| 2005年07月04日(月) |
どんな音(ね)を聞くか・・ |
須磨寺や 吹かぬ笛聞く 木下闇(こしたやみ) 芭蕉
須磨寺は、歌舞伎なんかで有名な平敦盛の青葉の笛が奉納されているところだ。 それを踏まえての芭蕉の句。 木下闇・・という季語が幽玄というか、では闇から何がでてくるか(敦盛のあれ・・ね)・・という想像まで喚起してすごく大きい。 聞こえぬ音を聞く・・ではどんな音を聞くのか。 人それぞれ、とはいいながら、その人の性格やら何やらが聞こえてくる音に反映される。 さわやかな風の音を聞く人、忍びやかな悲しみを聞く人、諸行無常を聞く人、あるいはおどろおどろしい怨霊の音を聞く人・・・それは、その人の想像力や性根、人生に根ざしている。 どんな音を聞くのかは、ホントに自由というか、その人の限界や可能性までも提示しているわけだ。 ま、私はさわやかな風や諸行無常のかなしみを感じる人が好もしい・・・な。 すべては明日の我が身だもの。 「朝に紅顔ありても夕べには屍となる・・云々」って、親鸞上人?の「おふみ」だったかな?(不勉強です) ちなみに破磐神社の宮司さんは、3/21日の開眼供養の後に「この種の祭祀のあとでは不思議と身体の中を風が吹き抜けていくのが感じられます」と感想を記したおたよりをくださった。
今日もよく降った、というか今も降っている。 疲れがでているというか、なんだか梅雨の中だるみだ。 やたらに眠くて、さっきも7時から8時半まで爆睡だった。 ビールも飲んでいないのに。 まだ眠れそうだし。
今朝あさがた4時、東から南、南西にすごい地震雲でした。 近々、震度4以上が来そうな。 お気をつけて。
|