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2005年04月24日(日) 古田選手2000本安打〜人の可能性

日記2005/4/25
古田選手2000本安打達成!
 ヤクルトの古田選手が2000本安打を達成しました。実業団から入った選手では初めてのことだということです。高校から入った選手とは6年もハンディがあるわけです。しかもキャッチャーというポジションではケガが多いので野村監督についで史上二人目だそうです。ほんとにすごいことだと思います。

彼は甲子園でも活躍したのにドラフトで指名されず、大学に行って結果を残し、また指名されず、実業団で結果を残しやっとプロになったということです。
ドラフトに示されなかった理由は「眼鏡をかけていたから」だそうです。キャッチャーは眼鏡をかけていてはプロでは使いものにならないという迷信があったのです。ひどいことです。

彼が2000本安打を達成するなんて、だれも思っていなかったようです。野村監督でさえ全然思っていなかったとコメントしていました。
誰にもその才能を気づかれず、評価されず、期待もされず、ただこつこつと、技を鍛え結果を積み重ねてきた彼の人生にすごく共感してしまいます。

 実は、ぼくが作曲家になるなんてだれも思ってなかったみたいです。つまりその才能にだ〜れも気がつかなかったところがちょっとだけ似てるなと思いました。
うちの母親でさえ僕が作曲家になるなんて夢にも思っていなかったと言っています。
僕は小学生のころから音楽は得意でしたが、中学生時代にかなり明確に自分の力に気がつきました。でも他の人よりも音楽の能力が優れていることは、表現しませんでした。
ピアノを習っていることも隠していたほどです。
 他人にすれば、表現されていないものは無いのと同じです。
誰にも気づかれずに音楽の道に進もうと漠然と思っていたのは実は小学校高学年の頃です。
世界中のだれもその才能に気づかなくても、たった一人、自分自身だけはそれを信じていました。

 そんな僕に小学校の鼓笛隊の先生が与えたパートはその他大勢のリコーダーでした。(^^;
これは、当時の僕には大変な屈辱でした。
しかし、学校の先生に僕の能力が分かるはずもなく、しおしおとリコーダーを吹いていたのを思いだします。

 親にも学校の先生にも、見えているのほんの少しだけです。ほとんどその子の可能性は誰にも分からないのだと思います。世界でたった一人だけその力を信じてあげられる自分がいるならそれがその人の可能性だと実体験から思います。



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