夕刊で、横田めぐみさんが入院して亡くなった?(自殺?)とされている病院の公開写真が載っていた。 衝撃だった。 雰囲気が、1860年代にノルウエーのベルゲンにあったハンセン氏病院にそっくりだ。 いわゆるライ病の原因となるレプラ菌を最初に発見したのは、ベルゲンのアマニュエル(うろ覚え)・ハンセンだった。 ベルゲンには、そのハンセン氏を頌影する意味で、ハンセン氏病の病院が博物館として残っている。 個室だったり、2人部屋だったりする部屋は、寂しく貧しく(ただこの設置が1800年代だということを考えれば画期的なことだが)、悲しかった。 その今やミュージアムになっている病院と公開された北朝鮮の病院はそっくりの雰囲気を持っていた。 公開される病院がこの有り様で、ではあとは・・・と考えると想像を絶する。 めぐみさん、無理矢理に連れて行かれた末にこれと似たような病院で、もしも亡くなっていたとしたら・・あまりにかわいそうだ・・と胸にぐっと来た。 どれだけ無念で悲しくてくやしかったかと思う。 そして、これは、彼女だけではなくて、帰国事業でかの地に帰って消息知れずになった人たち、韓国から拉致された人たち・・・みんな似たような気持だったのではないか。 大勢の人たちが無念の気持を抱え込んでなくなったろう、と思うとやはりあの国は滅ぶ、というか今の体制は消滅するだろうと思う。無念の多数の霊の「呪念」だよね。
まあでも、横田夫妻のことを考えると、めぐみさんは生きてでてきてほしいとは思うが。
久しぶりに夏らしい日ざし。 ビールがうまかった。
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