日常茶番事。
管理人のつまらない、ごくごく平凡な日常を晒してみませう。

2002年03月14日(木) え?…もうホワイトデー?

まさか!
ってか過ぎてる?!
ひいっ。

時間さん…貴方はなんて非常な方…


涙してもはじまりません。

さぁ、書こうよ、私?

もう15日の朝だったりするけど、

きっと渋沢なら遅れて渡してもにっこり笑って受け取ってくれるよ。















不破のならね。



















のおおおおおおおおおお!(涙)



はい、それでは行ってみましょう。
渋沢氏に贈りまする、愛のメモリー。
どうか、怒りをお静め下さい……。













白。
ピンク。
黄色に、水色。

ふわふわ、
雲の上にいるような


パステルカラーの夢を。




眩しくて目を覚ました。
カーテンから覗く光は、今が既に朝とは呼べない時間だと告げている。

ゆっくりと身体を起した渋沢は、
ベッドのスプリングをなるべく動かさないよう、細心の注意を払いながら、散らばったままの服を手繰り寄せる。
ベッドから這い出し、手早くそれを着こむが、

―ん…?

シャツが見当たらない。

―あれ…?どこに…

再びベッドに視線を戻すと、そこにはいまだ夢の住人の恋人。
そして、その手がしっかり握って離さないのは、
袖に「K・S」のロゴ入りシャツ。


「困ったな…」

言葉とは裏腹に、零れたのは優しい声。
アイロンをかけなければ着て帰れそうにないシャツと、スヤスヤ気持ちよさそうに眠る横顔を、くすぐったいような気持ちで見やる。

―あれ?

ふと、気づいた。
さっきまで自分のいた場所の上。
…つまりは枕もとに、小さなビンがポツンと置いてあった。

窓から指しこむ光に照らされキラキラ光るそれは、
口のところにキャラメル色のりぼんがちょこんと付いていて。

いかにも、それは、いわゆる、

ホワイトデー用のソレなわけで。


「まさか…」

そりゃ、全く期待していなかったというわけではないが。
それでも世間に疎い不破がそんなことを知ってて、しかもちゃんと用意してくれてるなんて思いもよらず…。



キラキラ光るそれを手に取る。
リボンをするっと外し、茶色いコルク栓を外すと、
微かな甘い香り。
中にはふわふわのカラフルなマシュマロ。

コルクの裏に貼られたメッセージ用のシールには、
小さな、几帳面な文字で。
『ありがとう』





会う約束もしてなかったのに
昨日、駅の近くで会ったのもてっきりただの偶然だと思っていた。




「うわ、俺、どうしよう…」


―今、めちゃめちゃ嬉しいんですけど。


―めちゃめちゃ、抱きしめたいんですけど。




でも、そんなことしたら相手を起こしてしまうのは確実で。


でも、この場面で触れたい衝動を堪えるのは至難のわざで。



結局、自分の中で折り合いをつけて、

キスをした。



マシュマロと同じくらい柔らかい頬に。

マシュマロより甘い甘い、キスを。







「、さて。朝食でも作るかな」

もうすぐ起きるだろう君に。
今度は俺からのアリガトウで、迎えてあげよう。


君はそれを喜んでくれるだろうか?



ひとまず今は

パステルカラーの夢を。











はい、意味は分からずとも、私がいかに渋不破を好きかということは伝わるでしょう。(開き直るなよ)





「コトの最中」より、「コトの後」が好きだったりします。
「コトの前」も大好物です。
(↑聞き流してください。)






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ぷちぷち1号