このところ、マンガ読んでます。 塾に来ている中学生が貸してくれるのは、「ナルト」っていう忍者学校のお話。 今27巻目読破。 けっこう感動してしまったのは先日甥っ子が貸してくれた「2つのスピカ」
スピカはお★さまの名前、2連星でその輝きを保つ★であるとか。 時は、今とさして変わらない十数年後の未来。 有人探査ロケット「獅子号」が墜落した悲劇の田舎町唯ヶ浜と、宇宙開発事業の人材を育成する為に開かれた国立東京宇宙学校が舞台である。 主人公鴨川アスミは、墜落事故で赤ちゃんの時に母を失い、父も獅子号の開発に関わっていたのだが、仕事を辞す。孤独なアスミはちゃんは、「ライオンさん」という彼女にしか見えない友だちをもった。 ライオンさんは、実は獅子号の宇宙飛行士だった人・・・つまり幽霊さん。 アスミには父親と「ライオンさん」を宇宙飛行士になった自分が特別に宇宙船に招待するという夢がある。 夢は経済的苦しさや体格の不利(アスミは高校生にして143センチの設定)、墜落事故でおこった悲劇に押しつぶされかける。。 しかし、宇宙学校に入ったアスミちゃんは同じ宇宙への夢を持つ仲間と出会った。そして、挫折を経験するたびに「宇宙への夢の純度」は上がる。 彼女のまわりに集った宇宙学校の4人の仲間と、幽霊である「ライオンさん」のハーモニカの音色。 (もちろん、マンガだから聞こえないけど、集中して読むと聞こえる感じがするのは子どもの時からの私の特技。小学生の時は歯医者の待合い室にあったあったマンガを熟読・読破。大笑いしたり、涙ぐんだりして変な子どもといわれた前科あり。それから、大人になってからも友人宅にあった漫画を彼女の部屋に籠もって読みふけってやっぱり変な子といわれた「歴史」がある) なにより、特にライオンさんの台詞にどきりとする、しみじみとする台詞があり・・・というか、往時茫々の時間を堆積するニンゲンは心ちよく感傷的になるのだ。
まあ、かなりセンチメンタルなストーリーではあるんだけど、宇宙ものにありがちな、戦争のにおいもなく、その辺も気にいっている。 で、そういえば、あたしも子どもの時に星に夢中だった時期があった(私の場合は、星の神話を読むほうへ走ったけど)とか、けっこう甘酸っぱいことを急におもだしたりするのだわ。 アスミの友だちの一人、マリカという女の子はクローンで生まれた子でとか、ありそうと思わせられる、どきりとした設定もあったり。 宇宙船の事故自体も近未来においてありそうだし。 (アメリカでは、すでにありましたが) 一方でたくさんの死がせつなく描かれて、むかしながらの「あちらの世界」もかかれていて。 絵は上手じゃないけど、ほのぼのではある。 (ちなみに、原作の柳沼行さんは、新人らしいけど、ストーリーの完成度は高いと思う) 今日、甥にあの続き(8巻まで読んだ)が借りたいといったら、まだでていないというので、さっきネットで調べたら9巻が最近でたようだ。 買おうと思う。(というか、甥っ子に買わせよう) 以上、マンガ、侮れません。
昨夜は冷えた。 雪も北海道並みパウダースノー。 しかし、もう、空から雪虫が湧いてくるような降り方はしなくなった。 もちろんまだ寒の内だし、油断はできないが。
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