| 2006年07月01日(土) |
坂東順礼・・埼玉県二日目 |
朝五時過ぎ、雨の音で目が覚めた。 雨か。 やはり、汗だくでも、岩戸の観音さんまで終わらせていてよかった。 5時5〇分に起き出したら雨は上がっていた、どんよりだ。 仕度をして、パンと野菜ジュースを軽くとって、六時一五分宿をでた。 6時23分、八高線で小川町のとなり明覚駅へ。 6寺40分より歩き始めた。 9番慈光寺、都幾川町都幾山のほぼテッペンにある。駅からの距離は8キロ弱だが、最後は最後の2キロ弱は登りなんで、2時間はかかるだろう、と踏んだ。 7時過ぎに雨が降り出したので、雨具をザックにかけて、傘を差した。 川に沿って延々と山へはいる感じの道を歩く。 これも「埼玉」か。 ダサイタマ・・てことばのニュアンス、わかった。 でも、わたしはこの緑滴る山奥埼玉、すきだけどね。 7時45分、慈光寺登山口に着く。 さて登りだ。 道の端に女人堂があったのには驚いた。 山岳寺院はいわゆるご修行寺院だからだけど、この女人堂が立派なんだ。 道も時々古い参詣道があって、いい感じだった。ここも、町がトレッキングルートの一部としてしっかと管理しているようで草刈りがされていた。歩きやすかった。 これ、口先だけでちっとも道整備をしない徳島県の鴨島町にまねてほしい。 8時20分着。 ここも大寺。全山75坊、という時期があったらしいが、なるほど、だ。 しかし、今は寂れ果てている。 観音堂も立派だが、なんだか寂しそうだ。お参りが少ないのだろう。 住職さんか寺男さんかしらんけど、納経してくれた方もやや変わっているというか偏屈系だった・・わ。 でも、岩間山(西国)とこちらの観音さんお手が同じとか、今度お参りするときは観音さんの手をよく見なさいとかいろいろと教えて下さったから、悪い人ではないんだろうが。 なんでも今日から、町のバスが登ってくるようになったのだという。 1日2便、日曜日は3便。 お参りの方がふえないと、このかつての大寺は風前のともしびだぞう。 登り道で「大ちゃん」がでたくなって、山寺のトイレ・・と心配していたのだが、これまた町がバリアフリーの立派なトイレを駐車場につくっていて助かりましたわ。これもトレッキングルートの一部だから、なんだろうが、四国のお寺のように財力があるわけでない坂東札所、お寺のだけの力でこの立派なトイレは無理だったろう。 バス便にしろ、都幾川町、なかなか粋じゃん。
たったか降りて、10時7分の駅行きのバス乗車。 八高線が車両故障とかでおくれてきたが、小川町で降りて、駅から歩いて10分の日帰り温泉で汗を流して着替えして1時29分の八高線で高崎にでた。 八高線、1時間1本、単線。なかなか風雅だね。 で、3時5分の新幹線で帰途。 家着4時10分。 新潟は大雨注意報。
坂東、これで10寺打ち終えたかな。
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