世界お遍路 千夜一夜旅日記

2002年11月14日(木) 松山・北条へ

朝、7時45分、ホテル発。
8時20分の新幹線、岡山41分の「しおかぜ」、と思っていたのに大チョンボ。しおかぜは29分発だったのでした。時刻表の写し間違いでした。とほほ。
でもって、岡山で30分ほど時間つぶし。お茶とおにぎりで朝御飯であった。
新幹線で、お杖と白衣、荷物に笠をつけたお遍路さんに出会った。ばりばりの歩くスタイルの初老の男性であった。

しおかぜでは、前のご夫婦が歩き遍路。
きけば、今治で降りて延命寺まで行き、55,56番と打つということ。お気をつけてといってお別れしたのであった。
今治でKさんと合流。一緒に松山の病院まで杖大師の堂守りさんのOさんのお見舞いにいった。今日は具合がいいよということでいろいろとお話しできてよかった。
松山の紅葉は今とてもきれい。今年は、寒暖が激しいしそれもあると思う。だって電車の車窓から見える山の紅葉、みんなそうだったもん。

その後、杖大師へ。今、お堂をお守りになっているMさんにお会いする。先日、玉ちゃんや愚さんがここに来てくださったのだが、たまちゃんのことを天使のようなお嬢さん・・といわれていた。自分のくらい気持ちや顔を見られたら恥ずかしい・・と思って顔を上げられなかった・・と。
そうか・・・今度こちらに来たら、またたまちゃんによってねといっておきますね、といってきた。
わたしはMさんもだが、Oさんにもたまちゃんに会わせてあげたい、と思う。
Mさんは「泣くかもねえ」といっていた。

帰途、菊間あたりの海沿いの道で歩きお遍路さん2人に出会った。
5時15分過ぎ。もう暗い。一人はとても元気、もう一人は野宿のようで足は重たそう、疲れている感じだ。で、kさんと青木杖大師かねえと、乗りませんか、といってみようか、まだ1時間以上あるかんといかんよ、と話し合って方向転換、戻った。
私が降りて「お乗りになりませんか、青木杖大師までまだありますよ」
断られた。しっかりと、大丈夫ですから・・いいですから・・と。
そうですか・・ということで、また方向転換、お気をつけて、と。
「この時間になると声をかけたらたいてい乗ってくれるんやけど、やっぱりなにか思いがあるんやろね」とKさん。
私もうなずく。
がんばってください、と思った。

今治発夕方7時19分。電車の中。
今日もホテル着は10時をまわるね。



 < 過去  INDEX  未来 >


moheji.s [MAIL]

My追加