インコがなにやらぐちぐちいっておる

2002年03月24日(日) 青空文庫

青空文庫にハマっております。

ただで大正?から昭和初期の名作が図書館みたいにただで読めるので
(それ以降の新しいものは著作権が消滅していないのでだめらしい)
嬉しい。
しかもちゃんとPC用のブックブラウザもあるんで
専用のファイルを落とすと本のような読めるようになってます。
それがまた読みやすいので、ついついパソコンの前で夜更かし
しちゃうんだな。実は最近寝不足なのもそのせい(笑)。
あらためてノートほしくなりました。寝床でねっころがりながら
読めるから(笑)。ザウルスでも読める書式らしいです。スバラシイ。

ご存じない方は超おすすめ。ぜひいってみそ。

落とし放題なのをいいことにDLしまくってんですが、
最近はまりそうな作家が夢野久作。
このおどろおどろしているようでただのホラーに終わっていない
ところがたまりません。読みはじめは「瓶詰地獄」。
すごいきっかけですが(笑)、内容もさながら、タイトルのネーミングの
妙に惚れ込みました。まだまだ漁るつもりです。

あと梶井基次郎の檸檬を読んだんですけど
読んだ後たまらない灰色な気持ちに襲われました。
最近のわたくしの心持ちによく似てるんだもん…
なんかいやだ。

この灰色の気持ちをなんとかしたい、ってのが
昨今の読みあさりの衝動のもとにあるのかなって気がします。

あと今更ブックオフ100円均一で夏目漱石買い漁ってきたんですけど
ちゃんと読めるの「こころ」だけだなあ。
ていうか、作風が肌にあわないみたい。
「吾輩は猫である」は苦戦中です。中学の頃あまりにも冗長な
表現ばっかりなんで何度読んでも途中で眠くなってきて
結局挫折して図書室に返したっていう経緯があるんですが、
いまんところちみちみではありますがエッセイみたいに読み進んでます。
金田騒動とか迷亭の名調子が笑えて面白くはあるんだけど
猫。この屁理屈猫め(笑)。
いちいち正論なんだがこの吾輩の言い回しがいちいち冗長で
読み飛ばさないとかなり辛い。
猫めの言う事をいちいちしっかと聞いてたらあほなわたくしでは
元の本筋を見失ってしまいそうになる…
多分読んでいて眠くなるのもそのせいではないかとわかってきました。
眠れない夜には必須かもしれません。
その点こころは簡潔かつ綺麗な文で読みやすいんですけどね。
なんでこうまでちがうのやら。
でも多分ソーセキさんは猫のほうは楽しみながら書いてたような
気がしますね。なんとなくですけど。迷亭面白すぎです。

てことで今日は読書感想文でした。眠い。
今日の知ってるつもりはキリストだから起きてなくちゃ
ならんのに…あうあう。


過去 未来 もくじ MAIL HOME