札所1番の難所、八溝山にもヤマヒルがいることが判明。 おおこりゃたいへん・・・ということでヤマヒル研究をした。 なんとネットで検索したら、「ヤマビル研究会」なんていうのがあったぞ! このHPを大いに参考にさせていただきました。 ありがとうございました。
●ヒルの種類 ヤマヒル チスイヒル(池や田んぼ)・・血を吸う。これ、子どもの頃、やられたことがある。 コウガイヒル・・公園とか住宅地にいるが、血は吸わない。
ヤマビル・チスイビルは環形動物で、ゴカイ類、ミミズ類と同じ仲間。(そうなんだ) コウガイビルは扁形動物、ウズムシ類と同じ仲間。 ●ヤマビル 色・大きさ・歩き方 赤褐色で背面に3本の黒い縦線・1.5cm〜8cm・前後に吸盤を持ち、しゃくとり虫のように移動 *活動時期 5月から10月(特に6月〜7月)気温が25度以上で雨が降っているとき、雨上がりに特に多い。 11月〜4月は越冬(土壌、苔、落葉、石の下など)。 越冬なんてするんかい!? *生息場所 水分の多い沢筋、吸血対象となる動物が通る歩道や獣道、作業のために人の出入りが多いスギ林など。 *繁殖 雌雄同体。1回の吸血から産卵ふ化までは約2か月。 1回の産卵卵のう数は1〜9個。1卵のうで1〜8個体産まれる。 ということは、最大9×8=54 ってすごい繁殖力だわ、確かに。 *吸血方法 前吸盤の中央に逆Y字に3歯(顎歯という)が70〜80個並んでいて。吸血する時はこの歯を使って皮膚を逆Y字型に傷つけてヒルジンを出して血液を固まらせないようにして吸血し。それと同時に痛みを感じさせないモルヒネのような物質を出すため、吸血されていても気がつかない。 血液を固まらせないなんて、まるでナットキナーゼかお前って感じだ。 それと、モルヒネ的マヒ物質って、ジャ、ヒルにたくさん血を吸わせたら、さまざまな痛みが緩和される?? 確か、西洋の中世、瀉血にヒルをつかったってなんかで読んだことがあったけど、これって、血を吸わせること自体ではなくて、このモルヒネ用物質に期待するものがあったのかなあ。 ヒルジンだって、研究によっては、血栓症の予防に使うことができそう。
*防除方法 市販の虫除けスプレー (雨が降らなければ3〜4時間は効果あり) でわたしはこの前七沢森林公園事務所でお借りしたヤマビルファイターは、忌避剤 。ヤマビル研究会で手にはいるようだ。でも高い125MLで1300円ほどするよ。市販虫除けスプレーをガンガン足に散布して行くしかないか。 あと、塩だね。 これ、振りかけると、食いつかれてもはがれるように落ちるみたいだし。
それにしても、ヤマヒル、かなり絶妙な仕組みをもって、地球上で生き延びてきたようだ。あなどれん。 一見下等と思えるものまでここまですごいと、地球ってすごいな、ニンゲンはヒル1匹だっておろそかにしてはいかんのだと、恐れ入ってしまう。 ・・・・ 夏らしい日だった。 やっと、だ。
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