Kenyu日記
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今日渋谷の楽器屋さんに行ったら、80歳くらいの清掃の格好をしたおばあさんがピアノを弾いていました。頭に三角巾、汚れたエプロンに長靴という、あまり奇麗とはいえないその風ぼうは、華やかな楽器屋さんには不釣り合いでした。 最初は冷やかしで、ドレミファソなどと弾いていたのですが、そのうちショパンの子犬のワルツを弾き始めました。あまり上手ではありません。つっかかりつっかかりです。 でもあの世代でピアノを弾けるということは、多分それなりの家に生まれて高い教育をうけた方なのでしょう。背丈は150cmもありません。小柄で背中は曲がり、ずいぶんと苦労をしている様子です。久しぶりにピアノを弾けてうれしいのでしょうか、少し笑みを浮かべ、顔はしかしどこか高貴な雰囲気もあります。どんな人生を送った方なのか興味がありましたが、急いでいたこともあり、声をかけることもなくその場を後にしました。 ぼくが80歳になった時どうなっているかなと思いました。 きっともっと人も社会も優しくなっているかな。 僕は120歳まで生きる予定なので(^^;、当然ばりばりのミュージシャンでいると思います。
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