「異国の丘」見に行きます。えぇ、初ミュージカル。ドキドキ。 今日は偶々偶然出会った友人とショッピングをして、ぴあに寄ったらそこでチケットいつのが取れますか?と聞いたら「28日〜31日まで取れますよ?」と言われたので、速攻!一枚…(汗)だってー。友達誘うのに10500円は高いんですもの…絶対誰も来てくれないので、自分1人で乗り込みます。年末は色々忙しいってのに自ら更にスケジュールを詰め込む女…阿呆だな、私。
今日は…ってか今日も寒いです。 寒いので、今日もディズニー借りて来たりして… 「ムーラン」 うん。オモシロイです。ディズニー映画ってイイのとあまりっていうのの浮き沈みが激しいんですが、コレは珍しく普通に面白かったです。涙あり、感動あり、ロマンスもサクセスもあり。親子愛もあり。ただ戦争に対しての問題提起はなかったですね。悪人を作ってしまってるのがイマイチです。戦争とはそういうものではないとは思うんですが、ソレはそこ、テーマは勇気と愛。そして男女差別ですから、削ったのでしょう。
さて…最近、更新サボり気味ですし… そんな訳で、初めてダイアリーでSS行ってみましょう。 まずは基本的に大本命(笑)の渋不破。
「アレに乗ってみたい」 「アレって…?」 振り向くとそこには立ち止まって道の向こう側を指差す恋人。 その真っ直ぐ上げられた指の先には… 「観覧車…?」 赤いペンキで塗りたくられ、円を描いて動くそれは、 遊園地やテーマパークにあるような大きなモノではなく、デパートの屋上にある小さな粗末な観覧車。 安くてちゃちな作りだが、それでも休日なだけあって赤い車内には親子連れらしき団体が数組入っている。 「…乗りたいの?」 確かめるように聞いてみると、こくんと無言で頷く君。 視線はずっと観覧車に向けられたまま。 いつもの彼のように真っ直ぐ対象物に向かっている。 幾度、焦れただろうか…。 切望してやまないその潔さ、鮮烈さは、彼という人間をよく表している。
―でも
―何故だろう
「行こうか?今から」 問い掛けた俺にぴくっと反応する。 それでも視線は外さない。 黙ったままの恋人の視線を再び追う。 ゆっくりと回る観覧車。 寒い冬の空に鮮やかな赤は、なんだか浮いて見えた。 2人で、しばらくじっと見守る。
―隣りを振り向いてはいけない気がした。
目の前を大きなバスが横切る。 背の高いバスに遮られ、観覧車が視界から一瞬姿を消す。
道路沿いに風が吹き抜ける。
ガスをまきながら走り去るバスを見送りながら、 目にかかる髪を押さえようとした時、 手首に冷たい何かが触れた。
びっくりして振りかえると、俯いた君と、しっかり掴まれた右手首。
「……不破、くん?」 「…………かない」 「…え……?」 「いかない」
外されてしまった視線は、自分の足元に落されている。 きっぱりと言ったその声が、いつもより幾分弱い気がして…
再び眼前に現われた観覧車を見上げてみる。 ソレは永遠を思わせるような規則正しい速さで赤い円を描いている。 ガラス窓に映るのは、中から外を覗く小さな子供と、それを笑顔で見守る父親。
幸せな家族の象徴のようなその光景。
―そういうことか。
再び視線を隣りにやると、 俺の視界に映るのは、俯いた君の左まきつむじ。
―拗ねた子供みたいだ。
くすっと笑って 取られた方の腕をぐいっと下に引っ張った。
「……っ!」 つられてバランスを崩す体をもう片方の手で支える。
と同時に、
「…………な…っ!」
頬を掠めるキス。
口をパクパクさせて驚く君。 その瞬間に左手をゆっくりと手首から外す。
一瞬、傷ついたような表情。
でも、
「……っ」
「こうしよ?」
取り外した左手を、今度は右手で包み込む。 自分のより一回り小さいそれは、ひんやりと冷たい。
それを打ち消すようにぎゅっと握って、 自分の手ごと、コートのポケットにしまいこむ。 目を見開いてそれを見る不破に、
「ね?」
と、少し屈んで笑ってみせる。
一瞬、呆気にとられた表情。 それでも、 つぎの瞬間には、
「バカモノ」
俺の一番好きな 世界で一番大好きな
君の笑顔
くすっと微笑を交わして、 ポケットの手はそのままに、観覧車をあとにする。
「いつか、乗ろうね」
君と僕とで。
赤い観覧車に。
…わけわからんっすネ…申し訳ないです…。 あぁ…マイ都合のよい設定としては不破くんは親と遊んだ記憶のないお子さんということになっております。まぁ徐々にそのへんもいつか書いて行けたら…と思いまして。 …はぁ…あまり意味のないものを書くなよな、私…。(まったくだ)
正直申しますと、ポケットで手を繋ぐ2人が書きたかっただけです。ごめんなさい。
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