Kenyu日記
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| 2002年06月08日(土) |
サッカーに人生を見た |
日記02/06/08 W杯が盛り上がっています。 イタリアがまさかの敗退。 堅守を誇ったイタリアがクロアチアに破れてしまいました。 大方の予想はイタリア優勢でしたが。
以前サッカーがいまひとつ好きではありませんでした。 理由は、実力通りではなく、運にもかなり左右されるスポーツだから。
バスケットボールなら日本とアメリカが対戦して日本が勝つ可能性はゼロ%といっていいでしょう。 サッカーと違いゴールにボールが間違って入るなどということはほとんどないし、100点近く得点する競技ですから、まぐれのゴールは勝敗には関係ありません。
しかしサッカーは、しばしば予想外の結果がでることがあります。 オリンピックで日本がブラジルに勝ったことも、そういう意味ではよくあることなのです。
でも、最近はちょっと考えが変わりました。 人生にも似ているような、そんな運も含めた競技がまさにサッカーなんだという気がします。
実力のある人が必ずしも人生で成功するわけではないし、 逆に実力はそこそこでも、人生に大成功するひともいるわけで、 まさにそこがおもしろいというわけです。
日本のように実力がそこそこ(失礼)のチームにだって優勝の可能性がある! ぼくなんて、「けっこう日本優勝するかも」なんて思ったりしています。
なんて夢のあるスポーツでしょう。
アメリカでは、「アメリカが何でもNO1」という考え方から、運でいろんな国がNO1になってしまう可能性のあるサッカーは人気がないのかもしれません。
アメリカが主導権を握ってしまえば、オフサイドも撤廃、ゴールの大きさも2倍くらいになって、平均得点が30点くらいの競技になってしまうのではないでしょうか。 そうなれば、まぐれの得点など勝敗にはあまり関係なくなります。
ラグビーがアメフトになった経緯を考えれば、こんな考えもあながちデタラメではないということがお分かりかと思います。(ラグビーでは禁止されている前方へのパスが可能になり得点が入る機会が増えた)
すでに人生に勝利し、たくさんのものを勝ち取っている人には、実力通りに、ことが運ぶ世界が好都合ですが、これから、なんとかベスト16にでも進出しようという人たちには、サッカーはほんとに夢と可能性のあふれているスポーツです。
そして、ぼくが、よく息子に言っていたけど、最近同じ言葉を返されて苦笑してしまいました。 「お父さん、運も実力のうちってね。」
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