2003年06月04日(水)
続き2004年6月4日の続きです。
先に→コッチを読んでからね！！←
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どんな、高揚感か。
禁忌に触れているが故の、かしら。
私は人を殺めるなんてことはビビリだからできないと思うけど、でも、もし、それを決めたとしたら。私はきっと、未だ知らぬ感触や感覚を想像して、ビビりながらも高揚感や緊張や身震い、恐怖や興奮を覚え、実行した暁にはきっと、その殺める時の妙な感触と人が死ぬことのあっけなさに驚くか、意外と人って死なないモンだと思いながら事切れるまで何かに取り憑かれたように殺してしまうかして、しばらく放心して、そして、ナンダコンナモンカ、とか思って、その後我にかえって激しく後悔するんだろうな。
そう。まさに「我にかえる」。
逆に言えば、きっと、その行為の真っ最中には「我を失っている」。そこには、善悪の観念なんてあるワケないんだ。
人を殺める、それだけではない。集団で誰かを虐めているとき（リンチとか）、か弱い動物を殺めること、暴力的な行為は、「我を失う」行為なのかな。多分、ものすごい冷静な自分もいるんだろうけどさ、「俺こんな殴っちゃってるよ！」みたいな。それも、「妙な高揚感・興奮」に入るんであって、やっぱり善悪の観念がない、という意味では「我を失う」のと似てるのか。。。
なにはともあれ、だ。
地に足はつけていたいと切に思う。
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