Kenyu日記
Diaryインデックス|前の日|次の日
| 2002年11月09日(土) |
ジャンヌダルクその2 |
先日BSでやったジャンヌダルクに関して、その2。
BSで放送されたのは1999年カナダ、アメリカの共同制作による長篇テレビドラマのようです。 デュックベンソンのジャンヌダルクと比較するととてもおもしろいです。
デュックベンソンのジャンヌダルクのほうが、スピリチュアルな体験はできるだけ客観的に表現するようになっていたように思います。 よりリアルに〜普通のひとたちの観点から描くことをこころがけていたようです。
BSのほうがよりスピリチュアルな表現に踏み込んでいるようでした。 CGを使って天使を登場させたりする神秘的なシーンがいくつかあります。
最後の火あぶりのシーンは象徴的です。 デュックベンソンのほうは迫力ある映像で写実的に盛り上げていましたが、ジャンヌは少し哀れに描かれています。 BSのほうは、最後に空から一条の光が差し込み、ジャンヌの顔がかすかに微笑みます。救いが感じられるシーンが印象的です。キリストの臨終とイメージが重なります。
実際はどうだったのか知る由もありませんが、僕はBSのようにきっと安らかに死んで行ったのではないかと思います。 デュックベンソンは神格化されたジャンヌではない、一人の少女をただ描こうとしたのでしょう。
人には見えないものが見えたり、聞こえない声が聞こえたりする、チャネラーと言われる人たちは、みんなジャンヌみたいな思いをしているのでしょうか。
|