世界お遍路 千夜一夜旅日記

2005年06月24日(金) 今度は、弟が兄を・・か・・

まったく、少年よ、どないなっとるんじゃ。
次から次へと、おきるなあ。
とまあ、何とも陰鬱な気分で夕刊を読んでいたら、ひとつだけ「うふ」の記事があった。
晴雨計というエッセイ。
なんでも、浅草・浅草寺は大吉のおみくじがなかなかでないことで有名だとか。
大吉率17%、その他の吉(末吉、小吉など)は53%、凶30%・・という率らしくて、まさに脅威(凶い・・だじゃれだど)の割合。この頃は、凶を入れていない軟弱な寺社仏閣がある中で硬派である。
で、書き手の桐生さんもここで、何度か凶を引いたらしい。
しかし、この頃は大吉ばかり。大吉を引くコツがあるんだ、という。
お祈りするときに、私利私欲のお願いはさておき、心平らかにして世界の平和を祈る、戦禍や餓えで泣く子供がひとりでも減りますようにと、心から願う。
すると、不思議や、絶対に大吉。
お祈りのさいに「大吉こい」的な邪念が入ると、小吉くらいで終わるんだとか。
ウーム
これってわかるよ、何となく。
瀬戸内寂聴さんが「祈りは通じますよ」と確信を持っていっておられたがそれと同じ波長ですね。

で今夜は祈ろう。
少年よ、父を殺すんだったら家出しろ。
兄弟を殺すんだったら、兄を殺しそうですから、一時避難で、入れて下さいと養護施設を訪ねろ、家でもよし。
そんな少年たちが増えますように。
刃傷沙汰の愚かさに気がつきますように・・・
殺された父母、兄に合掌。
ここまで書いて気がついた。
今って、「出るべき家」がないんだわ、多分。
だから、殺しになるんだわ・・
そういうことだ。
末世だ。


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