泥沼へようこそ

論文を書いている。
いや、論文というのはおこがましいか。
文章を書いている。

つい最近になって問題意識を持ち始めた分野ゆえ
いかんせん手探り状態が続いている。
そして、文献を漁っていくのに伴って気づいたのは
結局は坪内逍遥とか岩野抱明とか島村抱月とか、
ずぶずぶの明治文学が研究の主となる予感。
文学泥沼のような気がする。
手を引くなら今のうちだとは思うのだが
もう面白味を感じてしまっているのできっと引き返せない。

修士論文はこれになるんだろうと思いつつ、
いやはや、いつ現代に戻れるだろうか。

現実的なひきこもりなので休みの日は家にいる。

現実的なひきこもりとは何かといえば、
生活の糧を得るために渋々外に出ていくが
本当は家の中にいたいということ。
「それはひきこもりじゃない!」というのは承知のうえ。

というわけで、今日は一歩たりとも外に出なかった。
こういう日もたまには必要だ。
2008年11月10日(月)

そらいろのねこ / コギト