そういうことなんだと思うんだ

昔から「身体」に強い関心がある。
中学生のときになんとなく演劇をやりたかったのも
高校生のときに突然小劇場に脚を運んだのも
大学生になって演劇サークルに入ったのも
結局は「身体」を意識することなしに生きられないからだ。
それはモノとしての「身体」に関心があったというよりも
自らへの違和の表明として「身体」を確認したかったからだ。
たぶん。
研究テーマが完全に演劇に移行したことを受けて
(「受けて」というのは他人事のようだが自分で決めたことだ)
結果的にそうだったのではないかと今思っている。
自分のことなのにはっきりしないというのも変な話だが
無意識と無意識をつないでいくうちに見えてきたことである。
一時的に頭の片隅に追いやられることはあっても
決して忘れることができずふとしたときに表出する、
そして、妥協はしていても納得できていない、
「身体」への違和感。
ただ、断っておけばこれは一つのきっかけであって
違和感の原因を明らかにすることは研究のテーマではない。
それら(研究と日常の関心)は全くの別物である。
そして、今までもこれからも大切なことは、
穏やかにいられるよう、生きていくだけだ。
2008年12月22日(月)

そらいろのねこ / コギト