高田渡氏から手紙が届く。封をきると武蔵野の絵葉書と大枚1枚。先日、電話で注文のあったトラフグの代金だと思われるのだが、「代金はいいです」とJ子がメモして宅配便で届けたはずなのに。高田家では、師崎のトラフグが好評らしい。山口産よりもおいしいとか。「今年は、どこで会えるかな」と一筆添えられていた。