| 2004年12月14日(火) |
バトビー・・・の話なのになぜかギアターボにいってしまった |
今週のバトビ。
カインvsグレイという、ドラマも何もない対戦カードなので、どうにもならんとは思ってましたが。
・・・ごめん、私、ほんっとうに間違ってましたよ。 最初からどす黒児童アニメとして楽しむべきだったんですよね。
うーん、でも、それにしては話が単純すぎ、というかその場主義過ぎるので『上質などす黒アニメ』というわけにはいかないんですよね。 クラギアターボがあれほど狂ったどす黒児童アニメとなり得たのは、サンライズが独特かつしっかりとしたキャラクター構築理論を持っているからですし。
キャラクターの行動原理の核の部分に、トラウマを据えてあるんです。 だから、キャラクターが生きてくると同時に、キャラクターの狂気が顕在化するわけですね。
バトビーの黒さはそこまで蓄積されていないので、スタッフ陣の今後に期待したいです。(嘘です。黒い人はアニメ界に満ちあふれてて、もう充分すぎます)
ともあれ、今回のバトビーは単体で見れば楽しむに足りるだけどす黒かったです。
いろいろしゃべってはいたけど(しゃべくる前に『弱い犬ほど良くほえる』とか言ってたくせにな)、言いたいことは結局『金持ちはむかつく』だったグレイ。
しかも、「何もないとか言ってるけど、お前だって妹がいるじゃん!(要約)」と返されれば、「妹はもう一人で生きてけるから、自分はもう死んだってかまわない!(要約)」(もちろん、この戦いで死ぬ必要性は全くないんですよ) 妹に自分の存在自体を依存していたんだな、こいつ・・
カインの狂気は見たまんまですが。幼児退行してるし。
「新しいビー玉があればなんとかなる」という発想は、『ビーダマン』を扱ったアニメだと考えるとわけ分からないですが、カインの狂気っぷりを描いた話と考えれば大変良かったと思います。
ここしばらくのアニメバトビーを見てて感じる印象としては、 なんだかビーダマンって、恐ろしいおもちゃですね。
手にすると狂気に陥りそうです。
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