| 2006年03月19日(日) |
川本喜八郎『死者の書』 |
岩波ホールに行って、人形アニメ映画『死者の書』を見てきました。
しかし・・・私は藤沢周平原作な映画なんかもよく見に行く口なので、観客の年齢層高めな映画も慣れているんですが、ここまで観客が老人ばかりな映画は、始めてみました。 岩波ホールだったからかもしれませんが・・・折口信夫ファンなのでしょうか?それとも、川本喜八郎ファンが思ったより高齢者ばかりなんですかね?
ところで私は、原作を読んだことがなかった(というより、恥ずかしながら折口信夫自体知らなかった)ので、映画を見たあととりあえず携帯で青空文庫の折口信夫作品をDLして読んでみました。(電子書店パピルスでDLできます) 『死者の書』は無かったけれど、『身毒丸』がありました。結構面白かった。微妙にBLだし。(こら) パソコンで読める青空書店だと、死者の書もありますね。 今さっき斜め読みしてみました。こんど、ちゃんと読みます。
さて、映画の感想ですが。 面白かったですよ。・・・私には。でもこれ、ある程度電波受信機能がついてる人にしか面白くないのでは。
ストーリーをざっと紹介しますと。
奈良時代、藤原南家の郎女は、写経に没頭しているうち、二上山に沈む夕日の中に大仏の姿(=大津皇子の亡霊)の幻影を見ます。その姿に恋をした郎女は、「寒そうだ」と思い、巨大な衣を縫おうとして曼陀羅を描き上げるのでした。
うーん、わけわかんないぞσ(^^)
でもって、私の感想としては。 要するに、人が祈るのって芸術に繋がるのだなあと思いましたです。
ああ・・・やはり、自分は電波受信機能がついた人だと認めざるをえないっす。
しかし、そうなると観客のお年寄りの皆さんはやはり電波を受信する人なんでしょうか。 人は、年をとるとこの手の電波を受信するようになるのでしょうか。 じゃあ、クラスターエッジの前半なんかも、実はお年寄りが見ると面白かったりするんでしょうか。(私は結構あの前半が面白かった)
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