ほんわりとざらざら

寝る前にほんわりしたいなあと本棚にある本を見るも
シュールレアリズムやら作家の特集本やら
見始めると心ががさがさしてくるものばかり。
ちょっと自分の趣味を恨んだ。

まいったーまいったーと思って手にしたのは
『ハチミツとクローバー』の最終巻。
その中にある短編集が私の心にヒット。

  1000回ケンカして
  1000回大事な事を忘れかけても―
  1001回仲なおりして

  私たちは
  永遠に向かうのだ

 羽海野チカ「空の小鳥」『ハチミツとクローバー10巻』所収より引用。

こういう関係を築くことができるのなら
恋をするのも悪くないのかもしれないと思う。


ようやく宮沢賢治全集に目を通し終えることに成功。
「注文の多い料理店」などのメジャーなものは
有名なだけあって読みやすいのだが
他のものは文章や物語がざらざらっとしていて
なかなか読むのが大変なのであった。
そして、私は童話より詩が好きなことがわかった。

そんな今日は賢治の命日。
2008年09月21日(日)

そらいろのねこ / コギト